ニュースラウンジ」カテゴリーアーカイブ

ハイデルベルグ、デジタルの新しいビジネスを考える「デジタルデイ」6/19,20に開催

イベント概要

2024年

2024年ニュースラウンジ  ※リンク先のページの一部は終了し、表示できない場合があります。

2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年9月
9月30日 NECネクサソリューションズ、「Clovernet 多言語対訳支援サービス」に「辞書機能」と「ヒンディー語対応機能」を新たに追加 NECネクサソリューションズ
9月26日 ホリゾン、新社長就任のお知らせ ホリゾン
9月25日 DNP、写真展「紙の光 光のしるし」を「DNPプラザ」と竹尾「見本帖本店」で同時開催 大日本印刷(DNP)
9月18日 高速オフセット、旅にまつわる印刷製品ブランド「旅印(TABIRUSHI)」誕生。地域×クリエイターのアイデアで日本の魅力を創造 高速オフセット
9月12日 DNP、ホテル等の書店開業を支援するサービスを開始 大日本印刷(DNP)
9月11日 笠間製本印刷、今夏に「中小企業版SBT認定」を取得 笠間製本印刷
9月9日 富⼠フイルムビジネスイノベーションとコニカミノルタ 合弁会社設⽴予定⽇の変更について 富⼠フイルムビジネスイノベーション
コニカミノルタ
9月6日 TOPPANホールディングス、 印刷博物館、企画展 「写真植字の百年」 開催 TOPPANホールディングス
9月3日 キヤノン 、「綴プロジェクト」で制作した国宝・名宝15作品の高精細複製品が岡山に集結! 貴重な文化財を身近に感じる鑑賞体験を提供 キヤノン
9月2日 エプソン販売、ぐるなびと大型ディスプレイ活用の飲食店向け新サービス「ミセメディア」を開始 エプソン販売
2024年8月
2024年7月
2024年6月
2024年5月
2024年4月

JAGDA、日本のグラフィックデザイン秀作300点を紹介する企画展「日本のグラフィックデザイン2025」を東京ミッドタウンで開催




東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学 TUB)は、第115回企画展「日本のグラフィックデザイン2025」を6月27日(金)から8月7日(木)まで開催します。
本展を担当する日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)は、会員約3,000人を擁するアジア最大級のデザイン団体です。1981年より、会員による1年間の優れた仕事や作品をまとめた年鑑『Graphic Design in Japan』を発行し、日本の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を国内外に紹介しています。
年鑑2025年版は、全国の会員から出品された1,778作品から、厳正な選考を通過した562作品を入選作品として掲載(入選率約3割)。本展では、その中から約300点を実物と映像で展示します。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、ポスター、シンボル・ロゴ、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を、ぜひご覧ください。

●開催概要
名称(正式):東京ミッドタウン・デザインハブ第115回企画展「日本のグラフィックデザイン2025」
名称(略式):日本のグラフィックデザイン2025
会期:2025年6月27日(金)~8月7日(木) 11:00-19:00 会期中無休・入場無料
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)
URL:https://www.designhub.jp/exhibitions/gdj2025

●展示内容
10カテゴリーの入選作品(ポスター/ジェネラルグラフィック/デジタルメディア/パッケージ/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル/映像/環境・空間/新聞広告・雑誌広告/複合)および受賞作品(亀倉雄策賞/JAGDA賞/JAGDA新人賞)
特別展示:「ヒロシマ・アピールズ」ポスター2025(7月9日より)

メインビジュアル(デザイン:岡崎真理子) *苗字の崎は「たつさき」
昨年の展示風景


●同時期開催
ギンザ・グラフィック・ギャラリー特別展「2025 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展」
会期:2025年7月15日(火)~8月27日(水) 11:00-19:00 日祝休・入場無料
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F)
URL:https://www.dnpfcp.jp/gallery/ggg/

 ●主な展示作品(2025年度の各賞受賞作品より)
※展示内容は変更される場合があります
※cl=クライアント org=主催者(展覧会など)

 

JAGDA初代会長を務め、世界のデザイン界にも影響を与え続けた故・亀倉雄策の業績をたたえ、1999年創設。毎年『Graphic Design in Japan』出品作品の中から、年齢やキャリアを問わず、最も輝いている作品とその制作者に授与。

