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凸版印刷 10月から持株会社体制へ、新商号は「TOPPANホールディングス株式会社」に 

持株会社商号を「TOPPANホールディングス株式会社」に決定


新事業会社商号は「TOPPAN株式会社」「TOPPANデジタル株式会社」に。4月に設立する「TOPPANエッジ株式会社」と合わせて、グループ全体の事業ポートフォリオ変革を推進。



凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2023年10月に予定している持株会社体制への移行にあたり、持株会社の商号を「TOPPANホールディングス株式会社」とし、凸版印刷の事業を継承する事業会社の商号を「TOPPAN株式会社」「TOPPANデジタル株式会社」にそれぞれ決定しました。

                    新商号とVIデザイン



新商号は、凸版(トッパン)の名称は継承しつつ、グローバル企業として全世界で統一したブランドとして使用していくことを意図し、英字で「TOPPAN」と表記しました。また、“Digital & Sustainable Transformation”をキーコンセプトに、社会やお客さま、トッパングループのビジネスを、デジタルを起点として変革させる「DX(Digital Transformation)」と、事業を通じた社会的課題の解決とともに持続可能性を重視した経営を目指す「SX(Sustainable Transformation)」によって、ワールドワイドで社会課題を解決し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指しており、今後さらなる事業ポートフォリオ変革を推進していく意思を込めて、既存の事業領域を規定する「印刷」を含めない商号としました。
なお、凸版印刷の商号変更は、2023年6月開催予定の当社の第177回定時株主総会において定款の一部変更(商号・事業目的の変更)が承認可決されること、及び持株会社体制への移行に向けたTOPPAN株式会社への吸収分割の効力が発生すること、並びに必要に応じ所管官公庁の許認可等が得られることを条件としています。

グループ再編のステップ

2021年11月 2023年10月頃を目途に持株会社体制へ移行することを基本方針とし、グループ組織再編に向けて検討を進めることを発表。
2023年4月(予定) 全体再編に先駆け、当社のセキュア事業とトッパン・フォームズ株式会社の事業を統合した「TOPPANエッジ株式会社」を設立。
2023年10月(予定) 持株会社体制へと移行し、持株会社「TOPPANホールディングス株式会社」として、グループ全体最適の視点から事業会社を一体的に運営、持株会社の傘下には、「TOPPANエッジ株式会社」、並びに、凸版印刷の主要部門を母体とする「TOPPAN」及びトッパングループ全体でのDX事業推進を牽引する「TOPPANデジタル」を設立。




※本図表は、今回のグループ再編、及び商号変更に関わる会社・事業部を中心に、簡略的に記載しています。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

コニカミノルタジャパン、共栄メディアへ印刷業向けMAツール「Printバル」を導入

コニカミノルタジャパン株式会社(以下 コニカミノルタジャパン)は、株式会社共栄メディア(以下 共栄メディア)にプリントメディア連動のデジタルマーケティングを提供するクラウドサービス「Printバル」を導入しました。

●導入の背景

共栄メディアはデジタルサイネージ事業や自社メディアの運営など、トレンドをキャッチアップした事業を推進してきた一方、セールスの手法は依然としてアナログなままであることに課題を感じ、数年前に他社のマーケティングオートメーション(MA)ツールを導入しました。
しかし、社内のデジタルマーケティングのノウハウが乏しく良い活用方法を見いだせなかったため、改めて自社にあったMAツールへの乗換を検討し、Printバルの導入を決意いただきました。

●評価いただいたポイント

・既存顧客のナーチャリングができること
・導入後のサポートが手厚く体系的なマーケティングを実施できると感じたこと
・社員のマーケティング思考の強化に繋がるサービスであること

デジタルマーケティングを初めて取り組む顧客にも安心して利活用できるよう、「Printバル」の導入を通じて、コニカミノルタジャパンが顧客のマーケティングの基礎知識育成から施策検討に至るまで、幅広く質の高いサポートができることを評価されました。「Printバル」を活用して自社に合った具体的な施策を検討しながら、マーケティングの知識を学べたことで、メンバーのマーケティング思考を強化できたと、効果を実感していただいています。


共栄メディア ご担当者様からのコメント
導入当初の取り組みで高く評価しているのが、弊社を担当いただいた方のマーケティング知識と経験、アドバイスの質です。我々はマーケティングについて全く知らない状態だったのですが、具体的なアドバイスをいただいたおかげで、成功イメージを想起することができています。

【共栄メディア Printバル導入事例紹介】
https://www.konicaminolta.jp/business/products/graphic/cloud-service/printbar/user_case/kyoeimedia.html

