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page2025ジョイントイベント「JANPS in page2025」のご紹介

日本新聞協会と日本新聞製作技術懇話会(CONPT)は、従来の新聞製作技術展(JANPS)をリニューアルし、「JANPS in page2025」として開催する。


page2025展示会内に設置された「JANPSゾーン」に18社35小間が出展

page2025とジョイントという新たなスタイルで開催する「JANPS in page2025」は、文化会館4階展示ホールBに設置された「JANPSゾーン」に18社35小間が出展する形となる。「JANPS in page2025」のテーマは「新しい時代に向けたDX 制作技術から総合技術へ」であり、デジタル化をはじめとする技術革新により大きな変革の時期を迎える新聞業界の中で、新聞製作を含む幅広い業務にわたる最先端技術や製品を紹介する。


JANPS in page2025 出展社一覧(五十音順)

「JANPS in page2025」が展開されているフロア図はこちらを、またJANPS in page2025に出展する企業の出展位置はこちらをご覧ください。


朝日プリンテック(J-03)
○新聞用・商業用ローラ再生装置と新聞用ブランケット復活装置を動画で展示

イワタ(J-9)
○『フォントは新聞社と読者をつなぐインターフェース」をテーマに、フレキシブルなフォントソリューションを提案

株式会社インテック(J-17)
○最新テクノロジーの紹介

コダック合同会社(J-7)
○日本国内で製造している無処理版の紹介

システマック(J-6)
○予備部品やメンテナンス情報を業界全体で共有できるプラットフォームの提案

ジェニファーソフト(J-5)
○WebアプリケーションとKubernetesの可視化ツールの紹介

西研グラフィックス(J-15)
○新聞端折れ検知システムの紹介と、「GAME BREW」のクラフトビールの販売

SEOUL SYSTEM(J-12)
○新聞制作やニュースサイト構築ソリューションの提案

東芝デジタルソリューションズ(J-4)
○報道機関の取材、編集、編制業務の効率改善をサポートするAI活用報道基盤の紹介

日本電気(J-14)
○AIを活用した最新技術、DX推進をサポートするソリューションの提案

ネクステップ・ソリューションズ(J-2)
○新聞社向け会員管理・課金システム、NIEデジタル教育支援システムの提案

フジオー産業(J-8)
○輪転機の転売、解体撤去と輸入インキ販売、印刷現場の産廃収集運搬業務と再生事業の紹介

富士フイルムグラフィックソリューションズ(J-1)
○刷版開発の遍歴と再生事業の紹介

フューチャーアーキテクト(J-11)
○メディア業界向けコンテンツ管理サービスGlyphFeeds(グリフィード)の紹介

HOUSEI(J-13)
○CTSやAI技術を活用したCMS等のツールの紹介

読売新聞東京本社(J-10)
○工場から販売店までの輸送過程を可視化する新聞輸送システムと、購読者情報を一元的に管理するYCクラウドの紹介

読売システック(J-10)
○定点カメラと画像送信技術の紹介

日本新聞製作技術懇話会(J-16)
○日本新聞協会の2024年度新聞技術商のパネル展示など


「JANPS in page2025」でクラフトビールの販売も

今回この「JANPS in page2025」に出展する、新聞輪転機や搬送設備の製造、メンテナンス、3次元測定サービス、システムインテグレーション事業を手掛ける西研グラフィックス(小間番号J-15)は、自社が製造・販売を手掛けるクラフトビール「GAME BREW」を展示会場内で販売する。
西研グラフィックスでは2021年からクラフトビール事業に着手し、2022年に自社ブランド「GAME BREW」の販売を開始した。2023年10月には製造量を増やすため敷地内に醸造所を建設、2024年7月には直営店をJR博多駅構内にオープンしている。
同社の並田社長が事業の多角化を図るべく、社員から新規事業のアイデアを募ったところ、本業に近い提案が目立ったため「全く新しいことをやってみようとする姿勢を示したかった」と社長自ら事業を発案、醸造の知識を学ぶべく月1回醸造所に足を運び、販売にまでこぎ着けた。(この新規事業の発案から現在に至るまでの経緯についてお話しいただくpage2025会場内セミナーを2/19(水)15:40~16:10で実施いたします。)
西研グラフィックスはこれまで「GAME BREW」のPRとして飲食関連やスポーツイベントでの出展実績はあるが、東京でのイベント出展は無く、BtoB向けイベントの出展も初めてとなる。一方でpageイベントにおいても、今回page2025から小間内での販売を解禁にした経緯もあり、ビール販売の実績は無く全く新しいチャレンジとなるが、そのあたりはあまり深く考えず、page2025展示会にお越しいただき、冷えたビールを味わってもらえれば幸いだ。