林 規章 HAYASHI Noriaki

1964年岐阜県生まれ。1987年名古屋芸術大学卒業。グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート、HAYASHI DESIGN主宰。視覚伝達を通して、図像の特質を見出し、コミュニケーションの核心を探っている。『ブルーノ・ムナーリの本たち』(BNN新社/高等学校教科書『美術1』光村図書掲載)、『ウィム・クロウェル 見果てぬ未来のデザイン』(BNN新社)、『デザインあ みるほん』(金の星社/NHK)、長沢慎一郎『Mary Had a Little Lamb』(赤々舎/第49回木村伊兵衛写真賞受賞)のブックデザインなど。NY ADC特別賞、JAGDA新人賞、THE ONE SHOW DESIGN Gold Pencil、東京ADC賞、東京TDC賞、JAGDA賞など受賞。女子美術大学・大学院教授、AGI(国際グラフィック連盟)、東京ADC、東京TDC、JAGDA会員。
https://www.hayashinoriaki.com

  

 

 

 

 

 
 

教育機関の学生募集ポスター「女子美術大学大学院/3年次編入/短大専攻科 学生募集」(cl:女子美術大学)

 

 

その年を代表する優れたグラフィックデザインを顕彰し、後世に伝えるため、2008年創設。毎年『Graphic Design in Japan』出品作品の中から、特に優れた数作品に授与。

JAGDA賞2025(ポスター)
ショップ&ギャラリーの企画展出品作品ポスター
「REC AND COPY Promo Only」
(ad+d:田中良治 org:アワ フェイバリット ショップ)
JAGDA賞2025(デジタルメディア)
エコバッグ商品のブランドサイト
「Shupatto」
(ad:米道昌弘 cl:マーナ)
https://www.shupatto.com/


JAGDA賞2025(ジェネラルグラフィック)
ショップ&ギャラリーの企画展の作品集
「ANATA」
(ad+d+i:渡邉良重 org:アワ フェイバリット ショップ)
JAGDA賞2025(パッケージ)
農園の商品パッケージデザイン
「おぎはら園 ぶどうジャム・ぶどうジュース」
(ad+d:柏木美月 cl:おぎはら園)


JAGDA賞2025(ブック・エディトリアル)
研究機関の活動記録集のブックデザイン
「UNIVERSITY of CREATIVITY M⇄F⇄P」
(ad+d:波戸祐輔 cl:ユニバーシティ・オブ・クリエイティヴィティ)
JAGDA賞2025(CI・ロゴ)
期間限定のデザイン書店のロゴ
「銀座七丁目書店」
(ad+d:服部一成 org:メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)


JAGDA賞2025(映像)
サイト用オリジナル映像作品
「Dance of the Earth」
(ad+d:中村至男 cl:現代自動車/ヒョンデアートラボ)
JAGDA賞2025(新聞広告・雑誌広告)
飲料会社の適正飲酒啓発新聞広告
「サントリー モデレーション広告」
(ad+d:白井陽平 cl:サントリーホールディングス)


JAGDA賞2024(環境・空間)
幼稚園のサイン計画
「平手幼稚園」
(ad+d:木住野彰悟 cl:平手幼稚園)
JAGDA賞2025(複合)
算数教科書の装幀デザインおよび連動映像
「小学校 算数教科書」
(ad+d+a:山本晃士ロバート cl:教育出版)

  

優秀な若手デザイナーをクローズアップし、次代を担う人材を育成するため、1983年創設。毎年『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される39歳以下の有望なグラフィックデザイナーに授与。

城崎哲郎
JOZAKI Tetsuro

1985年福岡県生まれ。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業。デザイン事務所、博報堂プロダクツを経て、’20年東京にてデザイン会社Token(トークン)を設立。
*苗字の崎は「たつさき」
https://token-d.com/

日本料理店のツール「やまめ山荘」(cl:やまめ山荘)
畜産会社のツール「里山」(cl:さかうえ)

*上の作品を含む8作品で受賞

 

