光村グラフィック・ギャラリーで2つのチャリティ展開催

掲載日:2019年11月22日

光村印刷が運営する光村グラフィック・ギャラリー(MGG)では、2019年11月22日(金)〜11月26日(火)に「第23回写真家達によるチャリティー写真展」、12月1日(日)〜12月7日(土)に「第22回多摩美校友会チャリティ展2019」と2つのチャリティ展を開催します。


アジアの子どもと女性に夢を
第23回写真家達によるチャリティー写真展

日本を含め世界には貧困、難民、紛争、災害など生活環境に振り回され、窮地に立たされている子ども達が多くいます。そのような子ども達に少しでも役立てないかと毎年、写真家が自主的に集まり行っているのが「写真家達によるチャリティー写真展」です。

本展は、全国の写真家の作品を1点1万円で展示即売し、その売上金を世界の子どもや女性達を助けているNPO等に寄付する活動です。今回の収益金は「アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)」へ寄贈され、アジアの若者の職業技術訓練や女性リーダーの育成等に役立てられます。

【展覧会概要】
・会 期:2019年11月22日(金)〜11月26日(火)
・開館時間:11:00〜19:30(最終日は18:00まで)
・入 場 料 :無料
・企画・運営:フォトボランティア ジャパン基金
・協 力:光村印刷株式会社、ハクバ写真産業株式会社
・出展作品:プロ写真家による作品約250点

※1点10,000円(額共)にて販売。お買い上げの作品はその場でお持ち帰りできます。

【レセプション・トークイベント】
・11月22日(金) 18:00〜19:30 開会レセプション
・11月23日(土) 14:00〜15:30 ギャラリートーク
 (「現場報告:写真の向こう側のアジア」ACC21 鈴木真里・辻本紀子)
・11月23日(土) 16:00〜17:00 ギャラリートーク
 (「RESISTANCE カンボジア 屈せざる人々の願い」高橋智史)

【写真をお撮りします(予約制)】
「生きているあかし〜遺影にもなるポートレート撮影〜」
 展示作品をお買い上げの場合は無料、撮影のみは3,000円です。
・11月22日(金) 11:00〜16:00
・11月24日(日)、25日(月) 11:00〜17:00
予約・お問い合わせは、
フォトボランティア ジャパン基金まで:Tel:090-2626-1005 Fax:03-6260-6020


第22回多摩美校友会チャリティ展2019

多摩美術大学の卒業生が制作した小作品を特別価格で販売し、収益の一部(各25%ずつ)を「奨学金基金」と「芸術・文化による災害復興支援」に充てるチャリティ展覧会です。また若手作家の個展開催を応援する「個展バックアップ賞」は、来場者の皆様のご投票をもとに受賞者が決定されます。

【展覧会概要】
・会  期:2019年12月1日(日)〜12月7日(土)
・開館時間:(平日)12:00〜19:00
      (土日)11:00〜18:00(最終日は16:00まで)
・主  催:多摩美術大学校友会
・協  力:光村印刷株式会社
・出展作家:多摩美術大学卒業生約140名

【トークイベント・レセプション】

12月1日(日) 14:00〜15:30

トークイベント「障がいのある、なしを越えていくアートのチカラ」

パーキンソン病と共に生きる方などとの身体表現のワークショップ、引きこもりの若者たちとの鑑賞プログラム、車椅子の方々とアーティストによるダンスの創造。アートと多様な方々との関わりを通して「はっと」気づいたことについてお話しします。
登壇者:
端山聡子氏(’87 芸術|横浜美術館主任エデュケーター/主任学芸員)
下倉久美氏(’95 芸術|東京都美術館学芸員)
野上絹代氏(’05 映演|俳優・振付家・演出家)

12月1日(日)16:00〜18:00 オープニングパーティ



アクセス

光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F
http://www.mitsumura.co.jp/

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前