(page2025事務局)

JAGAT職員採用特設サイトのご案内

 新たな発想やアイデアを持つ人材を募集

印刷業界は変革期を迎えています。それに応じて当協会が提供するサービスも、従来のモノに囚われることなく、印刷及び関連企業の”これからの”ビジネスに寄り添えるものを創り上げる必要があります。そのためには新たな視点を持人材の力が必要です。一丸となって印刷業界を盛り上げ、新たな価値創出に挑戦意欲のある方からの応募をお待ちしてます。

  ■募集職種

    A.【総合職(企画運営/マーケティング/営業)】ーエンゲージ転職サイト掲載中ー

    B.【管理部門スタッフ】ーエンゲージ転職サイト掲載中ー

会社説明canvaで公開中

1. 会社概要

2. 事業構成

3. 組織構成

4. 働く環境

5. 選考フロー

【会社概要】

公益社団法人日本印刷技術協会(通称:JAGAT)

JAGATは印刷産業の公益法人として、印刷ならびに周辺分野の技術、メディア動向、そしてビジネス、経営戦略まで調査・研究、ならびに提言活動を行っております。 また教育機関として、人材育成の機会提供、DTPエキスパートなど資格制度の運営を行っています。

『JAGAT info』2025年1月号

『JAGATinfo』2025年1月号表紙

新春鼎談

「印刷」の未来を考える〜さまざまな人たちと共にビジネスを奏でていくには〜

佐川印刷株式会社 代表取締役社長 佐川 正純 氏
公益社団法人日本印刷技術協会 会長/
株式会社研文社 代表取締役社長 網野 勝彦
公益社団法人日本印刷技術協会 専務理事 郡司 秀明

特別企画

page2025の開催に向けて

〜テーマは「共奏」〜
公益社団法人日本印刷技術協会 専務理事 郡司秀明

page2025展示会特設ゾーンと特別企画の紹介
~新たな企画と他団体とのコラボレーションで「共奏」を体現!
公益社団法人日本印刷技術協会 研究・教育部 堀 雄亮

フロアガイド

page2025カンファレンス・セミナーの見どころ・聴きどころ

連載

■巻頭言
会長 網野 勝彦

■印刷界OUTLOOK
市場規模
藤井 建人

■Recreating the future ―印刷の現在とこれから―
第26回 サーマルプリントロールの製品化に見るビジネスのヒント
山口 実

■キーワード2025
広色域印刷
専務理事 郡司 秀明

■デジ印奏論 68
2025年のスタート!
笹沼 信篤

■技術トレンド グラフィックス
色管理の鍵は、計測した数値を用いること
笹沼 信篤

■デザイン・トレンド
循環の在り方をさまざまな観点から問う展覧会
21_21 DESIGN SIGHT企画展「ゴミうんち展」
石島 暁子

■Education
リーダーシップとコミュニケーション
モチベーションを高めるチームづくりで印刷工場の生産性を向上
古谷 芸文

■デジタル印刷最前線
「変えたい」「やりたい」の先にあるデジタル印刷
佐川印刷株式会社

■専務のつぶやき 46
他人のことを考える
専務理事 郡司 秀明

■ワールド・プリント・サテライト
サステナビリティを巡るステークホルダーの全体像
丹羽 朋子

■マーケティング情報
水上光啓氏の企業経営10の言葉
MIC株式会社の東証スタンダード上場に伴う記者発表の席から
藤井 建人

■西部支社便り
情報を加味して判断を下す
西部支社長 大沢 昭博

■森 裕司のデジタル未来塾 154
Adobe MAX 2024(後半)

