こんな状況だからこそ、通信教育をおすすめします

掲載日:2020年3月19日

新型コロナウイルスの感染予防のため、社員の集合研修を中止する企業も多く、どのように教育を進めていくか、その手段に困っている担当者の声も多数聞こえてくる。このような状況下、在宅で無理なく取り組める通信教育を検討してみてはいかがであろうか。

WHOがパンデミック宣言をしたように、新型コロナウイルスの世界的な猛威は、いつ収束するかの見通しも立たず、不安な状況はますます拡大している。こうした中で、当初予定していた集合型の研修が中止になるケースもあり、教育機会の損失という点で企業としても頭の痛いところである。

ただし、その場合には代替の手段を講ずる必要があるのは当然で、特にこれから迎える新入社員には、研修機会は社会人として仕事を始める前に必須のプロセスである。

そこでおすすめしたいのが「通信教育」である。通信教育は個人で在宅にて取り組むことが可能で、時間もそれぞれの都合で無理なく進めることができる。また、本社、支社など全国どの場所であっても同じ期間に、同一、同質の学習が可能で、教育担当者には成績表がフィードバックされるので、進捗状況や成績の一元管理ができる。

特にJAGATの通信教育は、印刷業界に特化した唯一無二の講座であり、職種や階層に応じた豊富なプログラムが用意されているので、印刷会社にとっては自己啓発も含めたOff-JTの機会として最適のプログラムと言えるであろう。

 

新入社員向けには、「新入社員コース」及び「印刷技術・基本コース」がおすすめである。

「新入社員コースは」は、印刷産業のアウトライン、印刷会社の仕事や印刷物制作の基本的な流れのみならず、社会人としての予備知識も学べるため、入社前の内定者教育にも広く活用されている。

「印刷技術・基本コース」は、文字通り印刷人としての印刷技術の入門コースであり、経験1年未満の技術・営業・工務・編集・デザイン制作などすべての分野の人たちのために印刷技術の全般的な知識を習得するもので「新入社員コース」から次のステップとしてスムーズに学習が可能な講座となっている。

ちょうど現在「印刷技術・基本コース」はテキストをリニューアルし、改訂講座として5月開講を予定しているので、まずは「新入社員コース」に取り組み、続けて「印刷技術・基本コース」が最新版で受講できる絶好の機会である。

こんな状況だからこそ、あらためて通信教育という手段の活用をおすすめする次第である。

(CS部 橋本和弥)

【関連情報】

・JAGAT通信教育 https://www.jagat.or.jp/cat4

 「新入社員コース」

 「印刷技術・基本コース」※改訂中 

各講座案内、お申し込み、資料請求、内容見本請求はこちらから