【株式会社共栄メディア】

所在地  : 〒162-0802 東京都新宿区改代町16 共栄本社ビル
設立年月日: 1978年6月
従業員数 : 100名(2023年2月時点)
Webサイト:https://www.kyoeimedia.co.jp/
      https://disit.jp/


●Printバルについて

「Printバル」はデジタルでのアプローチに加え、チラシ、DM等のプリントメディアによるリアルなアプローチを複合的に行うことでマーケティング効果を高められるサービスです。
印刷物の受注のみならず販促支援まで担うことでクライアントとの強固な関係を構築できる印刷会社様向けのサービスとなります。運用は負担の少ない「スモールスタート」から始められ、サービスの多様化や新規事業展開へ向け共に課題を解決し、新しい価値の創造を支援します。

Printバル 製品サイト:https://www.konicaminolta.jp/pr/printbar

●お客様のお問い合わせ先

コニカミノルタジャパン株式会社 プロフェッショナルプリント事業部
プリントソリューション営業統括部 プリントDX営業推進部
marketing_dx@gcp.konicaminolta.com

2021年

<ニュースラウンジ > ※リンク先のページの一部は終了し、表示できない場合があります。ご了承ください。

2021年11月
11月4日 RMGT、菊全ワイド機 RMGT 10シリーズ(LXモデル)商品内覧会を開催 リョービMHIグラフィックテクノロジー
2021年10月
2021年9月
2021年8月
2021年7月
2021年6月
2021年5月
2021年4月
2021年3月
2021年2月

 

FFGS、今春4月1日付、会社合併および社名を『富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社』に変更

2023年2月21日

会社合併および社名変更に関するお知らせ


このたび、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社は、子会社である富士フイルムGSテクノ株式会社を、2023年4月1日をもって吸収合併することとなりましたのでお知らせします。
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社が、富士フイルムGSテクノ株式会社の権利義務の一切を継承し存続会社となり、富士フイルムGSテクノ株式会社は解散します。

またこれに伴い、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社は、2023年4月1日をもって、社名を富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社に変更します。
新社名には、富士フイルムグループの「事業活動を通じて社会課題の解決を目指す」という企業姿勢を体現すべく、印刷業に携わるお客さまの課題解決となるソリューションを提供し続ける会社でありたい、という私共の想いを表わしています。

保守・修理等の各種サポートを含め、一層幅広いソリューションをより最適な形でご提案し、お客さまのニーズにお応えできるよう努めていく所存です。引き続きのご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社
代表取締役社長 山田 周一郎

富士フイルムGSテクノ株式会社
代表取締役社長 紅床 誠一郎



合併発足予定日: 2023年4月1日
本社:〒106-0031 東京都港区西麻布二丁目26-30
代表電話番号:03-6419-0301 FAX03-6419-9882

以上

モリサワ 「やまがた創生プロジェクト研究」への貢献により「紺綬褒章」受章

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、2022年2月、山形県山形市の「事業構想プロジェクト研究事業」および「山形市売上増進支援センター Y-biz運営事業」へ企業版ふるさと納税制度を利用し寄附しました。この活動が認められ、紺綬褒章を受章し、2023年2月14日(火)に山形市役所にて伝達式が執り行われましたのでお知らせします。

   (左)モリサワ 代表取締役社長 森澤彰彦 (右)山形市 佐藤市長


今回の寄附は、山形市、事業構想大学院大学と協働で発足した「やまがた創生プロジェクト研究」に活用されました。本プロジェクト研究は、山形市の経済活性化および創造都市の推進に資する新規事業を構想するものです。2022年5月から2023年2月の約10ヶ月間にわたり、地元山形市のほか、東京や仙台などから集まった10名の研究員が参加して行われました。モリサワは研究員がプレゼン資料を作成する過程で、当社サービスや、レイアウトに関するノウハウの提供といった支援を行いました。その締めくくりとなる「やまがた創生プロジェクト研究発表会」が同日、山形市内において開催され、山形市佐藤市長やその他関係者らの前で、その研究成果が発表されました。発表は10名の研究員からそれぞれ行われ、地元の産業に関わることや、子育て支援、海外からの人材受け入れに関することなどさまざまな角度から、山形市の創生のアイデアが提案されました。今後は、具体的な事業化に向け、それぞれの研究員が地元企業やパートナーらとの調整を検討していく予定です。

