投稿者「太齋一江」のアーカイブ

「継続的にかずさ鉄道を利用するお客アップ」のご提案

第20期クロスメディアエキスパート認証試験(2015.8.30実施)
第2部論述試験「提案書」解答例


A社御中

「継続的にかずさ鉄道を利用するお客アップ」のご提案

~ファン育成のお手伝い~

2016年3月20日

A社御中

X社プロジェクトチーム

【はじめに】

今回はこのような提案の機会をいただき、誠に有り難うございます。
A社様へのヒアリングを基に多方面より分析し、ご提案させていただきます。

下記の3点をポイントに立案しました。
① A社様の課題を効果的に改善するものであるか。
② 費用が効率よく効果を生み出すものであるか。
③ 継続して企画案が実行できるものであるか。

以上よろしくご検討をお願いいたします。

【現状分析】 SWOT分析により現状分析をいたします。   


        ↓
30~50代の女性ファン、鉄道女子が増えることがあったが、情報発信の弱さからかずさ鉄道の強みが伝わらず、ファン客の育成につながっていない。(乗客数が伸びていない)

【ご提案】 〔強み〕と〔機会〕を生かしながら①→②→③(図参照)をスムーズに進めるお手伝い。

・企画その1. 見込客に対して効率的な訴求・・・①
〔旅行雑誌、鉄道雑誌に広告掲載〕
昭和の風景が残る沿線であること。ディーゼル列車、クジラン列車等の情報を掲載。ファンに確実に届く雑誌を選択。
〔ホームページリニューアル(スマートフォン対応)〕・・・多くの方に告知可能
興味を持った方が情報を集めるために最新のイベント情報を掲載。
また、『動画』(運転席からの)を配信することでよりリアルに魅力を感じていただける
(雑誌広告にはQRコードがついておりホームページに誘導が期待できる)
(Webクーポンが付いており、土産品割引がうけられる)
⇒ この企画で「AISASの定義」の「AI」「S」を構成

・企画その2. 新規客(「かずさ鉄道」乗車)に対して満足度アップする訴求・・・②
〔パンフレット〕A4、32p(スタンプラリー形式)作成
来場された方に対して鉄道周辺のスポット、写真スポット、休憩スポットを掲載したパンフレットを渡す。このパンフレットはスタンプラリー形式になっていて、多くのポイントを効率的に観光していただける。
地元の方、観光客同士のふれあう機会も提供できる。
(地元の方が多く掲載されているパンフレット)

・企画その3. リピート客(ファン客)を育成する訴求・・・③
〔ダイレクトメール(DM)発送〕(年2回発送)
お客様が利用したパンフレットには個人情報が取得できる企画がついており(プレゼント応募)、その方に対してDMを発送。写真イベント、フォークソング列車etcの情報を発信していく。
このダイレクトメールには特典がついており、特別なお知らせとして直接、告知することができる。
(情報誌タイプ)(個人情報データベース)

※この企画の優先度は②→①→③と設定
一度こられた方が満足していない点は早急対応が必要であり、「いこいの場」を提供する理念とも合致します。満足いただければ、リピートの可能性は高く、次の策は①と設定し、お互いの相乗効果をより期待いたします。

【スケジュール】

【予算】

① 広告掲載     500万円
  ホームページ   200万円
② パンフレット   500万円
③ DM         800万円
       合計 2,000万円

【効果】

企画はお客様の流れである①、②、③に対しての訴求である。
雑誌広告は、ファン層への的確な訴求が期待でき、WebページはQRコードからのキャッシュ分析とWebクーポン、パンフレット、DMと効果測定が可能であり、第1フェーズ後、費用対効果が確実に計れる企画となっています。