サリーン・チェン
CHAN Sarene

1990年香港生まれ。香港理工大学デザイン学科卒業後、新聞社でビジュアルジャーナリストとして勤務しながら、イラストレーターとしても活動。2016年香港ヤングデザインタレント賞を受賞。’17年来日、キギ(現:キギと創造)入社。’24年よりフリーランスとしても活動開始。
https://ki-gi.com/
https://sarenechan.com/

ショップ&ギャラリーの企画展のブランディング「Crystalline」(cl: アワ フェイバリット ショップ) 
ショップ&ギャラリーの企画イベントのロゴ「CREATORS’ FLEA MARKET」(cl: アワ フェイバリット ショップ)

*上の作品を含む12作品で受賞

 

松田洋和
MATSUDA Hirokazu

1985年生まれ。千葉県出身。2008年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。’20年よりフリーランス。
https://matsudahirokazu.com/

個展のツール「松田洋和のブックデザイン」(cl: 松田洋和)
自著ドローイング集のブックデザイン「ミーニングレス」(cl: エニイ)

*上の作品を含む7作品で受賞





本件に関するお問合わせ先
一般からのお問い合わせ先:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会
             電話:03-5770-7509 E-mail:hub@jagda.or.jp
報道関係のお問い合わせ先:公益財団法人日本デザイン振興会 広報窓口
             E-mail:press@jidp.or.jp
取材・お問合せフォーム

日印機工とプリデジ協、「IGAS2027」日程決定、2027年8月 東京ビックサイトで開催

国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展


展示会開催日程のお知らせ

2025 年5月22日
一般社団法人日本印刷産業機械工業会
プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会

一般社団法人日本印刷産業機械工業会(会長:森澤 彰彦)とプリプレス&デジタルプリンティング機材協議会(会長:山田 周一郎)は、2027年8月5日(木)から8月9日(月)までの5日間、東京ビッグサイトを使用して「IGAS2027(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」を開催いたします。
このたび、IGAS2027の展示会開催日程が決定しましたのでお知らせします。
搬入期間は、2027年7月31日(土)から8月4日(水)までの5日間、展示会は8月5日(木)から9日(月)までの5日間、搬出は8月10日(火)から11日(水)までの2 日間となります。
IGAS2027は、前回IGAS2022から5年ぶりの開催となります。印刷会社様のお客様であるブランドオーナー視点に立ち、印刷及びクロスメディアにおけるテクノロジーとソリューションを提案します。
また、主なイベントとして、スペシャルナビゲータに著名人を迎え、様々なコンテンツをIGAS公式WEBサイトでライブ配信する「IGAS LIVE TV+」、印刷会社及びブランドオーナー企業の方々にパネリストとしてご登壇いただき、ビジネスに直結する具体的で有用な情報を提供する「PANEL DISCUSSION」、IGAS全体のトレンドや、様々なテーマを設定して専門的な情報を提供する「TOUR」等を実施します。
なお、出展申込に関する詳細、IGAS2027テーマ、イベント詳細につきましては、10 月に予定しております「IGAS2027出展者募集開始記者発表会」にてお知らせいたします。

(お問合わせ)
一般社団法人日本印刷産業機械工業会 IGAS2027事務局
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館401-2号室
TEL: 03-3434-2656 FAX: 03-3434-0301

<開催概要>

●開催趣旨
本展示会は、印刷・製本・紙工・包装・デジタルグラフィックス・デジタルコミュニケーション関連の最新機材・技術・サービスを一堂に会した国際総合印刷機材展である。最新技術や様々なソリューションを提案するとともに印刷産業の未来を展望できる場とする。また、ビジネス・人材の国際交流を図り、印刷産業及び関連産業の活性化と興隆に貢献する。

●主催
一般社団法人日本印刷産業機械工業会
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館401-2号室
プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町534川尻ビル2階(株)印刷出版研究所 内

●開催期間

 搬 入   2027年7月31日(土)~ 8月  4日(水)まで 5 日間
 展示会   2027年8月  5日(木)~ 8月  9日(月)まで 5 日間
 搬 出   2027年8月10日(火)~ 8月11日(水)まで 2 日間

●開場時間
10:00~17:00(初日のみ11:00~17:00)

●入場料
当日販売 2,000円、事前登録の場合は無料

●会場
東京ビッグサイト 東展示棟(〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1)