紺綬褒章とは、国が国家や公共に対する貢献を表彰する褒章の制度の一つで、「交易のために資材を寄付した者」へ授与される褒章です。

モリサワは、山形市と2022年3月に締結しました「地方創生の推進に関わる包括連携に関する協定」を通じて、今後も地域経済の活性化や創造歳の推進に関する取り組みなどについて連携してまいります。


山形市との「地方創生の推進に係る包括連携に関する協定」について
https://www.morisawa.co.jp/about/news/6736
モリサワ、山形市、事業構想大学院大学との共同プロジェクト「やまがた創生プロジェクト研究」について
https://www.morisawa.co.jp/about/news/6753
「やまがた創生プロジェクト研究」において、モリサワが実施した講義について
https://www.morisawa.co.jp/about/news/8631


モリサワについて
「文字を通じて社会に貢献する」を社是に研究・開発を続けているフォントメーカーです。1,500書体以上が使えるフォントライセンス製品「Morisawa Fonts」や、全55書体のユニバーサルデザイン(UD)フォントが使える「MORISAWA BIZ+」のほか、Webフォント「TypeSquare」や組込みフォントなど、利用環境に合わせたフォントサービスを提供しています。また、多言語ユニバーサル情報配信ツールMCCatalog+(エムシーカタログプラス)の開発、提供をしており、自治体などを中心に情報発信にご活用いただいています。

●本件に関するお問い合わせ
株式会社モリサワ 東京本社 営業企画部 公共ビジネス課
E-mail: public-biz@morisawa.co.jp Tel: 03-3267-1378

小森コーポレーション、(12/10テレビ東京にて)100年の歩みから次世代テクノロジーでの取り組みが紹介

2022年12月10日(土)18時放送のテレビ東京系列「知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~」にて当社が紹介されます。

今回の放送では、明年100周年を迎える当社の歴史のほか、精密機械製造技術を支えるつくばプラントや今後の次世代テクノロジー分野での取り組みなどが紹介される予定です。
ぜひご覧ください。

■番組名 : テレビ東京「知られざるガリバー~エクセレントカンパニーファイル~」
■番組公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/gulliver/
■放送エリア  :テレビ東京系列6局ネット
        (テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、
        テレビせとうち、TVQ九州放送)
■放送日時   :2022年12月10日(土)18時00分~18時30分
 ※放送日時は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。

株式会社小森コーポレーション (komori.com)


「IGAS2022」、5日間で3万3千人が来場

11月24日から28日までの5日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催されていた「IGAS2022」(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)が閉幕した。「Venture into the innvation!〜新たなイノベーションへの挑戦〜」を統一テーマに、各社最新の技術・サービス・ソリューションを提案し、会期中33,078人(内海外来場者数2,969)の来場者で賑わった。

尚、11月30日から、アフターイベント「Thanks IGAS」を配信している。

■来場者数(カッコ内は海外来場者数)
・11月24日 (木)  6,801人(713人)
・11月25日 (金)  10,923人(951人)
・11月26日 (土)  7,145人(774人)
・11月27日 (日)  2,927人(263人)
・11月28日 (月)  5,282人(268人)
 合計 33,078人(2,969人)

グラフィック社・11月の新刊

「紙の温度」が出会った
世界の紙と日本の和紙

著:紙の温度株式会社
定価:本体2,300円(税別)
ISBN978-4-7661-3671-5 C3070
A5判 並製 192ページ・オールカラー

世界と日本に、こんなに豊かな紙があるなんて!

愛知県名古屋市にある紙の専門店「紙の温度」。
日本と世界の手仕事紙を中心に数多くを扱う世界でも類を見ない、まさに紙の聖地。
そんな同社が出会ってきた魅力溢れる紙185種類を、写真と文とで紹介します。










見どころ❶
世界と日本の紙が これほど紹介された 本はない!

紙好きのひとでも知らない、世界と日本の紙を多数紹介。

見どころ❷
信頼厚い「紙の温度」だからこそ、紹介できる紙が多数

紙の生産者と直接、そして丁寧に付き合ってきた著者だからからこそ紹介できる紙の数々。

見どころ❸
ドイツ・ホイルペーパーが扉に入ってる。

本書内で紹介しているホイルペーパーを実物綴じ込み。

※8 種類から1種類綴じ込み



グラフィック社 (graphicsha.co.jp)

産業エリア発のアーティストネットワークがつくる「会社から地域へ!まるごとギャラリー2022」開催

山陽印刷株式会社アーティストネットワーク+コンパス
「会社から地域へ!まるごとギャラリー2022」開催

横浜市金沢区の産業エリアを巡る楽しむ
会期:10月29日(土)〜11月30日(水)


