『みんなの印刷入門』を通信教育で!

掲載日:2020年4月17日

印刷人として必要な印刷技術全般の基本的知識を学ぶJAGAT通信教育「印刷技術・基本コース」は、長きに渡り新人・初心者向け人気講座として多数の企業に採用され、毎年多くの受講者が修了しているが、この度テキストを『みんなの印刷入門』に変更し、全面改訂版としてリリースする。

印刷ビジネスを取り巻く環境が激変する状況下、現代にふさわしいコンセプトのもと新しい印刷の入門書を作ろうと、各界の専門家による制作委員会を立ち上げたのが2018年2月であった。
委員会において読者対象の想定、デジタル時代の印刷入門書に必要なコンテンツをはじめ、体裁など本のテイストまで議論し、執筆分担、編集作業をすすめ『みんなの印刷入門』というタイトルで初版を発行したのが2019年3月である。

本書はあえて必要部数だけ印刷製本して、小まめに内容をアップデートしていくということを一つのコンセプトとしており、そのためデジタル印刷を活用し増刷するたびに内容も更新する方針で来ている。おかげさまで好評をいただき順調な販売もあり、この4月には第5版を発刊したところである。

一方、JAGAT発足当時からある教育コンテンツの一つである通信教育講座の中で、入門者向けの「印刷技術・基本コース」は、同じ新人向けの「新入社員コース」に次いで受講者が多く、書籍(参考書)と集合研修、そして自己啓発的にOff-JTとして通信教育という組み合わせは、多数の印刷会社が合理的、効果的な新人教育として採用してきた。

「印刷技術・基本コース」は2001年に新開講し、その後も継続的な改訂を重ね2007年にはテキストを刷新するなど常に時代のニーズに対応してきたが、さすがに現テキストでは変化に追いついて行くことが難しい状況になってきた。

そこで、冒頭に紹介した常に最新版を目指す『みんなの印刷入門』をテキストにして「印刷技術・基本コース」を全面改訂することとし、いよいよ「よくわかる印刷技術・基本コース」として5月開講でリリースすることが決まったのでご報告する次第である。

この改訂により、印刷人であれば部門、職種に関わらず知っておくべき最新の印刷技術の基本はもちろんだが、旧版ではほとんど触れていないデジタル印刷機とその活用法などの新しい必須知識も学ぶことができる。

コロナウイルス感染者拡大にともなう非常事態宣言が発令される中、入社日を延期せざるを得ない、集合研修の予定が立たないなど、人事担当者の困っている声も多く聞く。

通信教育は自宅で受講者自身のペースで無理なく進められるため、出社日までの時間を有効活用する、在宅ワークの一環として学びの機会を得る、などとともに新入社員のモチベーションを維持するためにも活用が可能である。
御社の新人教育計画にリニューアルした「よくわかる印刷技術・基本コース」をはじめとする通信教育を取り入れることを検討されてはいかがだろう。

(CS部 橋本和弥)

 

 

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