パラシュート、カタログ在庫レス、B2ポスター印刷、銀塩写真サービスを開始

地球に優しいをコンセプトとした印刷会社向けデジタル印刷通販サイト
第二弾はカタログ在庫レス、B2ポスター、銀塩写真サービスを追加

パラシュート株式会社(福岡県福岡市博多区、代表取締役 兵藤伊織)は2025年5月19日から、印刷会社向けデジタル印刷専門の印刷通販サイト、プリントパレットにおいて、サービス第二弾としてカタログ在庫レス、B2ポスター印刷、銀塩写真サービスを開始します(https://printpalette.jp/

【カタログ在庫レス.comの特徴】
カタログ在庫レス.comは、「一社完結」による高品質と短納期の両立を実現しております。一貫生産により、高品質なインクジェットデジタル印刷機・製本機により少部数をターゲットとし、低価格でオフセット印刷同等のクオリティーの中綴じ製本冊子をお届け致します。


【B2バリアブル印刷の特徴】
コート紙、マットコート紙、b7トラネクストをベースとして、片面B2サイズ100枚限定、データはバリアブルデータ対応が可能です。またA4サイズであれば4面付したデータを入稿頂くことにより、立ち落としをしてお届け致します。


【銀塩写真プリント.comの特徴】
耐水性や耐候性の高さで評判がある銀塩写真プリントで、大事な写真をお届けいたします。
精細な描画や保存性の高さではインクジェット印刷より高いため、推し活グッズの写真プリントでは非常に評判があります。
サイズは四切り(254mm×305mm)と六切り(203mm×254mm)の2種類ご用意しております。


【プリントパレットの特徴】
通常の印刷通販サービスと違い、小ロットに特化した印刷会社向けのデジタル印刷通販サービスを低価格にてご提供をさせて頂きます。現在4サービスとなりますが今後また新たなサービスをご期待ください。
また各種受注サービスシステムとの連携も可能です、お気軽にご連絡ください。

【仕様と価格】
詳しくはサービスサイト内の価格をご確認ください。(1万円以上は全国送料無料)

【代表コメント】
大量に印刷する時代は終わりました。現在は必要な時に必要な分だけを印刷する時代となっており、無駄な在庫を持たず捨てることなく、印刷会社としてクライアントワークをサポートすることでCSR活動に貢献し、環境に配慮した企業活動をご提供することができるようになります。
プリントパレットは無駄な印刷物を極力なくすようなコンセプトのもと、デジタル印刷通販サービスとして生まれました、みなさまの販売活動において弊社は黒子役としてお手伝いさせて頂きます。

【パラシュート株式会社】
パラシュート株式会社はデジタル印刷に特化したサービスをご提供する会社です。世界各地にある様々なデジタル印刷機を活用し、様々な視点から紙媒体に関するサービスを構築、皆様にデジタル印刷の価値を世界規模でご提供しております。

・会社名:パラシュート株式会社
・パラシュート株式会社;https://parachute-web.com/
・プリントパレット; https://printpalette.jp
・代表者:代表取締役 兵藤伊織
・設立:2024年9月2日
・所在地:〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1-23-2 ParkFront博多駅前1丁目5F-B
・資本金:2,000,000円
・事業内容:デジタル印刷にまつわるサービス(デジタル印刷支援サービス / フォトグラファー支援サービス / 製品プロモーション&デジタルマーケティング支援サービス / その他デジタル印刷に付帯する商品の販売)

友野印刷、廃棄物を活用した「アップサイクル再生紙」作成サービスを開始

企業の環境負荷を低減し、ブランディングの強化に貢献!
廃棄物を活用した「アップサイクル再生紙」作成サービスを開始

持続可能な社会の実現に向け、印刷業界のリーディングカンパニーである友野印刷株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役:友野 宏史)は、食品・木材・糸くず等の端材・廃材を活用した「アップサイクル再生紙」を活用した印刷物・ノベルティ等の制作事業を開始しました。本製品は、企業の環境負荷を低減しながら、企業ブランディングの強化にも貢献するサステナブルな選択肢として注目を集めています。

端材・廃材が貴社ならではのPR商材に生まれ変わる!

