書体の起源

掲載日:2014年9月17日

隷書,楷書,行書,草書の成り立ち(明朝,ゴシックの起源とは)

株式会社イワタ 顧問 橋本和夫

1.書体の概要

2.書体の変遷
 (1)古文の時代(夏,殷,周)
 (2)篆書の時代(秦)
 (3)隷書の時代(漢)
 (4)隷,楷書の過渡期時代(三国)
 (5)楷,行,草書の時代(六朝)
 (6)書体の美の結実(唐)

3.書体と字体の関係

【橋本 和男プロフィール】
1935年 大阪生まれる。
1955年 モトヤに入社。
1959年 写研入社し,石井宋朝体の制作にあたる。

1960年代から90年代の約30年間に,本蘭明朝体など写研で制作発売された書体の監修にあたる。
本蘭明朝体の仮名,教科書体硬筆仮名,横組専用仮名など,各書体の仮名のデザインも担当した。

1997年 写研を退職。
現在  依頼に応じて主として文字の監修作業を行う。