協会情報」カテゴリーアーカイブ

経営危機を乗り越えた社長の経営戦略とは

長く続く企業の歴史では、その成長過程で大波・小波に見舞われることは、それほど珍しいことではない。しかし、中には大波にのみこまれてしまって衰退する企業もあるが、一方でいくつもの危機を乗り越えて成長を続ける企業も少なくない。そういった企業は消えていく企業とはどこか違うのか。

JAGATの夏フェス2018の特別講演で登壇したオーダースーツSADA 代表取締役社長 佐田展隆氏の「創業95年オーダースーツメーカー4代目社長による企業再生戦略」はいろいろと示唆に富んだ講演となった。

同社は、経営破たんに近い状態になり、一度は創業家である佐田家は経営から手を引くことになる。しかし、創業家4代目になる佐田展隆氏が復帰して会社は劇的に復活し、成長路線に乗る。
同社が復活した幾つかの要因を見ると、一つは変化を厭わずに、新しいことに挑戦してきたことである。

歴代の経営者は服飾という軸を中心に扱う商材や業態を変化させている。創業家4代目になる佐田展隆氏が打ち出したのが工場直販によるオーダースーツの製造販売である。その仕組みはオーダースーツ業界ではありそうでなかったもので、既存のビジネスのやり方を組み合わせることによって、イノベーションを起こしたとも言えるようなビジネスモデルになったといえよう。

また、ス―ツ業界の課題が何かを明確にして、それを受けていかにして課題を解決するかという視点で同社のミッションが策定されていることだ。

さらに、成長するために克服するべき同社の3つの課題を設定して、それに対して挑戦している。

しかし、いくら課題抽出が的確で、ミッションが明確で、斬新なビジネスモデルであったとして、それを実現する戦略、経営者のリーダーシップが必要である。講演では佐田氏自らが挑む動画を活用したプロモーションを含め、さまざま販促手法が披露された。『JAGAT info』11月号では、その講演内容を紹介している。逆境から会社を復活させた経営者の姿勢からは学ぶことが多い。

このほか、11月号では高級果物ギフト「水菓子肥後庵」代表の黒坂岳央氏の講演「斜陽産業とデジタルが交わる時、大きなビジネスチャスが生まれる」で、コストをかけずに行うネットマーケティングの手法や情報発信手法を紹介している。

(JAGATinfo11月号の目次はこちら

『印刷白書2018』発刊記念特別セミナー

印刷業界動向、産業連関表、上場企業分析、輸出入、ワークフロー、MAと印刷など『印刷白書2018』からトピックを解説します。「デジタル×紙×マーケティング」で印刷ビジネスがどのように変わるのかを探ります。【『印刷白書2018』発刊記念】 続きを読む

AR/VRの活用による顧客コミュニケーション支援

JAGATでは「デジタル×紙×マーケティング」を提唱している。販促や集客など顧客のコミュニケーション支援をする上で、紙とデジタルの組み合わせや使い分けの必要性は今後さらに高まっていくだろう。
今回のミーティングでは印刷物との親和性の高いARと体験型コンテンツであるVRを中心としたサービス、ソリューション、活用事例、そして印刷会社としてのビジネス展開について紹介する。
続きを読む

紙&ネットを活用した顧客の売れる仕組みづくり構築と営業提案手法

ねらい

ネットと紙媒体をクロスメディアとして組み合わせて活用することで、印刷会社として提案力アップや顧客への売上増といった成果を提供できます。様々な媒体の特徴を踏まえ効率よく売れる仕組みを構築する手法を学びます。

開催日時

1日目:2020年11月19日(木) 11:00~18:00 
2日目:2020年11月20日(金) 10:00~17:00

定員

15名

詳細

カリキュラム

■マーケティングの本質
・印刷会社に必要な紙+αの企画提案力
・売れる仕組み構築前の戦略立案(マーケティングコンセプト)
 
■マーケティング志向の営業活動
・認知~見込客獲得~購買喚起~リピート化を理解
・様々な広告・販促物の特徴を踏まえた提案方法
・クライアントの売上
・集客増をする売れる仕組みづくり
・ソーシャルメディアの売れる仕組み活用
・印刷会社が提案するネット広告とWebマーケティング