■アップサイクル再生紙とは?
「アップサイクル再生紙」は、食品や製品加工時に発生する残渣や端材などを紙の原料に混ぜ込み、新たな用途へ再生する環境配慮型の紙製品です。従来の再生紙と異なり、単なる再利用ではなく、より高付加価値な製品へと生まれ変わらせる「アップサイクル」の概念を取り入れています。

この技術により、各市町村や食品業界、繊維業などから発生する端材・廃材を有効活用し、廃棄物の削減と資源循環の促進を目指します。例えば、原料として使用する食品廃棄物には、果皮や茶葉、コーヒー豆のかすなどが含まれ、これらの素材が紙の風合いや色合いに個性を与えます。

また、再生紙のみならず、コースターやボールペンなどのノベルティへの活用も可能で、採用活動や展示会等での販促物としての利用も提案しています。

再生紙・ペレット事例

■本製品の特徴

  1. 環境負荷の低減:端材・廃材を活用することで、資源の有効活用と廃棄物削減に貢献します。
  2. 独自の風合いとデザイン性:素材により異なる質感や風合いが生まれ、ナチュラルなデザインを演出できます。
  3. 企業のSDGs推進をサポート:エコ素材を使用することで、企業の環境配慮型ブランディングの強化が可能です。
  4. 多用途展開が可能:封筒、カタログ、名刺、ノベルティ、パッケージ、ショップカードなど、さまざまな用途に対応可能です。
  5. オリジナルブレンドが可能:企業や団体ごとに特定の素材を使用し、独自の再生紙やペレットを作成できます。

■価格と活用イメージ
本製品は、最低6kg以上の端材を利用することで、オリジナルの再生紙を制作することが可能です。例えば、長3封筒(10,000枚)の場合、制作費用は約190万円~となります。また、ボールペン(3,000本)の場合、制作費用は約95万円~となります。
環境意識の高い企業や自治体で導入が見込まれ、エコフレンドリーなパッケージやノベルティ、CSR活動の一環として活用が期待されます。

活用イメージ

○CASE1 官公庁:岡山県名産の「桃」加工時に出る皮を、オリジナルの「封筒」に!
○CASE2 飲料メーカー:「コーヒー」のかすを、オリジナルの「ボールペン」に!
○CASE3 アパレルメーカー:「デニム」の端切れを、オリジナルの「名刺」に!

■今後の展望
友野印刷では、今後さらに多様な素材を活用したアップサイクル製品の開発を進めるとともに、企業や自治体と連携し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化してまいります。特に、産学官との連携を深め、循環型社会を実現するための新たなアップサイクル素材の開発を積極的に推進していく予定です。

【会社概要】
商号   :友野印刷株式会社
所在地  :本社
      〒700-0035 岡山市北区高柳西町1-23
      TEL.086-255-1101(代) FAX.086-253-2965
      大阪営業所
      〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-8-14 中島ビル4F
      TEL.06-6353-6977 FAX.06-6353-6181
代表取締役:友野 宏史
設立   :昭和36年9月8日
資本金  :3,000万円
従業員数 :81名
関連会社 :株式会社議事録発行センター
      アップライム株式会社

<アップサイクル再生紙 WEBサイト>
https://www.tomono.jp/up-cycle/

<公式HP>
https://www.tomono.jp/

<公式Instagram>
https://www.instagram.com/tomono_printing/

理想科学工業、新ブランド『Integlide』が5月1日より海外でも受注開始

小ロットのパッケージ印刷における課題を解決するインクジェットプリントエンジン
新ブランド『Integlide』を海外にも展開 5月1日から受注開始
~最大310mm幅のオンデマンドフルカラープリントで印刷のワークフローを刷新~


理想科学工業株式会社(社長:羽山 明、以下、理想科学工業)は、主力製品の高速インクジェットプリンター『オルフィス』で培ったインクジェット技術をもとに、パッケージ(段ボール、クラフト袋、紙袋、紙器等)に印刷するためのインクジェット方式のプリントエンジンを製品化し、新ブランド『Integlide』(インテグライド)の展開を欧州にて開始します。

