資格制度」カテゴリーアーカイブ

サンプル問題2【色】

色の混合

次の文中の空欄[A][G]に入る最も適切なものを[解答群]の中から選びなさい。

人間が物の色を認識するには、「光」「物体」「視覚」があって成り立つ。太陽光をプリズムに通すと虹のような色の帯ができ、この色の帯を[A]に分けることを分光という。

人間の目で見える領域の光を[B]と呼ぶ。スペクトルを人間が色と認識するのは、この特定の波長が人間の網膜に刺激を与えて色として感じるためである。スペクトルは虹の見え方のように赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順に並んでいる。これはそれぞれの波長の長さが違うために生じる現象で、光の中で最も波長の短い部分は[C]見え、長い部分は[D]見える。

人の視神経には、明暗だけに敏感で色は識別しない桿体細胞と、色を感じる錐体細胞とがある。錐体は含まれる物質によりRGBの各光に感度を持つ3種類に分かれる。各色に対応した錐体は[E]反応の仕方が異なるので、色知覚が狂いやすい。そのため、色評価には十分な明るさが必要である。

光が物体の表面に当たると、物体を構成する物質の種類や分子構造によってある波長域の光に[F]が起こり、それ以外の光が反射して目に入り色を感じる。このように光の[F]と反射で色を表現することを[G]という。

解答群

[A] ①ガモット分布 ②色温度 ③スペクトル(波長成分)分布 ④色度

[B] ①可視光線 ②不可視光線 ③7色光線 ④UV光線

[C] ①白く ②紫っぽく ③青く ④赤く

[D] ①紫っぽく ②黒く ③黄色く ④赤く

[E] ①薄暗いところで ②明るいところで ③周囲の温度によって ④騒々しいところで

[F] ①干渉 ②屈折 ③増幅 ④吸収

[G] ①加法混色(加色混合) ②減法混色(減色混合)


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解答
[A]スペクトル(波長成分)分布 [B]可視光線  [C]紫っぽく [D]赤く [E]薄暗いところで [F]吸収  [G]減法混色(減色混合)

※サンプル問題および解答は掲載時点(2025年3月)時点のものです。最新情報は、公式教材等でお確かめください。

サンプル問題1【DTP】

版面設計と文字の配置

次の文中の空欄[A][G]に入る最も適切なものを[解答群]の中から選びなさい。

書籍を製作する場合、文字や図版を配置する基本的な枠組を一般に組体裁(くみていさい)と呼ぶ。組体裁の要素には、基本となる[A]、仕上りサイズと綴じ方向、版面、柱とノンブルの位置や体裁、段数と段間、文字サイズ、字詰め数、行数、行間などがある。日本語の書籍は、一般に[B]である。通常、1行の行長は[C]の整数倍に設定する。行送り方向の版面は、[D]値とする。

決定した版面や段組などの構造は可能な限り維持し、その領域内に各要素を配置する。しかし、例外もある。例えば、図版や表は版面の領域をはみ出すこともある。また、版面の先頭行に付く[E]や圏点は、行位置を維持するために版面の外側に配置する。

行位置は、原則として組体裁で決めた行位置に揃えて配置する。本文の文字サイズと異なる見出しなどを、決められた行位置を基準にその整数行の領域に配置することを行取りという。この方法によって、見出しが他の行に影響を及ぼすことを防ぐ。[F]などを行取りで配置することもある。

また、行の途中に2行以上となる注を挿入することを割注と呼び、決められた行位置に揃えて配置する。

行中の文字は、設計した文字サイズのとおりに配置できるとは限らない。全角でない文字・記号や欧文、[G]を挿入する、異なるアキをとる、行頭・行末禁則の処理を行うといったことがあり、微調整が必要となる。

