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スマホで簡単くじキャンペーン!DMと連動したデジタルくじサービス「デジくじ」

バリアブル印刷、圧着DMからデジタルコンテンツまで「売れる仕組みのお手伝い」を総合的に行う株式会社小松総合印刷(本社:長野県伊那市 代表取締役:小松 肇彦)は2015年10月28日~30日、幕張メッセで開催された「通販ソリューション展秋2015」でDMなどの顧客リストと連動したデジタルくじサービス「デジくじ」を発表しました。

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デジくじは顧客情報と紐づいた抽選キャンペーンを実施できるデジタルコンテンツです。
操作は簡単、スマホでQRコードを読み込むだけ!顧客リストと紐付いた個別QRですので、誰がいつくじを引いたのかリアルタイムに確認できます。
フォーム入力からの新規顧客登録も可能なので、新規ユーザー獲得にもご活用いただけます!
画像の中に文字を自然に溶け込ませるイメージバリアブルでお名前やシリアル番号等の印字も可能です!

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デジくじ紹介ページ
http://www.ko-ma-tsu.co.jp/directmail/dma/degikuji/

スマートフォンの普及により紙とデジタルとの距離は非常に近くなっています。双方間の敷居は下がり、顧客はオンラインなのかオフラインなのかを意識せず活動を行っています。こういった背景を受け、当社では
紙とデジタルをより密接につなぐツールとしてQR コードを入り口とし、DM などの顧客情報と紐づいたデジタルくじサービスを発表いたしました。

デジくじは、スマートフォンで読み取ることにより抽選ができるデジタルコンテンツです。DM の宛名リストと紐付いた個別QR コードが発行され、いつ・誰がくじを引いたかがリアルタイムに確認できます。
DM の宛名や管理用のシリアル番号などのバリアブル情報を、抽選結果の画像に入れることができます。既存ユーザーへ送るプレゼントキャンペーンなどでの利用はもちろん、新規登録フォームもご用意しており
ますので、メールアドレスが取得したい、新規顧客情報を取得したいという要望にもお応えできます。

マーケティングオートメーションサービスDMA との組み合わせで、強力なキャンペーンツールとしてもご利用いただけます!

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DMA 紹介ページ
http://www.ko-ma-tsu.co.jp/directmail/dma/

問い合わせ先
株式会社小松総合印刷
TEL : 0265-72-3129
E-Mail : info@ko-ma-tsu.co.jp
https://www.ko-ma-tsu.co.jp/contact/

 

世界初!ソーラープリント(フォトクロミック印刷)のオフセット印刷確立と低コスト且つ大量生産の受注が可能に!!

これまでにも、「あっ!」と驚く特殊色材インクの開発を手掛けてきたベンチャー企業の株式会社SO-KEN(社名:そうけん、所在地:大阪府箕面市、代表取締役:浅尾孝司)が、このたび、エンタテインメント市場へ向けた高付加価値なメディア・パッケージの企画・製造大手、株式会社ジャパン・スリーブ(所在地:東京都墨田区、代表取締役:金井彬)との共同により、2015年12月2日(水)より、両社にて、ソーラープリント(フォトクロミック印刷)の手法を用いた、オフセット印刷サービスを開始することとなった。

 

【開発経緯】
太陽光線により無色からフルカラーに発色する体感型インクとして、注目度を集めているソーラープリント(フォトクロミック印刷)ではあるが、インクジェットプリントによる印刷手段での受注しか対応できなかった状況では生産性が低く、より多くのニーズに応えることが出来なかったため、2年半の歳月を費やし、ようやくオフセット印刷による生産体制を確立した。

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【特徴】
ソーラー(フォトクロミック)のインクは、屋内と(太陽光のある)屋外で、従来の印刷物では不可能であった、異なる視覚的変化を体感することができる。
その用途として、様々な消費者向け製品の付加価値をより印象的にアピールするための販促物や、ユーザーの所有したい気持ちをそそる魅力的なアイテムづくり、また絵柄が変化する特性を利用し、印刷物を手にしたユーザーを屋内から屋外(またはその逆)へ誘導する“仕掛け”等、コンサートやイベント、アミューズメントなど企画連動型の用途もターゲットとして見込まれている。用紙サイズは740×530mm(最大印刷可能範囲700×500mm)の印刷が可能である。

