ニュースラウンジ」カテゴリーアーカイブ

奥村印刷、折り紙食器「beak」日本印刷学会 技術奨励賞を受賞

当社が開発した環境配慮型折り紙食器「beak(ビーク)」が、一般社団法人日本印刷学会(JSPST)が主催する「2025年度(令和7年度)技術奨励賞」を受賞いたしました。
2026年2月20日、日本印刷会館で開催された表彰式には、開発者である当社取締役常務執行役員の山田秀生が出席し、賞状を授与されました。

受賞の背景と評価された技術的革新

日本印刷学会「技術奨励賞」は、印刷技術の発展や他産業への応用において顕著な功績を挙げた技術に贈られる権威ある賞です。今回の受賞は、「beak」が従来の印刷工程における「後加工(カット・クリース)」技術を非印刷物の構造設計に応用し、画期的な製品を生み出した点において、高い新規性と独創性が認められました。
「beak」は、A4サイズのシート1枚から糊やハサミなどの道具を一切使わずに丈夫な容器になります。技術の核心は、紙の反発力(弾性)を利用して物理的にパーツを固定する独自の「係止構造(ロック機構)」にあり、この独創的な設計は国内特許を取得しています。

社会課題への貢献と持続可能性

開発の起点となったのは、災害多発国である日本が抱える「災害時の食器不足と衛生問題」です。断水時において洗い物を無くすことで、貴重な水資源は生命維持に優先させることが可能になります。すでに大手企業や自治体での備蓄採用など、高い実用性と信頼性が実証されています 。
また、FSC森林認証紙の採用や、本社クリーンルームで再生可能エネルギー100%電力による製造など、徹底した環境配慮も大きな特徴です。

世界が認めた日本の「折り紙技術」

本製品は、アジア・パシフィック地域を対象とした「Innovation Print Awards 2024 Global」でサステナビリティ部門第1位をはじめ、アジア圏の主要な印刷・包装に関する賞を立て続けに受賞するなど、国際的にも高い評価を得ています。

2023年3月  (公財)日本発明振興協会 第48回発明大賞 考案功労賞
2024年5月  IPA 2024 Global (ドイツ) Sustainability部門 金賞
2024年11月  APEA 2024 (ベトナム) SUSTAINABLE PACKAGING部門 受賞
2024年11月  APA 2024 (インドネシア) NEW TECHNOLOGY部門 金賞
2026年1月  (一社)減災サステナブル技術協会 防災・減災×サステナブル大賞2026 奨励賞

当社は、今回の受賞を糧にさらなる紙の可能性を追求し、社会課題を解決する「情報と機能をデザインするパートナー」として、今後もさらなる技術革新に挑戦してまいります。

■本件に対するお問い合わせ先

奥村印刷株式会社

担当者:奥村印刷株式会社 折り紙食器beak広報担当 beak@okum.jp
所在地:東京都北区栄町1番1号
Webサイト:https://www.okum.net/

香港貿易発展局、2026年4月『香港国際印刷・包装展』『デラックス・プリントパック』開催

メインストリームからラグジュアリーまで、革新的な製品・サービスを紹介

香港貿易発展局(HKTDC)は、2026年4月27日から30日に、ギフト、ハウスウェア、ファッション、印刷・包装、ライセンシングを網羅する7つのライフスタイルおよびライセンシング関連イベントを開催します。香港貿易発展局・CIEC Exhibition Company (HK) Limited共催の「香港国際印刷・包装展」と「デラックス・プリントパック香港」は、アジアワールドエキスポにて開催されます。両イベントには約400社が出展し、新たな国際ビジネス機会の創出と業界発展を促進するグローバルプラットフォームを形成します。

競争が激化する市場において、魅力的なデザインと革新的なパッケージングは、製品が際立つために欠かせない要素です。第21回を迎える香港国際印刷・包装展では、多様なクリエイティブソリューションと最新技術を幅広く紹介します。

市場がスマート技術とサステナビリティへと移行する流れを受け、本フェアでは新たに「スマートパッケージング&新素材ゾーン」を設置し、既存の「グリーン印刷・包装ソリューション」展示をさらに強化します。パッケージングソリューション、印刷サービス、印刷消耗品・包装資材、包装サービス、リテールディスプレイ、広告・サイン、食品・飲料向け包装ソリューション、印刷・包装機器、eコマース向け包装ソリューション、デジタル印刷・3Dプリンティングの9つの主要カテゴリーで構成されます。

出展企業には、革新的な完全生分解性の海藻由来ウィンドウフィルムを提供する Greenwich (China) Technology Development Limited が名を連ね、従来素材に代わる持続可能な包装用途を提案します。また、RFIDソリューションのリーディング企業である BSN International Hong Kong Limited は、アパレルや化粧品業界向けのカスタマイズされたソリューションを展示します。

2024年初開催の デラックス・プリントパック香港は、化粧品・香水、ワイン&グルメ、ジュエリー&ウォッチ、ファッション&アクセサリーなど、特定業界向けのテーマを設け、高級製品のためのプレミアム印刷・包装ソリューションを紹介する特別なプラットフォームとして今年も開催されます。