■エキスパート資格
社会動向とともに印刷ビジネスを捉える人材
―「DTPエキスパートカリキュラム第16版」発行―
丹羽 朋子

■DTPエキスパートのための注目キーワード
良いレイアウトの条件
千葉 弘幸

■クロスメディアのトレンドワード
クリエーティブの民主化と印刷会社のパートナー戦略
影山 史枝

■印刷経営ウォッチング
経営者の現状認識と戦略スタンス2024-2025
―自由記述のAIテキストマイニングから―
藤井 建人

■印刷経営ウォッチング
p>■ニュースラウンジ
竹尾「竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション13」展開催 ほか

■『JAGAT info』総目次 2024年1〜12月号

■消息

■JAGAT事業のご案内
page2025のご案内/『DTPエキスパート・マイスターBOOK』のご案内/第5期「印刷工場長養成講座」・第3期「印刷機長養成講座」のご案内/『みんなの印刷入門』のご案内/第63期DTPエキスパート認証試験のご案内/「DTPエキスパート学科問題演習ドリル」のご案内/図書のご案内/『印刷白書2024』のご案内

2025年1月15日発行 A4判 84ページ オールカラー

JAGAT info 最新号

JAGAT info バックナンバー

「page2025」基調講演・オンラインカンファレンス・セミナーの受講申し込みと リアル展示会の来場者登録受け付けを開始

page2025基調講演・オンラインカンファレンス・セミナーの受講申し込み及び展示会来場の事前登録の受け付けを開始しました。


■「page2025」開催概要

1)基調講演【リアル開催@展示ホールB 特設セミナー会場】

219日(水) 13001430

page2025のテーマ「共奏」を議論し提言するセッションとして、2025年2月19日に基調講演をリアル会場(サンシャインシティ 文化会館4F 展示ホールB特設セミナー会場)で開催いたします。詳細は特設ウェブサイトをご覧ください。なおご参加料金は無料となります。


2)カンファレンス・セミナー【オンライン】

27日(金)~214日(金) 10001200 / 13001500 / 15301730

カンファレンス・セミナーは、2025年2月7日から14日までオンラインで合計12セッションをライブ配信します。受講申し込みの受け付けは12月25日より開始しますので、詳しくは特設ウェブサイトよりお進みください。


(3)page2025リアル展示会

219日(水)~21日(金) 10001700

リアル展示会は2025年2月19日から21日までの3日間、池袋のサンシャインシティにて開催します。入場料1,000円(税込)が無料となる来場者登録の事前受け付けを12月25日より開始します。

※page2025 特設ウェブサイトhttps://page.jagat.or.jp/     


各プログラムの詳細

1)基調講演【リアル開催】

タイトル:「印刷ビジネスの近未来『完結編』」
日時:2025年2月19日(水)13:00~14:30
方式:リアル開催@サンシャインシティ 文化会館4F 展示ホールB 特設セミナー会場

2)カンファレンス・セミナー【オンライン】

日程:2025年2月7日(金)~2月14日(金)
方式:オンライン(ライブ配信)
本数:合計12セッション
プログラム:下記ご参照ください。

27日(月)

13:00~15:00【C1】2025年の印刷ビジネス展望 ~BtoBマーケティングの視点から
15:30~17:30【S1】AIデザイン革命:最新画像生成技術の実践と展望

210日(月)

13:00~15:00【S2】若手が辞めない!育成のための魔法の杖はこれだ
15:30~17:30【C2】印刷会社の商品開発と知財戦略 ~オープンイノベーションに向けて

212日(水)

10:00~12:00【S3】DTPスキルの新たな価値創造~印刷データを活用した動画編集術~
15:30~17:30【C3】ビジネスに直結するサステナビリティ

213日(木)

10:00~12:00【S4】映像とWebで進化する印刷会社の営業戦略
13:00~15:00【C4】印刷ビジネス開発最前線:キャラクターグッズで拓く新市場
15:30~17:30【C5】未来につなぐ経営の見える化