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【将来性】
最低ロットを3,000通しとして、初年度の売上は両社で5億を見込む。我々はこの商品を、実際に手にしたユーザーに「ずっと持っておきたい」「他の人に見せたくなる」といった衝動を、価値として与える事ができると考えており、将来的には、「あっ!」と驚く商品の企画や開発を行うことで、ソーラープリント(フォトクロミック印刷)の更なるマーケット市場の拡大や可能性を延ばしていきたい。

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お問い合わせ先:
 (株)ジャパン・スリーブ
 DPP制作本部
 板倉 英二
 
 ℡  03-5625-2159
 fax  03-3634-3084
 E-mail e.itakura@japansleeve.co.jp

サイバーテック、新聞業界に強い「NeoCore for EdianWing」を発表

国内シェアNo.1のXML DBを、新聞業界向けの連携製品として提供開始

「Document Revolution」を掲げ、ITによりドキュメントの生産性向上・利用促進を実現する株式会社サイバーテックは、キヤノンITソリューションズ株式会社が提供する、新聞業界にも導入実績の多い記事入稿/編集/自動組版ソフト「EdianWing」の連携製品として、国内シェアNo.1 ※1のXMLデータベース(XML DB)「NeoCore」をベースとした、「NeoCore for EdianWing」の提供を開始することを発表いたします。

サイバーテックは、EdianWingから出力されるXMLデータ(XMLへの変換は別売の記事変換コンバータ(開発元サイバーテック)が必要)の格納先データベースとして、国内シェアNo.1のXMLデータベース
「NeoCore」を特別ライセンス形態で「NeoCore for EdianWing」という名称で、11月30日よりご提供を開始いたします。

制作した記事データを自社Webサイトに掲載する際には、制作システムから記事データをテキストで取り出し、Webシステムに受け渡す必要がありますが、今回発表する「NeoCore for EdianWing」により、これらの作業を効率的に行うことが可能となります。

「EdianWing」を使って入稿された新聞記事を、記事変換コンバータを経由してXMLデータ化し、「NeoCore for EdianWing」に格納していくことで、XML形式の記事データを自社のWebサイトの記事検索サービスとして「すぐに再利用できる」ことができるようになります。

これにより、新聞記事を効率的にWebサイトに掲載したいという新聞社の課題を解決することが可能になります。

尚、「NeoCore for EdianWing」は、国内シェアNo.1のXMLデータベース「NeoCore」とほぼ同等の機能を持ちながら、記事入稿/編集/自動組版ソフトの「EdianWing」との連携に特化した製品として提供する事で低価格化を実現しました。

「EdianWing」と「NeoCore for EdianWing」を使った新聞記事制作~再利用

「EdianWing」と「NeoCore for EdianWing」を使った新聞記事制作~再利用

今回の連携製品提供にて、利用ユーザが得られるメリットは次の通りです。

  1. 新聞記事を自社サイトに再利用する際の業務効率化とコストダウンを実現します。
  2. 新聞記事をスマホやタブレット等、デジタルメディアへ即時配信できるため、読者向けサービスの向上とデジタルメディアによる収益向上が実現できます。
  3. 新聞記事を自社サイトだけでなく様々な外部メディアや出版物にすぐに流用できるようになり、媒体の認知度が向上します。

「NeoCore for EdianWing」価格 (消費税抜き)
「NeoCore for EdianWing」Workgroup Edition(Windows版・Linux版)
  ライセンス価格:25万円 (年間保守費用 10万円/年)
「NeoCore for EdianWing」Limited Edition(Windows版・Linux版)
  ライセンス価格:62万5000円 (年間保守費用 25万円/年)
「NeoCore for EdianWing」Standard Edition(Windows版・Linux版)
  ライセンス価格:125万円 (年間保守費用 50万円/年)
※年間保守費用は初年度より必要となります。
※NeoCore for EdianWingはEdianWing v7.0に対応します
※NeoCore for EdianWingの利用には、記事変換コンバータが必要です
※EdianWingには、新聞制作用のNPSオプションが必要です
※EdianWing、NPSオプション、記事変換コンバータの費用は含まれておりません

