ロットが多い場合、湿し水ローラ絡みを防止する方法は?(255)

掲載日:2014年9月11日

※本記事の内容は掲載当時のものです。

印刷技術情報:ダンプニング

ロットが多い場合、湿し水ローラ絡みを防止する方法は?(255)

 

【概要】
ロットが多い場合、湿し水ローラ絡みを防止する方法は?

 【解決方法】
 湿し水ローラ絡みは、水着けローラは全体にインキが絡んだほうが、版面に平らに湿し水を供給する事ができます。
 問題は,調量ローラのインキ絡みで,それを防ぐためには、SK液製造(株)の「クイックウォッシュ」などでゴムローラをきれいに洗うとインキ絡みは解消します。

クロームローラにインキが絡むのは、クロームローラの不感脂化処理が完全でない為で しょう。不感脂化処理にはSK液製造(株)の「砲金クリーナ」または東邦精機(株)の「クリアー」などがあります。

いずれにしても湿し水装置のインキ絡みは、インキ乳化に原因があると思われます。

 

「本記事の内容は、JAGATが印刷の技術者を対象として行なっている通信教育講座「印刷技術者トラブル対策コース」
「オフセット印刷技術者コース」の受講生から1993年から2000年までの8年間に寄せられた質問とその回答の中から編集しました。

(印刷情報サイトPrint-betterより転載)