エキスパートWeb基本台帳 SSLv3.0の脆弱性への対応状況について

掲載日:2016年1月1日
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Webページの安全な閲覧のために使用されているプロトコルSSLv3.0の脆弱性につきまして、下記のように対応を完了いたしました。

エキスパートWeb基本台帳にSSLを利用して接続した場合、アクセスできないように設定変更をいたしました。(2015年9月5日)

Internet Explorer 8.0以降、Google Chrome、Firefox、Safariの各種ブラウザ最新版の通常設定では、SSLで通信できない場合自動的にTLS方式に切り替わりますのでご安心ください。

ご自身でご利用環境ブラウザのセキュリティ設定を変更している場合や、ブラウザが最新バージョンでない場合は、アクセスできない可能性があります。
その場合は、ブラウザの設定にて暗号化通信プロトコルを「TLS1.0」「TLS1.1」「TLS1.2」のいずれかに変更してください。

【ご参考】各種ブラウザの設定変更について

InternetExplorerの設定方法

1.[ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
2.[インターネット オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブをクリックします。
3.[セキュリティ] カテゴリで、[SSL 3.0 を使用する] チェック ボックスをオフにし、[TLS 1.0 を使用する]、[TLS 1.1 の使用]、および [TLS 1.2 の使用] チェックボックスをオンにします (使用可能な場合)。
4.[OK] をクリックします。
5.終了し、Internet Explorer を再起動します。

Google Chromeの設定方法

1.ウィンドウ右上のメニューアイコンより「設定」-詳細設定を表示「ネットワーク」の「プロキシ設定の変更」ボタンをクリックします。
「インターネットのプロパティ」ウィンドウが開きます。

2.「詳細設定」タブを選択し、「セキュリティ」項目で、「TLS 1.0」「TLS 1.1」「TLS 1.2」のいずれかに☑が入っ
ていることを確認します。

3.チェックを入れたら、「適用」-「OK」をクリックし、ブラウザを再起動します。

ご不明点がございましたら、JAGAT資格制度事務局までメールにてお問い合わせください。

JAGAT資格制度事務局
e-mail: expert@jagat.or.jp