JDF drupaと呼ばれたのが2004年に開催されたdrupa（4年ごとにドイツで開催される国際印刷展示会）である。今から15年以上前になる。

G7とはGRACoLというアメリカの印刷標準化団体が規定したCMYKのプロセス印刷のガイドラインである。グレーバランスを重視して色の「見え」を合わせることが特徴である。

日印産連デジタルプレス推進協議会「印刷業界におけるデジタル印刷に関するアンケート調査」報告書より

地方のある印刷会社は、新規開拓営業で「印刷の仕事ありませんか？」と聞くことを止めたそうだ。

デジタルシフトの影響で既存事業の売上が減少するなか、新規事業の立ち上げにチャレンジする印刷会社が増えている。

標準原価は仕切り価格とも呼ばれ営業と製造の間のぶれない基準として機能する。営業にとっては製造からの購入価格（営業仕入）となり、製造にとっては営業に対する社内販売価格 （製造売上）となる。

10月26日に実施した印刷総合研究会「実践！デジタル×紙×マーケティング」では、コロナ禍でのDMへの影響やパーソナライズ化や デジタルマーケティングとの連携 が進むDMの現状についてトッパン・フォームズ（株）の今井尋氏にお話しを伺った。

～マーケティング支援を印刷会社のビジネスにするには～
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コロナ禍にも関わらず印刷会社の投資意欲は上昇している。

標準作業手順、標準工数の設定とスキルマップの作成、活用に向けて