以上


(作成者) 
 田中洋芝 (アインズ株式会社

(コメント)
1ヶ月前から『受験サポートガイド』を読んで、受験に備えました。
合格した際は、論述試験のとらえ方があっていたんだと安心しました。
 
Webやスマホなどの分野では新しい技術が日々生まれています。
印刷とのクロスメディアでお客様のビジネスに役立てるよう心がけています。

お客様へのご提案は、基礎を押さえられていることが大切です。
受験されることで基礎を身に付けられてはいかがでしょうか。

クロスメディアを活用した顧客コミュニケーション活性化のご提案

第18期クロスメディアエキスパート認証試験(2014.8.22実施)
第2部論述試験「提案書」解答例


A社御中

クロスメディアを活用した顧客コミュニケーション活性化のご提案

~ソーシャルメディアの活用・Webサイトリニューアルによる顧客獲得~

【はじめに】

貴社は、生活者の立場を優先した商品づくりを心掛け、「生活者へ団らんを届ける」といった方針が支持され、フードデリバリー事業を拡大してこられました。
この度、新たなブランド「魚亭」を展開し始め、それをきっかけにあらゆる層の顧客とのコミュニケーション手法を見直し、確立されると拝聴しております。
今回、当社からはデジタルツールを用いた「顧客コミュニケーション活用化」のご提案をいたします。

【現状の課題】

・Webサイトの効果的運用ができていない → 電話での注文に留まり、履歴の有効活用がない。
・高いリピート率があるのに対し、有効な手立てがない → 更なる囲いこみ、ヘビーユーザーの育成ができていない。
・あらゆる層の顧客に対し、単一のアプローチしかしていない → 提供すべきコンテンツ(情報)の吟味ができていない。

【基本的な戦略】

・Webサイトの再構築(マイページの運用)~Webによる注文のメリットの喚起 [PC/モバイルサイト]
・ソーシャルメディア活用による双方向コミュニケーション~「いいね!」「シェア」による新規顧客獲得
・会員制度導入による生涯顧客の獲得、ヘビーユーザーの育成

以上を基本的な戦略として、施策①~③を実行します。

●施策① Webサイトリニューアル

1. マイページの運用
「簡易ログイン」「購入履歴」「ポイントの利用」→施策③と連動
さもすれば紛失しやすい紙クーポン(利用頻度を見て継続)に加え、マイページにて上記機能を追加し、電話による注文の煩わしさよりも利便性の高い機能を付与します。

2. PC/モバイル共用
お手軽さを演出するために、モバイル共用のサイトとし、若年層の取り込みも狙います。

3. Facebookとの連動
いいね!ボタンを設置し、Facebookページにも誘導 → シェアの拡大を狙います。

4. 電話による注文の購入履歴データベースとも連動させ、Webへの誘導を促す。

目標 → ご注文の軸をサイトに移行し、購買への壁を低くすることで、リピート率のさらなる向上を目指します。

●施策② Facebookページの開設、運用→開発時の秘話、体に良い商品づくりなどニュース発信

1. Facebookページの開設、および見込客に絞ったFacebook広告の活用
年齢、住所、嗜好、家族構成など設定した広告を打ち、「いいね!」の獲得

2. 「いいね!」アプリによるクーポン発行~販売促進と共に利用頻度の検証

3. 双方向コミュニケーションの確立 
「団らんphoto大募集」コーナーを設け、貴社が目指す「団らんの場の創出」に適した投稿フォームを設置。表示は匿名可能とし、参加者にはもれなく割引/商品クーポンを、大賞作品にはWebページの掲載、表彰とクーポンを進呈。双方向のコミュニケーションを活性化させます。

目標 → 一方的、単一的なコミュニケーションから、より双方向に、顧客層毎に差別化したコミュニケーションを確立し、生涯顧客育成/新規顧客の獲得を目指します。

●施策③ 会員制度の導入

1. マイページの運用、また会員個別の番号を発行。電話での注文が多い(と予測される)40代後半~の層に対しても付与し、顧客情報の管理~効果的なコミュニケーション施策を展開します。
(※個人情報の管理体制が検討課題)
「新商品のご紹介」「嗜好に合った商品の表示」「購入履歴からのリピート注文対応」など。電話対応の場合においても、窓口オペレートの簡略化(住所、電話番号など都度確認の省略)につなげる。

2. 世代、家族構成に見合った販促物作成~配付が可能となります。
当社の商業印刷物制作の実績により、3種(例)の紙媒体ツールを発行。
○ 若年世代(単身者含む)編・・・トレンドやソーシャル活用術なども掲載
○ 30~40代編・・・小さなお子様も楽しめる「ぬり絵」なども付け、食の安心、安全を謳うコンテンツ中心に
○ シニア層編・・・高級感の演出と、体に良い成分、豆知識など
 <各ツールに、切りはなしクーポン付加>

