印刷知識全般(入門コース)」カテゴリーアーカイブ

企業内教育における通信教育の活用法

時間と場所を選ばず、自由なペースで学習できる。本社、支社など同じ期間に、同質の学習機会が提供できる。成績表がフィードバックされるので、進捗や成績の一元管理ができる。といった特徴を持つ通信教育講座。これを企業内教育に導入する際には大きく2つの形式がある。 続きを読む

JAGAT新入社員セミナー2022学び放題サービス【オンデマンド】

【 新入社員セミナー2022学び放題オンデマンド 】

2022年4月4日~7日に開催した4つの研修を全て、4月13日~27日の2週間オンデマンド動画で繰り返し学習ができる、「JAGAT新入社員セミナー2022学び放題サービスの募集をスタートします。

     お困りごとやご要望

Q.1 オンライン研修を希望する

77.7

Q.2 復習のために動画内容を繰り返し視聴させたい

85.2

※印刷会社の経営者、人事担当者向けの「新入社員研修ニーズ調査アンケート」より

   人事担当者の声    

  • 外部機関の新人研修の日程が合わない
  • 地元の団体で印刷に特化した研修会がない
  • オンライン配信だと便利
  • 一定期間繰り返し学習できる機会があると良い

 新入社員の声    

  • 印刷は初めて聞く言葉も多く、1回のセミナーでは理解が難しい
  • 何度かセミナー内容を見返して復習できると安心する

JAGAT新入社員学び放題サービスは

人事担当者、新入社員のお悩みを解決します

 特 長

1.

印刷業界に特化した研修プログラム

新入社員の早期育成を目的に、①印刷技術基礎の習得 ②ビジネスマナー ③コミュニケーションスキル④仕事の進め方を柱として、これから印刷会社で働く新入社員が知っておくべき基本的な事項を網羅した4つの研修プログラムを用意

2.

オンデマンド動画なので場所・時間を選ばず視聴可能

4月13日~27日の約2週間、パソコンやスマホでいつでもどこでも4つの研修プログラムを視聴できます。会社や新入社員の都合にあわせて学習できます

 学び放題サービス内容

下記、4セミナー合計20時間を超えるオンデマンド動画コンテンツが指定の期間学び放題のサービスです。

講座名

オンデマンド配信期間

4月13日(水)10:00~27日(水)17:00

 企業の活用例

 パターン1:地元の組合、商工会の新入社員研修を受講している印刷会社様

復習用の学習ツールとして、地元の研修+αで「JAGAT新入社員学び放題サービス」を利用し学習効果を高める

 パターン2:新入社員に一部テレワークを導入している印刷会社様

在宅ワーク用の学習ツールとして、「JAGAT新入社員学び放題サービス」を利用し勤務時間を有効活用する 

 申込要項

 JAGAT会員:55,000円(税込)一般:85,800円(税込)  創立55周年特別価格!

【申込後の流れ】

1)お申し込み後、2営業日以内に、受講者ご本人様宛にJAGATから本サービスの会員登録案内メールを送付します。

2)案内メールをご確認いただき、受講者様ご自身で会員登録(ID・パスワード設定)をお願いします。

3)会員登録後「JAGAT新入社員セミナー2022オンデマンド視聴サイト」へログインすることでご視聴いただけます。

4)配信期間は4月13日(水)10:00~4月27日(水)17:00まで

 

 ※お申込みいただいてから、ご視聴いただけるまでに2営業日程度お時間をいただきますので、なるべく早くお申込みください

 ※1人1IDの料金です。2名受講の場合は、2名分の料金がかかります

 ※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音、複製と二次利用は一切禁止です。(法的措置の可能性があります)

【問い合わせ先】

公益社団法人日本印刷技術協会 CS部 伊藤

mail:

Tel:03-3384-3411 Fax:03-3384-3168

JAGAT新入社員セミナー2022学び放題サービス

「人材開発支援助成金」「オンラインスキルアップ助成金」

対象になる可能性があります。

【 新入社員セミナー2022学び放題サービス 】

印刷会社の経営者、人事担当者、新入社員の方のお声を反映し、業界に特化した新入社員向け4月学び放題研修サービスをスタートします。ライブ+オンデマンド再配信でリアルな学習体験と繰り返し学習する機会を得ることで、新入社員の学習効果を高めていきます。

印刷業界の仲間入りをした新入社員は業界にとっても貴重な存在です。彼らのモチベーション向上、早期戦力化をサポートする学習ツールとしてご検討ください。

                                          ➡パンフレットPDF

     お困りごとやご要望

Q.1 オンライン研修を希望する

77.7

Q.2 復習のために動画内容を繰り返し視聴させたい

85.2

※印刷会社の経営者、人事担当者向けの「新入社員研修ニーズ調査アンケート」より

   人事担当者の声    

  • 外部機関の新人研修の日程が合わない
  • 地元の団体で印刷に特化した研修会がない
  • オンライン配信だと便利
  • 一定期間繰り返し学習できる機会があると良い

 新入社員の声    

  • 印刷は初めて聞く言葉も多く、1回のセミナーでは理解が難しい
  • 何度かセミナー内容を見返して復習できると安心する

JAGAT新入社員学び放題サービスは

人事担当者、新入社員のお悩みを解決します

 特 長

1.