214日(金)

10:00~12:00【S5】生成AIが変える、企業ブランディング
13:00~15:00【C6】会社を伸ばす経営指標の見方(基礎編2)藤井式KPIメソッドと印刷経営者の実際
15:30~17:30【S6】印刷工場のリスクマネジメントにみるヒューマンエラー対策


3page2024リアル展示会

開催日時:2025年2月19日(水)~2月21日(金)10:00~17:00
会場:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティコンベンションセンター
展示ホールB/C/D(文化会館4階・3階・2階)
テーマ:「共奏」
入場料:1,000円(税込)

※page2025特設webサイトからの事前登録にて無料

出展数:出展企業数 144社、出展小間数 480小間(2024年12月24日現在)
主催:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)

■参加費

page2025オンラインカンファレンス・セミナーの参加費は下記のとおりです。(基調講演は無料となります。(申込み登録は必要です))

1本(1人)  : 13,000円(税込)
2本(2人)  : 26,000円(税込)
3本(3人)以上:各10,000円(税込)

※例)1セッションに合計3名お申し込みされた場合は、合計3本とカウントします。

<JAGAT page事務局>

マスター郡司のキーワード解説:界隈

(さらに…)

時代の進化と“共奏”するDTPエキスパートカリキュラム

先ごろ公開された最新の「DTPエキスパートカリキュラム」(第16版)では、「生成AI」や「紙幣の印刷と偽造防止技術」などの新項目が加わり、カリキュラム全体を通してこれからの印刷ビジネスを支える人材像を示している。ここであらためて『JAGAT50周年記念誌』(2017年)を元に「DTPエキスパートカリキュラム」の生い立ちや初期の改訂の変遷を振り返り、その意義を確認してみたい。

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人気キャラクター「ちいかわ」にみる印刷ビジネスの機会

とある会話、人気のうさぎキャラクター

 キャラクターグッズビジネスは、印刷及び関連会社にも携わっているケースも多い。先日、とある劇場のロビーで、若い学生風の姉妹と父親らしき来場者がバッグに付けたアクリルキーホルダーに纏わるこんな会話を耳にした。

父親らしき人物「この『うさぎ』可愛いね!」

妹らしき人物「そうそう『ちいかわ』だよ!可愛いでしょう!」

姉らしき人物「うさぎ?『ちいかわ』知らないの?」

父親らしき人物「なんとなく『ちいかわ』見たこと!?知っているかな!?」

 ちいかわは、言わずと知れた一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会が主催する日本キャラクター大賞において、Twitter発のコンテンツとしては初めてグランプリを受賞したキャラクターである。ハローキティやミッフィーでもなく人気キャラクターはSNSから生まれる時代だ。2024年度のキャラクタービジネス市場規模は前年度比101.8%の2兆7,464億円を予測(株式会社矢野経済研究所調べ)され、急成長を背景に続々と新キャラクターが登場している。最新の人気うさぎキャラクターも今や「ちいかわ」だけでもなさそうだ。2024年版10代女子が選ぶ!流行りそうな人気キャラクターランキング(マイナビマーケティング広報ラボ:更新日:2024年02月08日より)では、好きになったきっかけや購入したくなるグッズのポイントを徹底調査している。

2024年流行りそうなキャラクターランキングでは、

第1位「おぱんちゅうさぎ」

第2位「ちいかわ」

第3位「んぽちゃむ」

キャラクターの好きなポイントは、

「ビジュアル」が約8割

  • 高校生:「キャラクターの言葉」への注目度も高く、コトバ自体が流行ることもある
  • 大学・専門学生:「キャラクターの設定・コンセプト」の回答率が高く、見た目とその背景にも魅力を感じることが多い

