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コニカミノルタ、普通紙複写機「U-BIX 480」が国立科学博物館による未来技術遺産に登録

コニカミノルタ株式会社(以下、コニカミノルタ)は、その前身の1社である小西六写真工業株式会社(当時)が1971年に発売した「U-BIX 480」が、国立科学博物館より重要科学技術史資料(以下、未来技術遺産)に登録されたことをお知らせします。
なおコニカミノルタ製品はこれまでに、2013年に「さくら天然色フィルム」、2020年に「ミノルタα-7000」、2021年に「コンパクトディスク用非球面プラスチックレンズ」ならびに「ミノルタプラネタリウム MS-10」が未来技術遺産に登録されています。

U-BIX 480」について

小西六写真工業株式会社は、普通紙を使用する電子写真複写機(普通紙複写機)の開発を進め、独自技術による普通紙複写機を完成しました。そして1970年に、国産技術による最初の間接乾式電子写真複写機としてビジネスショーで発表したのち、翌1971年1月に「U-BIX 480」という商品名で発売しました。
当時の普通紙複写機では、感光体の現像にカスケード方式を用いることが主流であり、タイプライターや印刷文字などの線画像に対応するものでした。この方式ではトナーが静電潜像のエッジ(輪郭部)に偏ってしまい、階調やべた黒※1が良好に再現できないという欠点がありましたが、「U-BIX 480」は磁気ブラシ現像※2を採用することでこの問題を克服し、写真や鉛筆線の再現を可能にしました。また、当時は主に直接記録紙として使用されていた酸化亜鉛感光紙を、繰り返し使用可能な感光体シートとして用い、それをマスターキャリッジ※3に装填して回転させるという技術は世界初※4であり、これらの重要性が高く評価されて今回の登録となりました。

※1イラストやレタリングの原稿などで黒く塗りつぶされている箇所のこと
※2トナーを磁性粒子(鉄粉など)と混合した現像剤を磁石の磁気力で搬送して感光体を擦る現像方法
※3感光体シートを保持、搬送するための装置。ベルトコンベアー式に回転移動して複写工程を繰り返す。
※4発表当時、当社調べ


コニカミノルタは創業以来、カメラ、写真事業で培ってきた画像の入出力、画像処理を中核とする「イメージング」技術を活用して、世界中のお客さまの“みたい”という想いに応え、人々の生きがいを実現してきました。これからも、画像/材料/光学/微細加工といったコア技術を複合化・融合化することで、「見えないもののみえる化」を実現する新しい価値創造を継続していきます。

未来技術遺産について

国立科学博物館が実施している登録制度で、次世代に継承していくうえで重要な意義を持つ資料や、国民生活・社会・経済・文化のあり方に顕著な影響を与えた資料の保存と活用を図ることが目的です。2008年に第1回登録製品が選定されて以来、毎年一回選定されています。

MGG 「伊庭靖子展 “記憶と予感の随(まにま)に”」展開催

光村印刷が運営する光村グラフィック・ギャラリーでは、9月19日(火)〜10月14日(土)まで、「伊庭靖子展 “記憶と予感の随(まにま)に”」展を開催します。


untitled 1999
123x96cm(each) oil painting
Photo by Shigefumi Kato(撮影:加藤成文)



「眺めること」を思索する場として

対象となるモチーフと自身の視点のあいだにある「質感」を描く美術家・伊庭靖子。クッションや果物、赤外線を通した風景など、自身で撮影した写真を基に描かれた絵画は、目に見える質感を超えて、そのもののまとう空気感までを鑑賞者に伝えています。
本展では、伊庭作品を代表するクッションの作品や、接写により描かれた初期の果物の作品、風景に焦点を当てた近年の油彩画など10数点を展示いたします。また、立体視のできるステレオグラムの映像作品も展示し、作家の作品世界を多角的に鑑賞できる展覧会となっています。新旧の作品が集った、伊庭作品の小さな回顧展をお楽しみください。

当社オリジナルカレンダー「現代の視点」シリーズの第3弾(2023年)は、美術家の伊庭靖子です。今秋、当カレンダーの連動企画として、伊庭靖子展“ 記憶と予感の随に” の開催が実現しました。

