光村グラフィック・ギャラリーで「アール・ブリュット展 in 大崎 あたらしい創造のカタチ」開催

掲載日:2017年9月27日

品川区主催の展覧会に光村印刷が協力

私たちは無意識に「美術」「アート」とは額に入っている絵のこと、台の上に載っている置物のこと、これまで私たちが学校で習ってきた風景や人物の描き方、絵の具の使い方に、倣ったものだと思っていないでしょうか。
作り出す前に、それを「作品」だと認識しない人たちがいます。「アール」は「美術」、「ブリュット」は「生(き・なま)のまま」という意味で、この言葉は70年ほど前に誕生したフランス語です。他にない、個人的な理由でものづくりをし、道具や素材を私たちが知っているそれらの使い方とはまた違った視点で見つめ、その特性を独自の方法で生かし作品を作るような人たちの作品をいいます(作家には知的・精神障害者、高齢者など様々な方々がいますが、そのような人たちが作ったからといってその全てにアール・ブリュットという言葉が使われるわけではありません)。それらは作家個人の世界が強く表現され、人に見せるために作られたものではない場合が多いのですが、だからといって誰にも理解できない世界ではなくむしろ人間としての共通性を見出す作品と言えるでしょう。
彼らの作品は海外でも多くの人々を魅了しています。今年の10月には4年前から構想を練られていた、フランス、ナント市での展覧会、日本のアール・ブリュット「KOMOREBI」展も開催されます。 今展では12人の作品を展示します。どうぞ彼らの世界をご堪能ください。

今回の展覧会は、O美術館や今年で30回を数えるイベント「しながわ夢さん橋」とも連携して、秋の大崎を盛り上げます。また会場では、いけばな・草月 中田和子氏による空間演出も展開します。

 

【 展覧会概要 】
      ・会  期 :2017年10月7日(土)〜10月19日(木)
      ・入場無料
      ・休 館 日 :なし
      ・開館時間 :11:00 − 19:00(月〜金)、11:00 − 18:00(土・日・祝日)
      ・出展作家 :岩岡保吉、岡 一郎、小幡正雄、木本博俊、魲 万里絵、戸谷 誠、中島涼介、
                 藤岡祐機、藤野公一、松田僚馬、山際正己、山﨑健一
      ・主  催 :品川区
      ・協  力 :光村印刷株式会社、しながわ夢さん橋 実行委員会、公益財団法人品川文化振興事業団
      ・受  託 :社会福祉法人 愛成会
※初日10月7日(土) 午前11時30分から会場にてオープニングセレモニー(テープカットや出展者紹介など)を行います。
※期間中は会場内で巻物を制作するワークショップも開催いたします。(参加費無料・予約不要)

 

【 お問い合わせ先 】
  光村印刷株式会社  03-3492-1181(光村印刷代表)
  品川区 福祉部障害者福祉課 福祉改革担当  03-5742-6762
  https://www.mitsumura.co.jp/csr/mgg.html

 

アクセス

光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前