注目の Wenzhou Lovedoor Group Co., Ltd.(中国本土)はアイウェアと統合パッケージングのグローバルリーダーです。今回の出展では、再生可能かつ環境配慮型の素材を採用したアイウェアパッケージングを紹介し、廃棄物削減やリサイクル性を高める先進技術を披露します。

また、初出展のW.H.Y. Brand Consultancy Limited(香港) は、高級パッケージング、ブランドアイデンティティ、印刷デザインにおける専門性を紹介します。素材のクラフトマンシップ、高品質な印刷技術、洗練されたブランドストーリーテリングを強みとする同社の魅力を披露します。

最新トレンドや今後の業界動向に関する先進的な知見を専門家が共有するセミナー・フォーラムも開催します。デジタル印刷やAI活用、サステナビリティとスマートパッケージング、ラグジュアリーパッケージングを活用した戦略的マーケティングなど、業界の最前線を網羅した内容です。これらのプログラムは、来場者が最新の市場インサイトと実践的なアイデアを得られるよう設計されており、出展者とバイヤーの交流や知識交換を促進し、業界の発展とビジネス機会の拡大を支える場となります。

デジタルプラットフォームによる効率的な展示会体験
EXHIBITION+ モデルのもと、フェアはオンラインとオフラインを融合した形式で展開します。バイヤーは hktdc.com Sourcing プラットフォームで製品やサービス検索を継続でき、Click2Match スマート商談マッチングプラットフォームを通じてネットワーキングを行うことが可能です。
また会期中は、HKTDC Marketplace アプリの「Scan2Match」機能を活用することで、出展者専用QRコードをスキャンしてお気に入りのサプライヤーを保存し、製品情報を閲覧し、会期中または会期後も出展者とオンラインで商談を続けることができます。

注目の製品:

出展者情報 製品紹介


会社
: Greenwich (中国) Technology Development Limited


国/地域: 香港


主な製品:
スマート包装&新素材


海藻由来の包装用ウィンドウフィルムや封筒用フィルムで、完全に生分解可能なパッケージングソリューションを提供します。


会社:
Wenzhou Lovedoor Group Co., Ltd.


国/地域: 中国本土


主な製品:
ファッション&アクセサリー包装

クリーニングクロス、巾着ポーチ、PVBレザーなどの高品質なアイウェア向けパッケージ製品は、リサイクルPET生地、自動車のフロントガラス由来の繊維、トウモロコシ繊維といった、生分解性かつ再生可能な素材から作られています。

*出展者提供の情報です

写真ダウンロード: https://tinyurl.com/vpya2z78

同時開催の展示会

展示会名 会  期
香港会場 
Click2Match
(オンライン)
香港国際印刷・包装展
Hong Kong International Printing & Packaging Fair
https://www.hktdc.com/event/hkprintpackfair/en


4月27-30日

アジア・ワールドエキスポ

 

 

 

 

 

 

4月20日-
    5月7日

デラックス・プリントパック香港
DeLuxe PrintPack Hong Kong
https://www.hktdc.com/event/deluxeprintpackhk/en
香港ギフト&プレミアム・フェア
Hong Kong Gifts & Premium Fair
https://www.hktdc.com/event/hkgiftspremiumfair/en

 

 

4月27-30日
香港コンベンション&エキシビションセンター

ホーム・インスタイル
Home InStyle
https://www.hktdc.com/event/homeinstyle/en
ファッション・インスタイル
Fashion InStyle
https://www.hktdc.com/event/fashioninstyle/en
香港国際ライセンシングショー
Hong Kong International Licensing Show

アジア・ライセンシング会議
Asia Licensing Conference
https://www.hktdc.com/event/hklicensingshow/en


4月27-29日

香港コンベンション&エキシビションセンター


香港国際印刷・包装展の日本語サイト
https://japanese.hktdc.com/ja/promotion/202604PrintPackpromo 

Exhibition PLUSのURLとQRコード
香港貿易発展局(HKTDC)が提供する、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド型の展示会モデルです。従来の香港でのリアル展示会に加えて、オンライン上で商談やマッチングを継続できる仕組みを提供しています。

https://tinyurl.com/5accpxjm

《メディアからのお問い合せ窓口》
本件に関するお問い合わせや取材のご依頼は下記までご連絡ください。
香港貿易発展局
東京事務所 広報担当 村瀬 電話: (03) 5210-5850
Email: emi.murase@hktdc.org

【香港貿易発展局について】
香港貿易発展局 (HKTDC) は1966年に設立された公的機関であり、香港の貿易の促進、支援、発展を担っています。香港貿易発展局は中国本土の13カ所を含めて世界51カ所に事務所を設置し、香港が双方向でのグローバルな投資とビジネスの拠点となるよう尽力しています。香港貿易発展局は中小企業を主な対象に、中国本土および国際市場におけるビジネスチャンスを創出するため、展示会、国際会議、ビジネス使節などを運営・実施しています。また、最新の市場分析や製品情報を、貿易関連のデジタルニュースなどのチャネルを通じて提供しています。

詳しい情報は公式サイト:www.hktdc.com/aboutus(英語)、www.hktdc.com/Japan (日本語)をご覧ください。
フェイスブックを通じて日本語での情報発信も行っています。
www.facebook.com/HKTDC.Japan