伊庭靖子 (いば・やすこ)
1967年京都生まれ。嵯峨美術短期大学で版画を学ぶも、90年代半ばより絵画に転じる。しかしそれは伝統的な油画とはかなり異質な、伊庭靖子独自の「絵画」の開拓であった。爾来20数年、伊庭絵画はゆっくりとした、しかし止まることのない歩みを続けている。主な個展に「伊庭靖子展 まなざしのあわい」(2019年、東京都美術館)、「伊庭靖子展―まばゆさの在処―」(2009年、神奈川県立近代美術館)など。主なグループ展に「みつめる―見ることの不思議と向き合う作家たち―」(2019年、群馬県立館林美術館)、「感覚の領域 今、「経験する」ということ」(2022年、国立国際美術館/大阪)など。


展覧会概要

伊庭靖子展 “記憶と予感の随(まにま)に”

会  期:2023年9月19日(火)〜10月14日(土)
     日曜・祝日休館(10月8日、9日のみ開館)
     作家在廊日:9月19日(火)、9月20日(水)、10月7日(土)
開館時間:11:00〜19:00
会  場:光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
     入場無料
主  催:光村印刷株式会社
協  力:MA2 Gallery imura art gallery Gallery Nomart


<イベント>

オープニングレセプション  :9月19日(火)18:00~ 予約不要
作家によるギャラリートーク :10月7日(土)15:00~ 予約不要  

※参加希望者が多い場合、人数制限する場合がありますので予めご了承ください。
※イベントの詳細や最新情報は、当社ホームページ(https://www.mitsumura.co.jp/csr/mgg/)、MGGのSNS等でお知らせします。


< 同時開催 >

今秋、美術家・伊庭靖子の作品展を大崎の光村グラフィック・ギャラリーと恵比寿のMA2 Galleryで同時開催します。
ぜひ、2つのギャラリーに足をお運びください。
※ギャラリー間の移動は、JR利用で30分程度。

MA2 Gallery 
東京都渋谷区恵比寿3-3-8 03-3444-1133
13:00-18:00 日、月、祝日 休廊 
*火曜は前日までのメールアポイント制
メールアドレス:ma2gallery@ma2gallery.com
HP:www.ma2gallery.com


untitled 2022-01
165×227.3cm oil painting
Photo by Shigefumi Kato(撮影:加藤成文)

 

untitled 2003
120x160cm oil painting



untitled 2006-06
75x90cm oil painting
Photo by Takako Yamada(撮影:山田隆子)



Depth #2022-03
Dimentions variable(サイズ可変)
Video installation(映像インスタレーション)

Global Graphics Software のSmartDFE が、PRINTING United Alliance 2023 Pinnacle Product Award for Technology を受賞

英国ケンブリッジ、2023 年8 月29 日: Global Graphics Software の高速産業用インクジェット印刷機向けの強力なデジタルフロントエンドであるSmartDFE™が、PRINTING United Alliance から2023 年Pinnacle Product Award for Technology を受賞したことを発表いたします。 Pinnacle 賞は、真に革新的であり、業界に重大な影響を与えることが期待される技術の開発を讃えるものです。

SmartDFE は、フルバリアブルデータを印刷する高速シングルパス印刷機用の完全なソフトウェアスタックです。 世界最速レベルのPDF RIP であるHarlequin Direct™に基づいて構築されており、人工知能と機械学習を活用した特許取得済みコンポーネントを使用し、ラスタライズとインクジェットドロップ生成を提供し、可能な限り最高の画質と最速の印刷速度を実現します。 その自動化機能により、印刷ワークフローの完全な制御だけでなく、QA と検査、印刷機のメンテナンス、在庫管理のための貴重な情報が提供されます。

