新たな印刷ビジネスのモデルを考えるヒント 〜『JAGAT info』2023年1月号のご案内

掲載日:2023年1月16日

page2023」の開幕まで、あと15日となった。テーマ「創注」を議論する基調講演とカンファレンス・セミナーはオンラインでライブ配信し、そしてテーマを踏まえた展示会をリアルで開催するのは、昨年(前回)と同様のスタイルだ。特に地方在住の方からは、地理的な障壁を乗り越えられるとしてオンラインでの開催を歓迎する声が多数寄せられている。ぜひ奮ってご参加いただき、「創注」を皆さんと共に考えていけたらと願っている。
さて、会員誌『JAGAT info』の新春号では、毎年恒例の誌上座談会を収録する。今年は新春鼎談として、網野勝彦氏(株式会社研文社代表取締役社長、JAGAT副会長)と山本久喜氏(東洋美術印刷株式会社代表取締役社長、JAGAT理事)のお二人に、JAGAT専務理事の郡司秀明が進行役となってお話を伺った。テーマはもちろん「創注」で、新規の顧客や受注を創出するにはどのようにしていけばよいのか、加えて2023年の展望も含め、力強く語っていただいた。新年度の事業計画策定などの場面において、この鼎談のエッセンスが少しでもヒントになれば幸いである。

 

『JAGAT info』2023年1月号のご案内

◯新春鼎談
「創注」に向けて -新たな印刷ビジネスのモデルを考える-

コロナ禍を経て、ウィズコロナ/アフターコロナへの道程も少しずつ固められてきた。しかし印刷業界にとっては、この大きな社会変動に伴い印刷物の需要が急速に減少しており、新たな印刷ビジネスのモデルを早急に構築する必要がある。これは言い換えれば、「創注」すなわち新規の受注を増やしていくことでもあるだろう。
では、そのためにはどのような戦略や発想の切り替えが必要なのだろうか。新春鼎談では、印刷業が進むべき道について語り合う。

◯特別企画
 page2023の開催に向けて ~テーマは「創注」~

いよいよ「page2023」が1月31日からスタートする。テーマはストレートに「創注」。特別企画では、テーマ選定の経緯やそれに込められた意図などを説きつつ、二部構成となる基調講演のアウトラインを示す。また、オンライン開催となるカンファレンス・セミナーの見どころや聞きどころ、2月1日から3日までサンシャインシティで開催するリアル展示会における特設ゾーンや特別企画の概要、そして「page2023『創注』ポスター&バナー貼って撮って送ってキャンペーン」の開催についてもご案内する。ぜひご一読のうえ、page2023にご期待いただきたい。

(『JAGAT info』編集部)

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