投稿者「丹羽朋子」のアーカイブ

包装市場の世界的な動向を探る

世界包装機構(WPO)では2024 年5月14日、市場調査会社Smithers のアダム・ペイジ氏を招いて包装のグローバルトレンドに関するウェビナーを行った。

主な講演内容は、包装市場の概況や消費トレンドをはじめ持続可能性、e コマース、サプライチェーンの混乱、技術革新などを解説するとともに、今後の展望を語るものであった。以下では、講演の中から印刷に関連するトピックを挙げてみたい。

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制作魂をくすぐる『DTPあるあるカルタ』❸

そうしたニッチな領域での共感が、かるたゲームというかたちを介して醸成され、話題につながっているようだ。デザインフェスタのブースでは、読み札絵札を手に取りながらわいわいがやがやとまさに「あるある!」の歓声が上がる場面が何度もあったという。

「作ってみて感じたのは、思っていたよりもDTPに興味を持っている人は幅広いんだな、ということ。企画当初はデザイナーとDTP制作者のみを想定していたのですが、実際に発売してみると、Webデザイナーや同人誌の制作者、あとは編集者の方などにも刺さったようで、そういう方面でも需要があると感じました。」(武内さん)

印刷発注に携わる過程で「あるあるカルタ」に出てくるような場面を経験したことがあっても、用語を含め状況を正確には理解していないことも多い。こうした層にも響いたことが広がりを生んでいる。

「新人からベテランまで幅広い層の方に楽しんでいただけるように考えて制作しました。商品制作前のシミュレーションでは前職印刷会社のベテラン社員の方々にテストプレイをしてもらい意見を集めたのですが、制作後のテストプレイでは新人社員にやってもらったところ、楽しいというだけでなく、とても勉強になった、という反応があり、想定外の成果が得られました。

さっと見るだけでもじっくり読み直していただいても、じわじわと味わいが感じられるような、そんな楽しみ方をしてもらえればと思います。(武内さん)

ユーザー一番人気札!

作者一押し札はこれ!

人を巻き込み
多くのフィードバックを形にする

DTPエキスパート取得での学びを、DTP制作に留まらずご自身の強みであるコミュニケーション力や柔軟な発想力と結び付け、あらたなフェーズに展開されている。

今後は、『たのしいDTP』で実務に役立つアイディア商品を開発していきたいと考える傍ら、個人の活動として印刷業で得た紙に関する知識を活かして紙の雑貨類の商品開発も行いたい、とのビジョンを持つ。

様々な立場の方との関わりを大切にし、垣根を設けずに声を受け止める武内さんの姿勢は、新商品・サービスを開発する際に大きな意味を持つと実感した。

(JAGAT 丹羽 朋子)

『たのしいDTP』
ユニット名には、「DTP業務には辛い場面もたくさんあるけれど、楽しい面を捉える自負心を持ち続けたい」という意味が込められている。
https://madomadods.theshop.jp/

DTPエキスパート認証試験 詳細は ▶こちら

本記事のアイディアを授けてくださったDTPエキスパート問題作成委員 樋口泰行先生登壇のミニセミナーをpage2025会場で実施します。

page2025[DTPエキスパート・マイスターBOOK発刊記念セミナー]
開催日時:2月20日(木)16:30~17:00
参加無料 page2025事前登録のうえ会場へお越しください。

制作魂をくすぐる『DTPあるあるカルタ』❷

『DTPあるあるカルタ』誕生の背景にあるのは自らの仕事に対する自負と共感

 

さてDTP制作者の間で話題沸騰中ともいえる「DTPあるあるカルタ」であるが、商品化経緯とその魅力を実物で遊び方を含め指南していただきながら伺った。

「実をいうと商品化ありきで企画したわけではないんです。前職の印刷会社を退職するときに、上司や同僚の皆さんへこれまでの感謝の気持ちを表したいなと思っていました。以前から先輩方と雑談で『自分たちの仕事のあるあるカルタってあったらいいよね』と話していたこともあって、ではこれを会社の皆さんへのプレゼントにしようと思い立ち、試作版として制作したものが元となっています。」(武内さん)


『DTPあるあるカルタ』
Webショップで販売中
https://madomadods.theshop.jp/

その後元同僚と3名で『たのしいDTP』というコラボレーションユニットを組み、本格的に商品化した。DTP制作者やグラフィックデザイナーなど販売ターゲットが多く集まるデザインフェスタでの発売を目標に設定し、制作を開始。フェスタの1か月前から商品内容をWebやYouTubeで公開するなどして宣伝活動を展開した。アカウント設置後2カ月でフォロワーが500人を超え、デザインフェスタ会場では2日間で50個を売り上げたという。

読み札と絵札には、例えば『し:自分の机よりスウォッチと段落スタイルの片づけ優先』といったある種職業病ともいえるような制作者の日常を少しだけ自虐的に表現したものなど、言葉にしたくてもしえなかった制作者ならではの感覚を短いフレーズとほのぼのとしたイラストで表現している。DTPデザイン実務を長年経験しているベテランデザイナーをも、『おっとこれを言ってくれたか!』と思わせる心憎い演出が軽妙にちりばめられている。

『DTPあるあるカルタ』は楽しみ方満載!

DTP制作あるあるネタを読み札と絵札で表現したかるたゲームです。

【特徴❶】

    全46組の読み札絵札には、DTP制作者が誰しも一度は感じる「あるある」ネタを遊び心のあるイラストともに表現!

【特徴❷】

    読み札の裏面には「あるある」が生じる場面をワンポイント解説!

【特徴❸】

    一組ごとの頭文字には内容に応じてすべて異なる書体を使用!

その他、絵札の裏面が巨大パズルになっていたりと、楽しめる工夫が詰まっている。札ごとに異なる46種類の書体あてクイズはマニア白熱必至だ。

印刷を起点としたデザインスキルの広がり

 

印刷ビジネスの新事業展開や他産業との協業をけん引する人材には、ビジネスパートナーから印刷に関するあらゆる知識と経験が求められる。そのため、現在の職務範囲にとどまらない、一般的かつ体系的な知識習得の機会を得ることが望ましい。デザイン人材の活躍は社会的にも様々な場面で期待されている。

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環境配慮設計の国際動向

持続可能な社会の形成に向けて、資源を一方向に利用する線形経済から、循環利用により新たな付加価値を生む経済への変化が世界共通の課題となっている。

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JAGAT infoエキスパートラボ参加者用限定販売申込

販売期間

2025年12月7日~2026年1月31日
※在庫がなくなり次第受付を終了します。

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1冊 2,500円(送料・販売手数料込み、税込)

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