目標 → 顧客情報を活用し、有効的なOne to Oneビジネスを展開し、貴社のファンを増やします。

【スケジュール】

【費用】

・Webサイトリニューアル、顧客DB構築    1,000万円
・Facebookページ              200万円
・Facebook広告             50万×3=150万円
・各販促物作成~運用        100万×3=300万円
                  /計 1,650万円(概算)

【まとめ】

以上の施策を行ない、
・リピート率のさらなる向上
・生涯顧客(ヘビーユーザー)の育成
・新規顧客の獲得を実現し、前年比同期+25%の売上を達成いたします!

以上


(作成者)
内藤伸一郎(株式会社あかがね

(コメント)
普段のプランニングを数時間で完結させることは無いので、試験では考えることも大事ですが、手書きでの時間配分も気にして臨んだ方が良いかと思います。
結構、時間を喰った印象があります。

ロッテ・凸版印刷・日本HP、デジタルパッケージで木下賞を受賞

株式会社ロッテ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:牛膓栄一、以下 ロッテ)・凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)・株式会社日本HP(所在地: 東京都江東区、代表取締役社長執行役員:岡隆史、以下 日本HP)の3社は、ロッテが2017年5月に販売した20周年記念デザインパッケージの「キシリトールガム<Xミント>(以下 本商品)」で、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「第42回木下賞(※1) 新規創出部門」を受賞しました。 

 

今回受賞した「キシリトールガム<Xミント>」と、200万種以上のデザインが印刷されたパッケージフィルム

 

今回の受賞について

今回受賞した本商品は、キシリトールガム発売20周年を記念して、羽生結弦、小松菜奈、ヤバイTシャツ屋さんら、多種多様な才能を持つ20代の若者たち20組がデザインしたベースデザインをランダムに組み合わせ、200万種以上のパッケージデザインを実現したものです。従来の印刷方法ではデザインごとに版が必要となるため、多品種のデザインを印刷することは難しいとされてきました。
本商品の実現には、日本HPが提供する「HP Indigo 20000デジタル印刷機」と、デザインデータを入力すると自動的に拡大・回転などを繰り返し、ユニークなデザインを自動生成できる「HP SmartStream Mosaic ソリューション(以下 HP Mosaic ソリューション)」を活用。また、凸版印刷が持つ情報加工技術とフィルムへのデジタル印刷やコンバーティング技術を融合させた「トッパンFPデジタルソリューション」をあわせて活用することで、軟包装において200万種以上のデザインを印刷したパッケージの製造が可能となりました。

日本HPと凸版印刷のデジタル印刷技術を活用した本商品は、軟包装における新たなマーケティング手法の確立と技術革新性が評価され、今回の受賞につながりました。

 

「HP Indigo 20000 デジタル印刷機」と「HP Mosaic ソリューション」について

「HP Indigo 20000 デジタル印刷機」は、マス・カスタマイゼーションの要求に応えるラベル・パッケージ印刷用のデジタル印刷機です。印刷速度は、カラー最速42m/分、10ミクロンから最大250ミクロンまでの厚さの軟包装用フィルムに対応しています。
「HP Mosaicソリューション」は、素材データを入力するだけで、自動的に拡大・回転などを繰り返し、世界にひとつだけのデザインデータを大量に自動生成することができるアプリケーションです。膨大な数の可変データの連続印刷が可能な「HP Indigo 20000デジタル印刷機」と「HP Mosaicソリューション」を組み合わせることで、200万種以上の本商品オリジナルパッケージデザインの実現に貢献しました。

 

「トッパンFPデジタルソリューション」について

「トッパンFPデジタルソリューション」は、菓子や食品、トイレタリーなど軟包装を用いた商品パッケージにおいて、1種固定のデザインだけでなく、地域や季節、可変メッセージなど、多種多様なデザインのバリエーション展開を実現するものです。
・製版不要のため、複数デザインのパッケージ製造が可能
従来の軟包装印刷は製版が必要な大量生産向けの印刷が一般的でしたが、デジタル印刷は製版が不要のため、複数デザインのパッケージを展開できます。
・情報加工技術を応用し、グラビア印刷と同等の品質を実現
デジタル印刷でありながら、従来培ってきた情報加工技術を応用することで、店頭効果の高い印刷再現を可能にし、グラビア印刷と同等の品質を実現しました。
・少量から大量まで、適切なデータ処理が可能な運用体制を構築
大小さまざまなデータを適切に取り扱う運用スキームを構築。従来培ってきた、カタログやDMなど多様な印刷物を取り扱うノウハウを活用し、デザインのデータ量に応じた適切な運用体制を独自構築しています。

