大日本印刷、カメラシェアリングサービスの実証実験を実施

掲載日:2017年4月27日

大日本印刷(株)、パナソニック(株)、NTTコミュニケーションズ(株)は、カメラシェアリングサービス「PaN」の実証実験を、京都の大本山建仁寺および圓徳院の協力のもと実施する。

 

PaNとは、「Photo and Network」の略で、パナソニックの「撮影技術」とNTTコミュニケーションズの「クラウド・ネットワーク技術」を連携させたシステム。観光地や遊園地、イベント会場などに設置されたカメラを生活者がシェアして利用できる新しいサービスとして提供している。撮影した写真は自動でインターネット上(クラウド)に保存され、簡単にダウンロードできる。
 今回の実証実験では、建仁寺および圓徳院の入口で配布される撮影カードを使って、撮影スポットに設置された「PaN」カメラで自撮り撮影を行うことができる。1枚の撮影カードを使って、寺院内に設置されたすべてのカメラで撮影が可能。撮影した写真はデータおよびプリントとして購入することができる。実施期間は、2017年4月25日(火)~2017年4月30日(日)。

 

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【カメラシェアリングサービス「PaN」に関するお問い合わせ先】

ホームページ:https://pan.ntt.com/business/
メール:pan_support@ntt.com

※各寺院では、本サービスに関しての問合せ対応はいたしておりません。

 

<関連情報>

・建仁寺  http://www.kenninji.jp/
・圓徳院  http://www.kodaiji.com/entoku-in/idx.shtml
・パナソニック株式会社  http://www.panasonic.com/jp/home.html
・NTTコミュニケーションズ株式会社  http://www.ntt.com/index.html
・大日本印刷株式会社  http://www.dnp.co.jp/