“ゼロから始めるWebを受注するための営業術”とは?

掲載日:2018年1月23日

Webビジネスを成功させるためには、印刷会社としてのノウハウをWeb営業にプラスし相乗効果を生み出し、どのように価値を高めるかが鍵となる。

 

顧客がプロモーション戦略を検討する際、メディアを連動させて、どう相乗効果を生み出すかは極めて重要なポイントとなってきた。印刷物を通して顧客の信頼を獲得してきた印刷会社がWebに営業領域を拡大することは、自社にとって利益獲得のチャンスであることはもちろん、顧客にとっても大きなメリットがある。

Webビジネスへの参入は、多くの印刷会社が取り組み始めているが、決してハードルは低くはなく、必ずしも成功したり期待通りには利益が上がっていない現実も見受けられる。
特に、現場の営業がWeb営業のノウハウをつかめないまま苦労している状況では、印刷の付帯(おまけ)サービスとして格安で受注してしまう可能性もあるであろう。

JAGATのセミナー講師や、印刷会社におけるWebビジネスを支援するコンサルティングを手掛け、そして自らもWebビジネスを展開する企業の代表を務めるBLY PROJECTの布施貴規氏は、
「Webは印刷会社との親和性も高く、すでに成功を収めている印刷会社も数多くあります。このチャレンジは決して難しいことではなく、トライする価値のあるものです。印刷営業にとって高い壁に見えるWeb受注。印刷とセットで格安で受注するのではなく、会社の1つの柱としてWebを考えるべきです」とし、
「印刷会社にとってWeb受注を促進することは、売上拡大だけがメリットではありません。自社のブランド価値を高め、人材獲得などにも良い効果を得ることができます」と、印刷会社が未来に会社を繋げていくための1つの方法としての、新しい領域へのチャレンジを勧めている。

そこで、今回のpage2018セミナーでは、布施講師に登壇いただき、印刷営業がWebを受注するためにどうすべきか、何を学ぶべきかのポイントを押さえ、Web事業が会社の1つの柱として成長し、継続的な顧客との関係づくりに寄与していくことを目指すための講座【S8】「ゼロから始めるWebを受注するための営業術 ~印刷営業のノウハウを活かしWebビジネスを成功させる!」を企画した。
新しい商材であるWebを売るために、どんな準備が必要か?またするべきでないこととは何か?自社のマーケティング軸でできるだけ早く売上を獲得できるようにするためのスタートアップについて、そしてその効果について学ぶ。

(CS部 橋本 和弥)

■page2018セミナー紹介ページ
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[2018年2月7日(水)、2月8日(木)、2月9日(金)]