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営業・制作初級者のためのDTP基礎講座(演習つき)【神戸開催】

印刷に携わる人にとって、DTPの基礎を理解していると業務効率は向上します。とくに、印刷物製作においてDTPは重要な工程です。
F1000250.JPGデジタル化によって効率化は進みましたが、範囲が広くなり内容は複雑です。
本講座は、印刷技術の教育現場から工程の流れとDTP基礎について、解説+PC演習により初心者にも分かりやすく体感できます。製造工程の基本の流れ(レイアウト~DTP~刷版~印刷、断裁)、DTP主要アプリケーションの基本を簡単な課題作成(PC演習)をとおして解説します。DTPで起こりやすいトラブルに関しても紹介しますので、営業や制作の早期戦力化、フォローアップ研修に有効です。貴重な本講座をぜひお役立てください。

兵庫県立神戸高等技術専門学院よりdtpkoube修了証書が授与されます。
(お申込みの際は、必要事項をご記入ください)


講 師

竹林 大輔 先生(神戸高等技術専門学院 印刷総合技術コース)

開催日時

2022年6月17日(金)・6月18日(土) 10:00-17:00(2日間とも)

内 容

●印刷の基礎
・CMYK とRGB
・印刷のしくみ
・印刷物製作の流れ(プリプレス~プレス~ポストプレス)
・印刷後加工について(折り、断裁、綴じ)

●DTPの基礎
・DTPとは
・OSとアプリケーションソフト 
・DTP制作の流れ
・入力と出力 
・ベクトルデータとビットマップデータ 
・解像度

●アプリケーション(Illustrator)の基本
・Illustrator の基本操作 ・線や図形の描画 ・ベジエ曲線の描画
・文章入力と配置、設定 ・演習(地図の描画、印刷原稿の制作)

●アプリケーション(Photoshop)の基本
・Photoshopの基本操作 ・色調補正 ・画像の切り抜き、トリミング

●アプリケーション(InDesign)の基本
・InDesignの基本操作 ・マスターページについて ・表やテキストの配置

●データの出力と加工
・データ出力 (出力のしくみ、データ入稿など)

実習に使用するソフトはAdobe CC(Windows 10)です。

対 象

印刷会社の営業、制作初心者、DTPから印刷について基本を学びたい方など

定 員

12名(マシン数に限りがあります、最少催行人数4名)

参加費(税込)

JAGAT会員・大阪府印刷工組合員・兵庫県印刷工組合員 33,000円
一 般 39,000円

会 場

神戸高等技術専門学院(神戸市西区学園東町5-2、学園都市駅より徒歩15分)


お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、06-6353-5020 までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容の問合わせは下記へご連絡ください
公益社団法人日本印刷技術協会 
西部支社 
TEL. 06-6352-6845/FAX. 06-6353-5020

情報量の多さ=より良い選択か?

多様性が叫ばれるなか、商品やサービスの品ぞろえは豊かさの象徴だ。ところが心理学実験では、選択肢が多すぎて、後悔や選択後の不満が発生する現象が表面化した。

選択のオーバーロード現象

商品やサービスの選択肢を増やせば増やすほど、購入における消費者の満足度は下がっていく様相を選択のオーバーロード現象と呼ぶ。選択肢が多すぎると、見落とすのではないかと心配になり、それが不安や負担、後悔につながるという。選択肢がどれも同じように感じ、明確な区別がつかないままの選択結果に納得できない感情が出る。たとえば選択肢の落とし穴の一例にジャム試食販売がある。6種類のジャムを並べると30%が購入したが、24種類に増やすと3%と大幅に減少した。
この「選べない」という消費者の心理を狙った悪い事例もある。たとえばランキングサイトには、商品が点数順に並べられている。しかし、運営者が儲かる商品を1位にしているというのだ。消費者に分からないよう、購入すると運営者に報酬が入る、いわゆるアフィリエイトのしくみだ。

世の中には、さまざまなランキングサイトがある。たとえば、2位、3位を引き立て役に掲載すると、1位がクリックされやすいという。しかし、その一部も中身は報酬順であるというから恐ろしい。このようなサイトが横行する背景には、商品などに関する情報が多すぎる現状がある。前述の選択のオーバーロード現象だ。よって、信頼できそうな第三者に選択をゆだねる傾向があるとされている。とくに日本人特有の心理から、ランキングを見た後、好きな商品が変化する傾向があるという(とりわけ1位に影響されやすい)。また人間は背中を押してくれる何かに依存されやすい。コロナ禍で直接店舗を訪ねる機会が減少し、ネット上の情報に頼る傾向はますます強まっている。

社会的ジレンマとは

違法駐車、ゴミ問題、地球温暖化など、個人の合理的判断(個人が得をすること)によって行動すると、社会全体にとって望ましくない結果になることを指す。これらの現象は、社会的ジレンマと呼ばれ、社会心理学において個人と社会をめぐる重要なテーマである。
たとえば、ごみの分別では、燃える、燃えない、ペットボトルなどを分けて捨てる。これにより、リサイクルやダイオキシンの抑制といった社会全体として良い結果を得ることができる。しかし個人としては分別は面倒で、しないほうが楽だ。という心のモヤモヤが社会的ジレンマだ。

ホテルでの外出やチェックアウトの際、エアコン等をつけっぱなしにしてしまう人は多いという。自宅なら電気料金を自分で払うが、電気料金も含まれているホテルでは意識が希薄になる。テレビを見ないときはコンセントを抜くことは、分かっていても実現は難しい。
個人にとっては合理的行動が利益になるが、社会としてみれば個人が合理的でない行動をする方が利益になる。つまり、誰もがコミュニティー全体の利益を常に優先できるか、を問われている。
下表のゲーム(2人用)は、互いに相談できない状況のなかで行うものである。各人、相手と協力する、相手を裏切る、という2つの選択肢がある。2人の選択結果によって、自分の受け取る点数が決まるものだ。自分:裏切り・相手:協力なら最高の5点、2人とも協力なら3点、2人とも裏切りなら1点、自分:協力・相手:裏切りなら0点。 得点の高い方が勝者になる。

このゲームでは、相手が何を選択しようが自分は裏切った方が良い点になる。これは、両者に当てはまるので、両者ともに裏切る結果になりやすい。すると両者とも1点ずつ受け取る結果になる。協力し合えば3点ずつなのに、1点しかもらえないというジレンマの実例だ。

(西部支社長 大沢昭博)

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