新ブランドの最初の製品『Integlide Sシリーズ』は、最大310mm幅でパッケージへオンデマンドフルカラー印刷するインクジェット方式のプリントエンジンで、小ロットのパッケージ印刷に必要なプリントワークを集約できる、これまでになかったコンセプトの製品です。パッケージを搬送する装置に『Integlide』を組み合わせることにより、様々なパッケージへのプリントを可能にします。
理想科学工業は、パッケージを用いて商品を梱包する事業者にプリンターや装置をプリントシステムとして納入するプリンターメーカー・設備設計製造会社をメインターゲットに『Integlide』を販売します。日本での2024年12月からの受注開始に続き、欧州にて2025年5月1日から受注受付を開始します。

1. 新ブランド『Integlide』について


新ブランド『Integlide』はパッケージ印刷市場のお客様のワークフローを
統合(Integrate)し、流れるような(Glide)印刷を実現します。   
2024年12月に日本で先行して展開を始めました。 
          

2. 新製品『Integlide S3411/S3211』について


(1)新製品『Integlide S3411/S3211』のコンセプト

Integlide(インテグライド) S3411
プリントシステム構成例

『Integlide S3411/S3211』の画像の塗装は一例です。搬送装置、コントロールユニットの外装カバーは本製品には含まれません。

『Integlide S3411/S3211』は、最大310mm幅でオンデマンドフルカラー印刷できるインクジェット方式のプリントエンジンです。従来のパッケージ印刷において、フレキソ印刷、マーキング印字、シールラベル貼付などの複数の工程で印刷されているデザインや情報を『Integlide』は1工程で実現できます。これにより、

  • 小ロットのパッケージ印刷に最適なワークフローを実現します。
  • 無地のパッケージに必要なときに必要な分だけ印刷することによりパッケージの在庫を圧縮します。
  • オンデマンドフルカラー印刷 * によりデザインの自由度が高まり、パッケージの価値を向上させます。
    * Integlide S3411は4色機(フルカラー)、Integlide S3211は2色機です。









製品動画をご覧いただけます。(約40秒) https://youtu.be/xDjvT9SVlLM


(2)製品名、受注開始日、価格

製品名 説明 受注開始日 価格
Integlide S3411 印字方向:下方向
4色機 :C/M/Y/K
2025年5月1日
欧州にて受注開始
オープン価格
Integlide S3211 印字方向:下方向
2色機 :R/K
Integlide インク S101 ブラック/シアン/マゼンタ/イエロー/レッド


(3)『Integlide S3411/S3211』の特長

特長1:パッケージ向けのプリントシステムを容易に実現
印字するヘッドユニットと印字を制御するコントロールユニットが一体化しているため、パッケージを搬送する装置を組み合わせることで容易にプリントシステムを実現できます。

特長2:フルカラーの画像をバリアブルにプリント
フルカラー * の画像を最大310mm幅でバリアブルにプリントできます。これにより、バーコードや製造年月日などの情報を印字し同時に小ロット生産に合わせて手軽にデザインを変えた印刷ができます。
* Integlide S3411は4色機(フルカラー)、Integlide S3211は2色機です。

特長3:信頼性の高いプリントエンジン
理想科学工業は、2003年からライン型インクジェット方式と独自の油性顔料インクを採用した高速インクジェットプリンター『オルフィス』を開発・製造・販売してきました。『Integlide』は実績のある技術をもとに開発した信頼性の高いプリントエンジンです。
※当社の高速インクジェットプリンターは、日本では2003年から、海外では2005年から販売が開始されました。

(4)『Integlide S3411/S3211』の主な仕様

 項目 Integlide S3411 Integlide S3211
 プリント方式 ライン型インクジェット方式
 印刷方向 下方向
 印字ヘッド ピエゾ型、物理解像度:300dpi・最大11階調
 インク 油性顔料タイプ:4色機
C/M/Y/K各色1,000ml
油性顔料タイプ:2色機
R/K各色1,000ml
 プリント領域 最大プリント可能範囲:幅310mm、長さ2,004mm
 プリント速度 高速設定時:30.90m/分(高精細、高濃度設定を除く。)
標準設定時:18.96m/分       

製品仕様の詳細情報はこちらをご覧ください。
https://www.riso.co.jp/product/integlide/index.html

(5)展示会への出展について

『Integlide S3411』を「IPACK-IMA」に出展します。

名 称:IPACK-IMA
会 期:2025年5月27日(火)~30(金)9:30~18:00現地時間
開催地:イタリア ミラノ
会 場:FIERA MILANO ホール4 ブース番号B132