JDP、2025年度「東京ビジネスデザインアワード」最優秀賞・優秀賞を発表

最優秀賞は「『体験をコレクションする』サービスの開発とブランド展開」に決定

東京都内の中小企業活性化策として東京都が主催し、公益財団法人日本デザイン振興会が企画・運営を行う「東京ビジネスデザインアワード(以下、TBDA)」は、2025年度の最優秀賞1件、優秀賞2件を発表しました。
TBDAは、東京都内の中小企業の持つ技術や素材等を「テーマ」に、デザイナーから新規用途開発とビジネス全体のデザイン提案を募集、両者をマッチングして製品・サービスの実現化を目指すコンペティションです。
本アワードを主催する東京都は「東京のものづくり企業の持つ高度な技術というのは、東京にとってのかけがえのない財産です。今回のプレゼンテーションを通じて、この東京の持つものづくりの技術がデザイナーの方々のアイデアと融合して、本当に素晴らしいビジネスの化学反応が生まれていたという風に感じております。新しい付加価値が生まれていた、素晴らしいビジネスコンペティションであったと思います。」と述べました。
本年度はテーマに対し寄せられた提案から、審査委員会による一次審査、テーマ選定企業を交えた二次審査を経て2月3日(火)に提案最終審査会を開催し、デザイン性や実現可能性、ビジネスプランの完成度などが最も高く優れている提案のプレゼンテーションと試作品による審査を実施しました。その結果、2025年度東京ビジネスデザインアワードは、最優秀賞に「『体験をコレクションする』サービスの開発とブランド展開」に決定、優秀賞に「生分解性樹脂と精密金型技術を活用した人を自然へ導くギアの提案」、「加工精度を軸とした新たな事業モデルの提案」が選出されました。
本年度は、参加企業の技術や素材の特性に加え、円安・物価高の継続、金利の上昇、構造的な人手不足、事業承継、中小企業の現状と直面する課題など、企業だけでは解決に向けた整理ができない場合も多くあります。
本年度のデザイナーからの提案では、企業の強みを整理し、技術や素材の活用を根幹に、これからの企業の姿勢や在り方、やるべき優先順位などを提案するものが多く寄せられました。今後も、審査委員会と事務局が、知財戦略・広報戦略・販路開拓に向けたセミナーやワークショップを継続的に実施し、テーマ賞受賞提案の事業実現化を中長期的に支援していきます。

【最優秀賞】提案名: 「体験をコレクションする」サービスの開発とブランド展開

提案者 :榎本清孝(アートディレクター)
企業テーマ:個別化された情報を正確安全に届けられる、印字とフィルム圧着書面
企業名 :昭和印刷株式会社(江戸川区)
提案内容 :システム開発による個別化情報の印字と、破れないフィルム圧着はがきを活用した「体験をコレクションする」サービスの提案。進化し続ける時代だからこそ“心地よい手間とつながりを楽しむ”をブランドコンセプトに、BtoBtoC事業として展開し、はがき媒体の価値を再定義する。

審査委員評価:
紙への印字というアナログ技術の持つ強みを無理なく最大化し、情緒的な体験価値へと昇華したすばらしい提案だった。11月の提案段階と比べ、質が飛躍的に向上しており、完成度の高いサービスとして具現化されている。
スポンサーを募る広告モデルによる収益化など、さまざまな発展性が感じられ、事業化を見据えたサービスデザインとして十分な実現性を備えている。総合的な評価は際立っており、満場一致で支持された。

榎本清孝(アートディレクター)氏 受賞コメント
このような光栄な賞をいただき、本当にありがとうございます。顔合わせの時に昭和印刷の社長田村さんから、「このテーマを選んでいただきありがとうございます」といきなり握手を求められ、とてもいい会社なのだなと率直に思ったことをいまだに覚えています。
その昭和印刷さんと短い期間ではありましたが、皆さんから色々とアイデアをいただくうちに自分の中にあったプランが膨らんでいったことを感じました。
ご提案したサービスは、「体験をコレクションする」アルバムや葉書きというプロダクトになります。一番大切にしなければと思ったのは、今の時代、どんどん情報が流されていってしまう中で、あえて少し体験に対して立ち止まり、「一つ一つの体験に向き合ってほしい」、「繋がりやコミュニケーションなどが生まれてほしい」ということです。これも伝えていきたいと思います。

昭和印刷株式会社 代表取締役 田村耕作氏 受賞コメント
本日はこのような身に余る賞をいただきありがとうございます。私は、「うちの会社のみんながすごいんだよ」ということを伝えるきっかけとしてこの賞に応募しました。まさかこのような最優秀賞をいただけるとは思っておらず、とても嬉しく「社員のみんな、君たちはすごいからこのままもっと進めていこう」と伝えたいです。そして私の仕事はこれを事業化し収益化すること。そしてそれを社員に還元することだと思っています。これからより励んでまいります。

【優秀賞】提案名:加工精度を軸とした新たな事業モデルの提案

提案者 :三谷悠人(デザインエンジニア)、鍋田知希(デザイナー)
企業テーマ:精密金型メーカーが誇る高精度なバイオプラスチック射出成形技術
企業名. :日進精機株式会社(大田区)
提案内容 :生分解性バイオマス樹脂PLAと精密金型技術を活かしたルアーブランド「PLureA」。日常的に持ち歩けるルアーを通じて人と自然の関係を再接続し、行為の循環を体験として設計する。再成形サービスを含むtoC展開を起点に、素材・技術価値の再定義と事業拡張を目指す。