 

20周年記念デザインパッケージの「キシリトールガム<Xミント>」について

・「世界にひとつだけ」のユニークなデザインでブランドイメージ拡大
製版が不要であるデジタル印刷を採用することで多品種のデザインパッケージの展開が可能となり、200万種以上のデザインの印刷を実現しました。
発売から20年間ほぼ固定したデザインで歯の健康をうたい、確固たるブランドイメージを築いてきたキシリトールで、同じ絵柄がない「世界にひとつだけのパッケージ」という、まったく新しい商品展開をすることで、ブランドのイメージとともにターゲット層を大きく拡大させました。
・話題性の高さでさまざまなジャンル層へ拡散
多種多様な才能を持つ20代の若者たち20組がパッケージのデザインをしたことで、さまざまなジャンルのファン・コミュニティにおいてSNS上での発信・拡散を訴求することに成功しました。

 

※1「木下賞」は、公益社団法人日本包装技術協会(JPI)が主催し、JPI第2代会長である故木下又三郎氏の包装界に対する多年の功績を記念して設定された表彰事業です。本賞は、包装技術の研究・開発に顕著な業績をあげたものや、包装の合理化・改善・向上・新規分野創出に顕著な業績をあげたものに与えられます。今年で42回目を迎え、6月19日に表彰が行われます。

 

 * 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
 * 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

 以 上

日印産連 第2回『印刷と私』エッセイ・作文コンテスト、作品募集

一般社団法人日本印刷産業連合会 グリーンプリンティング認定事務局では、 第2回「印刷と私」コンテストを実施します。

 

「私にとって大切な本」   「心に残っているポスター」  「 印刷の思い出 」 など、印刷にまつわるエッセイ・作文を募集します。一般の部と小学生の部があります。
 審査委員長は「くまモン」の生みの親である小山薫堂氏。入賞作品は「印刷と私」作品集に掲載、HP上でも公開いたします。作品の締め切りは2018年8月26日(必着)、11月7日に表彰式が行なわれます。
みなさまのご応募をお待ちしております。

 

小山薫堂審査委員長

 

応募締切は2018年8月26日(必着)  
応募要項、第1回の受賞作品など→ https://www.jfpi.or.jp/greenprinting/contest 

 

共同印刷、AI技術を活用した画像処理システムを開発

共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、モアレを抑制して高品質なまんが電子書籍画像を生成する「eComicScreen(イーコミックスクリーン)」の機能を、AI 技術の活用により、向上させた「eComicScreen+」を開発した。

 

モアレは、規則正しく分布した線や網点※1が重なり合ったときに生じる、縞やマダラの模様です。まんが画像にはスクリーントーンという規則正しく並んだ網点が使用されるため、画像リサイズ処理などの際にモアレが生じることがあります。

これまで、まんが画像は天地サイズ1200ピクセル※2程度のものが多く、印刷用のデータをデジタル用に縮小する際にスクリーントーンの網点がつぶれるため、モアレが軽減されていました。しかし、デジタルデバイスの高画質化に伴って天地サイズが1600ピクセル以上になるケースが増え、従来の画像処理ではスクリーントーンの網点が残り、モアレが目立つようになっていました。

そこで、2016年12月、印刷用の高解像度データを電子書籍に適したサイズに変換する画像処理システム「eComicScreen」を開発しました。eComicScreenでは、変換処理の際、画像を解析してスクリーントーン領域を抽出し、対象部分にのみモアレ軽減処理を施します。そのため、文字や画線はシャープなまま、スクリーントーンのモアレが抑制されたまんが電子書籍が作成できます。しかし、極小エリアにおけるスクリーントーンの認識モレや複雑な形状をしたスクリーントーンの認識ムラ、細い線とスクリーントーンが重なった部分の細線のボケなどに課題を残していました。

