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小売り・流通業における「デジタル×紙×マーケティング」と店舗販売の課題

キャッシュレスやスタッフレスなど、店舗の現場では大きな変革が進行している。人手不足や働き方改革など課題も山積している。
また、顧客コミュニケーションの面ではオムニチャネル志向が進展し、DMはがきや電子チラシ、SNSの活用も増えている。

page2020カンファレンス「流通小売における次世代販促と業務改善 <デジタル×紙×マーケティングの実践と店舗販売の課題>」では、 2020年のオムニチャネル・リテーリングとして、 小売り・流通業の最前線や店舗の現場で何が起きているかを、今後の解決策について議論をおこなう。

例えば、「移動販売」は高齢者などネットスーパーではカバーできないニーズのために、取り組みを始めたと言う。しかし、高齢者とは言え大半が キャッシュレス支払いだと言う。オムニチャネルの進展や販促手法、チラシ戦略などについて、ダイエーの吉岡氏に語っていただく。

出典:ダイエー:ニュースリリース

※ダイエー/横浜市で「移動販売」開始(2019.11.11 流通ニュース)

また、近年、日本の味噌はヘルシーな発酵調味料として海外からも注目されている。味噌やこうじ製品からフリーズドライ味噌汁など、製品構成も多様化している。
国内有数の味噌メーカーであるハナマルキの平田氏には、現在のマーケティング戦略やブランディング戦略、さらにヒット商品「液体塩こうじ」「透きとおった甘酒」について解説していただく。

スーパーやコンビニなど店舗の現場で、実際の売り上げ構成を左右するのは、商品の陳列手法である。かつては、個人の勘と経験に左右されていたが、現在では棚割マネジメントソフトウェアを使用し、マーチャンダイジング、取引先や発注システムとのデータ連携に活用することが一般的となっている。
サイバーリンクスの牛見氏には棚割マネジメントから見える小売業・店舗の課題と解決策について解説していただく。

小売り・流通業における「デジタル×紙×マーケティング」の最前線や店舗販売の課題から、何が見えてくるのか。今後のマーケティング手法や販促戦略にどのような影響があるのか。最前線の当事者である方々に議論してもらう。

(JAGAT 研究調査部 千葉 弘幸 )

2月7日(金) 15:45~17:45
【CM4】流通小売における次世代販促と業務改善 <流通小売におけるデジタル×紙×マーケティングの実践と店舗販売の課題>

ここに注目page2020

JAGATではこの2年あまり「デジタル×紙×マーケティング(digital×paper×Marketing)」というスローガンを掲げてきた。 page2020では、この路線をより強固に、より具体的に“飯の種”にしようという決意を込めてfor Businessを加え「デジタル×紙×マーケティング for Business」をテーマとした。

紙はデジタルメディアである

デジタルVSアナログで考える時代はもう古く、少なくとも情報が届いた顧客にとっては、デジタルとアナログの区別は問わない。そしてデジタルマーケティングの施策によって生成されたデータに基づいて制作されたDMやチラシは、もはやデジタルメディアといっても過言ではない。

昨今のマーケティング施策にマッチしたメディア

昨今のマーケティング施策はマスから始まるファネル型に加え、SNSの普及によって購入済み顧客から情報が拡散するダブルファネル型に移行している。また、購入までの過程で何らかの理由によって購入を見送った見込客への再アプローチも重要視されている。Eメールに比べて開封率が高く、じっくり手に取って見てもらえる紙メディアは、顧客のロイヤリティ化や、購入見送り客への再アプローチには、最適なメディアといえる。

印刷の知見を持ったデジタルマーケターに

マーケティング施策における紙メディアがもたらす効果にデジタルマーケターは気づき始めている。しかし印刷物の制作に関する知見を持ち合わせたデジタルマーケターはまだ少ない。様々なデジタルマーケティングツールが汎用化された現代においては、デジタルマーケティング施策に紙メディアを加えてもらうのではなく、アナログとデジタルの知識を兼ね備えたマーケターを目指すべきであり、ここにこそ、印刷関連企業が価値を発揮できるビジネスチャンスがある。

皆様のビジネス直結のイベントに

page2020のカンファレンス・セミナーは、マーケティング施策を実践する企業や、こうした施策を実践する方々に多数登壇いただく予定になっている。また展示ホールには出展企業が過去最多の163社(2019年12月17日現在)となり、皆様のビジネスに直結する何かが必ず見つかるはずである。

page2020の会場でお待ちしております。

(日本印刷技術協会 page事務局)