審査委員評価:
環境負荷は低いものの高コストゆえに普及が進まない生分解性樹脂を用いるという難しいテーマに対し、企業の持つ射出成形技術と金型製造技術と掛け合わせることで、新たな提案を生み出している。限られた条件の中で、創造性の高さと完成度を備えた製品へと落とし込まれている点を評価した。
今後さらに検証と改良を重ねることで、可能性が一層広がることを期待したい。

三谷悠人(デザインエンジニア)氏 受賞コメント
ありがたい機会と優秀賞をいただきまして本当にありがとうございました。今回のフィードバックをふまえて、これからどのように世の中に実装したら面白いかを考え、頑張っていきたいと思います。提案したルアーが世の中に浸透するように、精一杯頑張っていきたいと思います。

【優秀賞】提案名:加工精度を軸とした新たな事業モデルの提案

提案者:平野北斗(ディレクター)、柳沢駿(プロダクトデザイナー)、明里圭修(アートディレクター)
企業テーマ:デジタルの精度と手仕事の技量が共存する加工・生産体制
企業名:株式会社サルトル(新宿区)
提案内容:サルトルのデジタル精密加工と手加工が行き来する独自の加工体制に着目し、加工技術そのものを事業資産として再定義する事業モデルを提案。加工を「KAKOE」として整理・定義し、技術の組み合わせを可視化することで、下請け的受注から相談・共創を起点とした一次請けへと接続し、既存事業の強化を目指す。

審査委員評価:
企業の持つ優れた加工技術そのものをブランド化することにより、これまで伝えきれていなかった強みを可視化し、新たな価値を生み出した提案である。「自社技術をどのように知ってもらうか」という中小企業が抱える普遍的な課題に対し、実効性のあるアプローチを示している。顧客として想定されるクリエイターの創造力を喚起する可能性も感じられ、今後の展開につながる第一歩として期待できる。

平野北斗(ディレクター)氏受賞コメント
このような賞をいただきありがとうございます。私自身、様々な地方の新商品開発をしていたのですが、コストが原因で産業が逼迫していってしまうようなことを見てきました。今回サルトルさんは土台を固めることで下請けから脱却するという新たな方法をこの TBDAで示せたことがとても意義のあることだと思います。昨夜までずっと一緒に制作し、この期間中くじけそうになる中でも伴走し駆け抜けてくれたデザイナーさんに感謝の気持ちを伝えたいです。

2025年度「東京ビジネスデザインアワード」 審査委員長 秋山 かおり 提案最終審査講評

受賞された企業、そしてデザイナーの皆様、おめでとうございます。今年度、新たに審査委員長を拝命し、1年間携わってきましたが、14年目を迎えるこの取り組みが、やはり意義深いものであるとあらためて実感しました。
「ものづくり」「ことづくり」と一言で言っても、デザイナーと企業のマッチングごとに導き出される答えは大きく異なります。
その中で、お互いが本当に理解し合えたと喜ぶ企業の方々やデザイナーの皆様の表情を見ることができたのは、とても感慨深い経験でした。
私自身、プロダクトデザイナーとして、日々仕事をする中で、思うように進まないことや、コミュニケーションに難しさを感じる場面も少なくありません。しかし、すぐに答えを求めるのではなく、互いを尊重し合う姿勢こそが最も大事だと感じています。
そうした場を提供できる取り組みとして、東京都の皆様には、今後もこのアワードを継続していってほしいと心から思います。

<2025年度「東京ビジネスデザインアワード」審査委員会>

審査委員長:秋山 かおり プロダクトデザイナー / STUDIO BYCOLOR
審査委員 :谷口 靖太郎 デザインエンジニア
      日髙 一樹   特定訴訟代理人・弁理士、デザインストラテジスト 、日高国際特許事務所所長
      坊垣 佳奈   株式会社マクアケ 共同創業者 / 顧問
      宮崎 晃吉   建築家 / 株式会社HAGISO代表取締役
      八木彩    アートディレクター、クリエイティブディレクター、アレンス株式会社代表取締役
      柳沼 周子  バイヤー / 株式会社エンファクトリー

2025年度 「東京ビジネスデザインアワード」テーマ賞8件一覧

◆東京ビジネスデザインアワード公式サイト
各テーマの詳細は、公式サイトをご覧ください。
https://design-award.metro.tokyo.lg.jp/archive/outline/2025/

※下記一覧の見方について
 企業テーマ :2025年度「東京ビジネスデザインアワード」のテーマとして選出された東京都内の中小企業が
        保有する独自の技術や素材など
 デザイン提案:企業テーマに対してテーマ賞を受賞したデザイナーからの提案

2025 年度から拡充した支援メニュー

①テーマ賞を受賞提案の事業実現化に向けて受賞年度を含め 3 か年度にわたる支援
テーマ賞を受賞したビジネス提案を実現させるため、専門家による支援を実施しています。この支援
期間を1年間延長し、受賞年度を含め3か年度の支援を実施します。