また、今回の取り組みに際して、「EdianWing」を販売している
キヤノンITソリューションズ株式会社より以下のエンドースメントをいただいております。

■キヤノンITソリューションズ株式会社
  プロダクトソリューション事業本部  プロダクト企画センター
  センター長   山本昇 氏

キヤノンITソリューションズ株式会社は「NeoCore for EdianWing」の提供開始を心より歓迎いたします。新聞記事の多メディア展開が活性化するなか、紙面データを効率的に電子化する仕組みは今後一層求められていくと考えています。
EdianWing連携製品の発表によって、さらなる価値をお客さまに提供できると確信しております。

今後サイバーテックでは、XMLデータベースパッケージにおけるリーディングカンパニーとして、XMLデータベースの新しい価値を創造し、パートナーの協力のもと、製品内容・サービスの強化を行い、XMLデータベースだけではなく、XMLに関しても有益な製品情報や提案ノウハウを積極的に提供していきたいと考えています。

商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
※1:富士キメラ総研調べ「ソフトウェアビジネス新市場2015年版」より

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■ 問い合わせ先:
株式会社サイバーテック 管理部 広報担当 薮田
住  所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町20-1 新大宗円山ビル7階
電  話:03-5457-1770
F A X :03-5457-1772
メール:info@cybertech.co.jp
W e b :http://www.cybertech.co.jp/

12月9日(水)JAGATトピック技術セミナー2015開催

公益社団法人日本印刷技術協会(略称:JAGAT、本社:東京都杉並区、会長:塚田司郎)は、2015年12月9日(水)に「JAGATトピック技術セミナー2015」を開催いたします。

開催にあたって

インターネットの普及によって、ソーシャルメディアが活況を呈するなど、情報伝達のありさまが変化しており、印刷ビジネスにも変化が求められています。「JAGATトピック技術セミナー」はpage2016のプレイベントの位置づけで、これからの印刷ビジネスが新たなステップを踏み出すために必要となる技術・製品を紹介します。
また、特別講演では、講談社の土井秀倫氏にデジタル印刷・製本の経緯と今後の展開についてお話しいただきます。国内初の本格デジタル印刷・製本の一貫ラインを導入し、少部数出版に取り組んでいる講談社は、従来のオフセット印刷では対応が困難な少部数重版をデジタル印刷によって克服しつつあります。
今回のトピック技術セミナーは、印刷業の未来を創造するベクトルでpage2016に結びつけていきます。

開催概要

●主催:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)

●日時:2015年12月9日(水)13:00-17:30(予定・定員120名)
●会場:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11
●参加費:JAGAT会員:無料、一般:5,000円(税込)
※セミナー詳細はWebをご参照ください。 http://www.jagat.or.jp/archives/16834

セミナー内容・スケジュール

【特別講演】 「講談社のデジタル印刷と小部数出版」  講談社 販売局業務第一部 副部長 土井秀倫 氏
【技術トピックプログラム】(順不同)
 ■キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ
 ■コダック
 ■SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ
 ■コニカミノルタビジネスソリューションズ
 ■日本HP
 ■リコージャパン
 ■富士ゼロックス
 ■富士フイルムグローバルグラフィックスシステムズ
(講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合があります)

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【リリース・内容に関するお問い合わせ】
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
公益社団法人日本印刷技術協会 研究調査部宛
TEL 03-3384-3113 FAX 03-3384-3168

 

見本帖本店展示(12/1-1/15) 「タイピングスケープス -モダニズム以降のレターヘッド」

世界の第一線で活躍した近代のデザイナーによる選りすぐりのレターヘッドを展示いたします。

 

本展でご紹介するレターヘッドは、五十嵐威暢氏(彫刻家・デザイナー)が1970 年代より収集されている貴重な コレクションの中から厳選。

ヤン・チヒョルト、ヘルベルト・バイヤー、ポール・ランド、 ソール・バス、ペンタグラム、プッシュピン・スタジオといった、モダンデザイナーたちによる レターヘッドをめぐる光景をぜひお楽しみください。

