知っておきたいDMと情報銀行の動き

掲載日:2019年7月12日

~本格始動する個人データ利活用ビジネスの背景と商機~

個人情報利用の活発化とデジタル印刷の普及により、ダイレクトメールの需要は実質的に統計以上の成長ではないかと思われる。生活者に物体として届き、開封率の高いメディアとしてのコストパフォーマンスは高く、DM大国アメリカの利用率と比べれば我が国における市場拡大の余地は大きい。

世界的に見れば、日本はオフセット印刷技術の高さもあってデジタル印刷の普及が遅れてきた。個人情報収集もGAFAに圧倒的な先行を許した。しかしいよいよ、日本主導の概念による情報銀行が始動した。 7月上旬には総務省の指針を踏まえIT団体連盟が2社を初の情報銀行に認定。情報銀行のルールづくりにはIT企業や印刷会社が参画、なかば国策的な動きとなっている。広く地域社会やメディア、印刷会社にも影響を与える個人データ利活用の高度化が生む変革と商機について、DMと情報銀行の動きから考える。

日時

2019年7月31日(水) 14:00-16:00 

構成

【1】「DM大賞2019で見るダイレクトメールの最新動向」

講師: 一般社団法人日本ダイレクトメール協会 専務理事 椎名昌彦氏

  (1) DM大賞2019の概要
  (2)  受賞作に見る3つのトレンド
  (3)  デジタルメディアとDMの融合
  (4)  データ活用がもたらすDMメディアの新たな進化

【プロフィール】

大学卒業後、電通に入社。1985年、ダイレクトマーケティング専門広告会社、電通ワンダーマンの設立と同時に出向。金融、ITなど広範な業種で顧客獲得、CRMなどを中心に企画・実施作業を統括。電通に復帰後は通販、ダイレクトビジネス全般の業務を経て2011年より(一社)日本ダイレクトメール協会専務理事に就任、業界活動や教育・執筆活動も行っている。 2010年:早稲田大学ビジネススクール非常勤講師 2011年:「先頭集団のダイレクトマーケティング」発刊(企画・監修)、 2015年より中央大学ビジネススクールにおいて「CRM」客員教授、2017年:「新DMの教科書」発刊(企画・監修)。全日本DM大賞最終審査委員。

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【2】
生活者を中心とした情報銀行の社会的期待と可能性

講師: 一般社団法人日本IT団体連盟 情報銀行推進委員会
           普及促進分科会長 勝島史恵氏

  (1)  情報銀行とは何か?
  (2)  政府の情報銀行政策における動向
  (3)  IT団体連盟の活動について
  (4)  IT団体連盟が目指す情報銀行が普及する社会とは?

【プロフィール】

15年にわたり事業者向けのデータベースマーケティング、CRMなどのコンサル業務を経て、5年前よりVRMの思想をいち早く具体化してきた。現在は、その思想の発展的な形である情報銀行の市場形成活動を普及推進分科会長として推進中にある。生活者への安心・安全・利便性を追求した情報銀行の普及方針を様々なステイクホルダーからの意見収集活動を行い、実践している。

会場

日本印刷技術協会 3Fセミナールーム(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

参加費

一般:15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込) 印刷総合研究会メンバー: 無料 [一般]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで →自社が研究会メンバーか確認したい場合は、こちらのフォームからお問合せください 。

申込み

WEBから

Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、ご登録ください。 登録後は完了メールが入力したメールアドレス宛に届きます。

FAXから

申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)でお申し込みください。 (印刷総合研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)

問い合わせ

内容に関して 研究調査部 印刷総合研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申込み及びお支払に関して 管理部 電話:03-5385-7185(直通)