②テーマ賞受賞提案の産業財産権取得費用など補助の提供
提案を実現する上で、意匠権および商標権などの産業財産権を取得しておくことは重要です。実現した
ビジネスが仮に他者に模倣されたとしても、適切に権利を保持できていればそのビジネスを守ることが
できます。この産業財産権取得などに関して2025 年度から1チームあたり最大 50 万円まで補助します。

2025年度アワードスケジュール・デザイン提案 審査基準


<本件に関するお問い合わせ>
東京ビジネスデザインアワード事務局(公益財団法人日本デザイン振興会)
Tel:03-6743-3777 E-mail:tokyo-design@jidp.or.jp


InDesign、日本語版リリースから25周年!記念オンラインイベントを1月31日に開催

アドビ株式会社と有志による「InDesign 25周年記念オンラインイベント」が、2026年1月31日(土)に開催されます。印刷・出版業界に革新をもたらしたInDesign日本語版の誕生から25年、その歩みを振り返り、最新機能や今後の展望を紹介する特別プログラムです。


2001年に日本語版が登場したAdobe InDesignは、印刷・出版業界における組版・レイアウトの標準ツールとして進化を続けてきました。今回のイベントでは、開発に携わったAdobeスタッフや元スタッフによる誕生秘話、現場でのワークフロー変遷、そして生成AIを活用した最新機能まで、幅広いテーマを取り上げます。


特別ゲストとして小説家・京極夏彦氏が登壇し、「小説とInDesign」をテーマにしたトークも予定。さらに、段落スタイルや正規表現スタイル、EPUB対応など、現場で役立つテクニックを紹介するセッションも充実しています。

イベント概要

• 開催日時:2026年1月31日(土)13:00~18:30(予定)
• 開催形式:YouTube Live
• 参加費 :無料
• 事前登録:https://indesign-25.peatix.com/(登録者特典あり)

主催・協力

InDesignの勉強部屋、有志一同、アドビ株式会社、CC道場、DTP Transit

詳細・申し込み

• 公式サイト:https://study-room.info/indesign25th/home.html
• 公式SNS :https://x.com/indesign25th
• ハッシュタグ:#InDesign25周年 #CCDojo

コダックジャパン、代表執行役員に中川武志氏が就任(2026年1月1日付)

コダックジャパンは、下記のとおり2026年1月1日付 役員人事を決定しました。

新任:2026年1月1日付

氏 名 《新 職》 《前 職》

中川 武志
代表執行役員

プリント事業部 プリント営業本部長
上席執行役員

プリント事業部 プリント営業本部長


退任:2025年12月31日付

職務執行者 小泉 正典

2026年1月1日付、役員体制は以下のとおり。

代表執行役員
中川 武志   プリント事業部 プリント営業本部長

専務執行役員
郡 正也    プリント事業部 事業統括ディレクター

常務執行役員
村上 三十武  プリント事業部 フィールドサービス本部長

上席執行役員
矢崎 友則   プリント事業部 プリント営業本部副本部長 兼 ビジネスデベロップメント
        グループマネジャー

執行役員
久米 邦雄  プリント事業部 プリント営業本部東日本営業グループマネジャー
佐々木 充  プリント事業部 プリンティングプレートオペレーションズ本部長
森 智彦   プリント事業部 フィールドサービス副本部長
花輪美波子  プリント事業部 カスタマーオペレーション部長
ソノムラ香織 プリント事業部 フィールドマーケティングマネージャー
濱田 淳子  プリント事業部 ソフトウェアサービスオペレーションズ サポートマネージャー
稲見 成彦  アドバンスドマテリアルズ アンド ケミカルズ事業部 エンタテインメントイメージ
       ング本部長

<この件に関するお問い合わせ先>
コダック ジャパン フィールドマーケティングマネージャー ソノムラ香織
E-mail:kaori.sonomura@kodak.com

TOPPANホールディングス、代表取締役の役職の変更に関するお知らせ

TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 CEO:麿 秀晴、以下 TOPPANホールディングス)は、2025年12月11日(木)開催の取締役会において、指名・報酬に関する諮問委員会での審議を経て下記の通り当社の代表取締役の異動を決議しました。

■ 異動の内容

氏名新役職現役職
麿 秀晴(まろ ひではる)代表取締役会長 CEO 代表取締役社長 CEO
大矢 諭(おおや さとし)代表取締役社長 COO 代表取締役 専務執行役員 COO

※なお、現 代表取締役会長の金子眞吾は、代表取締役会長を退任し、取締役特別相談役に就任する予定です。

■ 異動予定日
 2026年4月1日(水)

■ 変更の理由
 麿 秀晴は2019年6月の社長就任以降、DX/SXへの事業ポートフォリオ変革やグローバル事業の拡大、ならびに市場環境に対応した経営体制の構築を進めました。それらに一定の目途がついたことを機に、トップの若返りも含め、今回の人事に至りました。
 大矢新社長の下で2027年3月期より新たな中期経営計画をスタートさせ、TOPPAN・TOPPANエッジ・TOPPANデジタルの3社について、TOPPANを存続会社として統合し個別事業の価値向上に向けたBU(ビジネスユニット)制への移行を行うとともに、構造改革を完遂させ、高収益体質への転換を果たしていきます。また、真のグローバル企業への変革を図ることにより成長を加速していきます。

■ 新任代表取締役社長の略歴
・生年月日: 1972年8月23日生
・主な経歴:

