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2021/3/10 【オンライン】印刷技術の基礎知識を学ぶ(プリプレス編)

セミナー名:【オンライン】印刷技術の基礎を学ぶ(プリプレス編)
開催日:2021年3月10日(水) 13:00~17:00
参加費:JAGAT会員:13,200円(税込)/一般:17,600円(税込)
 
詳細案内ページ

・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

    0.参加費用 ※選択してください。

    JAGAT会員(13,200円)一般(17,600円)

    ■参加人数

    1.会社の情報

    ■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

    ■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

    郵便番号(例:166-8539)

    ■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

    ■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

    2.申込みする方の情報


    申込む方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

    ■部署名(例:総務部)

    ■役職名(例:課長)

    ■お名前(例:印刷 太郎) ※必須


    申込者は参加しない

    ■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

    このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

    ■FAX(例:03-3384-3168)

    FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

    ■TEL(例:03-3384-3113)

    なにかあったときのお問合せ先となります。

    2.申込者以外の参加者情報


    申込む方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

    【参加者1】

    ■部署名(例:企画営業部)

    ■役職名(例:主任)

    ■お名前(例:印刷 花子)

    ■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

    【参加者2】

    ■部署名(例:企画営業部)

    ■役職名(例:主任)

    ■お名前(例:印刷 次郎)

    ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)※必須

    ■その他備考

    4.JAGATからのご案内について


    よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。

    不要の方はチェックを入れてください。

    JAGATからの案内を希望しない


     

     

    印刷工場内の温湿度を管理してトラブル防止へ

    「紙は生きもの」といわれるように、印刷用紙は湿度の影響を大きく受け伸縮する。印刷用紙の伸縮を抑え、トラブルを起こさないようにするための工場の温湿度管理の考え方と具体的な事例について述べる。

     

    印刷用紙の伸縮

    植物繊維は水と親和性があるため水分変化に敏感で、水分量の増減により伸縮し、その程度は単繊維の横方向に大きく、縦方向で小さい。印刷用紙は植物繊維を主原料として機械で抄造されているため湿度変化の影響を受けやすい。抄造された用紙の繊維は複雑に絡み合っており、湿度変化による繊維の伸縮は用紙全体に及ぶ。抄紙時に繊維は流れ方向に配列されるため、用紙は機械の流れ方向(縦方向)よりも直角方向(横方向)のほうが湿度変化による伸縮が大きい。この湿度変化による用紙の伸縮でオペレーターを悩ませる代表的なトラブルが「紙くせ」である。

    「紙くせ」への対応

    「紙くせ」は用紙を積んだ状態で凹凸になることで、「カール」「おちょこ」「波うち」の3種類がある。「紙くせ」により発生するトラブルは、①フィーダー部で給紙トラブルが多発して印刷作業ができない、②紙しわ、見当不良、ダブリなどが発生、③デリバリーで紙が不揃いとなり裏移りも発生、といったことがある。
    この「紙くせ」に共通する原因は、印刷工場内の湿度管理が悪く、紙が部分的に吸湿・脱湿して紙の中の水分分布が不均一になり、紙が部分的に伸縮して歪むことにある。これは紙の包装紙が破れていても発生することがある。
    この対策としては、工場内の空調を温湿度計で常時管理し、紙の包装を開けた後はラップフィルムなどを巻きつけて吸湿・脱湿を防止させるのが一般的だ。

    工場内温湿度管理の徹底

    日本には四季があり湿度も地域により異なるが、一般的に冬は20%~40%、梅雨期には70%~90%になることもあり年間での湿度差が大きい。印刷現場にとって大切なのは工場内の温湿度の空調条件を整えることだ。これは用紙の伸縮はもちろんのこと、インキの乾燥速度、ローラーの温度上昇にも影響する。そうしたことを防止するためにも工場内には温湿度計を設置して、温度は夏季には25℃±2℃、冬季には23℃±2℃、相対湿度は60%±10%に保つことが望ましい。
    湿度が75%以上になると紙伸びやインキの乾燥が遅れ、40%以下になると静電気が発生しやすくなり、25%以下になれば必ず発生する。空調条件は印刷物の内容、要求品質などによっても変わることがあるので、自社の状況に合わせて決めるべきである。
    会社によっては印刷作業中だけでなく、夜間と休日にも空調しているところもある。また、二重扉などを設け、外気と直接的な接触を避けた工場内での包装の開封を徹底するところもある。また、各印刷機に温湿度計を設置して印刷室内の湿度を年間55%~65%の維持に努め、さらに用紙を作業の前日に工場内に入れ、使用時と同じ環境のもとに置いてなじませておくことによりトラブル発生の防止に努めている会社もある。最近では多くの工場で空調が管理されて環境も改善されてきているが、今後とも配慮しなければならない重要な事項である。