なお会場では、本展にあわせ、竹尾のステーショナリー用紙を ご紹介いたします。

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展示会名

タイピングスケープス -モダニズム以降のレターヘッド

会期

2015 年12 月 1日(火)―2016 年 1 月 15 日(金)
土日祝・年末年始(12月29日―1月4日)/休
10:00-19:00
※1月5日(火)は18:00まで

展示会ウェブページ

 https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20151201.html

 

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株式会社竹尾 見本帖本店
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3
tel. 03-3292-3669

 

世界遺産・国宝『平等院鳳凰堂』日想観図復元事業

日本アグフア・ゲバルト株式会社(東京都品川区大崎 松石浩行社長)は、同社のワイドフォーマット UVインクジェットプリンター「Anapurna 2050i」が平等院鳳凰堂の西面扉の新造復元事業に貢献したことを発表した。

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鳳凰堂正面全景

今回復元されたのは鳳凰堂中堂の東西南北にある2 枚1組の観音扉のうち、古くから日常の出入り口として使用されていた西面扉の2枚。タテ2.5メートル、ヨコ1.2メートルで外装は全面朱漆塗が施され、内側に現存する最古の大和絵である「日想観図」が描かれており、この「日想観図」をアグフアのUV インクジェットプリンター「Anapurna 2050i(アナプルナ 2050i)」により扉となる木材にダイレクトに印刷した。

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平等院鳳凰堂_壁扉画_01

平等院鳳凰堂_壁扉画_02

平等院鳳凰堂_壁扉画_02

3年がかりで復元された扉は平等院の神居文彰住職が復元用の木材を探すところから始まり、樹齢400年の尾州ヒノキにたどり着いた。描かれている「日想観図」についても当時の色味・技法を可能な限り復元するために東京文化財研究所の専門家と共に膨大な調査を行った。本来であれば、肉筆による復元模写を鳳凰堂に納めるのが最善であるが、近年深刻化する環境変化における肉筆模写の劣化を危惧し、肉筆模写のデータを湿気や水、光に強く耐候性に優れるUVインクジェットプリンターで復元する方法に踏み切った。さらにインクジェット出力であれば現在もなお進行中の「日想観図」の調査研究で新たな発見があった際、技術の反映や再出力もできるという利点もある。

そして機種選定の中、色の再現性はもちろんの事、肉筆の表現方法や描き方、刷毛目までも忠実に再現でき、鳳凰堂に安置された後、国宝建造物である鳳凰堂及び堂内環境に悪影響を及ぼさない材料を使用するという観点から、高いカラーマネージメント力と非VOCで環境性能の良い自社製インクを使用しているアグフアのアナプルナ 2050iが選ばれた。

大和絵の色と風合いをインクジェットで出力にあたり、最初に日本画で使用される白の胡粉を重ね塗りし刷毛の効果を出し、調査により得られた創建時の色をカラーマネージメントで忠実に再現、インクジェット出力でありながら肉筆画に匹敵する仕上がりとなった。また、押縁(おしぶち)と呼ばれる扉の周囲を縁取る部分は側面に曲面があり、かつ、アナプルナ 2050iが印字できる高さ(5cm)を超えているなど課題があったが、アグフアが独自に開発した治具により斜めの状態で印刷することで、押縁の表面から側面の曲面まで均一な印刷を実現した。

最後に仕上げとして「日想観図」の(日輪・仏像)部分には金箔を貼付し、朱漆塗の外装部分と繋ぎ日本画技術と最新のデジタル印刷技術の融合により西扉の新造復元が完成した。

 

新造扉展示1

新造扉展示1

 

新造扉展示2

新造扉展示2

 

神居住職は「この扉の完成を見た瞬間、涙が止まらなかった。この扉には美と技と科学が揃っている。今回の復元は6、70年後に実施されるであろう次回修理の先例として評価されるであろう。」と述べている。新造復元された西扉は2015年12月6日まで平等院内のミュージアム鳳翔館で特別公開された後、鳳凰堂中の西扉として建て込まれ「国宝」の一部を成すこととなる。