解答群

[A]①組方向(縦組、または横組) ②ページ数 ③綴じ方

[B]①縦組は左綴じ、横組は右綴じ ②縦組は右綴じ、横組は左綴じ 

[C]①行送り ②行間 ③字間 ④文字サイズ 

[D]①文字サイズの行数倍に行間サイズの(行数-1)倍を加えた ②行送りの行数倍の ③行送りの行数倍から文字サイズを引いた

[E]①脚注 ②割注 ③ルビ ④スペーシング

[F]①数式 ②インデント ③字下げ

[G]①異体字 ②異なるサイズの文字 ③機種依存文字 ④修飾文字


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解答
[A]組方向(縦組、または横組) [B]縦組は右綴じ、横組は左綴じ  [C]文字サイズ [D]文字サイズの行数倍に行間サイズの(行数-1)倍を加えた [E]ルビ [F]数式  [G]異なるサイズの文字

※サンプル問題および解答は掲載時点(2025年3月)時点のものです。最新情報は、公式教材等でお確かめください。

【2021年3月14日開催試験】申請受付開始

2021年3月14日(日)試験は、新型コロナ感染対策に万全を期したうえで予定通り開催いたします。
(厚生労働省の「技能検定の実施に関する新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づきます。)
なお、今後政府発出の要請等に変更が生じた場合は、対応を変更する場合がありますことをご了承ください。

試験会場での感染拡大防止対応

  • 来場時の集中を避けるため、開場~試験開始までの時間に余裕をもって実施します。
  • 入場時に体温確認・手指消毒・マスク着用をお願いします。
  • 試験会場での座席間隔は1.5メートル以上とします。
  • 試験監督のアナウンス(発声)は最小限にとどめ、受験者席と距離を保ちます。
  • 試験会場では換気を行います。
  • 場合によっては、事前に体調管理表をご提出いただくことがあります。

受験申請後に感染に関する状況が変わった場合

体調にご不安がある・感染拡大が心配などの理由で受験を控えたい場合は
次回2021年8月開催試験へ振替いたします。
必ず試験当日までにJAGAT資格制度事務局までご連絡ください。
ご連絡がなく来場されない場合、または感染拡大に関連しないご自身のご都合で来場されない場合は、「欠席」扱いとなり次回への振替はできません。
悪しからずご了承ください。

JAGAT資格制度事務局

【クロスメディアエキスパート更新】企業一括申請Webフォーム

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    〔クロスメディアエキスパート更新 1名:5,200円(税込)〕×

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    ※その他申請に際して特記事項があれば下欄にご記入ください。


    【知識確認】デジタルサイネージの進化

    次の文中の空欄[A]~[F]に入る最も適切な語句を、下記の[解答群]から選べ。

    デジタルサイネージとは、屋外や店舗・公共機関などに設置されたディスプレイ機器を使って情報を発信するシステムの総称である。近年は、ディスプレイや通信環境の進化、切り替え可能なコンテンツ配信、スマートフォンや顔認証技術などの双方向性によって、コミュニケー ションメディアとしても活用されている。

    現在のサイネージ用ディスプレイは、4K 対応のものも増えている。さらに、8K 相当のディスプレイや[A]曲面型ディスプレイを組み合わせた大型ビジョンも登場し、新設の商業施設やパブリックビューイングにも利用されている。また、ミラータイプや透過型ディスプレイもある。電源供給がなくても表示可能な[B]方式は、非常時や災害時用の告知手段として自治体で導入されるケースが増えている。

    インタラクティブなユーザーインタフェースとして、画面にタッチすることで表示内容を変更する方式や、スマートフォンで[C]を読み取りクーポンを取得できるサイネージもある。あるアパレル系小売店では、デジタルサイネージとスマートフォンアプリを連係させている。撮影機能付きのデジタルサイネージを設置し、その場で撮影した顔写真から来店客ごとのアバターを作り、店舗内の商品をコーディネートする。利用者はスマートフォンアプリで、店内のお気に入り商品の[C]を読み取りコーディネートするだけでなく、即時にオンラインストアでも購入でき、手ぶらで帰ることもできる。デジタルサイネージによって新たな顧客体験を創出する[D]型の次世代店舗として注目されている。