横浜市の金沢区福浦・幸浦の産業地域で、工場の廃材から創られたアート作品を展示する「まるごとギャラリー2022」が10月29日(土)から11月30日(水)に開催されています。今年は記念すべき10回目の開催となります。
金沢シーサイドライン沿いの13社の企業で展示作品を見ることができます。
地図を手に、点在するアート作品を探して、金沢区の産業エリアを歩きましょう。

作品の一部

石田美穂「My umbrella(mushrooms)」 展示会場:坪倉興業


巾崎知佳「波紋」 展示会場:山陽印刷


コントオル「次に進むみち、その先にあるもの」 展示会場:柳川タイヤ


水田有紀「だいぼうけん」 展示会場:冲セキ


まるギャラ2022 アートウォークフォトコンテスト


期間中下記要領でフォトコンテストを実施します。
多くの皆様の応募をお待ちしています。

写真のテーマは二つ。ひとつは作品そのものを撮影者の視点で切り取ったもの。もうひとつは産業地域や工場といった場所の魅力を発見する視点で撮影したもの。

作品の応募はひとり各部門1点、計2点まで、ご応募お待ちしております。

展示会期および応募期間:2022年10月29日(土)~11月30日(水)
上記会期中に福浦地区を中心に協力会社・工場の屋外スペースに作品を設置されます。

回遊MAP参照
https://www.anc3434.com/map.html

—–<以下、応募条件のレイアウトは、ウェブページを参考にしてください>
https://www.anc3434.com/photo-contest_2022/-——

応募条件 テーマは2部門
部門A=展示作品の撮影画像。「会社から地域へまるごとギャラリー2022」の出展作品の表情。
部門B=工場地域の撮影画像。「幸浦駅~産業センター駅~福浦駅~市大医学部駅」界隈の工場地域の気が付かなかった表情。
応募方法 応募にメールフォームより添付で応募ください。
*郵送等での受付は行いません。
応募資格 どなたでも応募できます。
応募点数 ひとり1部門1点まで
募集期間 「まるごとギャラリー2022」開催期間
2022年10月29日(土)~11月30日(水)
作品の規定 応募は、一人1部門1点、JPEGデータ5MB以内。
画像データファイル名にタイトルと氏名を記入し、提出。応募フォームより投稿してください。
*作品の返却はできません。
作品審査

金子洋一(コマーシャルフォトグラファー)=フォトコンテストアドバイザー +会社から地域へまるごとギャラリー参加アーティスト、及び企画運営スタッフ複数名にて行います。

[金子洋一プロフィール]
コマーシャルフォトグラファー
高校卒業後、カメラマンアシスタントを経て、1975年写真専門学校入学、在学中より都内音楽事務所でステージ写真をはじめミュージシャンの写真を5年間撮る。後、1988年事務所を山下町195番地に設立、コマーシャルカメラマンに転向。主にファッション写真(トヨグチタケゾー氏)の新作コレクション等撮影の傍ら料理、宝石、化粧品を撮りだす。1991年事務所兼スタジオを尾上町へ移転、2011年長者町へスタジオ移転。現在に至る。日産自動車労連主催写真講座講師。写真展審査委員など。
カメラのテクニック基礎 勉強会なども開催している。

入選作品点数 6点(A・B各部門3点=Best3)
作品展示期間 2022年12月10日(土)~ 12月25日(日) *予定
*展示会期は、変更になる場合があります。
各部門優秀作品1点=計2点には、シークレットアート作品を贈呈。
どのようなものか?お楽しみ!
*優秀作品贈呈は、発送を持って発表に代えさせていただきます。

応募フォーム
https://www.anc3434.com/photo-contest_2022/

Artist Network + Compass
https://www.anc3434.com/

JITSUGYO、奈良から「紙×デジタル」を発信 65周年アニバーサリーで『印刷工場の音』動画配信へ

株式会社 JITSUGYO(本社:奈良県奈良市、代表取締役:沢井啓秀)は、2022年10月に会社設立65年を迎えます。

記念すべき65周年は会社のコンセプトである「紙×デジタル」のデジタル部門を更にアップデートしていく予定です。

それに合わせて『65年営んできた印刷工場の音』を楽しめる動画を制作。紙の魅力をデジタルの新しい形でお届けいたします。
また、JITSUGYOでは「活版印刷」という伝統技術を受け継いでおり、凹凸のある趣深い印刷が可能です。今回はその活版印刷を使ったオリジナルノベルティも制作しました(企業や自治体など約200顧客に配付予定)。
動画もノベルティもすべて社員による制作です。見た目だけでなく、手触りや音からも紙の魅力をご堪能ください。