「この名誉ある業界賞を受賞できて本当に光栄です。 私たちは、SmartDFE のイノベーションがインクジェットプリンタの役割を変えると信じています。これは、より幅広で高速なデジタル印刷機を構築する必要があるOEM の要求を満たすだけでなく、製造業務やスマートファクトリーに印刷サブシステムを追加するという要件も満たします。 大量生産に近い価格で大量にパーソナライズされた製品を生産できる工場は、小売業者にとって聖杯です」と、Global Graphics Software のマネージングディレクターである JustinBailey 氏は述べています。 「SmartDFE は完全にカスタマイズ可能であり、OEM はデジタルインクジェット印刷機を迅速に市場に投入して競争上の優位性を得るために、必要に応じてソフトウェアスタックから必要な部分だけ選択することができます。」

同社がPRINTING United Award を受賞するのはこれで4 回目となります。 Global Graphics Software の姉妹会社であるColorLogic GmbH も、SmartDFE の重要なコンポーネントである CoPrA 9 カラーマネジメント技術が、非出力デバイス部門で2023 PRINTING United Pinnacle Product Award を受賞しました。 Global Graphics Software とColorLogic GmbH はどちらも Hybrid Software Group の企業です。

以上

About Global Graphics Software

Global Graphics Software www.globalgraphics.com は、SmartDFE™、Harlequin RIP®、ScreenPro™、PrintFlat™、Mako などのデジタル印刷用の革新的なソフトウェアコンポーネントの大手開発者です。顧客には、HP、Canon、Durst、Roland DG、Kodak、Agfa が含まれます。同社のルーツは1986 年の、象徴的な大学都市であるケンブリッジに遡り、現在でも研究開発チームの大部分がこの近郊に拠点を置いています。GlobalGraphics Software は、Hybrid Software Group PLC (Euronext: HYSG)の子会社です。


連絡先
グローバルグラフィックス株式会社
info@globalgraphics.co.jp
電話: 03-6273-3198

高速オフセット、「無地新聞紙」の販売と商標登録のお知らせ

大阪府堺市の印刷会社、株式会社高速オフセット(以下、当社)は、ネット販売商品「無地新聞紙」の販売のお知らせと、このたび「無地新聞紙」の商標登録を行いましたので、ご報告申し上げます。

当社が運営するネットショップ「紙ってる 楽天市場店」にて、「無地新聞紙」の取り扱いを行っています。
この商品は、印刷をしていない新品の新聞紙であり、印刷インキの匂いを気にすることなく利用いただけます。
通販での梱包詰め物にも最適であり、生活感を出さずに済ませることができます。

「無地新聞紙」はその多様な用途から、日常生活の様々なシーンで活躍します。
例えば、荷造りの包装材・詰め物や緩衝材として、割れ物の保護や隙間の埋める緩衝材として使用できます。


印刷インクの心配がなく、生活感を感じさせないため、陶器や贈り物の梱包の緩衝紙としても最適です。
また、犬や猫、ハムスターなどの小動物のペットシーツとしても利用されており、鳥かごシーツにおいては、無地のため糞の状態がわかりやすいなどといった健康管理のしやすさが評価されています。




さらに、野菜や根菜、生魚などの保存にも最適で、インクを使用していないため衛生的で安心してお使いいただけます。

「無地新聞紙」は全6タイプの商品をラインアップしており、
通常タイプの10kg
ちょい厚タイプの10kg
5kgタイプ
100枚タイプ
大判シートタイプの500枚(810ミリ×545ミリ)
半切シートタイプの1,000枚(545ミリ×405ミリ)

をご用意しております。



さまざまな使用用途に合わせて、ご自宅にひとつ。
何かと重宝する日用品アイテムです。ぜひ、ご利用ください。
背景として、通常の新聞と異なり印刷していない新聞用紙は、多様な使用用途があるため、日常生活のあらゆるところで利用できる優れた商品として注目されています。



商品「無地新聞紙」の詳細やご購入は、
弊社のネットショップ「紙ってる 楽天市場店」にてご確認いただけます。

【ご注文はこちらから】 https://x.gd/ewZv0

ご質問や取材のご希望につきましては、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。

【連絡先】
株式会社高速オフセット 新規事業本部 ネット通販事業部
住所:大阪府堺市 電話番号:072-227-0462

東洋美術印刷、「WEBショールームで365日集客を実現する実写VRセミナー」を7/21(金)に開催

印刷を礎としたコミュニケーションサポート事業に取り組む東洋美術印刷株式会社(所在地:東京都千代田区飯田橋 4-6-2、代表取締役社長:山本久喜)は、無料オンラインセミナー【「WEBショールームで365日集客を実現する実写VRセミナー」】を、2023 年 7 月 21 日 (金)に開催いたします。


