位置情報マーケティングの可能性 ~デジタルチラシ、O2O、来店計測などのデータ活用~

掲載日:2018年2月15日

スマートフォンによる位置情報活用マーケティングの理解と実施事例、さらにO2O・オムニチャネルとは何か、O2Oマーケティングの事例から今後のトレンドをご紹介します。

スマホの普及により、生活者の購買スタイルが変化しています。そのため企業側のマーケティング活動にはユーザーのリアル行動とシチュエーションの把握が重要になってきています。具体的には、位置情報をもとにしたデジタルチラシなど、新たな集客施策があります。広告を見たユーザーが実際に店舗に来店したか、棚の前まで来たかどうかなどの計測が実現されつつあります。
また位置情報を活用することで、チラシが届かない若年層ユーザーへの訴求と共に、投資対効果(ROI)をクリアにでき、効果改善の運用が可能であるデジタルの強みが活かせます。

しかしながら、アプリを開発してもダウンロード数が伸び悩んだり、アクティブユーザーにならなかったりと運用の問題を抱える企業が増えてきました。さらにオンラインだけではなく、オフラインでのマーケティング活動の計測が容易になる一方で、蓄積したビッグデータをどう活用したらよいか、わからない企業が多く、試行錯誤が続いているのが現状です。

そこで今回は、行動履歴の分析を通じたプッシュ通知など、位置情報を活用したO2O・オムニチャネルの概要を知っていただきます。デジタルチラシによる集客施策の実例を紹介するとともに今後の展開を探ります。 

開催情報

【日時】
2018年2月23日(金) 14:00-16:30(終了時間が延長する場合があります)

【会場】
日本印刷技術協会 3Fセミナールーム(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

【参加費】
15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込)
印刷総合研究会メンバー:無料 [一般]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで
→自社が研究会メンバーか確認したい場合は、お手数ですがこちらのフォームからお問合せください。

■スマホ位置情報を活用したデジタルチラシマーケティング

株式会社サイバーエージェント アドテクスタジオ AIR TRACKカンパニー 
セールス責任者 田中隆徳介氏

  1. スマホ位置情報についての概要
  2. 位置情報の捉え方と現状のKPIについて
  3. 実際の取り組み事例
  4. 今後の位置情報マーケティングの展開

≪講師からのメッセージ≫
「スマホ位置情報活用マーケティングの基礎の理解と、実施事例によるイメージをお持ち頂けるよう、お話いたします」

【プロフィール】
慶應義塾大学経済学部卒。大手損害保険会社で法人営業に従事後、2015年にサイバーエージェント入社。自社アドテクプロダクトの営業リーダーのち、2017年から現在の位置情報広告プロダクト「AIRTRACK」営業責任に就任。

■O2Oアプリの位置情報活用事例

株式会社アイリッジ 経営戦略推進室室長兼セールス&マーケティンググループ 
シニアマネージャー 渡辺智也氏

  1. O2Oとは何か?
  2. アプリ導入のポイントとその事例
  3. トレンドの背景
  4. 位置情報活用事例

≪講師からのメッセージ≫
「O2O・オムニチャネルといった概要からプッシュ型情報配信サービスpopinfoを活用した、O2Oマーケティングの事例から今後のトレンドをご紹介します。」

【プロフィール】
慶應義塾大学文学部卒。楽天株式会社でのCtoCサービスの営業やマーケティング、 経営企画の経験を経て、ミシガン大学でMBAを取得。アイリッジにジョインし、 セールス&マーケティンググループで大手企業を中心としたO2Oアプリのコンサルティングや マーケティング支援に従事。

※講演タイトル・講師・構成・時間割は変更する場合があります。

申込み

Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、ご登録ください。
登録後は完了メールが入力したメールアドレス宛に届きます。
有料でお申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

FAXから

申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
(印刷総合研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)

問い合わせ先

内容に関して
研究調査部 印刷総合研究会担当   電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
管理部 電話:03-5385-7185(直通)