    こうした工場内の空調管理も含め、印刷品質を管理するためには測定器による数値管理が必要である。品質管理の基本を正しく理解して測定器を使い、チェック項目の数値化を進めていくことはトラブルを未然に防止することにもり、同時にオペレーター教育にもなる。 
    JAGATでは印刷品質を一定に保つために必要な印刷現場の数値管理手法についてセミナーを開催する。数値管理の考え方を整理して印刷品質のさらなる向上のために役立てていただきたい。                         

    (CS部 伊藤禎昭)

    【関連セミナー】
    〇9月5日(土)10:00~17:00
    印刷現場の数値管理手法とトラブル対応
    会場:JAGATセミナールーム

    オンライン印刷経営幹部ゼミナール 講師&カリキュラム

      カリキュラム
    動向分析

    社会変革と印刷業の問題・課題

    (公社)日本印刷技術協会 研究調査部部長 シニア・リサーチャー 藤井建人

    ①印刷産業、②印刷市場、③印刷メディア、④印刷経営の4つの視点から振り返り、印刷ビジネスの最新トレンドを紹介。また、経済予測・印刷関連トピックなど、印刷ビジネスを取り巻く各種与件を整理し、市場規模予想を提示する。Withコロナが与える印刷産業の影響についても言及する。

    事業計画

    経営環境分析と事業計画

    (株)GIMS コンサルタント・中小企業診断士 寶積昌彦

    経営革新の中で、その骨格の部分を占める事業計画。事業計画を理解すること、適切な事業計画を作成する事が事業の維持・発展に必須条件となりつつある。当講義では、その事業計画作成の必要性と意義、加えて作成に必要な経営環境の分析について解説を行う。

    工場管理

    工場管理のポイント

    (株)サンエー印刷 常務執行役員 研究開発部長 吉川昭二

    利益を創出する上で重要な工場改善。改善活動を重要性を社員の意識に醸成し、生産性を高めるために必要な現場実践手法を紹介。経営の課題ともなる現在の工場を取巻く様々な環境変化への対応策等についても言及する。

    営業戦略

    営業戦略の策定方法/営業戦略の考え方

    (株)ビジネス コミュニケーション研究所 代表取締役 田中信一

    顧客、競合、自社の3Cの視点から営業戦略策定のプロセスを学ぶ。顧客ABC分析、ポートフォリオ分析や年間行動計画策定から、既存深耕力や新規顧客開拓営業まで組織で実践できる仕組みづくりを学ぶ。

    財務・会計

    財務分析と財務計画/財務の概念と財務諸表①②/コストと資金管理

    (株)GIMS コンサルタント・中小企業診断士 楢村淑子

    【財務分析】印刷業に特有な勘定科目を中心に解説し、会計の基礎知識と財務諸表の見方を理解する。財務分析により、問題・課題を明確にする 【経営管理】総合原価計算、個別原価計算の考え方か損益分岐点について理解する。

    マーケティング

    デジタル×紙の考え方Withコロナ時代のマーケティング

    フュージョン(株) 営業グループ 
    エグゼグティブマーケティングディレクター 吉川景博

    非接触型のコミュニケーションが求められる今、「デジタル×紙」を連携したプロモーションは一層重要になる。印刷会社にこれから求められるマーケティングとは何か、具体的にどう取り組むべきかについて、事例を交えながら紹介する。

