クロスメディアエキスパートとは

情報資源を複数のメディアに展開し、効果的な情報伝達を行うためには、様々なメディアに関する知識や経験が必要です。クロスメディアエキスパート認証制度は、課題解決のためにクロスメディア戦略を立案し、情報のメディア展開を推進する、「メディア戦略のコーディネーター」を認証する制度です。
クロスメディアエキスパートような人材モデルは、今日多様なビジネスシーンで求められています。それは、制作会社に留まらず、サービス業や製造業など、様々な組織の情報発信の場でリーダーとなり、業務遂行が行える人材が必要となっていることから理解できます。
クロスメディアエキスパート認証制度は、実際の業務に必要なスキルを要求しています。日常的な能力向上が求められ、受験対策が業務に取り組む姿勢を変えるきっかけにもなります。

クロスメディアエキスパートとは

  • クロスメディアエキスパートのススメ
    クロスメディアエキスパートのススメ
    クロスメディアエキスパートを取得するメリットを、経営側の視点からご紹介します。
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  • キャリアパス
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    クロスメディアエキスパートを取得することで得られるキャリアパスをご紹介します。
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    クロスメディアエキスパートの試験概要をご紹介します。
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    クロスメディアエキスパートを取得したユーザーの声をご紹介します。
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メディア戦略の立案

クロスメディアとは、多様なメディアを活用し、目的を達成するためのコミュニケーションを効果的に行うことです。
メディアの活用には、課題を明確にし、目的の達成につながるものにすることが大切です。さらに、クロスメディアビジネスを実践するには、デジタル技術の発達とともに今後も変化を続けるメディアについて、少なくとも2~3年先を見据えた見識を持たなければなりません。これまでの経験に加え、新しい知識や技術を身に付けそれらを体系化し、改めて見直しを行っていくことが力になります。
エキスパート認証制度では、これら知識の体系化を行い、学科試験に向けた取り組みを通して知識が身に付くように試験を構成しています。

提案にどのように取り組むか

従来の受注型ビジネスでは、依頼された内容について制作や開発をおこなっていました。「基本構成」の内容については発注元が設定することが多く見受けられました。しかし、提案型のビジネスでは、「基本構成」の内容を含めた提案をおこなわなければなりません。これらの「基本構成」について、合理的かつ論理的な方向性を示さなければなりません。

クロスメディアエキスパート認証制度では、提案先のパートナーとなる人材の育成を目指しています。したがって、第2部(記述式)試験で行う顧客の課題解決のための提案書作成では、採点者が提案先であると考え解答することが望まれます。

提案内容には、投資対効果だけではなく、マーケティングを踏まえた視点も求められます。
与件の中にある情報から、選別や分類を行い、因果関係を見つけ分析し、仮説を立てる必要があります。複数の問題を発見した場合は、実現可能性や予算、期間などが関係するため、優先順位や方針を定める手順が重要となります。優先順位の高い問題の解決を目指し、効果や成果次第で、次の問題解決を目指すといった考え方が有効に働きます。与件を分析し、提案される人物や組織にとって「妥当」な提案を行うことが重要であり、単なる思いつきや、実現が難しい提案では、採用される可能性が極めて低くなります。
これらを踏まえた取り組みを重ねることにより、効果的なメディア戦略とともに顧客とのパートナーシップを築きます。

論理的思考とコミュニケーション

問題には、「顕在化」しているものと「潜在化」しているものがあります。課題解決に向けた取り組みには、ヒヤリングや調査情報などについて、それらが「問題」であるか、「課題」であるか、「原因」であるか、「結果」であるか、などといった情報分類が重要になります。因果関係や前後関係、相関関係などを客観的に発見する能力を培うことが大切です。

  • 全体の構造が見えるまで、「なぜ」と考えることで原因が見えてくる
  • 全体の構造が見えたら、「だから」を考えることで手段が見えてくる
  • 手段の実現可能性により、提案の妥当性が見えてくる

といった思考の活用をクロスメディアエキスパート認証制度では推奨しています。

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