1996年4月  凸版印刷株式会社入社
2011年4月  同社 エレクトロニクス事業本部事業戦略本部第一企画部長
2017年4月  同社 経営企画本部経営戦略部長
2021年4月  同社執行役員 中期経営計画推進特命担当兼 経営企画本部経営戦略部長兼 エレクトロニクス事業本部事業戦略本部第一企画部長
2022年4月  同社 執行役員 経営企画本部長兼 経営戦略部長兼 中期経営計画推進特命担当兼 エレクトロニクス事業本部事業戦略本部第一企画部長
2023年4月  同社 執行役員 経営企画本部長兼 経営戦略部長兼 中期経営計画推進特命担当
2023年10月 TOPPAN株式会社 取締役専務執行役員営業統括
2025年4月  同社 代表取締役社長
2025年4月  TOPPANホールディングス株式会社 専務執行役員 COO
2025年6月  TOPPANホールディングス株式会社 代表取締役専務執行役員 COO

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

 

 

TOPPANホールディングス、印刷博物館 P&Pギャラリーで「世界のブックデザイン2024–25」展 開催

TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴、以下TOPPANホールディングス)が運営する、印刷博物館P&Pギャラリーでは、12月13日(土)より「世界のブックデザイン2024–25」展を開催します。

本展では、2025年2月にドイツのライプツィヒブックフェアで表彰された「世界で最も美しい本2025コンクール」の受賞図書とともに、日本の「第58回造本装幀コンクール」をはじめ、ドイツ、カナダ、オランダ、中国、そしてポーランドとポルトガルで開催された各国コンクールの受賞図書約180点を展示します。

このうち、ポーランドのコンクール「Najpiękniejsze Polskie Książki 2024」と、ポルトガルのコンクール「Prémio Design de Livro 2024」の受賞作品の紹介は、本展では初めてとなります。展示会場ではこれらの本を手にとって、世界のブックデザインおよび造本技術の潮流を実感することができます。

©TOPPAN Holdings Inc.

TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴、以下TOPPANホールディングス)が運営する、印刷博物館P&Pギャラリーでは、12月13日(土)より「世界のブックデザイン2024–25」展を開催します。
本展では、2025年2月にドイツのライプツィヒブックフェアで表彰された「世界で最も美しい本2025コンクール」の受賞図書とともに、日本の「第58回造本装幀コンクール」をはじめ、ドイツ、カナダ、オランダ、中国、そしてポーランドとポルトガルで開催された各国コンクールの受賞図書約180点を展示します。
このうち、ポーランドのコンクール「Najpiękniejsze Polskie Książki 2024」と、ポルトガルのコンクール「Prémio Design de Livro 2024」の受賞作品の紹介は、本展では初めてとなります。展示会場ではこれらの本を手にとって、世界のブックデザインおよび造本技術の潮流を実感することができます。

■ 開催概要

会期 : 2025年12月13日(土)〜2026年3月22日(日)

会場 : 印刷博物館 P&Pギャラリー

    東京都文京区水道1丁目3番3号TOPPAN小石川本社ビル

開館時間 : 10:00–18:00

休館日 : 毎週月曜日 (1月12日、2月23日は開館)、

     12月27日(土)~2026年1月4日(日)、1月13日(火)、2月24日(火)

入場料 : 無料(印刷博物館地下展示室にご入場の際は入場料が必要です)

ウェブページ : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20251213.php

主催 : TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館

後援 : カナダ大使館、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)

協力 : ゲーテ・インスティトゥート東京、一般社団法人日本印刷産業連合会、

    一般社団法人日本書籍出版協会、中国近現代新聞出版博物館、

    Stiftung Buchkunst、De Best Verzorgde Boeken、

    PTWK–Polskie Towarzystwo Wydawców Książek、DGLAB–General Directorate for Books、

    Archives And Libraries

■ 展示内容

・ 日本 「第58回造本装幀コンクール」 受賞図書22点

・ ドイツ 「Die schönsten Deutschen Bücher 2025」 受賞図書25点+若いブックデザイナーのための奨励賞2点

・ カナダ 「Alcuin Society Awards for Excellence in Book Design in Canada 2024」 受賞図書9点

・ オランダ 「De Best Verzorgde Boeken 2024」 受賞図書30点

・ 中国 「2024年度最美的书」 受賞図書23点

・ ポーランド 「Najpiękniejsze Polskie Książki 2024」 受賞図書34点

・ ポルトガル 「Prémio Design de Livro 2024」 受賞図書20点

・ 世界で最も美しい本コンクール 「Schönste Bücher aus aller Welt 2025」 受賞図書14点
 

※ 少部数などの理由で入手困難な本があるため、受賞図書全ての展示ではありません。

第58回造本装幀コンクール 東京都知事賞
De-Silo 編  『生の実感とリアリティをめぐる四つの探求──「人文・社会科学」と「アート」の交差から立ち現れる景色』                         デサイロ 発行
畑ユリエ デザイン
世界で最も美しい本2025 金の活字賞 / 最も素晴らしいオランダの本2024 受賞
Stéphanie Baechler 著  『Forget Me Not / Vergissmeinnicht (忘れな草)』
Building Fictions, Amsterdam 発行
Rudy Guedj デザイン
世界で最も美しい本2025 銅賞(ポーランド)
Iwona Pasińska 著  『Zywy zapis / Live captured (生の記録)』
Polski Teatr Tańca, Poznan 発行
Ryszard Bienert デザイン
ドイツの最も美しい本2025 受賞
Maison Européenne de la Photographie 編
『Science/Fiction: A Non-History of Plants(サイエンス/フィクション:植物のノンヒストリー)』
Spector Books, Leipzig 発行
Natasha Agapova デザイン
2024ポルトガルブックデザイン賞 受賞
Andreia Magalhães他 著  『L’Esprit Singulier (特異な精神)』
Coleção Treger Saint Silvestre e Centro de Arte Oliva 発行
Macedo Cannatà デザイン