好きなキャラクターのグッズは、

「ぬいぐるみ」「キーホルダー」を持っている

好きなキャラクターのコラボ商品・サービスは、

「文房具」「食品・お菓子」を購入

キャラクターIPを生み出す背景

 『ちいかわ』ヒットの背景は、SNSで活躍するクリエーターのナガノ氏が2020年にTwitterで展開し始めた漫画作品がある。現在ではキャラクターライセンスを専門に取り扱う株式会社スパイラルキュートがプロデュースしているIPだということだ。キャラクターを生む作家と作品(キャラクター)を発掘して育てるプロセスで成立する。ビジネスでは、特に後者にあたるプロディースが重要だ。2024年07月04日(木)開催、コンテンツ東京の特別講演 「キャラクター&ブランド活用」IPヒットへの仕掛けとキャラクター活用の可能性では、社会現象化する「ちいかわ」成功の背景とネクスト・ステージと称して、川上 洋一氏(スパイラルキュート代表)、辻 有起氏(グレイ・パーカー・サービス営業部長)と古川 愛一郎氏(一社キャラクターブランド・ライセンス協会理事長、ラブワン・コミュニケーションズ 代表取締役)によるトークイベントが開催され、成功の背景として川上氏より、SNSでのキャラクタークリエイター発掘、素材としての作品の目利きがポイントでることに加え、クリエイター・キャラクターファーストであることが語られた。グッズ販売にあたる辻氏からは、LINEをはじめとするSNSをコミュニケーション手段の主力とし、メイン商品のひとつとしてのぬいぐるみを主力とした売り場のポップアップなど見た目を重要視することと、新しいキャラクターをスタートすることへの注力について語られた。

キャラクターIPビジネスのプレーヤー

 キャラクターIPビジネスには、プレーヤーとしてのそれぞれのポジションが4つある。「ライセンサー」「ライセンシー」「ライセンスエージェント」「小売業者(流通のプラットホーム)」で、互いの強みを発揮することで双方の利益を図ることができる。

【ライセンサー(実施許諾者)】

ブランドやキャラクターなどの特許ライセンスを所有する団体や個人

【ライセンシー(実施権者)】

ブランドやキャラクターなどのIP(知的財産)の使用権をライセンサーから承諾を得ることで、IPを使用した商品やサービスを開発し、販売することが可能な事業者

【ライセンスエージェント】

ライセンサー(実施許諾者)と契約を結ぶことで、キャラクターやブランドなどのIPの営業代行やマーケティングを行う団体や個人。

【小売業者】

ライセンシーが開発したライセンス製品を購入することで、インターネットや小売店などを通して販売する事業者。また、キャラクターグッズに携わる事業者には、ライセンサー(版権元)から版権を借りてグッズ化し販売する事業者「ライセンシー」と企業や同人、個人から委託されるOEMがある。

 キャラクターIPビジネスは、成長分野ではあるが競争は激しい。もはや、レッドオーシャンかもしれない。一方、拡大する市場の中、顧客は、常にキャラクター開発に留まらず、ビジネスに纏わる情報や確かなブレーンを求めている。印刷会社としては、自らキャラクター開発を行うライセンサーに目を奪われているだけではなく、自社の強みや「やりたいこと」を明確し、プレーヤーとしてのポジションを選択することも視野にいれる必要がある。ちなみに、前出の人気グッズ「ぬいぐるみ」「キーホルダー」は、モノづくりに自信のある印刷会社は、ライセンシーとの関係づくりにもビジネスチャンスがあるだろう。商品開発には、売れる製造ノウハウが欠かせないことは当然だ。印刷会社では、「推し活」やファンアイテムの必需品として人気のアクリルキーホルダー(アクキー)やアクリルスタンド(アクスタ)は、「レーザー加工機」と「UVプリンター」を使ったアクリルグッズ製作で業績を伸ばした事例もある。市場は拡大の傾向だ。重要なことは、「今、売れている?」からではなく、市場のしくみを理解して「自社には何ができるか!」「何をやりたいか!」である。page2025セミナーでは、キャラクターIP、グッズ商品の製造販売で業績を伸ばす企業よりご登壇頂きビジネス開発のポイントを解説する予定だ。講師事前インタビューで感じたことは、ビジネスへの想いと熱い情熱が必要なことは強く感じた。また、キャラクターに愛情を注ぐ若い社員のモチベーションを引き出し、チームづくりを大切にしているマネジメントには共感を覚えた。

(研究教育部 古谷芸文)

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