以上

【ご参考】

理想科学工業株式会社について

1946(昭和21)年9月2日に謄写印刷業として創業し、その後にインクの開発・製造を開始しました。メーカーに転じた後は「世界に類のないものを創る」を開発ポリシーとして新製品の開発に努め、事務用サプライ品メーカーから印刷機・プリンターメーカーへと業容を変化させてまいりました。現在、主力製品の高速インクジェットプリンター「オルフィス」、デジタル印刷機「リソグラフ」は、世界190以上の国や地域において幅広くご活用いただいております。

会社概要

(1)社   名: 理想科学工業株式会社(RISO KAGAKU CORPORATION)          
(2)本社所在地: 東京都港区芝5-34-7田町センタービル
(3)代 表 者: 代表取締役社長 羽山 明
(4)創   業: 昭和21(1946)年9月2日
(5)主要製品: 高速インクジェットプリンター「オルフィス」、デジタル印刷機
「リソグラフ」のハード及び関連機器、消耗品
(6)資 本 金: 14,114百万円 
(7)連結売上高: 74,602百万円(2024年3月期)
(8)株式: 東京証券取引所プライム市場(6413)


<本件に関するお問い合わせ先>
理想科学工業株式会社 広報部 担当:河野(かわの)
〒108-8385 東京都港区芝5-34-7 田町センタービル
電話:03-5441-6606 e-mail:m-hsgw@riso.co.jp

シンクイノベーション、5/30(金)北海道日本ハム戦で「シンクイノベーション スペシャルデー!」を開催!

キャラクター商品や各種グッズの企画・製造・販売を手がけるシンクイノベーション株式会社(代表取締役:三輪直之、本社:愛知県名古屋市)が、5月30日(金)の北海道日本ハムファイターズvs千葉ロッテマリーンズ戦(エスコンフィールドHOKKAIDO) にて「シンクイノベーション スペシャルデー!」を開催します。

当日は、シンクイノベーション株式会社の大人気オリジナル描き起こしミニキャラシリーズ「mochochoシリーズ」にて北海道日本ハムファイターズの選手たちを描き起こした新商品の特設展示と先行発売も実施予定!

~~ 商品ラインナップ一部ご紹介 ~~


▼アクリルスタンド

【 価格】 1,650円(税込)
【 種類】 全10種
【サイズ】 約150mm×120mm

▼パスケース

【価格】 1,320円(税込)
【種類】 全10種
【サイズ】 約105mm×70mm

▼レザーバッジ(ロング)

【価格】 880円(税込)
【種類】 全10種
【サイズ】 約116mm×40.5mm



グッズは下記ECサイトでの予約販売も予定しております。
https://www.vvit.jp/
予約開始:5月30日(金)予定

試合チケットは下記のURLにて販売開始しております。
https://www.fighters.co.jp/ticket/


※実際の商品とイメージが異なる場合がありますのでご了承ください。

<会社概要>
シンクイノベーション株式会社(Twitter:@sync_innovation)
〒531-0071 大阪府大阪市北区中津1-2-21 中津明大ビル 8階
大阪営業所 MD事業部
<事業概要>
アニメキャラクター、プロ野球球団等の商品企画、製造、販売

笠間製本印刷、創業150年を迎え社名を株式会社KASAMAに変更

株式会社笠間製本印刷が創業150年を迎え、
社名を株式会社KASAMAに変更し次の200年に向けて再出発

印刷とともに歩み続けた150年、その感謝を胸に、次の時代へ


150年目のスタートライン
株式会社笠間製本印刷(本社:石川県白山市、代表取締役:田上裕之)は、1875(明治8)年に石川県金沢市内で創業し、本日2025年5月1日をもちまして創業150年を迎えました。
この長い歴史を歩むことができたのも、お客様、協力会社様、地域の皆さま、そして私たちの技術を支え続けてきた社員一人ひとりのおかげです。