* 印刷博物館はTOPPANホールディングス株式会社が創立100周年を記念し、2000年に設立した公共文化施設です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

IGAS2027、出展募集開始-テーマは「Touch to Connect」

テーマは「Touch to Connect」

一般社団法人日本印刷産業機械工業会(日印機工、森澤彰彦会長)とプリプレス&デジタルプリンティング機材協議会(プリデジ協、山田周一郎会長)は、2027年8月5日~9日までの5日間、東京ビッグサイト東展示棟で「IGAS2027(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」を開催するにあたり、10月29日に出展募集を開始した。

竹尾、TAKEO PACKAGE EXHIBITION 2025「10年後の紙とくらし」展を見本帖本店にて開催

TAKEO PACKAGE EXHIBITION 2025「10年後の紙とくらし」展

株式会社竹尾(本社所在地:東京都千代田区・代表取締役社長:平戸順一)は、2022年秋に続いて「TAKEO PACKAGE EXHIBITION 2025 10年後の紙とくらし」展を11月4日(火)~12月25日(木)まで竹尾 見本帖本店にて開催いたします。

紙と人。 その結びつきは、およそ2,000年もの歴史の中で、人々のくらしを常に新しく変化させて、芸術や学問などの豊かな文化を築き、日々のくらしを創造的なものにする知恵や工夫を育んできました。

今、わたしたちのくらしや働き方は、かつてないほど多様化しています。これからもさまざまな出来事に応じて、価値観や行動様式は変化し続けていくと思われます。

そのとき、紙と人の関係はどのようなものになっているのでしょう。

第2回目となる本展では、飲料、テクノロジー、化粧品、食品の分野からそれぞれサントリー、パナソニック、 ポーラ、ロッテのインハウスデザイナーたちが “10年後”の紙と人の関係がどのような感じになっているかを各々の視点から考察し、“少し先の今”のくらしとそこで使われているであろうさまざまな〈パッケージ〉を、2035年の日常のあるワンシーンを切り取って具体的に提案いたします。

出展企業

サントリーホールディングス株式会社:あいまいのあいま。
パナソニック株式会社:重なりが彩るくらし
株式会社ポーラ:約束の輪郭
株式会社ロッテ:お菓子と、やさしい余白

開催概要

展示会名:TAKEO PACKAGE EXHIBITION 2025「10年後の紙とくらし」展

主  催:株式会社竹尾

企画・ディレクション:山﨑 茂(株式会社コーセー)

アートディレクション:白井陽平(株式会社サン・アド)

イラストレーション:沢野ひとし

会  期:2025年11月4日(火)― 12月25日(木)

会  場:株式会社竹尾 見本帖本店
     〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3
     Tel. 03-3292-3669
     https://www.takeo.co.jp/finder/mihoncho/#honten

入 場 料:無料

開場時間:11:00 – 18:00 土日祝/休
     *12月13日(土)はオープンいたします・開場時間:13:00 – 17:00

会期中イベント:スペシャルトークの開催を11月28日(金)に予定しております。
詳細は決定次第、竹尾コーポレートサイトにてお知らせいたします。


株式会社竹尾について
1899年創業の紙の専門商社。
色や風合い、豊かな素材感をもつ「ファインペーパー」の開発と提供を通じて、
日本の紙の文化の発展に寄与。国内外の製紙会社と連携して先端技術を取り入れると同時に、
多くのトップデザイナーとともにクリエイティビティを刺激する素材としての紙を創出しています。
見本帖本店は「ファインペーパー」に見て触れて親しむスペースとして2000年にオープン。
2Fショールームでは紙とデザインに関する展示を随時開催しています。

Instagram: @takeopaper  X: @takeopaper

株式会社竹尾

お問い合わせ先:竹尾 見本帖本店
03-3292-3669 11:00-18:00 土日祝・休

SCREEN、京都市立芸術大学・月桂冠と産学連携、学生がデザインしたオリジナルラベルの日本酒を商品化、京都駅ビルで限定販売

共同プロジェクトの目的

京都市立芸術大学の学生が製品ラベルのデザイン制作を通じて、デザイン経験や商品化までのプロセスを月桂冠ならびにSCREENの実践的サポートのもと学び、各社が連携して未来の産業を担うデザイナーを共に育むことを目的とした産学連携事業です。

大学および各社の役割

京都芸大
学生たちが、月桂冠ならびにSCREENによる説明、事業所訪問などを通じて商業製品のデザイン、商品化プロセスを学び、日本酒ラベルのデザイン制作を行います。