    マネジメント

    部下のやる気を引き出す会議の進め方

    (株)スコラ・コンサルタント プロセスデザイナー 内田拓

    企業が業績を向上するには、社員のモチベーションと個人力を高め、組織力」へと昇華していくことが必要でマネージャーの役割でもある。報告だけではなく活発な議論や意見がでやすい、会議のファシリテーション方法を学ぶ。

    マネジメント

    営業と制作のリレーションシップ

    (株)BLY PROJECT 代表取締役 布施貴規

    多くの印刷会社で問題となる営業と制作のリレーションシップ。顧客第一主義という美辞麗句では解決できないこの問題を、営業と制作、お互いの立場や考え、そして果たすべき役割を知り、社内・顧客共に満足度を上げる方法のヒントを学ぶ。

    経営法務

    印刷ビジネスに必要な法務・知財の基礎知識

    凸版印刷(株) 法務・知的財産本部企画管理部 部長 澤竹正光

    コンプライアンスの重要性、法務・知財の基礎知識について印刷ビジネスのケースをモデルにしながら紹介する。権利侵害や情報漏洩等、印刷会社が回避すべきトラブルについても事例を用いながら分かりやすく解説。 

    M&A

    M&Aの基本知識と今後の展開

    (株)経営承継支援 代表取締役社長 笹川敏幸

    中小企業が成長を図るための一手としてM&Aが注目されています。事例を交えながら、国内M&Aの最新動向、中小企業に必要なM&Aの基本的な知識、企業評価の算定方法、戦略の策定、推進、実行プロセスまでの勘所を学びます。

    人材管理

    印刷会社の人事戦略

    OD人事経営コンサルティング 代表/中小企業診断士 上妻祐司

    <人的資源を最大化するための基本知識と考え方を学ぶ>
    企業が成長していくには、自社の理念やビジョンに共感し、目標達成に取り組む人材が不可欠である。それを実現するには、競争力の源泉である人材の確保と育成、および公正な評価と処遇による定着化がポイントになる。
    印刷会社の経営視点から、人的資源を最大化するための基本知識と考え方を分かりやすく学ぶ。

    動向分析

    最新技術動向から見たこれからの印刷経営

    (公社)日本印刷技術協会 専務理事 郡司秀明

    経営者にとって細かい技術ノウハウは必要ないが、最新の IT や動画、SNS、HDR、デジタル 印刷の技術について「なぜ必要なのか?」「どういうビジネスに発展する可能性があるのか?」「印刷業の未来を踏まえて」などの見地から解説する。

     

    オンライン印刷経営幹部ゼミナール ~2020年10月開講!

     

    ■概要■ 

    ●成長企業に共通するのは、幹部候補となる経営マインドの高いミドルマネージャーの存在

    日本印刷技術協会は、1984年以来「印刷後継者・経営幹部ゼミナール」を開催し、印刷会社の後継者および幹部の育成に尽力してまいりました。おかげさまで、昨年度36期までに659名の方にご参加いただき、修了されたみなさまには広く印刷業界でご活躍いただいております。
    新型コロナウイルスの影響により、社会環境や価値観の変化、デジタルの波、マーケティングとの連携等のビジネス環境の変化など、印刷業界の経営環境は大きな変換期を迎え、社長の意思決定だけでは、こうした変化に対応しきるのは難しくなりました。そこで近年注目されているのが、ミドルマネージャーを社長の右腕となり次世代を担う経営幹部へと育成することです。
    2020年10月より開講する「印刷経営幹部ゼミナール」は経営者や後継者の将来の右腕となるべき印刷会社の部課長等のミドルマネージャーに対象を絞り、経営幹部へステップアップするためのカリキュラムにリニューアルしました。印刷業界に詳しい各分野の専門家を講師に招き、知識とスキルをコンパクトに学べます。
    経営者のみなさまの右腕になるべき経営幹部の育成をサポートしてまいりますので、ご参加ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。

     