詳しくはこのチラシ画像をクリックするとPDFデータが開きます。


VRの活用は、今や企業のショールーム、工場見学、採用時のオフィス見学など、様々な分野にまで広がりを見せています。

本セミナーではコストを抑えてVRを実現する「実写VR」の概要と制作方法を説明し、事例も交えて365日WEBで集客するしくみをご紹介します。

こんなことが実現できます!

・ WEBで一年中ショールーム展示ができる!
・ 遠方からでもWEBでVRイベントに参加できる!
・ リアルイベントをWEBで効率化できる!
・ 機会を逃さずWEBイベントに誘導できる!

セミナー参加申込方法

以下のページの申込みフォームからお申込みいただけます。
https://lp.toyobijutsu-prt.co.jp/20230721.html

セミナー開催概要

タイトル: WEBショールームで365日集客を実現する実写VRセミナー
日  時:2023 年 7 月 21 日(金) 午前 10:00~午前 10:30
視聴方法:Zoom を利用したオンライン開催
 ※ 事前にお送りする招待リンクをクリックいただくと視聴できます。
 ※ 貴社の情報セキュリティポリシー等により上記ツールを利用できない場合、
  別途視聴方法をご案内させていただきますのでお問い合わせください。
参 加 費 :無料
申込締切:2023年 7 月 20 日(木)

セミナー内容

  1. メタバースとクロスリアリティの相違点
  2. 実写VRにより実現できること
  3. 事例紹介

講 師

東洋美術印刷株式会社 デジタルマーケティング推進部プロダクションマネージャー 石井陽太

会社概要

商 号:東洋美術印刷株式会社
代表者:代表取締役社長 山本久喜
所在地:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 4-6-2
設 立:1948 年(昭和 23 年)
URL :https://www.toyobijutsu-prt.co.jp/

事業内容

コミュニケーションサポート事業
私たちは企業、そして人のコミュニケーションの目的を理解し、その達成のための様々な手段を提供し続けています。 創造力豊かなクリエイティブワークと、確かな品質で、お客様の期待を超える制作や印刷、デジタルメディアをお届けしています。

・クリエイティブ
 グラフィック企画・制作、エディトリアル制作、撮影、3DCG 制作
・印刷
 オフセット印刷、デジタル印刷、加工製本、フルフィルメント
・デジタルメディア
 WEB・映像・デジタルコンテンツの企画・設計・制作
・ソリューション
 ドキュメントのユニバーサルデザイン、クロスメディア、ドキュメント管理、エコ改善
・文様サービス
 文様プロダクトの企画・製造・販売、文様ブランディング支援
・クリエイターズオフィス
 クリエイターズ・インキュベーション・オフィスの運営

本件に関するお問い合わせ先

企業名:東洋美術印刷株式会社
担当者:マーケティング部 畑中
TEL:03-3265-9864
E-mail:hatanaka@toyobijutsu-prt.co.jp

大日本印刷と図書館流通センター 「ライトアニメ」を活用して映像化した学習マンガや絵本を電子図書館向けに販売開始

効果的に楽しく学べる動画教材を自治体・学校に提供

大日本印刷株式会社(DNP)とグループ会社の株式会社図書館流通センター(TRC)は共同で、従来のアニメーション制作手法と比較して大幅に「早く」「安価に」制作できる「ライトアニメ」*1を活用して学習マンガなどを映像化し、自治体や学校の電子図書館向けコンテンツとして提供を開始します。


その第一弾として、株式会社朝日新聞出版の「週刊マンガ日本史 改訂版」シリーズの6タイトルを、2023年6月27日(火)から販売します。


*1 「ライトアニメ」について  → https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/20168507_1567.html