SCREEN
京都芸大でデザインされ、月桂冠が確認した意匠をラベルに印刷し、製品ラベルとして加工を担います。

月桂冠
SCREENが製作したラベルを、自社の日本酒に貼付し、商品として仕上げて販売します。

施設・事業所訪問の様子

月桂冠オオクラ記念館
SCREENインクジェットイノベーションセンター京都

商品概要

井芹 なつみ:
桃山の丘陵から昇る月が伏見の水に雫を落とすようなイメージを酒造りの神秘さと結びつけました。酒樽に印されるメダルをモチーフに「特撰」の品格と奥行きを表現しました。

上野 紗季:
深い青を基調に、鮮やかな赤で繊細に描き、上品なまろやかさと豊かな香りを印象的に表現しました。魅力と味わいが伝わり、かつ長く眺めていられるデザインを目指しました。

小栗 凜々子:
月や月桂冠から連想される円と、伏見の良質な地下水から着想を得て、波紋を散りばめてデザインしました。広がる味わいや、歴史などを表現しつつ、新鮮な印象をめざしました。

北藤 美結:
月桂冠の樽詰のデザインから着想し、メダル、そして月をイメージした2つの円を組み合わせ、太縄をあしらいとして取り入れました。澄んだ水の流れの様子が瓶に浮かび上がるように表現しています。

坂本 蒼太:
月桂冠のある京都伏見の景観の美しさをイメージ出来るように考えました。モダンでシンプルにすることで、これからもNo.1の日本酒のスタンダードとして愛され続けるよう想いを込めています。

阪本 保乃可:
洗練された豊かな味わいを持った日本酒のチャンピオンたる逸品である事や、この先も人々の間で永く愛され、輝き続けて欲しいという願いを、金色の月桂樹やロゴが強く印象に残るようにしました。

清水 紀花:
お酒造りの綺麗な水から着想して伏見の川をメインに制作しました。多くの方に手に取ってもらえるように明るい色で軽やかな印象に、華やかな味わいを花筏で表現しています。

清水 みなみ:
長い歴史がある月桂冠がずっと未来に続くことを願い、不死鳥をモチーフに制作。月桂樹の葉と花の緻密な描写を組み合わせることで、「特撰」の繊細で奥深い香りと味わいを表現しました。

中野 瞭里:
空へ向かって伸びる月桂樹の葉をモチーフに、前向きで明るいイメージを表現しています。アウトラインや質感に手描きの風合いを活かすことで、温かみと親近感を感じられるデザインに仕上げました。

西浦 秋津:
ふわっと広がる風味や味わいの奥行きを表現。ポップで華やかな印象に仕上げて若い世代にも、思わず手に取っていただけるような、親しみやすく新鮮なデザインを目指しました。

藤井 慈:
時代を超えて愛され続ける月桂冠の伝統が長く息づくように、洗練されたまろやかな味わいを想起させる、上品で落ち着いたデザインを目指しました。若い人でも手に取りやすい優しい色合いでまとめました。

前原 柚花子:
伏見桃山の酒蔵が立ち並ぶ街並みで印象的だった月桂冠大倉記念館をデザインに取り入れ、月桂樹の葉を基調とした繊細なフレームと合わせました。歴史や伝統と共に上品で優美な味を想起させるデザインにしました。

アナスタシア オドノリグ:
クラシックな雰囲気を残し、現代的な要素を加えてデザインしました。抹茶パウダーを使い日本の伝統や自然な質感を手描きで表現し、ワインデザインの要素も取り入れ、和と洋が感じられるようにしています。

大学および各社コメント

■京都市立芸術大学 美術学部長 森野 彰人
様々な伝統が息づく京都での日本酒の文化を牽引されてこられた月桂冠と、先進技術でグローバルに展開されているSCREENと本学との3者連携は、京都の地から世界に向けて芸術文化を発信し貢献させていただけることにつながる一歩として意義深い取り組みになったと実感しております。

■月桂冠株式会社 代表取締役副社長 大倉 泰治
日本酒の世界において、ラベルを中心とするデザインの重要性はますます高まっています。本プロジェクトを通じて、地元京都の学生の皆様が日本酒の世界観に向き合い、新しい感性で日本酒のプロダクトデザインに取り組んでいただけたことは、大変嬉しいことであるとともに、新たな価値を生み出すきっかけにできたらと思っています。

■株式会社SCREENグラフィックソリューションズ 代表取締役 社長執行役員 田中 志佳
地元京都の学生の皆さまが、月桂冠の酒造りの伝統と最新のデジタル印刷技術を学び、それぞれの個性を生かしたラベルをデザインしました。これらの多彩なデザインラベルは、短期間かつ簡単に提供できる環境に優しいデジタル印刷機を活用して制作しました。弊社は、デジタル印刷の技術を通じて、多様な価値観を持つ人々に豊かな世界観を届けるとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

お問い合わせ先

・京都市立芸術大学 共創テラス・連携推進課
 電話:075-585-2006(平日・午前8時30分~午後5時15分)

・月桂冠株式会社 総務部広報課
 電話:075-623-2001(代表)(平日・午前9時~午後5時)

・株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
 ビジネス統轄部 経営推進部人事総務MC課
 電話:075-414-7709(平日・午前9時~午後5時30分)