    さらに、最近では多言語AIサイネージも登場している。AIチャットボット、多言語の音声対話機能を搭載したサイネージ型[E]が、鉄道駅の構内ガイドのために設置されている。利用者の音声やテキスト入力に対して、画面上のキャラクターが応答し、施設の案内を行う。インタラクティブ、かつ多言語のコミュニケーションが可能、対象に応じた提案ができるだけでなく、[F]から消費者のニーズを分析できるというメリットがある。応用範囲は広く、今後、さまざまな場所で利用される可能性が高い。

    解答群

    [A] ①液晶 ②有機EL ③ミラー ④透過

    [B] ①バッテリー ②発電機 ③電子ペーパー ④液晶

    [C] ①QRコード ②ARマーカー ③製品タグ ④シール

    [D] ①B to C ②CRM ③IoT ④O2O

    [E] ①AIアシスタント ②顔認識技術 ③IoT ④One to One技術

    [F] ①VR ②ヘッドマウントディスプレイ ③ウェアラブル端末 ④蓄積されたデータ

    エキスパート資格者サイトリニューアルオープン

    資格者の登録台帳として長らくご利用いただいてまいりました「エキスパートWeb基本台帳」は、
    2020年8月より「新エキスパート資格者サイト」に移行となりました。

    新エキスパート資格者サイトへのログイン方法などは、下記よりお確かめください。

    ■ 新エキスパート資格者サイト ログイン方法のご案内■

    今後登録情報の確認・変更、更新申請、資格者優待申し込みなどは、新エキスパート資格者サイトマイページ上で行っていただけます。
    その他にも資格者向け各種最新情報等を発信してまいります。
    ぜひご活用ください。

    【知識確認】カスタマージャーニーマップ

    次の文中の空欄[A]~[D]に入る最も適切な語句を、下記の[解答群]から選べ。

    顧客が商品やサービス、特定のブランドなどに関わる際、認知・[A]・検討・購入などのさまざまな段階がある。ユーザーの行動と、それに紐づく感情・思考・不満(課題)の動きを時系列に可視化したものをカスタマージャーニーマップという。顧客の一連のブランド体験を「旅」に例えたフレームワークであり、顧客視点でこれらを把握することで、改善することが可能となる。

    ユーザーの行動の全体像を可視化することで、今まで検討していなかった顧客との新たな[B]を発見することできる。作成の際には「入力情報」と「出力情報」のプロセスをしっかり組み上げることが重要となる。入力情報とは取り上げる商品やサービス、それらの提供対象となる顧客像[C]の情報、スタートとゴール地点といった、マップを作成するための前提情報をインプットすることを指す。入力された情報をもとにマップを作成することで、顧客の行動や感情、接点が可視化され、施策のヒントが生み出される。これが出力情報ということである。

    意思決定プロセスが異なるB2BとB2Cでは、作成するマップは同じであってもプロセスは大きく違ってくる。例えばB2Cにおいて、顧客は自身を「特別な一人として扱ってもらいたい」と望んでいる。さまざまな接点において、顧客にそう認識してもらえるように感情の起伏や接点を設計する。

    B2Bにおいて、購買プロセスを進める意思決定には、最初に接点ができたキーパーソンの他に、企業の[D]、予算・コスト管理者、経営層、導入・教育部門など複数の部署や階層の人間が関与していることが一般的である。そのため、[C]の設定は複数人を対象とする。そして、キーパーソンがそれらの購買関係者と円滑なコミュニケーションを進められるように支援する。つまり、キーパーソン本人とキーパーソンがそれらの関係者から質問されることを区分してカスタマージャーニーマップを整理する。

    解答群

    [A] ①情緒 ②驚嘆 ③興味 ④喚起

    [B] ①コミュニケーション ②アカウント ③アクセスポイント ④タッチポイン

    [C] ①ライフスタイル ②パーソナリティ ③ペルソナ ④ID

    [D] ①社長 ②決済者 ③部長 ④経理