背景

コロナ禍をきっかけの一つとしたオンラインサービスの拡大、「GIGAスクール構想」に基づく学習過程でのタブレット端末利用の拡大、「デジタル田園都市国家構想推進交付金」の支給などにともない、自治体や教育機関では、電子図書館サービスやデジタルコンテンツの需要が高まっています。TRCが提供する電子図書館の導入自治体は、2018年3月末時点の60件から、2023年5月末時点の330件へ、約5年で約5.5倍に増加しました。一方で、電子図書館向けコンテンツは従来、文字中心のコンテンツに適した「EPUB」という電子書籍形式が主流であり、映像コンテンツの供給が十分でないという課題がありました。

そうした課題に対してDNPは、従来のアニメーション制作と比較して大幅に「早く」「安価に」制作できる「ライトアニメ」を活用して、コンテンツホルダーから使用許可を受けた学習マンガや絵本などを映像化します。また、TRCが提供する電子図書館サービス「LibrariE&TRC-DL」*2を通じて、自治体(2023年5月末時点で330自治体)や学校に販売していきます。

*2 LibrariE & TRC-DL:学校図書館・公共図書館等での国内導入実績NO.1の電子図書館サービス。https://www.trc.co.jp/solution/trcdl.html


ライトアニメを活用した電子図書館向けコンテンツの特長

■ 「ライトアニメ」は、アニメーション用の原稿を描き起こす従来の制作手法に対し、マンガの原稿をそのまま活用し、着彩(色付け)や分割処理、アクション(動作)の付加などを行って動画コンテンツにするもので、制作の期間とコストを従来のアニメ制作手法と比較して大幅に抑えることができます。

  ■今回、学習マンガの特性を考慮して、セリフや説明については完全に音声化せず、文字
  を素材として活かした形で制作します。

■映像化により、「隙間時間を活用するなど気軽に学べる」「視覚と聴覚を使うことで内容の理解や記憶の定着がしやすい」「飽きずに楽しく学べる」といった、学習における新たな価値を提供します。


■第一弾の提供コンテンツについて


「週刊マンガ日本史 改訂版」シリーズ(株式会社朝日新聞出版発行)のうち、以下の6タイトルを、2023年6月27日より販売します。

①「映像版 マンガ日本史 聖徳太子」(約11分)   マンガ:加藤和恵

②「映像版 マンガ日本史 坂上田村麻呂」(約12分) マンガ:細雪純

③「映像版 マンガ日本史 源頼朝」(約16分)    マンガ:清瀬のどか

④「映像版 マンガ日本史 上杉謙信」(約12分)   マンガ:山田孝太郎

⑤「映像版 マンガ日本史 渋沢栄一」(約19分)   マンガ:甘夏柑子

⑥「映像版 マンガ日本史 津田梅子」(約15分)   マンガ:美樹本晴彦

 

今後の展開

DNPとTRCは、出版社をはじめとしたコンテンツホルダーとの連携を強化し、学習マンガのほか、絵本やビジネスマンガなどにもジャンルを拡げて、学びにつながる動画コンテンツの拡大を図ります。

またDNPは、電子図書館向けに映像化した作品について、動画配信プラットフォームや放送事業者をはじめ、多様な業種の企業などにグローバルに販売して、コンテンツ価値の最大化を図ります。


■本件に関するお問い合わせはこちら


大日本印刷株式会社 広報室 080-5960-3986 Tosaka-K2@mail.dnp.co.jp

株式会社図書館流通センター 広報室 03-3943-7015 contact@mail.trc.co.jp


※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

イメージ・マジック、アイロンプリントシート「キャラぴた」の提供を開始

好きなキャラクターを
好きなアイテムの
好きな場所に
ぴたっとプリント!!

アイロンプリントシート「キャラぴた」新発売


オンデマンドグッズソリューションを提供する株式会社イメージ・マジック(https://imagemagic.jp )は、 2023 年 6 月より、アイロンプリントシート作成サービス「キャラぴた( https://charapita.jp )」を提供開始いたします。




■「キャラぴた」とは
キャラぴたとは「好きなキャラクターを、身近なアイテムの自由な場所にピタっと貼りつける。」ことのできるオリジナル商品です。
貼り付け方法は、アイロンで熱を加えるだけ。
「キャラぴた」はT シャツやバッグや布製品との相性も抜群で高い耐久性を持ち、何度でも洗濯する事ができます。