    ■本講座の特徴■


    ●ライブとオンデマンドを併用した全15回のオンライン講座

    受講しやすい環境
    ・会社や自宅で受講できる
    ・各回3時間のコンパクトカリキュラム
    ・夕方15時から無理なくスタート

    本講座は新型コロナウィルスの影響を鑑みて、2020年は完全オンラインで提供。
    オンライン化により、感染リスクが無いのは勿論、東京の会場までの移動時間や交通費、各カリキュラムを3時間にコンパクトにまとめることで効率的かつオンラインでも集中できる講義時間。開始時間も夕方からにすることで仕事時間への配慮した時間設定等、オンラインになることで従来より受講しやすい環境になります。

     

    ●講座で学べる3つの知識とマインド
    1)経営知識

    マーケティング、営業、製造、制作、財務会計、法務等、M&A等の経営全般の基本知識を持つことで、会社全体を見渡す俯瞰的な視野を持つために必要な経営知識

    2)マネジメント

    管轄する部門の戦略のみならず、会社の理念、経営計画を理解し、営業・製造・制作・管理部門を円滑に連携し会社全体の組織力アップを考えるマインドとチーム推進力

    3)最新動向

    変化の激しい時代に対応するために、従来の考え方に囚われずに新ビジネスの開発、改善活動の推進等、イノベーティブな視点とそれを遂行するために必要な最新動向

     

    印刷業界に詳しい各分野の専門家から、経営マネジメントの実務に必要な基礎知識、マネジメント手法、これからの印刷経営に必要な最新動向を体系的に学べるカリキュラムです。

     

    ■開催期間■

    2020年10月7日(水)開講  全15回(録画配信含む)

     

    ●タイムテーブル

    <ライブ配信>

      日 時 カテゴリー テーマ

    第1回

    10月7日(水) 15:00-15:30 オープニング オリエンテーション
    15:30-18:00 動向分析 社会変革と印刷業の問題・課題
    第2回 10月13日(火) 15:00-18:00 事業計画 経営環境分析と事業計画
    第3回 10月21日(水) 15:00-18:00 工場管理 工場管理のポイント
    第4回 10月28日(水) 15:00-18:00 営業戦略 営業戦略の策定方法
    第5回 11月4日(水) 15:00-18:00 財務・会計 財務分析と財務計画
    第6回 11月11日(水) 15:00-18:00 マーケティング デジタル×紙の考え方Withコロナ時代のマーケティング
    第7回 11月18日(水) 15:00-18:00 マネジメント 部下のやる気を引き出す会議の進め方
    第8回 11月25日(水) 15:00-18:00 マネジメント 営業と制作のリレーションシップ
    第9回

    12月2日(水) 15:00-16:15 M&A M&Aの基本知識と今後の展開
    16:30-18:00 人材管理 採用、教育、評価
    第10回 12月9日(水) 15:00-18:00 動向分析 最新技術動向からみたこれからの印刷経営

     

    <オンデマンド配信>

      配信期間 カテゴリー テーマ
    第1回

     

    2020年10月7日(水)~11月11日(水)
    1テーマ約2時間

    営業戦略 営業戦略の考え方
    第2回 財務・会計 財務の概念と財務諸表①
    第3回 財務・会計 財務の概念と財務諸表②
    第4回 財務・会計 コストと資金管理
    第5回 経営法務 印刷ビジネスに必要な法務・知財の基礎知識

    ※記載内容は諸般の事情により変更となる場合もございます

     


    【オンライン受講の方へのご案内】 

    下記事項を必ずご確認ください。
    ●ビデオ会議ツール「Zoom」を利用して受講いただきます。
    ご受講には、
    -インターネットに接続されたPC
    -スピーカー、マイク
    が必要です。
    「Zoom」利用環境について詳しくは、Zoom.usサイト(https://support.zoom.us/hc/ja)よりお確かめください。
    ●オンライン受講の際は、当日ご利用になるデバイスに「Zoom」アプリをインストールしていただきます。
    事前に下記より接続が可能なことをお確かめください。
    「Zoom」接続テストページ (http://zoom.us/test)
    ●回線速度の確認
    当日スムーズに受講いただけるよう、事前にインターネット回線の速度テストサイト等で速度を確認しておくと安心です。
    ●セミナー前日までに、オンライン受講者様メールアドレスあてに、セミナー招待メールをご案内いたします。