 

【 画像処理の比較 】
          左 : 従来処理 [天地1200px相当] 、  中 : eComicScreen 、   右 : eComicScreen+
            eComicScreen+ では、細線などがより鮮明に再現可能  (囲み部分)

 

この課題を解決するため、このたび、新たな画像処理システム「eComicScreen+ 」を開発しました。eComicScreen+は、eComicScreenの開発で得たノウハウを活用するとともに、技術者が長年にわたり培ってきた画像処理技巧をAIに学習、蓄積させることで、スクリーントーンの抽出精度を大幅に向上させました。これにより、スクリーントーンの認識モレやムラが改善し、より自然な仕上がりを実現しました。特に画像データサイズが天地1600ピクセル以上の高精細スマートフォンやタブレットで使用すると効果を発揮します。また、画像の処理速度が増し、作業性もアップしました。

当社は、高画質デジタルデバイスにおけるモアレ軽減により効果を発揮する、「eComicScreen+ 」を出版社などに向けて提案し、まんが関連の受注拡大に努め、3年後(2021年度)に売上10億円をめざします。

 ※1 網点(あみてん):写真やイラストなどの濃淡を印刷物上に再現するために用いる小さな点
 ※2 ピクセル:デジタルで画像を構成する際の最小単位。正方形のピクセルを規則正しく縦横に並べることで一枚の画像が表現される

 

 

【お問い合わせ先】
 共同印刷株式会社
 営業窓口:情報メディア事業部 営業推進部 Tel 03-3817-2173

KOMORI  国際通貨の最優秀技術賞を受賞

株式会社小森コーポレーション(東京都墨田区、代表取締役社長 持田 訓、以下KOMORI)は、KOMORIの銀行券印刷用コンビネーションマルチプロセス番号コーター印刷機CURRENCY NV32が、国際通貨協会(IACA)の最優秀技術賞2018を受賞したことを発表した。

 

国際通貨協会(IACA)の最優秀技術賞は 2014 年に創設され、銀行券印刷業界に大きな影響を及ぼすと予測される技術開発に対して贈られる名誉ある賞です。2018年は24件のノミネートの中から 5 件がファイナリストとして選出されました。ファイナリストには、国営印刷所や民間印刷所が独自に開発した偽造防止技術なども含まれていましたが、KOMORI がこの 5 件中で最も優秀な技術を有するとして受賞しました。

 

CURRENCY NV32 は、稼働時間の最大化、銀行券デザインの強化という 2 つの優位性を持つ画期的な銀行券印刷システムです。最高印刷速度性能は毎時 12,000 枚、印刷品質評価システムPQA-Nを有し、銀行券印刷の最終プロセスである番号印刷を、高速で安定した品質にて印刷します。
さらに特殊なニスを両面に塗布することが可能で、銀行券の耐久性向上に貢献します。MED コンセプトを持つ CURRENCY NV32 は、例えば 2 種類の異なる特殊なニスを両面に塗布するユニットの追加や、両面に番号印刷を施すことなどが可能で、銀行券デザインの可能性を限りなく拡げることができます。また、各印刷ユニットは単独駆動モーターとクラッチを有し、ジョブ替えを各ユニット同時並行に進めることが可能で、従来の方式に比べ 50%以上の準備時間を短縮することに成功しました。番号印刷は、UV 乾燥が選択可能で、次工程へスムーズに銀行券を引き渡すことができ、銀行券印刷工程の効率化にも威力を発揮します。


KOMORI 証印営業本部営業部長の上原剛男氏は、「銀行券印刷業界の優秀な技術に贈られることで有名な最優秀技術賞を受賞し光栄です。CURRENCY NV32 は、モジュラーイクイップメントデザイン(MED)という KOMORI 独自のコンセプトを持ち、顧客の銀行券デザイン性能を高次元で強化します。KOMORI はこれらの製品ラインアップを通して、これからも銀行券印刷の新たな可能性を広げ、銀行券印刷プロセスを再構築していきます」と受賞の喜びと更なる技術向上を述べました。

 

 

お問い合せ先
株式会社小森コーポレーション
PESP事業推進部 部長 藤巻 陽介
TEL.03(5608)7806  FAX.03(3624)9519

 