■営業活動プラン策定
【演習】
・「売れる仕組みづくり」をグループワークで作成、発表
【構築手順】
1.対象サービスの価値の再認識、競合優位性等、全体戦略を検討する
2.集客サービス、利益サービスへの分類
3.販促用印刷物、デジタルメディアの特徴を理解
4.顧客の段階(未認知客、見込み客、既存客、リピート客)に応じた販売促進の仕組みを構築
5.販促用印刷物、web媒体の企画制作
6.販売促進戦略実行後の効果検証

受講対象

・印刷営業及び企画制作のリーダーからマネージャーの方・クロスメディア提案手法の基本を学びたい方

受講資格

印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象


講 師

小澤 歩(おざわ あゆむ)小澤氏
グレイズ 代表取締役/(財)ブランド・マネージャー認定協会マスタートレーナー
有限会社グレイズ代表取締役 (財)ブランド・マネージャー認定協会マスタートレーナー 東京都江東区出身。広告販促制作会社等でのグラフィックデザイナー、アートディレクターを経て、2002年に広告制作会社として (有)グレイズを設立。様々な企業の広告販促物の企画デザインを手がけ、さらにブランディングやマーケティング、心理学等を踏まえたデザインの戦略を使いクライアント企業の成果を出す。現在はブランディングやデザイン戦略を軸にした企業全体の課題解決、価値を高めて差別化や売上増をさせるコンサルティングをメインに提供。 また(財)ブランド・マネージャー認定協会トレーナーはじめ全国の企業・団体等で、ブランディングや販促、デザイン戦略を伝える研修や講演の講師としても活動。


会場

公益社団法人 日本印刷技術協会セミナールーム
東京都杉並和田1-29-11 
東京メトロ 丸の内線 中野富士見町駅下車 
徒歩5分

 

参加費(税込)

1名 5,500円

お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

■FAXでのお申込み

annai-2
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

◆申込締切 : 各コース開催日の10日前まで ※但し定員になり次第締め切ります。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

『眼・色・光』 初版第2刷 正誤表

『眼・色・光』(初版第2刷)に以下のような誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

46ページ 図表2-1-1
(誤)視策
(正)視索

85ページ 傍注
(誤)USC色度図
(正)UCS色度図

86ページ「図2-3-4 光色区分-JIS Z 9112:1990」は下図に差し替え
JIS Z 9112:2004より「昼光色、昼白色、白色、温白色及び電球色の色度範囲は、xy色度図上においてそれぞれ表1に示す色度座標の点を結ぶ四辺形とする。ただし、演色性が普通形で白色の環形蛍光ランプの色度範囲は、(0.399 3,0.413 1)、(0.384 9,0.366 8)、(0.365 6,0.390 5)、(0.358 4,0.349 9)の4点が結ぶ四辺形とする」。

87ページ「2-3-5 演色性」本文5行目~88ページ本文
(誤)照明学会では、Raの値に関して、屋内照明の基準を設けている(→表「演色区分」参照)。
(正)照明学会では、Raの値に関して屋内照明基準JIES-008(1999)を設けていたが、JIS Z 9125:2007「屋内作業場の照明基準」、JIS Z 9110:2010「照明基準総則」のJIS化に伴い廃止された。

89ページ 表「■演色区分-JIES-008-1999」は削除

94ページ 表「■照度区分- JIS Z 9110-1979「照度基準」工場」は下表に差し替え
JIS Z 9110:1979「照度基準」は、推奨照度だけを規定した照度基準から、それらに照度均斉度、不快グレア、演色評価数などの照明の質的要件を加えたJIS Z 9110:2010「照明基準総則」に2011年に改正された。

96ページ 参考文献
(誤)10)照明学会:技術規格JIES-008(1999)屋内照明基準
(正)削除
(誤)12)JIS Z9110-1979、「照度基準」工場
(正)12)JIS Z 9110:2010「照明基準総則」工場

151ページ 参考文献
(誤)3)JIS Z 8113:1999「照明用語」
(正)3)JIS Z 8113:1998「照明用語」

詳しくはこちらをご覧ください。