     

     

    ■参加企業や受講者層■

    <幹部ゼミに社員を派遣する企業>
    ・印刷経営について相談できる右腕になれる幹部が欲しい
    ・経営視点を持って事業を推進できる幹部が欲しい
    ・次世代の企業を支えるリーダーを育成し中長期的な企業の成長性を図りたい

    <受講対象者>
    ・印刷会社のミドルマネージャー(部課長)
    ・異業種から印刷業界へ入社した役員クラス
    ・20~30代の若手後継者候補
    ・印刷会社の経営全般に関するノウハウを蓄積したい方

     

     

     

    ■受講者インタビュー■  (詳細⇒https://www.jagat.or.jp/archives/64622

    ●株式会社きかんし 宿利秀海 氏

     講義内容や事例を真似するのでなく、自社の特長や強みを考慮して取り入れることを意識 

    ●昭和情報プロセス株式会社 中野正巨 氏

     今後の営業展開を考えるきっかけになった

     

    ■詳細■ 

    カリキュラム・講師 

    パンフレットダウンロード  

    ■ 関連記事

    注目が集まるミドルマネージャーの経営幹部への育成 
    人財こそ企業力の源泉~株式会社マルワの挑戦
    企業の成長と命運を決定づける後継者の育成はできていますか?(2013年修了した方の感想より)
    明るい未来を自ら創る後継者・経営幹部の方を育成します(2014年修了した方の感想より)
    明るい未来を創る! 後継者の育成はできていますか?

     

    ■参加費(税込)■

    JAGAT会員1名 330,000円 / 一般1名 440,000円

    ※東京都が助成する「中小企業人材オンラインスキルアップ支援事業」の対象となる場合があります。

     

    ■お申込み■

     
    参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXでお送りください。引き換えに開催案内と請求書をお送りします。 参加費は、初回受講日3日前までにお支払いください。
    振込先 :みずほ銀行 中野支店 普通202430 シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ お申し込み後のキャンセルは原則としてお受けできませんので、万一参加できない場合は代わりの方のご参加をご検討ください。

    遠方からご参加で、前日泊・後日泊が必要な方は、担当までご相談ください。

     

    ■お問い合わせ・資料請求■

    (公社)日本印刷技術協会 CS部 印刷経営幹部ゼミナール担当
     TEL 03-3384-3411 FAX 03-3384-3168

    組織で取り組む戦略営業体制と実践手順~受講者の声~

    ●前回開催時の受講者アンケートより●

     

    Q.1本講座で最も印象に残った講義内容や言葉は何ですか?

    ●売上を気にしていたが”総発注数”を意識することの大切さを学んだ
    ●受注額判断ではなく顧客内シェアで分析し営業戦略を立てる
    ●「拡大客と発展客」「強者と弱者」

    Q.2 講座内容、講師についてご意見をお聞かせください。

    ●時間配分がきっちりしていてすごいと思った
    ●ポートフォリオ分析をもっと掘り下げて教えてほしい

     

     

     

     

     

     

    今日からできる!「提案営業」の進め方~受講者の声~

    ●前回開催時の受講者アンケートより●(2020年9月)

     

     

    Q.1本講座で最も印象に残った講義内容や言葉は何ですか?

    ●営業の中の企画提案ではなく、そもそも営業とは企画提案であるということ
    ●心に届く提案を考える
    ●すべてはニーズを見ることから

    Q.2 講座内容、講師についてご意見をお聞かせください。

    ●問題を見つけるところから、提案までのプロセスを自分の営業活動に生かしていきたいと思います。今度は顧客のリストアップや初期訪問のプロセスも知りたい。
    ●営業としての知識や考え方など、根本的な部分も含め改めて考えさせられた講習でした。
    ●提案営業への心構えや、方法等具体的に説明して頂き、早速実践に活かしてみようと思います。また、心に届く提案として、4つのタイプ別に説明して頂いた内容は目から鱗でした。このような点も意識して今後の営業活動に励みたいと思います。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ちょっと難しい組版原則を学ぼう ~受講者の声~

    ●前回開催時の受講者アンケートより●

     

    Q.1本講座で最も印象に残った講義内容や言葉は何ですか?