印刷業界に特化した研修プログラム

新入社員の早期育成を目的に、①印刷技術基礎の習得 ②ビジネスマナー ③コミュニケーションスキル④仕事の進め方を柱として、これから印刷会社で働く新入社員が知っておくべき基本的な事項を網羅した4つの研修プログラムを用意

2.

オンラインなので全国どこでも視聴可能

Zoomを使用したオンラインライブ配信で研修を実施いたします。会社や自宅で受講が可能となり全国の印刷会社様にご利用いただきやすい視聴環境です。また、年間100回以上の配信実績を持つJAGATですので、オンラインが不安な方も安心して受講できます

3.

4月中は見逃し配信で復習ができる

復習のため再度視聴したい方、ライブでは日程が合わなかった方のために4月13日~27日の約2週間、ライブ配信した4講座の見逃し配信いたします。この期間、いつでも、どこでも会社や新入社員のご都合で視聴できます

 学び放題サービス内容

下記、4テーマのセミナーへのライブ配信の参加と、繰り返し学習用のオンデマンド配信(再放送)の視聴が、指定の期間学び放題のサービスです。

講座名

ライブ配信日

S1

4月4日(月)10:00~17:00

S2

4月5日(火)  9:30~12:30

S3

4月5日(火)14:00~17:00

S4

4月6日(水)7日(木)10:00~17:00

オンデマンド配信期間

4月13日(水)~27日(水)

 企業の活用例

 パターン1:地元の組合、商工会の新入社員研修を受講している印刷会社様

復習用の学習ツールとして、地元の研修+αで「JAGAT新入社員学び放題サービス」を利用し学習効果を高める

 パターン2:新入社員に一部テレワークを導入している印刷会社様

在宅ワーク用の学習ツールとして、「JAGAT新入社員学び放題サービス」を利用し勤務時間を有効活用する 

 申込要項

 JAGAT会員:55,000円(税込)一般:85,800円(税込)  創立55周年特別価格!

 ※1人1IDの料金です。2名受講の場合は、2名分の料金がかかります

 ※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音、複製と二次利用は一切禁止です。(法的措置の可能性があります)

「人材開発支援助成金」「オンラインスキルアップ助成金」の  対象になる可能性があります。

人材開発支援助成金とは?
厚生労働省が管轄している助成金制度で、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。

厚生労働省のWebサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

【 特定訓練コースで助成を受けた場合の例 】

 受講料:55,000円  -  助成金:42,990円 

=  実質負担金額:12,010円

 [ 内訳 ]      経費助成:55,000円×45% + 賃金助成:760円×24時間 = 42,990円

上記の助成額は一例です。一般訓練コースでの申請、その他の助成金、補助金を利用している等、企業様のご状況に応じて申請の可否、助成額の変動が生じますので、詳しくはお近くの労働局にご相談ください。

[都道府県労働局所在地一覧]
https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shozaiannai/roudoukyoku/index.htm

オンラインスキルアップ助成金

都内中小企業等が従業員に対して、民間の教育機関等が提供する e ラーニング等により実施する職業訓練(以下「訓練」という。)に係る経費の一部を助成します。企業における、従業員の職業能力の開発及び向上を促進することを目的としています。

令和4年度オンラインスキルアップ助成金(中小企業人材スキルアップ支援事業)サイト:https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/jinzai/ikusei/skill-up/

【オンラインスキルアップ助成金を受けた場合の例】
  受講料:55,000円 - 助成金:27,500円 

     = 実質負担額:27,500円

[ 内訳 ] 55,000円 × 50% = 27,500

上記助成額は一例です。助成を受けようとする訓練について国又は地方公共団体から他の助成を受けている場合、当該助成は受けられません。詳しくは下記までお問い合わせください。

【問い合わせ先】

東京都 産業労働局 雇用就業部 能力開発課 認定訓練担当
    電話 03-5320-4718  (「オンラインスキルアップ助成金について」と、お問い合わせください。)

