日本語組版とつきあう その47
投稿者「Hiroyuki Chiba」のアーカイブ
出版コンテンツの一元管理とは
*講談社とNECは、2014年9月に印刷物や電子書籍用のコンテンツ制作・管理システム、スマート・ソース・エディター(以下SSE)を開発し、本格運用すると発表した。さらに、2015年6月にはKADOKAWAが同システムを導入すると発表されている。出版社によるコンテンツ管理のねらいとは何か。
スクリーン印刷とニューテクノロジー
*スクリーン印刷の製版技術を応用したスクリーンマスクなどの製造、およびスクリーン印刷で製作していたインモールド成型用のフィルムをオフセット印刷する技術を取り上げる。
スクリーン印刷とプリンテッド・エレクトロニクス
印刷技術は成熟段階に到達したと言われることもあるが、それはごく狭い範囲のことに過ぎない。例えば、スクリーン印刷とその周辺技術は進歩の度合いが大きく、プリンテッド・エレクトロニクスなど世界的に注目されている。
表組のケイ
日本語組版とつきあう その43
中国の印刷・出版市場とプリントチャイナ2015
*プリントチャイナ2015に見る中国の印刷技術動向を報告する。また、3年半の広州駐在員生活の視点から現地の印刷・出版事情、さらにネットワーク、電子書籍、SNSなどメディア関連事情を紹介する。
「円安人民元高」と中国の印刷動向
世界の印刷業界の中でも、中国の存在感はますます大きなものとなっている。
制作効率をアップするカタログ自動組版とWeb連携
モバイルデバイスなどのメディアは多様化が進んでいるが、だからと言って販売促進や情報発信にかける人員や経費を増やすことは許されない。
オンデマンド印刷による小ロット出版の実現
近年、講談社、小学館など大手出版社が本格的なデジタル印刷・製本設備を導入した。出版社が自前の設備で小ロット出版に取り組むことであり、話題となっている。
サーバー自動組版と電子コンテンツ連動、画像圧縮技術
フリーペーパーや製品カタログなど大規模な印刷物制作・情報発信において、サーバー自動組版や電子コンテンツの自動生成が大きな効果を上げている。