■様々なキャラクターを展開
「キャラぴた」では、オリジナルデザインを始め、多くのキャラクターのラインナップを用意しております。お子様だけでなく、大人の方もお気に入りのキャラクターが見つかるはず。
キャラクター第1 弾として、株式会社サンリオのキャラクターデザインの「キャラぴた」の販売を開始します。
今後も様々なキャラクターや、文字などのオリジナル商品の投入を行う予定です。




■簡単 3 ステップで作成完了
プリントはお好きなキャラクターを切り取り、プリントしたい場所に置いてアイロンでプリントするだけの簡単処理です。



【商品概要】
商品名 : キャラぴた
サイズ : ミニサイズ(65mm×65mm)/はがきサイズ(100mm×148mm)
      A5 サイズ(148mm×210mm)/A4 サイズ(210mm×297mm)
販売価格:ミニサイズ 350 円/はがきサイズ 600 円
      A5 サイズ 900 円/A4 サイズ 1,200 円(税込)
販売開始日:6 月 1 日

「キャラぴた」は、キャラぴた WEB サイト(https://charapita.jp)で販売開始。
6 月 1 日より、ロフプリ銀座店/渋谷店でも取り扱いを開始しています。


■オリジナル作成にも対応
「キャラぴた」では、企業様のノベルティとして、企業ロゴや企業キャラクターなどで作成するオリジナルキャラぴたの作成も承っています。

【アイロンプリントシート作成サービス「キャラぴた」について】
公式サイト:https://charapita.jp

なお、当該 PR 情報の業績に与える影響は軽微であります。



【株式会社イメージ・マジックについて】
1995 年の創業以来、「必要なものを必要な分だけ作る」を推進し、オンデマンドプリントに関する各種サービス・ソリューションを展開しているソリューションカンパニー。
雑貨やアパレル製品にオリジナルプリントできる自社 EC サイト「オリジナルプリント.jp」のほか、国内最大級のアパレル会社、EC 会社や国内外大手メーカーとのビジネス連携も行っており、デザインツールの提供や商品の製造・出荷など各種ソリューション事業の展開を行っている。
SDGs の中でも、ゴール 12 の「つくる責任つかう責任」を最も貢献できる重点項目としてとらえて ESG 経営を進め、環境負荷の少ないモノづくりに貢献できる仕組み作りに積極的に取り組んでいる。

■会社概要
社名:株式会社イメージ・マジック
代表:山川 誠
資本金:3 億 123 万円(2022 年 4 月末現在)
本社:東京都文京区小石川 1-3-11 ライジングスクエア後楽園 6F
コーポレートサイト: https://imagemagic.jp/

■お問い合わせ先
https://charapita.jp
マーチャンダイズ事業部
Mail:charapita@imagemagic.co.jp
TEL:050-5835-2546 (平日 10:00~17:00/土日祝休)

KOMORIグループパーパスを発表 「プリントテクノロジーで社会を支え感動をもたらす」

2023年5月23日

株式会社小森コーポレーション(東京都墨田区、代表取締役社長 持田 訓)(以下、KOMORI)は、100周年を迎える2023年、新たにパーパスを制定しましたことをご報告いたします。
そして、このたびパーパスを表現した動画を制作し公開いたしました。


KOMORIグループパーパス
「プリントテクノロジーで社会を支え感動をもたらす」


現代はVUCAの時代といわれ、変化が激しく、未来を予測することが難しく曖昧な社会経済の環境に入っています。私たちは、このような難しい時代の中で生き抜いていく必要があります。
当社は、創業100周年という節目を迎え、これからも健全に発展していくための羅針盤が必要であると考えました。

「KOMORIは、何を得意としてどのような可能性があり、社会にどのように貢献できるのか?」を自ら問い、KOMORIの存在意義を明確に表現したものが、今回制定したKOMORIグループのパーパスです。

