【2024年5月開講】オンライン印刷ビジネス開発実践講座

・マーケティングについては、恥ずかしながら社としてきちんと取り組んだことのない領域でしたので、最初は正直しんどかったです(笑)。ですが先生をはじめ、みなさんからの温かい励ましやフィードバックを受け、また、楽しそうに参加する●●さんを見て、自分も「楽しんで学ぼう」という発想に変えていくことができました。こんなに楽しんで参加できたセミナーは初めてです。

　それぞれの会社での取り組みや実績を聞いているだけで非常に刺激や参考になりましたし、みなさんの本気の姿勢が自分の発奮材料にもなりました。この刺激を必ず糧にしたいと思っています。それと誠に勝手ながら、自分は今回参加されたみなさんのことを「仲間」だと思っています。研修は終わりましたが、願わくば今後も情報共有の場を設けていただき、引き続き刺激をいただけたら嬉しいです。

・今回も講座を通じてサービス開発が出来ありがとうございました。さて、先日、●●クラウドで１社、１学の新規受注のご報告しましたが、その後２社、１学も追加で受注が決まりました。都合、この１年弱で30社（上場企業が過半数）の受注に至っています。自社サービスを開発し、業務が拡大していくという仕事の醍醐味を感じています。２期に渡って学んだ事を自身も進化させ、かつ、社内浸透も推し進めたいと思います。行き詰った際には、ご相談させて頂ければ幸いです。今後とも宜しくお願い致します。

・一番印象的だった言葉が、「隣の人に貢献する」という事です。私はお客様の立場になって物事を考えること自体苦手ではないのですが、具体的な策を考える為の知識と経験が圧倒的に少なく、そこを経験豊富なスタッフや数字を見るのが得意なスタッフに助けてもらい、より具体的な商品づくりを進めることができました。一人一人がそれぞれの役割を持って課題に取り掛かることができ、まさに「隣の人に貢献」することを実践できた気がします。

・新企画の立ち上げ・マーケティングに関して、再現性のある知識、経験が得られた。また通常の業務では関わることができない、他社の皆様と一緒に課題を取り組むことで様々な視点で勉強になり、非常に刺激を受けた。

・いままでキャッチコピーなどを深く分析・観察して作成することがなかった。自社の強み、他社との違い、市場の細分化など行うことで事業の方向性が定まり、これまで気が付かなかった「売り＝キラーコンテンツ」に気がつくことができて驚いている。

・当社は、●●、自治体、企業へのコンペは、数多く参加しております。もともと編集の強みがありますので、企画部門等も強化しておりますが、河島様のマーケティングに関する判断基準や、見える化の提案をされると確実に負けるなと感じました。逆にいうと、勉強させていただいたことを、しっかりと当社なりにダウンロードできると、強みの強化になると感じました。

河島 弘司 氏（かわしま・ひろじ）                                                 
株式会社バリューマシーンインターナショナル代表取締役社長

広告代理店にて地域ブランディング、新商品マーケティングを手掛ける。その後次世代のマーケティングを実現する戦略ツールとしてPOD技術の可能性に魅せられ、創成期からPODメーカー、ベンダー、印刷系ITベンチャーにて商材開発、マーケティング、企画営業に従事。

2003年にコンサルティングファーム、㈱バリューマシーンインターナショナルを立ち上げ、代表取締役に就任。「価値伝達マネジメント（VCM）」メソッドを開発し、印刷会社を中心としたメディア関連企業の収益拡大、営業プロセス改善を支援し、大きな成果を上げている。セミナー、講演実績は年間100件以上。2009年にはメディア業界に特化した人材育成機関 社団法人ひらめき実践塾（IPJ）を立ち上げ、現在に至る。クロスメディアソリューション研究会主宰、NLP神経言語プログラミングプラクティショナー。