1. 設立65周年を迎えたJITSUGYO

昭和32年より奈良の地に会社を設立して、地元に根付いた印刷事業を開始。65周年を迎える令和4年の今年、新たなテーマ
『印刷も、その先も ー 伝わるべき人に伝わる世界 』を掲げて新たな気持でリスタート。
お客様や情報発信に深く長く関わり、パンフレット・一筆箋・電子書籍・Webサイト・アニメーション動画などから最適なご提案をします。常に新しい事へチャレンジして“伝える手段”をアップデート。必要とする人のもとに、必要な情報を届ける手助けができる会社であり続けたいです。

2. JITSUGYO(じつぎょう)が響かせる” 65年営んできた印刷工場の音”動画

▼配信先YouTube(2022年10月25日(火)より)
URL:https://youtu.be/JX8KTYP1q18
YouTubeのQR

普段印刷に馴染みのない方にも印刷機と紙の魅力を知っていただけるよう『印刷工場の音』動画を2022年10月25日より配信いたします。
『65年営んできた印刷工場の音』=”じつ音(JITSUGYOの日常の音)”を耳と目で体感して頂きたく、アニバーサリー動画を作成しました。
今後もSNSや動画を活かして「紙×デジタル」を発信していきます。

【構成内容】

シーン1:断裁機(勝田製作所製 : JMCⅣ)

〈機械の役割〉
・大きな用紙を印刷機械サイズに裁断します。
・印刷後の用紙を紙製品に仕上げ断裁します。

シーン2:活版印刷機(HEIDELBERG社製:KSB)

〈機械の役割〉
・活字を組み合わせて作った版(活字版)を使用した印刷、 (チケットなどの)ミシン目作成・ナンバリング印刷、折加工の前作業として筋入れ、型抜き(トムソン加工)等、多種多様に対応する事ができます。

シーン3:製本機(宏栄産業㈱:カバーバインダー)

〈機械の役割〉
・レポート用紙、便箋、一筆箋、メモ箋などの表紙巻き加工を行います

シーン4:一筆箋をめくる・文字を書く

〈一筆箋のポイント〉
・65周年を記念とした “JITSUGYOオリジナルの65枚綴一筆箋“ となります。表紙はイタリア語で”たくさん“を意味する〈tanto〉から名付けられたタント紙を使用。色は会社のメインカラーであるオレンジ色に。また、SDGsに少しでも貢献したいという思いから、色とりどりの紙は印刷の際に出た残紙を使用しています。

3.  65年前から受け継ぐ「活版印刷技術」

印刷会社で取り扱う機械は多種多様です。動画に登場する断裁機・活版印刷機・製本機は特に欠かせない存在です。
中でも活版印刷機「HEIDELBERG社製:KSB(ドイツ発)」は頑丈な作りで、弊社の中で一番古く会社設立の約65年前から今も現役で起動しています。職人が交代してもなお受け継がれる熟練の技術力を持ってこそ使いこなせる印刷機です。

凹凸の立体感によって、箔の輝きをより美しく魅せる事ができます。
活版表紙印刷の金型。

4.  今後はアニメーション事業の拡充へ

https://tsutawaru-animation.com/

記念すべき65周年は会社のコンセプトである「紙×デジタル」のデジタル部門を更にアップデートしていく予定です。
中でも2020年から開始した伝わるアニメーションは、デジタルの伝達手段としてビジネスアニメーション事業に注力していきます。ビジネスアニメーションは実写ではなくキャラクターを用いた動画です。
制作ソフト「Vyond(ビヨンド)」はアメリカでビジネス情報発信のため開発され、商品紹介や集客、採用活動に活用されています。JITSUGYOでは日本に入ってきた翌年から事業にとりいれました。
現在では全国から発注いただき年間200本以上を制作しています。特徴は、初回打合せから約1週間で初稿納品できるスピード感です。変化の早い現代においてタイムリーな情報発信が可能になります。またJITSUGYOの制作体制と情報編集力があってこそ実現できます。

           

■会社概要■
会社名:株式会社 JITSUGYO
URL: https://www.jitsugyo.jp
資本金:1,000万円
所在地:〒630-8144 奈良県奈良市東九条町6-6
電話番号:0742-62-3377
事業内容:企画・デザイン・取材・編集・印刷・広告・Webサイト制作・電子ブックポータルサイト「nara ebooks」・アニメーション動画「伝わるアニメーション」の運営