モトヤ、 「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」を開講

株式会社モトヤ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:古門慶造)が運営する「モトヤ DTP スクール」は、公益社団法人日本印刷技術協会と協議を重ね、2018 年 7 月、インターネットと Web サーバーを利用した初めての日本印刷技術協会指定「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」を開講します。

 
モトヤは、印刷業界に正しい情報と提案をご提供するため、「社員のデジタル知識武装」を経営方針の一つとして、1999年以来、社員の DTP エキスパート認証取得を進めており、現在では、ほぼ全員の営業担当者と、多くの間接部門担当者が DTP エキスパート認証を取得しています。
モトヤは、1970年に大阪、東京など6事業所に「モトヤタイプレス学院」を開設し、文字組版用タイプライターの代名詞とも言える「モトヤタイプレス」の操作と組版知識、版下作成の教育を行なっていましたが、文字組版のコンピュータ化に伴い、1984 年に「モトヤ DTP スクール」と改称、引続き DTP の操作と組版知識の教育を行なっています。
2001年、皆様の DTP エキスパート認証取得の一助として、日本印刷技術協会指定の「DTP エキスパート認証試験対策講座」(通学制/休日・夜間)を開講し、労働省(当時)からは教育訓練給付金制度対象講座の認証も受けて、より多くの皆様に「DTP エキスパート認証試験対策講座」受講の機会をご提供し、万全の学習・準備の上で DTP エキスパート認証試験を受験して頂くことで、約 700 名の合格者(モトヤ社員を含む)を輩出しています。

モトヤは、今後もより多くの皆様に、紙への印刷だけではなく、Web やマーケティングにも必須のデジタル知識を確実に身につけることが出来る DTP エキスパート認証を取得して頂きたく、そのお手伝いとして、日本印刷技術協会と協議の上、DTP エキスパート認証取得希望者の誰もが「いつでも、どこでも、自由に」受講出来る日本印刷技術協会指定「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」を開講することとなりました。

 

◆「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」の概要

①受講対象者
  ・DTPエキスパート認証試験実施日に、日本印刷技術協会試験会場(現在、東京・大阪・名古屋・福岡・仙台(8月のみ)・札幌(8月のみ)・新潟(8月のみ))のいずれかに出向き、DTP エキスパート認証試験を受験出来ると考えられる方

②自宅・職場など、どこでも学習出来ます
  ・受講希望者はインターネットを通じて受講申込み、受講料の銀行振込みが確認されると受講者専用の学習用マイページが開設されます
  受講者は、ID とパスワードで、随時、学習用マイページにアクセスして、学習することが出来ます
  ※学習用マイページは、毎期の課題提出締切り 7 日間前まで利用出来ます

③過去問題の完全理解
  ・受講者は、随時、公式模擬試験問題(過去約 5 年間出題の約 1,600 問)を熟読して過去問題の完全理解を期すことが出来ます
  ※図版・画像も含みます
  ※パソコン、モバイル対応出来ますから、通勤・通学時間も学習出来ます

④過去問題チャレンジ
 ・ 受講者は全問正解まで過去問題に何度でもチャレンジすることが出来ます
  ※全問正解まで終了出来ません(中断は出来ます)
  ※全問正解後も、何度でもチャレンジすることが出来ます

⑤日本印刷技術協会実施の公式模擬試験の受験
  ・受講者は全問正解まで当該期の日本印刷技術協会実施公式模擬試験に何度でもチャレンジすることが出来ます
  ※日本印刷技術協会解禁日からオープンします
  ※毎回、設定時間でタイムアウトします。設定時間内での全問正解を目指せます
  ※全問正解後も、何度でもチャレンジすることが出来ます
  ※DTPエキスパート認証試験は日本印刷技術協会試験会場での受験となります(各期毎異なります) 
  ※DTPエキスパート認証試験受験申請は、日本印刷技術協会に行ないます

⑥課題も添削します
  ・過去の合格参考例(作品・指示書)を公開します
  ・毎期の出題(作品・指示書)作成のレクチャーを公開します
  ・作品と指示書の PDF データに朱筆添削して PDF データで返却します
  ※添削は1回限りとさせて頂きます
  ※毎期の課題提出締切り 7 日間前まで受付けます