創業時は、表具屋として掛軸・屏風などの表装をしておりました。
その後、洋式帳簿の製造を始め、現在の預金通帳の製造に至っております。

創業以来、変わらないのは
“「お客様の安心と信頼」が得られる製品づくり”をモットーとしていること、間違いのない製品を確実にお客様のお手元に届けることを第一に考えております。
私たちの創る商品の多くは、世の中に無くてはならないものです。
紙が情報を伝え、文化を支える重要な役割を担ってきたように、私たちも印刷を通じて社会に貢献してまいりました。

このおおきな節目である本日の創業記念日に、株式会社笠間製本印刷は、社名を株式会社KASAMAに変更いたします。

これからも、時代の変化に対応できる企業を目指し、次の時代を切り拓いていきます。
これからも、挑戦し進化し続けるKASAMAにご期待ください。

【企業概要】

株式会社KASAMAの本社・工場

   新しいロゴマーク

会社名  :株式会社KASAMA
       https://www.kasama-jp.com/
住所   :石川県白山市竹松町1905番
設立   :1962年5月(創業:1875年)
資本金  :5,000万円
事業内容 :印刷物の企画・製造・販売
主要製品 :預金通帳、金融機関向け印刷物、クリアファイル印刷、Tシャツ印刷、ストーンペーパー印刷など
主要販路 :ゆうちょ銀行、かんぽ生命、
全国の金融機関(約300社)、一般企業など

2017年から9年連続で
認定を取得しています。


明治時代の作業風景です。

明治時代の作業風景です。

TOPPANホールディングス 印刷博物館、京極夏彦氏が館長に就任

TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴、以下TOPPANホールディングス)が運営する印刷博物館では、2025年4月1日(火)付で小説家の京極夏彦氏が新館長に就任しました。

新館長就任会見の様子 (左)金子 眞吾 前館長、(右)京極 夏彦 新館長


京極夏彦新館長就任の背景


印刷博物館は凸版印刷(現 TOPPANホールディングス)創立100周年事業の一環として2000年10月に開館し、以来、印刷全般を扱う日本初の本格的な博物館として、国内外から年間3万人以上の入館者を集める施設です。印刷の文化的側面を研究する印刷文化学を提唱しつつ、多数の企画展を開催し、館内の印刷工房を中心とした教育活動などを通して、社会/文化の発展に貢献してきた印刷の役割と意義を広く発信しています。

京極夏彦氏は、小説家として1994年、『姑獲鳥の夏』でデビュー以降、独自の世界観を持つ作品を次々と上梓し、直木賞をはじめ日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、柴田錬三郎賞など数々の賞を受賞しています。日本を代表する小説家のひとりとして活躍するとともに、意匠家としての顔も持ち、印刷や造本装丁について高い見識を持つことでも知られています。

印刷文化学を標榜し、印刷に関わる人々や社会の営みを後世に遺していくことを使命に活動している印刷博物館はこれまで、戦後日本のグラフィックデザインを牽引してきた一人である粟津潔氏、西洋中世史、西洋文化史の研究者として、東京大学教授、国立西洋美術館館長を歴任した樺山紘一氏が館長を務め、活動を高度化してきました。

この度、京極夏彦氏の館長就任にあたっては、作品の装丁、フォント、版組みなど隅々までを自ら追求する京極夏彦氏と、印刷博物館が擁する膨大なコレクションとの化学反応による印刷博物館の新たな魅力の発見が期待されます。

印刷博物館は新たな体制のもと、「印刷文化学」の体系を構築するというミッションの具現化、コンテンツの充実に努め、文明を支えてきた印刷の社会的価値を広く伝えていく役割を果たしていきます。

京極夏彦 新館長就任のご挨拶


「印刷」が与えてくれた恩恵は計り知れません。それは視覚コミュニケーション自体を変革し文化や、社会そのものに転換をもたらしました。メディアを初めとした諸事が電子化に進む現在においても、その根底にあるのは「印刷」なのです。印刷博物館は、その千年以上にわたる越し方をパッケージ化し、伝え、研鑽し、行く末に繋げる使命を担っています。一介の物書きにこの重責が務まるものか、身の縮む思いでおります。皆様のご来館をお待ちしております。


新館長プロフィール


・京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年生まれ。
1994年 『姑獲鳥の夏』でデビュー。
1996年 『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞長編部門受賞。
その他数々の賞を受賞。日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上