印刷営業20日間集中ゼミ「企業ご担当者の声」

掲載日:2014年1月11日

 


●短期間で、効率よく必須知識を吸収
参加した新入社員たちは長丁場の研修で疲れていたが、その分、確実に力をつけて帰ってきた。入社時に新しいことに挑戦したいと話していた社員も、基本知識を身につけたことで、印刷についてさらに興味を深めたようだ。
当社もいろいろな営業展開を進めているが、中でもこの研修に参加した社員は、のびのびと活躍し、大切な人材となっている。研修期間は確かに長いが、印刷に関する知識全般を網羅しており、この内容をそっくり自社内で教えようと考えると、その時間はさらに長いものとなってしまうだろう。また、現場においては、教える側の時間的余裕の有無によって、伝える内容に偏りができてしまう。その意味でも、当社の新入社員教育にとって、この研修は大変役立っていると思う。(総務担当)
 


●地域を越えた参加者同士の横のつながり
研修を終えて戻ってきた社員は、積極的な営業活動を行っており、新規顧客も獲得している。
集中ゼミの内容は役立っているようだ。現在は社内の仕事を一通り身につけてもらうために、印刷現場、制作などすべての職場をローテーションで回っている。
このゼミには様々な地域から参加者がおり、印刷業は初心者という共通項はあるが、年齢や経験は幅広く、参加者同士話をしているだけでもよい刺激になったと言っている。研修期間は長いが、その間に仲間意識を築き、研修後も横のつながりを持てることは、メリットの一つである。せっかく高まった仕事に対するモチベーションを維持させるためにも、今後も様々な学習の機会を提供していきたいと思っている。(専務取締役)


●問題意識やモチベーションの向上が収穫
今回はじめて営業採用の新入社員3名を参加させた。約1ヶ月の研修を修了し、会社に帰ってきたとき、営業全般
の知識はもちろん、何より問題意識とモチベーションが高くなったことが一番の収穫だ。
厳しい環境のなか新入社員ということもあり、すぐに実績に結びつけることは困難だが、前向きな姿勢が基盤と考えいるので、今後もこのような研修を検討する。(代表取締役)