【問い合わせ先】

公益社団法人日本印刷技術協会 CS部 伊藤

mail:seminar@jagat.or.jp

Tel:03-3384-3411 Fax:03-3384-3168

内定辞退防止、入社前準備に有効なフォローアップ教育

長期わたるコロナ禍の影響で、昨年度は採用控えが進んだが、今年度は印刷業界でも採用意欲は活発化し内定率も順調に推移している。しかし、せっかく確保した人材も、内定辞退の危険は常に伴う。内定辞退を防止しスムーズな入社を促すためには、さまざまなフォローアップ、特に内定者の不安を取り除く施策が必要である。 続きを読む

在宅ワークを学びの機会に~withコロナ時代に活かせる通信教育

新型コロナウイルス禍においてはテレワークも日常となり、新入社員に対する研修方法も見直しせざるを得ない。特に集合研修は感染予防のため実施しにくい状況であり、またステイホームを強いられる中でどのように教育を進めていくか、その手段に困っている担当者の声も多数聞こえてくる。このような状況下、在宅でも無理なく取り組める通信教育をおすすめしたい。 続きを読む

内定辞退を防止するために有効なフォローアップ教育

新型コロナウイルスの影響で、次年度の採用控えが進み、売り手市場から買い手市場へと潮目が変わったともいわれるが、必ずしも優秀な人材確保が容易になったわけではない。また、せっかく苦労して確保した人材も、内定辞退されては元も子もない。内定辞退を防止するためには、様々なフォローアップが必要である。 続きを読む

新入社員の皆様へ~技術を学び印刷人としてお客様の信頼を得る

技術的知識を裏付けとして、お客様の目的に対し最適な選択、提案ができることが信頼を得ること、そして印刷物の品質保証の第一歩です。

新入社員の皆さんは入社後さまざまな研修を通じて、これから本格的に業務に取り組むための基礎づくりをされていらっしゃると思います。ビジネスマナーや、担当業務に必要な知識などを座学を通じて学ぶとともに、実践的なノウハウなどは上司の方や先輩方からOJTで身につけていくことと思います。

印刷会社に入社した皆さんであれば、印刷技術の基本を勉強する機会もあります。今まで聞き慣れない専門用語や業界用語も飛び交うので、はじめは戸惑いもあるでしょう。印刷技術には化学的な要素も非常にたくさんあり、文系の方にはとっつきにくい面もあります。もしかしたら、営業系や企画・デザイン、総務関係など、製造現場以外の職種に進む方にとっては、不要の知識と思ってしまうかもしれません。
しかし、印刷会社に勤務する方であれば職種を問わず誰もが、きちんとした基本的技術知識を持つことこそ、お客様に信頼され、会社全体の信用にかかわる大切なことであることを認識していただきたいと思います。

印刷物は、営業担当の方が受注してから納品されるまでには様々な工程があり、多くの部門、職種の人達が関わって制作が行われています。製造工程では、厳しい品質管理のもと各工程におけるプロフェッショナル達による進捗、管理を経て納品に至りますが、実は受注プロセスや企画・編集段階における営業などの担当者と、お客様のコミュニケーションも品質管理には欠かせない重要な要素であることを肝に銘じてください。
なぜなら、印刷物は一点一点仕様の違う製品で、スーツでいえば量販店などに並ぶ既製品ではなく、お客様ごとの注文によるオーダーメイドだからです。印刷品質とは、単に印刷物の正確さや色の美しさなどのことだけではなく、お客様の要望にきちんと沿うことで初めて担保されるものです。

さらに、お客様の最終的な要望とは印刷物を作ることではなく、その先に目的があることを知るべきです。例えばパンフレットを印刷するのは、その製品を多くの人に知らしめて購買につなげたい。チラシをばらまいて大勢に人を集めたいといった目的があります。特に、インターネットをはじめとするデジタルメディアの進展により、消費者の行動が変わり、マーケティング手法もデジタルを中心としたものに変化してきた現代において、紙の印刷物の価値や役割を新たに考えて、お客様の真の目的に対し効果があるものとしなければなりません。

印刷技術や制作工程の基本を学ぶということは、こうした印刷品質を、きちんと技術的背景をもってお客様に保証できるという意味で大切なのです。それは、必ずしも印刷機の仕組みやカラー印刷の原理をお客様に説明できるということではありません。技術的知識を裏付けとしてお客様の目的に対し最適な選択、提案ができることにより、お客様の望む効果が得られたり、問題解決ができるという点において、本当の信頼が得られるからなのです。

・・・JAGAT通信教育「よくわかる印刷技術・基本コース」添削課題解説より・・・

是非がんばって技術の勉強に励んでいただきたいと思います。

(JAGAT CS部 橋本 和弥)

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