 

第一期「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」日程

 第 50 期 DTP エキスパート認証試験(2018 年 8 月 26 日実施)対応 

受講講申込開始   :   2018 年 6 月 25 日
開 講  (マイページ開設開始) : 2018 年7月1日
受講料 : 95,000 円(消費税込み)
                  ※従来の通学制受講料 151,200 円(消費税込み)の約 60%の設定
問い合わせ先   : モトヤ DTP スクール
 E-mail   :  address dtpschool@motoya.co.jp  

 

 以上

第25期クロスメディアエキスパート 論述試験の出題意図と講評

第25期クロスメディアエキスパート認証試験は、2018年3月18日(日)東京・大阪を始めとした全国4会場にて実施し、104名の方が受験した。
本試験第2部の論述試験は、架空の企業に関する与件文を読み、顧客の課題を解決するコミュニケーション戦略の提案書を140分の制限時間内に作成するものである。

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クリエイティブ業務を高速化するサービスを完全無料で提供開始

― 世界初※、タイピング不要で制作物の「修正依頼」が可能に ―  
ALAKI(株)、クリエイティブ業務を高速化するサービスを完全無料で提供開始 

 

ALAKI株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:山内 裕次)は、クリエイティブ業務において膨大な工数を必要とする、「チェック(確認)」・「オファー(修正依頼)」を高速化できるサービス『MONJI』のβ版を、2018年5月28日(月)より提供開始しました。β版としてのリリースとなり、すべての機能を完全無料でご利用いただけます。 ※当社調べ

 

 

                                  サービスイメージ画像

詳細URL: https://monji.tech/ja/

 

『MONJI』開発の背景

これまで、Webサイト・グラフィックデザイン・書類などの制作物に対してオファー(修正依頼)を出す際は、メール・チャット・口頭・手書きしか方法が無く、オファーを出す側は、毎回膨大な時間を取られていました。

オファーを受け取る側も、口頭のため作業が中断される、文字起こしが必要になるなど、非効率的なやり取りを余儀なくされていました。また、制作物の修正を文字で伝達するため、修正依頼の誤認や勘違いも頻発していました。

これらの「コミュニケーションロス」と「コミュニケーションエラー」を撲滅するべく、当社は『MONJI』の開発開始に至りました。

『MONJI』は、パソコンはもちろん、スマートフォンのブラウザ上でも、チェックからオファーまでが完結するため、外出先から電話をしたり、メールを打ったり、プリントアウトして書き込む必要が無くなります。

オファーは全て『MONJI』で一元管理されるため、オファーを受け取る側も把握がしやすく、文字起こしも不要。コミュニケーションが高速化され、クリエイティブの質を高める業務に専念することが可能になります。

「同じオフィスの隣の席で働く同僚に修正依頼を伝える時でも使いたくなるサービス」を目指し、サービスの強化に努めてまいります。

 

機能・特長

◆ 幅広いクリエイティブに対応
Webサイト・画像・動画・PDF・Illustrator・Photoshopなど幅広いクリエイティブに対応。専用ソフトが無くてもブラウザ(Chrome推奨)上でチェックからオファーまでが完結します。
※一部のクリエイティブは、今後対応予定となります。

◆ 高機能だけどシンプルで使いやすい
余計な機能をはぶき、チェック&オファーに特化しているため動作が軽く、どなたでも直観的に使えます。

◆ 外部ツール連携
国内外の主要なプロジェクト管理ツール・チャットツール等との連携が可能。ユーザーは愛用中のツールをそのまま利用できるため、ツールの乗り換えも不要です。

◆ スマートフォン対応
スマートフォンでクリエイティブのチェックからオファーが完結。ネット環境下のスマートフォンがあれば、利用する時間・場所・環境を選ばないため、パソコンの前に座る時間の確保も不要です。

◆ 音声入力
パソコン・スマートフォンからオファーを音声で入力が可能。長く複雑なオファーをタイピングする手間も不要です。

◆ 校正記号
「改行」や「トルツメ」など、クリエイティブへのオファーでよく使用されるものを校正記号として登録。文字入力の必要が無く、一瞬でオファーが完了します。

◆ 修正依頼一覧表示
作成したオファーは修正依頼一覧ページに履歴として保存されるため、過去のオファーをいつでも確認できます。

※一部機能は、「無料会員登録」が必要です。

 