 

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お問い合わせ先:
日本アグフア・ゲバルト株式会社
グラフィック システム事業部
企画宣伝担当 和田 祐実子
電話:03(6420)2010 FAX:03(6420)2011

<関連セミナー>

Page2016セミナー 2月5日(金) 13:00〜14:30

日本アグフア・ゲバルト主催セミナー
 【SP6】「国宝を蘇らせた最新インクジェット技術」

http://www.page.jagat.or.jp/contents/session/108

 

JAGAT通信教育「DTPエキスパート基本知識講座」 最新カリキュラム準拠で2016年1月開講

公益社団法人日本印刷技術協会(略称:JAGAT、本社:東京都杉並区、会長:塚田司郎)は、最新のDTPエキスパートカリキュラムに準拠した通信教育「DTPエキスパート基本知識講座」を2016年1月より開講することとなり、受講受け付けを開始しました。

 

テキストで学び、添削課題に取り組み、公式模擬問題で実力を確認していただく受講スタイルは従来講座「チャレンジthe DTPエキスパート」を踏襲しています。添削課題は最新の試験問題を反映し、問題数が倍増しました。DTPエキスパートを目指す方に最適な講座です。

[特色]
DTPエキスパート認証試験「カリキュラム」をベースに、これからの印刷情報メディア関連の仕事に携わる方々向けの基本知識習得講座です。
「カリキュラム」で特に理解の難しいポイントをテキストで学習し、実践的な添削課題に取り組み、「DTPエキスパート認証公式模擬問題」で実力を診断できます。

[カリキュラム]
1. DTP概論

印刷用紙/組版設計/カメラと撮影/画像データ処理/RGBワークフロー/入稿データ/その他

2. 色
光と色/分光特性/照明と色評価/メタメリズム/観察環境/カラーマネジメント/その他

3. 印刷技術
デジタル印刷のワークフロー/インクジェット/プロセスインキの濃度と色/表面加工/その他

4. 情報システム
DTPアプリケーションの基本操作/UDフォント/電子媒体のフォーマット/メタデータ/その他

5. コミュニケーション
電子化とデータの応用/メディア特性/オムニチャネル/定性調査と定量調査/印刷物の説明責任/その他

[コース要項]
コース名: DTPエキスパート基本知識講座
主任講師: 野尻 研一
受講期間: 3カ月
受講料(税込): JAGAT会員・一般ともに21,600円
教材: 『JAGAT DTPエキスパート認証試験スーパーカリキュラム第11版準拠』(野尻研一著)
    サブテキスト「DTPエキスパートカリキュラム」
    副教材「DTPエキスパート認証公式模擬問題」
    添削課題3回

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「DTPエキスパート基本知識講座」教材一式

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 お問い合わせ先
【通信教育に関する問い合わせ】 公益社団法人 日本印刷技術協会 CS部 通信教育担当 
TEL 03-3384-3112 FAX 03-3384-3116 URL http://www.jagat.or.jp/tukyo/
【リリースに関する問い合わせ】 公益社団法人 日本印刷技術協会 広報担当
TEL 03-3384-3113 FAX 03-3384-3168

展示のお知らせ「もじにぎり展」開催(11/30~)

光村印刷株式会社は本社1階の展示スペース“光村グラフィック・ギャラリー(MGG)”にて「もじにぎり展」を開催いたします。

寿司という日本が生んだコンテンツをもっともっとエンターテインメント性という視点で広げられるように、<もじにぎり>をアートディレクターの小杉幸一、<小説にぎり>をコピーライターの渡辺潤平、<映像にぎり>をEDP graphic worksで、新たな寿司ワールドを広げていきます。

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写真からは感じられない、寿司の新しい<シズル>表現を感じさせることも目指して、広告や映像業界で活躍する三者がタッグを組みます。寿司というトラッドな存在を多面的に和ポップに表現する本展をお楽しみください。

