Photoshop 2020の使い方・画像補正編

掲載日:2020年3月4日

※本セミナーは、JAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープで実施されます。
セミナー会場は、㈱イマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)です。

 

 

講座概要

この講習は、【画像をきれいに編集する方法】の2020版となるトレーニングで、カラー画像の色調補正、モノクロ画像のトーン補正に関する様々なテクニックを学習する講座です。

画像の補正には順番があり、どのコマンドから先に行うかが概ね決まっています。現在の画像を分析し、どの部分に補正が必要なのかを判断し、画像のどのコマンドで補正するか、の方針を立て、必要な補正を順番に行っていきます。補色の理解抜きではカラー編集は行えないため、色そのものに関する知識もあわせてご紹介します。
また、モノクロ画像では、Photoshopの持っている様々な機能で、美しいモノクロ画像を作る方法を学習します。カラー画像の補正は、モノクロ画像が如何に美しく作れるかがポイントになるということが理解でき、チャンネルに関する理解がより深まるトレーニングです。
なお、このトレーニングでは、Photoshop 2020を使用いたしますが、Photoshopであればどのバージョンでも行えるオペレーションの学習になります。CCシリーズをお使いの方でもふるってご参加ください。

例えば、枯れた芝生を青々と甦らせるなど、このようなカラー変更は、プラグイン等を一切使わずに、Photoshopのすべてのバージョンが持っている機能だけを使用して、どのような画像でも数分で可能になります。
商品画像のカラー変更や、被写体の劣化した状態を改善する目的で理解しておくといい方法といえると思います。

このような、背景と被写体の色差・明度差のない画像でも、プラグイン等を一切使わずに、また、パスを使用せずに、Photoshopのすべてのバージョンが持っている機能だけで、数分で切り抜くことが可能になります。
特に、人間の髪の毛や、動物の毛のフサフサした感じを残しながら切り抜く方法を学習することが可能です。

 

開催日時

2020年7月28日(火)10:00~17:00

受講対象者

・チャンネルや色調補正コマンドなど、普段なんとなく使っている機能や画像の仕組みをきちんと理解したい方
・色相・彩度・明度・輝度の違いとその補正方法を理解したい方
・レタッチを専門で行っている方で、画像の色や、チャンネル、補正の順番、仕組みを理解したい方
・モノクロ画像の編集加工を行う方、広報誌、広報紙、レポート等、モノクロの画像を使用する方

 

カリキュラム

画像を扱うにあたって必要となる知識
・プリント・DTPで扱う画像
・Webで扱う画像
・テレビ・ビデオで扱う画像に必要な知識

網点と網角度・√2について
・256(ニゴロ)の意味
・16で割り算する
・ピタゴラスの定理
・120%程度までなら、画像は拡大しても劣化しない意味

画像の入力時における、トラブル事例とその対処
・傷のついた原稿をスキャンする時の方法
・モアレとは
・デジタルカメラでの撮影時

レタッチに使うツール
・スタンプとコピーソース
・修復ブラシ
・パッチツール

画像編集の前に
・画像の補正を行う前にしておくこと

カラーモード
・各カラーモード
・画像のビット数
・モノクロ
・RGBとsRGB
・CMYK

カラーマネージメントの仕組み
・Colorsync
・CIP4

画像補正の順番、方法、必要なコマンド
・画像の解析

補色関係と色調補正
・RGB値で色を想定する
・色相・彩度・明度・輝度の違い
・カラーバランスと色相・彩度の違い
・RGBとCMYKの関係

Camera Raw
・色収差補正
・ケラレ補正

配色について
・カラーハーモニー

トラッピングとオーバープリント
・ノセとヌキについて
・チョークトラップとスプレッドトラップ
・色の明るさの確認(C100%とM100%はどちらが明るいかの判別)

チャンネルの活用方法
・切り抜き
・パスで切る意味と、選択範囲で切る意味の違い
・着色
・チャンネルの按分
・2色画像の作り方
・チャンネルミキサー

マスク
・レイヤーマスク
・ベクトルマスク
・クイックマスク

きれいなモノクロ画像の作り方
・ダブルトーン
・チャンネル結合

 

期待される効果

・画像がきれいか汚いかを判断できるようになり、必要な箇所に必要な補正コマンドを入れて直すことができるようになります。
・色や補色、編集技術を習得し、チャンネルを活用した画像合成、切り抜きテクニックを習得することができます。
・プロファイルの適用と埋め込み、プロファイル使用の判断など、プロファイルの使い方を習得できます。
・レイヤーマスクとベクトルマスクの違いを理解し、効果的な画像のクロップを作成することができます。
・イメージメニュー→モード→グレースケールではできない、美しいモノクロ画像の作り方を理解することができます。

 

講師

伊藤 和博

株式会社イマジカデジタルスケープ
トレーニングチームディレクター講師歴15年。講座開発数100以上。
総合商社のスクールでMac/Winを使ったDTP/Webトレーニングスクールの業務全般を担当。大手PCメーカー、プリンターメーカー、化粧品メー カー、大手印刷会社、大手広告代理店、新聞社、大手玩具メーカー、大学、官公庁、団体などに向けたトレーニングなど幅広い企業の人材育成に携わる。現在 は、イマジカデジタルスケープにてAdobeCSを中心としたトレーニングの企画、講師。

受講者へのメッセージ

このトレーニングでは、プリントアウトを前提とした、画像の色に関する知識や、編集テクニックを重点的に学習します。

使用目的に合わせた画像の用意、スキャニング時や撮影時のトラブル対処、各公式に基づく、入力解像度・出力線数・出力解像度の求め方、チャンネルの活用方法を学習します。例えば・・

 「色相・彩度・明度・輝度」とは、何をどのようにすることをいう?
 「チャンネルってどうやって使う?」
 「何dpiで画像を入力すればいい?」
 「画素と解像度はどうちがう?」
 「ビット数が違うと画像の何が違う?」
 「カラーバランスや色相・彩度のコマンドはどうやって使う?」
 「C100%とM100%はどちらが明るい?」

など、画像の色・チャンネル・補正に関する根本的な部分を理解するトレーニングです。

このトレーニングは、午前中は講義中心となり、オペレーションはほとんどありませんが、この午前中の講義で画像というものがどのような仕組みになっているのかを学習し、午後からオペレーション中心の学習になります。また、Photoshopの予備知識として高度な操作テクニックは必要ありません。レイヤーというものが何か?について理解があれば十分ですので、ふるってご参加ください。

 

テキスト

オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!

持ち物

●受講票(プリントアウト環境が無い場合には、携帯・スマートフォン等への画面コピーでも可)
• 筆記用具

※データの持ち帰り、データの持ち込みはできません。

使用アプリケーション

Adobe Photoshop 2020

使用端末

Macintosh(MacPro 2.66GHz Quad-Core Intel Xeon メモリ4GB・HDD600GB)

定員

  6名

会場

㈱イマジカデジタルスケープ
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル8F
総合受付/登録受付/トレーニングルーム
TEL 03-5459-6200(代) FAX 03-5459-6209

(JR「渋谷」駅西口より徒歩5分、国道246号沿い)   MAP

参加費(消費税込)

JAGAT会員 23,800円 / 一般 26,400円

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会