全ての機能が無料・フィードバックを受付中

私たち、『MONJI』の開発チームは、クリエイティブ業務における「コミュニケーションロス」と「コミュニケーションエラー」を撲滅すべく、現在も鋭意開発中です。
全ての機能を無料にてご提供することで、『MONJI』を一人でも多くの方にご利用いただき、ご意見・ご要望を反映し、より良いサービスへと成長させていきたいと考えております。

 

対象ユーザー・利用例

・広告代理店
・ホームページ制作会社
・グラフィックデザイン会社
・設計事務所
・大学や専門学校などの教育現場の授業
・弁護士、社会保険労務士、弁理士などの士業の書類チェック
・出版社、印刷会社の校正

 

会社概要

商号 : ALAKI株式会社
所在地: 大阪府大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館7階
代表者: 代表取締役 山内 裕次
URL  : https://alaki.co.jp/
設立 : 2010年10月

 

お問合せ

MONJIに関するお問い合わせは、下記フォームよりご連絡ください。
 https://monji.tech/ja/contact
3営業日以内に担当者よりご連絡いたします。

お急ぎの方は、お電話にてご連絡ください。
ALAKI株式会社 06-6110-5301 平日10:00 – 19:00(土日祝日を除く)

「第48回竹尾ペーパーショウ」開催

竹尾は第48回竹尾ペーパーショウを、6月1日、2日、3日の3日間、東京・南青山のスパイラルホールにて開催いたします。

 


              takeo paper show 2018 「precision」


アートディレクションは、グラフィックデザイナーであり、アーティストとしても活躍される田中義久氏。
会場構成は、建築家の中山英之氏です。

今回は、「precision / 精度」をテーマに掲げ、新しいファインペーパーのあり方を提案いたします。
根源的な紙そのもののあり方を見つめ直し、これまでのファインペーパーの枠組みの中だけでなく多様な紙素材をファインマテリアルへ進化させ、紙の未来を開拓します。
美術、プロダクト、グラフィック、テキスタイルなど、国内外で活躍するクリエイターの皆様に「precision / 精度」の観点から、新たなファインペーパーの監修をお願いし、仕上がった紙と合わせ、作品として展示いたします。
また、製品紹介「fine papers」(スパイラルM2F)では、多彩なファインペーパー約300銘柄の中から、竹尾を代表する定番の紙や近年発売となった新しい紙などをご紹介。
ファインペーパーの魅力をご覧いただきます。

 

会期:2018年6月1日(金)~6月3日(日)
         1日、2日  11:00 – 20:00
      3日        11:00 – 17:00
      ※入場は終了時間の30分前まで

会場:スパイラルホール(スパイラル3F)
   〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 map
   東京メトロ 表参道駅(銀座線・千代田線・半蔵門線)
   B1出口すぐ/ B3出口徒歩1分(エレベーター、エスカレーター有)
   ※駐車場の台数に限りがございますので、お車でのご来場はお控えください
 
入場:無料 ※特設サイトより事前登録をお願いいたします http://www.takeopapershow.com/
 
主催:株式会社竹尾
総合プロデューサー:竹尾 稠
アートディレクション:田中義久
会場構成:中山英之

協賛:
王子エフテックス株式会社/ダイオーペーパープロダクツ株式会社/ダイニック株式会社
特種東海製紙株式会社/北越コーポレーション株式会社/三菱製紙株式会社  ※五十音順
 
参加クリエイター|素材:
安東陽子(テキスタイルデザイナー・コーディネーター)| 紙布
葛西 薫(アートディレクター)| 色紙
田中義久(グラフィックデザイナー・美術家)| 和紙
DRILL DESIGN(デザインスタジオ)| 段ボール
永原康史(グラフィックデザイナー )| 情報の紙
原 研哉(デザイナー)| 半透明の紙
原田祐馬(デザイナー)| 厚紙
藤城成貴(プロダクトデザイナー)| モールド
三澤 遥(デザイナー)| 機能紙
※五十音順

映像: 山中 有
写真: 山中 慎太郎
編集: 中村水絵
製品紹介:小玉 文

http://www.takeopapershow.com/