※「もじにぎり」とは?
ダイヤモンド社ハーバード・ビジネス・レビュー・オンラインにて連載の、中野里陽平(築地玉寿司4代目)社長×小杉幸一(アートディレクター)による「クリエイターの提案は経営者に響くか」という対談から生まれました。「つきじたまずし」の文字をイラスト化したシンボルマークの考え方をベースに、文字で寿司をにぎってみようという試みです。

○会期  :2015年11月30日(月)〜12月19日(土)
○休館日 :日曜日
○開館時間:10:00〜18:00
○入場料 :無料
○主催  :光村印刷株式会社
○後援  :JAGDA(公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会)
○協力  :築地玉寿司、株式会社竹尾
光村印刷株式会社 光村グラフィック・ギャラリー(MGG)ニュースリリースのページ

作家プロフィール

小杉幸一 アートディレクター
SUZUKI「HUSTLER」、資生堂「50 selfies of Lady Gaga」、KIRIN「一番搾り」、PARCO「パルコアラ」、ZUCCa、エンジャパン「エン転職」、特別展「ガウディ×井上雄彦」、Gaba、東京国際映画祭2013、本屋「B&B」など。
東京ADC賞、JAGDA新人賞、カンヌライオン国際広告祭<金賞><銀賞>、D&AD、NYADC、ONESHOW、ACC賞、JRポスターグランプリ最優秀賞、準朝日新聞広告賞、ギャラクシー賞、ADFESグランプリ、釜山広告祭グランプリなど国内外数多く受賞。

渡辺潤平 コピーライター
博報堂、groundを経て渡辺潤平社設立。
日経電子版「課長 田中電子版」、オロナミンC「前向き!前向き!」キャンペーン、関ジャニ∞「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」、千葉ロッテマリーンズ「挑発ポスター」など。
カンヌ広告祭メディア部門ブロンズ、TCC新人賞、日経広告賞部門賞、朝日広告賞部門賞など受賞。

EDP graphic works
TOKYO | SHIBUYAを拠点に活動するクリエイティブ映像集団。「デザインを動かす」motion graphic、drawing animation、live action、VFXを融合し、「喜び」や「たのしさ」を感じられる、ユニークでユーモアにあふれた表現を得意とする。
Brand movie Channel Four Finland「Urban Abstract」、MAZDA「ROADSTER MX-5 25th Anniversary movie」、Title sequence「サイレーン」「偽装の夫婦」「ど根性ガエル」「銭の戦争」「学校のカイダン」「○○妻」「泣くな、はらちゃん」「家政婦のミタ」「ノルウェイの森」など。カノン広告祭<DESIGN部門>GOLD、D&ADなど受賞多数。

アクセス

map_img光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前

 

 

 

 

 

展示のお知らせ「世界のブックデザイン2014-15」展開催(12/5~)

2015年3月に開催された「世界で最も美しい本コンクール2015」の受賞図書13点をはじめ、日本、ドイツ、オランダ、スイス、オーストリア、カナダ、中国と今回初めて紹介するデンマーク、計8カ国のコンクール入選図書、およそ200点を展示します。

印刷博物館P&Pギャラリーで開催する「ブックデザイン」展も14回目を迎えました。造本、印刷、タイポグラフィなど細部にまでこだわりをもって制作された本を手に取り確かめることができる本展は、今後の本のあり方を考える上でも貴重な機会となることでしょう。

p&p

講演およびトークショー

■講演
ドイツ語圏のブックデザイン
 2015年12月5日(土) 15:00-17:00
 ウタ・シュナイダー
 (ブックアーティスト、前ドイツ・エディトリアルデザイン財団事務局長)

■トークショー
2015年造本装幀コンクール受賞者「受賞作」を語る
 2016年1月30日(土) 15:00~17:00
 中島 英樹 (アートディレクター、グラフィックデザイナー)
 町口 覚  (グラフィックデザイナー、パブリッシャー)
 毛利 彩乃 (造本家)

詳細はこちら>>

製本ワークショップ

2016年2月7日(日)
10:10~12:40 
中級「フランス装」
材料費 :1296円

14:00~17:00
中級「B6各背上製ノート」
材料費 :1296円 

各回抽選10名(当選後、材料費お振り込みをもって受付完了とさせていただきます)
協力 : 美篶堂(みすずどう)