全てのステークホルダーと共鳴することができる「パーパス」とともに、KOMORIは次の100年を歩んでいきます。



■KOMORIグループパーパス 詳細はこちら
https://www.komori.com/ja/jp/company/purpose/

■KOMORIグループパーパス動画
https://youtu.be/t9rk4-wDijw

オンラインミュージアム「MU」にて合同企画展「お酒とアートに、ほろりと酔う」を開催中

【合同企画展】オンラインミュージアム「MU」にて、肩の力を抜いてほろりと楽しんでいただける”酒のつまみ”にちょうどいい企画展を開催。

「お酒とアートに、ほろりと酔う」展

オンラインミュージアム「MU」( https://museum-u.com/ )では、お酒に関わる絵画や文化財について、”お酒を楽しむプロフェッショナル”が鑑賞者となり生まれたオリジナルな合同企画展「お酒とアートに、ほろりと酔う」展を6月25日(日)まで開催中です。

「MU」で定期的に開催している「合同企画展」は、ミュージアムを共通のテーマでつなぎ、全国各地のミュージアムに足を運ばずとも楽しめるオンラインならではの展覧会です。

趣向を凝らした切り口で、アートを身近にお届けしており、今回のテーマには「お酒とアート」をチョイス。肩の力を抜いて楽しんでいただける”酒のつまみ”にちょうどいい企画展となっています。

●企画展概要

お酒とアート、一見すると異なるジャンルに属する2つのモノですが、たくさんの共通点が存在します。実は大酒飲みだったあの有名な画家、生活に根ざした陽気なお酒を描いた有名な風俗画など、作品のモチーフや画家自身の嗜好品として深い関係があります。

「お酒とアートに、ほろりと酔う」展は、お酒に関わる絵画や文化財を、”お酒を楽しむ”プロフェッショナルが鑑賞者となり、生まれた企画展です。

お酒を楽しむプロが感じたこと、思うことを読みモノとして楽しんでもよし、絵画や文化財そのものに対する造詣を深めていただくもよし、かつて経験した楽しい(時には苦い?)お酒の席に思いを馳せていただくもよし、肩の力を抜いて楽しんでいただける”酒のつまみ”にちょうどいい企画展になっています。

あ、未成年はくれぐれも、つまみ”気分”でお願いします。

「お酒とアートに、ほろりと酔う」展
https://museum-u.com/exhibition/402

●第一部「なんか見たことある、この光景」―楽しくなりすぎた人たちの末路―

「お酒に失敗はつきもの」というと身も蓋もありませんが、記憶をなくす、財布やケータイをなくす、人に暴言を吐いてしまう、といった取り返しのきかない経験をした人も多いのではないでしょうか? アートの世界にもいます、楽しくなりすぎちゃった人たち・・・。

お酒は幸せなものである一方で、飲み過ぎれば毒にもなる。くれぐれも盛大な失敗はしないように気をつけたいものです。

Sakata Kintoki Drinking Sake Wine(1615~1868, Attributed to Katsushika Hokusai)(坂田金時ワインを飲む)(メトロポリタン美術館所蔵)

     

Døden og drankeren(1908, Robert Storm Petersen)(死と酔っぱらい)(コペンハーゲン国立美術館所蔵)

●第二部「楽しいひとときが、よみがえる」―あの日、あの場所、あの一杯―

みんなでワイワイ楽しむのもいいですが、ひとり飲みが「至福のリラックスタイム」という人も多いのではないでしょうか? 結論。ひとりで飲んでも、みんなで飲んでも、今も、昔も、やっぱりお酒は楽しい、ということで。

ほろ酔い(1号)(1930, 小早川清)(アムステルダム国立美術館所蔵)
Une cour d’auberge(1674)(旅館の中庭) (ルーブル美術館所蔵)

●第三部「酒飲み心がくすぐられるこの一品」―酒器で変わるこの一杯―

陶器以外にも、磁器、ガラス、漆器など、酒器の種類は実に多彩。見た目で選ぶのも楽しいですが、酒器によって変わる香りや味わいについて知っておくと、お酒の新しい魅力に出会えるはずです。酒器の一度ハマったら抜けられない奥深い世界へようこそ。

鳴鳥徳利(めいちょうとっくり)(BBプラザ美術館)
花卉蒔絵行厨(かきまきえこうちゅう)(大阪市立美術館所蔵)

●参加ミュージアム(順不同)

石川県九谷焼美術館
石川県立美術館
大阪青山歴史文学博物館
大阪市立美術館
BBプラザ美術館
平塚市美術館
歴史館いずみさの ほか

●監修者プロフィール

パリッコ
大衆酒場が好きで、家飲みが好きで、屋外で飲むのも好きな酒場ライター。これまでに単著、共著含めて10冊以上の本を出版。ほぼすべての本のタイトルに「酒」「酔」「飲」「晩酌」が入った、正真正銘のお酒を楽しむプロフェッショナル。

●オンラインミュージアムプラットフォーム「MU」(ミュー)とは?