    ・素読みを用いた講義。校正すべき個所を実際にゲラを見ながら確認していく、という内容が新鮮で勉強になった
    ・実際に校正をしてみることで見落としがちな点などに気付くことができ理解が深まった
    ・欧文書体の使い方、文字組アキ量設定
    ・単位の話、ルビのルールがとても参考になった

    Q.2 講座内容、講師についてご意見・ご要望

    ・不明瞭だった文字組アキ量設定の設定が分かってきたので実践していきたい。知っているようで知らなかった写植の歴史の話は興味深かった
    ・職場でもなかなか知り得ない情報(欧文は地域によって使われるフォントを切り替えた方が良いなど)を聞くことができたため
    ・今まで飛ばしていた基本の理論や成り立ちの話などに触れることができ勉強になった
    ・今は機能が進化していて昔のやり方でPCで組むのと最初から追加機能(自動)で組む今とで認識が違うのかなと思った

    DTPオペレーションに必要な「文字組の基礎を正しく学ぶ」 ~受講者の声~

    ●前回開催時の受講者アンケートより●

     

    Q.1本講座で最も印象に残った講義内容や言葉は何ですか?

    ・「組版データ(Indd)は財産」という言葉が一応組版データを渡しておけば大丈夫と考えていた   
     自分にとって印象的だった
    ・素読み校正、ルビについて
    ・ヨコ組、タテ組の違いや組版の歴史、仕組みから丁寧に教えていただき大変勉強になった

    Q.2 講座内容、講師についてご意見・ご要望

    ・専門家ならではの複雑な組版や業界の話を聞くことができた
    ・文字組が仕事のメインではないため、ついなんとなくになってしまっている部分もあったが基礎 
     を学び自分でも文字組への意識が変わったと感じられた
    ・転職して一年、前職は全く違う業界からの転職でしたのでまだまだ未熟ですがこちらの講座で改 
     めて基礎から学ぶことができた。
    ・普段は組み作業を中心に仕事をしているため企画や製本の内容はとても貴重だった。今後は本づ 
     くりの流れを意識していくことでまた一歩前進し業界の発展により一層邁進できるようがんばり
     たいと思う

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    活発な意見交換ができる営業会議をするために

    上司と部下の意思疎通がスムーズになり、効果的な営業会議をして売上向上につなげるにはどうしたらいいか、こんなことで悩んでいる部課長の方いませんか。

     

    よくある営業会議

    営業会議のメインの議題は数字の達成に関することだ。多くの場合、営業が数字のことを問い詰められて何も話せなくなり暗い雰囲気になる。一人の営業が活動の改善策を追及されても、他の人たちは自分に関係ないからほとんど聞いていない。上司が怒ると、営業は次回怒られないためにどうしたらよいか、と後ろ向きの姿勢にしかならない。改善案や指示をだされても、営業は「わかりました。」と発言するだけで、自分の考えを言えない。つまり、上司と部下のコミュニケーションがとれていないことが多い。
    そうではなく、営業会議をもっと活発は意見交換ができるようにするにはどうしたらいいかと悩んでいる管理職も多いだろう。そこで大切なのは、役職に関係なく、双方向に話し合いができる環境にすることだ。役職が高い人が自ら、「みんな遠慮なく発言してほしい」と言うだけでも雰囲気は変わるかもしれない。ある会社の部長は会議の前に「単なるイエスマンは不要。意見を出してください」と言って安易な返事を封じていた。
    一方で営業としては、これは「そうはいってもまた何か言われるかも・・・」という心理的な不安がいつもつきまとい、どうしても壁ができてしまう。しかし、この不安を払拭できれば、発言や議論がしやすい営業会議の進行も期待できる。

     