応募期間 2016年1月16日(土)~1月22日(金) 

詳細はこちら>>

会 期 2015年12月5日(土)~2016年2月28日(日)
休館日 毎週月曜日(1月11日(月・祝)は開館)、12月28日(月)-2016年1月4日(月)、1月12日(火)
開館時間 10:00~18:00
入場料 無 料
※印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です

お問合わせ先:
印刷博物館 東京都文京区水道1-3-3トッパン小石川ビル
TEL:03-5840-2300(代) FAX:03-5840-1567
http://www.printing-museum.org/

A3対応コンパクトモノクロ複合機「bizhub 1842f」新発売 ~多彩な機能と拡張性を凝縮~

コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、社長:和田 幹二、以下 コニカミノルタ)は、「bizhub(ビズハブ)」シリーズの新商品として、A3対応モノクロ複合機「bizhub 1842f」を12月から発売します。

 bizhub1842f

「bizhub 1842f」は、A3に対応したコンパクトモノクロ複合機です。
B4対応の当社従来機「1341f」と同等のコンパクトボディ(接地面積 幅:450mm×奥行:538mm*)ながら、原稿ガラス面のすぐ下に「ルーフカセット」をレイアウトするユニークなデザインを採用することで、A3の出力にも対応。オフィスのデスクサイドや小規模事務所、店舗のバックヤードなど、設置場所は小さくともA3は使いたいというお客様のニーズにこの1台で応えます。

*床面に接している部分の寸法。上部パネル部を含む本体は 幅:502×奥行:585mm

 

コピー、ファクス、ネットワークプリント、カラースキャナー機能の標準搭載に加え、オプションのファイル管理システム「Information server 6」をご利用頂くことで、高度なペーパーレスファクス環境を構築できます。
受信したファクスの自動転送、本体内への保存や編集はもちろん、本体に保存したファクス文書を、Webブラウザ経由でサムネイルやカレンダーに表示したり、OCR処理による全文検索で素早く探し出すことができます。
さらに、アプリケーションソフト「FaxReply」(無償)をインストールしたモバイルデバイスがあれば、bizhub 1842fから自動転送された受信ファクスを外出先から確認し、ソフトウェア上でテキストやスタンプの追加機能を使って編集、そのままに相手先に返信することができるなど、オフィス内外でお客様の業務効率向上に貢献します。

A3ルーフカセット

コニカミノルタビジネスソリューションズは、「Work Style Design Company」として、お客様ニーズに合致した付加価値の高い製品やソリューションの提供を通じて、お客様に感動をお届けしてまいります。

本体標準価格(税別)

名称 速度 標準価格 搬入設置料金
bizhub 1842f 18枚 / 分(A4ヨコ) 618,000円 30,000円

そのほかの特長

  • 優れた環境性能
    着信ファクスのみに応答する「最小電力モード」時は、待機電力0.25Wの超低電力を実現(*1)。またTEC値(*2) は1.1kWhで省エネに貢献します。
  • 充実の基本機能
    コピー機能、ファクス機能、プリント機能に加え、モノクロ機ながらカラースキャン機能を標準搭載しました。18枚 / 分(A4ヨコ)のコピー・プリントスピードと合わせ、お客様の業務効率向上に1台で貢献します。
  • 大型7インチカラー液晶タッチパネルを搭載
    視覚的にわかりやすく、誰もが使いやすい操作性を実現するため、操作パネルには大型7インチ液晶タッチパネルを採用しました。チルト機構で5~85°の調整が可能ですので、設置環境に合わせ使いやすい角度をご選択頂けます。
  • 受信ファクスプレビュー機能
    受信したファクスを本体メモリーに保存し、確認してからプリントできますので、無駄な印刷を削減することができます。
  • ファクスセキュリティーも充実
    情報通信ネットワーク産業協会のファクスセキュリティー「FASEC1」に対応。誤送信を抑制する様々な機能に対応しています。
*1
オプションのInformation server 6装着時は最小電力モードは設定できません
*2
TEC値New Window」とは、国際エネルギースタープログラムに適合するための評価基準です。
その他のブランド名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

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