「page2022」を“予習”するためのテキストとして 〜『JAGAT info』2022年1月号のご案内

掲載日:2022年1月17日

通算35回目となる国内最大規模の印刷・メディアビジネスの総合イベント「page2022」では、2年ぶりとなるリアル展示会を2月2日(水)から2月4日(金)まで、お馴染みの東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開催する。合計125社が出展するほか、マーケティングサービスゾーンと印刷パートナーゾーンの特設ブースも設置するので、事前登録を行ったうえでぜひ会場まで足をお運びいただき、興味・関心のあるものから順に巡ってみてほしい。多様な示唆が得られるはずだ。
そして、リアル展示会の日程前後でもオンラインによるイベントを多数開催する。基調講演やカンファレンス・セミナーの各プログラムの詳細および事前登録などは、特設サイトよりお進みいただきたい。
page2022で繰り広げられる議論において鍵となる考え方の一つが「造注」、すなわち「注文を取る」ことである。そのためには、マーケティング施策を適切に実施することが肝要となる。上記マーケティングサービスゾーンは、MAツールをはじめマーケティングを支援する多様な製品やサービスに特化したスペースだ。リアル展示会への参加とオンラインでの視聴を通じて、印刷ビジネスの新たなヒントを得よう。

■page2022特設サイト → https://page.jagat.or.jp

さて、会員誌『JAGAT info』2022年1月号では、page2022のテーマである「リセット・ザ・フューチャー」をタイトルに冠した新春対談を収録する。通底する問いかけである、ニューノーマル時代の印刷業界とはどのようなものなのか、この対談で語られていることをベースに考えてみたい。
また、page2022の基調講演やカンファレンス・セミナーの見どころ・聞きどころも紹介しているので、“予習”することが可能である。1月号を事前に目を通したうえでpage2022に参加していただければ、より多くの知見を得ることが可能となるだろう。乞うご期待である。

 

『JAGAT info』2022年1月号のご案内

◯新春対談
 印刷物の価値を見つめ直し、トータルで「印刷」を考える
 -リセット・ザ・フューチャー-

コロナ禍での生活が続き、人々の生活様式や考え方には大きな変化が生じた。印刷業界ももちろん無関係ではなく、多大な影響を受けた事はご承知のとおりだ。ようやく経済活動にも回復に兆しが見え始めているが、一度変化したことは全てが元には戻らない。そのようなafterコロナの社会を見据えたときに、印刷業が社会から求められている役割とは何なのであろうか。
従来の価値観をいったんリセットし、印刷業界が進むべき未来について、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社代表取締役社長の辻重紀氏を迎えて、郡司秀明JAGAT専務理事と共に語り合う。

◯特別企画
 page2022「リセット・ザ・フューチャー」開催に向けて

昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大とそれに伴う緊急事態宣言に伴い、page2021は開催を目前に控えながら、やむを得ずリアル展示会を中止し、オンラインでの開催に振り替えた。
そこで、page2022の開催に向けて、昨年のテーマをあえて継続した理由をはじめ、「今年こそは」とJAGATの意気込みをまとめている。そしてタイムスケジュールや、オンラインで実施するカンファレンス・セミナーの見どころ・聞きどころを紹介する。

(『JAGAT info』編集部)

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