近年、障害者差別解消法の改正や情報発信の多様化を背景に、印刷物やPDF、Webサイトにおけるアクセシビリティへの対応が、企業や自治体にとって重要なテーマとなっています。アクセシビリティとは、障害の有無や年齢、状況にかかわらず、誰もが製品・サービス・情報を容易に利用できる状態のこと。本セミナーでは、印刷会社が「刷る会社」から「誰にでも伝わる情報をつくる会社」へと役割を広げるために必要な基礎知識と実践の視点を解説。文字サイズやフォント、色の使い方、情報の整理といった基本から、自社Webサイトとの連携、クライアントへの提案方法まで、現場で活かせるポイントをわかりやすく紹介します。アクセシビリティをコストではなく価値とリスク回避の視点で捉え、これからの印刷会社に求められる提案力を高める内容です 。
開催日時
2026年6月10日(水)14:00~16:00
開催方法
オンライン
カリキュラム
1_背景と必要性
・法改正(2024年障害者差別解消法)のインパクト
・クライアント相談増加と仕事流出のリスク
・アクセシビリティ対応が印刷会社のチャンス
2_基礎と実践デザイン
・印刷会社の役割再定義(伝わる情報支援)
・「読めない」問題の物理的実態(NG例提示)
・文字(UDフォント・サイズ・行間)
・色(CUD・コントラスト・赤緑配慮)
3_情報設計事例
・情報整理、見出し構造、読む順番の重要性
・チラシ等のビフォーアフター事例
4_Web連携と自社対応
・印刷物とWeb・SNSのつながり
・自社サイトの信用度向上
・最低4原則(文字サイズ・見出し・コントラスト・ALT)
5_クライアントへどう提案するか? / まとめ
・価値(全員伝達)とリスク回避視点での提案
・「読みやすいデザイン」を提案できる存在へ
講師
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山本 和泉(やまもと いずみ) |
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「届くデザイン・伝わるデザイン」をテーマに、企画・制作から運用まで一貫したデザイン支援を行う。企業の情報発信をサポートし、ウェブサイト、SNS、印刷物など、媒体を横断したコミュニケーション設計を得意とする。現在は「誰にとっても使いやすく、伝わりやすい情報設計」という視点を大切にしながら、デザイン制作だけでなく、制作ワークフローの改善やチーム内のコミュニケーション環境づくりにも取り組んでいる。 色彩検定UCアドバイザー / ウェブ解析士 / 上級SNSマネージャー / JimdoExpert / デジタル庁デジタル推進委員 主な著書 |
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対象
印刷会社、関連会社の営業、デザイナー、経営層
最少催行人数
6名
参加費(税込み/1名)
JAGAT会員 15,400円 /一 般 20,900円
※上記価格は1名様の価格です。複数名でご視聴の際は人数×受講料をお支払い下さい。
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セミナーお申し込み後の流れについて
お申込み
●Webからのお申込み
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必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
●FAXでのお申し込み
お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384- 3216までFAXにてお送りください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込 み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に 下記までお寄せください。
研究・教育部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会