    心理的不安を払拭するための工夫

    営業にとって心理的不安がなければ精神的に楽になり、発言も活性化すれば会議の内容も充実する。そのためのひとつの方法として、例えば普段の会議室とは別の場所を設けたり、珈琲やお菓子を食べながら進行するなど、リラックスしつつも真面目な話ができる雰囲気をつくるといったこともある。
    会議の進行は、管理職が聞きたいことを聞くのではなく、営業メンバーに受容的・共感的な態度で傾聴することで自発性を促す。否定から入るのではなく発言したことやその内容について肯定できる点は褒めることで空気感は変わる。
    例えば、「○○食品株式会社の新規メニュー制作をサポートしたい」という提案があったとする。ここでありがちなことは、管理職が「そもそも、その程度の考えだと受注できないぞ」、「もっと違う提案の仕方を考えろ」などと自分の意見を押し付けることだ。
    そうではなく、「なぜそう思うようになったのか、どういうきっかけがあったのか」という事実を聴き、そして「そもそもその会社の新規メニュー制作」についてどういう活動をイメージしているかという解釈を聴くことだ。そこから、本当ならどうしたらいいと思うか、改革を進めるにあたっての問題点は何かなどの意見を管理職の解釈で聴くのではなく、営業メンバーの立場に立って聴くことが大事だ。ただし、受け入れるだけではなく、更に良くするために必要なアドバイスをすることで、双方の理解を深め建設的な判断ができる。 
    そうした状況を構築できれば信頼関係も築きやすくなり心理的安全性が担保されれば会議で発言しやすくなる。そうすると営業部門の中で「この人はこういう前向きなことを考えている」ということを共有でき、一体感を増強することにもつながる。

     JAGATでは7月18日(土)に「部下のやる気を引き出す営業会議の進め方」と題して営業部門の活性化のためのセミナーを開催する。社内の雰囲気を盛り上げるのはまず営業部門からという視点から、営業のモチベーションをあげて新規開拓、新規分野へ挑戦することへの意識をもってもらうにはどうしたらいいかなどの課題について解説する。経営者や部課長の方々にお勧めしたい。              

    (CS部 伊藤禎昭)

    【関連セミナー】
    「部下のやる気を引き出す営業会議の進め方」
    開催日:2020年7月18日(土)13:00~18:00
    場所:JAGATセミナールーム
        東京都杉並区和田1-29-11

    2020/9/8 今日からできる!「提案営業」の進め方【オンライン同時開催】 お申込み

    セミナー名:今日からできる!「提案営業」の進め方【オンライン同時開催】
    開催日:2020年9月8日(火) 10:00~17:00
    参加費:JAGAT会員:16,500円(税込)/一般:19,800円(税込)
     
    詳細案内ページ

    ・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
    ・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法で移動お願いします。
    ※ご注意ください※
    本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

      0.参加費用

      JAGAT会員(16,500円)一般(19,800円)

      ■参加人数

      1.会社の情報

      ■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

      ■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

      郵便番号(例:166-8539)

      ■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

      ■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

      2.お申込み担当者情報


      お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

      ■部署名(例:総務部)

      ■役職名(例:課長)

      ■お名前(例:印刷 太郎) ※必須


      申込者は参加しない

      ■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

      このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

      ■FAX(例:03-3384-3168)

      FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

      3.参加者情報


      お申込みされる方と参加される方が一緒の場合もご入力ください。

      【参加者1】

      ■受講形態 

      会場受講オンライン受講

      ■部署名(例:企画営業部)

      ■役職名(例:主任)

      ■お名前(例:印刷 花子)

      ■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

      ※オンライン受講をご希望の場合は必ずメールアドレスのご記入をお願いします。

      【参加者2】

      ■受講形態 

      会場受講オンライン受講

      ■部署名(例:企画営業部)

      ■役職名(例:主任)

      ■お名前(例:印刷 次郎)

      ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

      ※オンライン受講をご希望の場合は必ずメールアドレスのご記入をお願いします。

      【参加者3】

      ■受講形態 

      会場受講オンライン受講

      ■部署名(例:企画営業部)

      ■役職名(例:主任)

      ■お名前(例:印刷 次郎)

      ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

      ※オンライン受講をご希望の場合は必ずメールアドレスのご記入をお願いします。

      ■その他備考

      4.受講証の受け取り

      受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。

      ※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。

      メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

      5.JAGATからのご案内について


      よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。

      不要の方はチェックを入れてください。

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