MU   https://museum-u.com/

全国のミュージアムが収蔵するコレクションを中心に、アートや文化財を鑑賞できるオンラインミュージアムプラットフォームです。

MUでは、各ミュージアムの所蔵作品の公開のほか、特定のテーマで作品群を集めて紹介する「EXHIBITION」(展覧会)、学芸員の知識をMU学芸員(キャラクター)がわかりやすく解説する「動画」、それぞれのミュージアムの個性を活かした「合同企画展」など、趣向を凝らした多彩なコンテンツでミュージアムに眠る魅力をオンラインで発信しています。

全ての人の「文化的な体験を通じたQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上をテーマに、美術・アートに興味のある人はもちろん、普段はミュージアムに足を運ばない人たちとも、楽しみ、学び、感動できるコンテンツを共有し、また、それらを全国のミュージアムと共創する場(プラットフォーム)として運営しています。

●運営会社について

ナレッジクライマー(能登印刷株式会社)
創業100年を超える老舗企業(創業1913年)。「顧客と社会の未来をつくる情報価値プロデュース企業」をミッションとし、情報をとどけたいお客様の伴走者として、マーケティング・ブランディング・印刷・出版・システム開発・メディア事業・EC事業などのソリューションを提供しています。高品位印刷には定評があり、東京、関西、北陸を中心に、全国の美術館の図録などを数多く手がけています。

<企業情報>
社名:ナレッジクライマー(能登印刷株式会社)
創業:1913年
資本金:1億1,000万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役 能登健太朗
グループ本社:石川県金沢市武蔵町7-10
公式HP:https://www.notoinsatu.co.jp/

日本アグフア・ゲバルト株式会社、 エコスリージャパン株式会社に社名変更

日本アグフア・ゲバルト株式会社日本アグフア・ゲバルト株式会社(代表取締役社長 岡本 勝弘)はオフセット・ソリューションズ事業のブランド変更に伴い、2023年6月1日よりエコスリージャパン株式会社に社名を変更いたします。

新社名
日本語表記:エコスリージャパン株式会社
英語表記:ECO3 Japan, Ltd.

社名変更日
2023年6月1日
※住所、電話番号の変更はございません。


1867年に創業した歴史あるアグフア・ゲバルトグループで成長を続けてきたオフセット事業はおかげさまで印刷分野においてリーディングカンパニーとして世界中でシェアを高めてまいりました。今後は新ブランドECO3のもと、今までの長い歴史のあるアグフアの良き文化を継承し、現在の早い社会変化に対応すべく新たな文化を取り入れ、お客様、業界の発展に貢献すべく社員一丸となって力を入れてまいります。


ECO3について

ECO3 は(本社:ベルギー、モーツェル)は、世界有数のイメージングメーカーであり、世界 40 の国と地域に支社を置き、100 カ国以上で展開している印刷業界のグローバルカンパニーです。主にプリプレス工程で必要とされる刷版、ケミカル、自動現像機を始め、カラーマネージメントシステム、CTP システム、ワークフローシステムに至る幅広いデジタルソリューションを開発・提供しております。近年では、環境対応の現像レスプレート「アズーラ」による速乾印刷や業界初のクラウドワークフロー「Apogee Cloud」など、革新的なソリューションを提供している印刷業界のリーディングカンパニーです。



このプレスリリースに関するお問い合わせ先:
日本アグフア・ゲバルト株式会社
経営企画室 マーケティング&コミュニケーション担当 大岡 晶
TEL:03-5487-8253 FAX:03-5487-8256