<組織><個人><人間関係>3つの視点から「基礎力」を養成する。 続きを読む
投稿者「原淳子」のアーカイブ
“見える化”実践講座 【東京ー大阪ライブ中継】
●自社の原価を把握しましょう
あなたの会社では、原価計算ができていますか?
社内に単価表はあっても原価を把握している印刷会社は決して多くないようです。
価格競争が激しくなるなか、市況や競合他社の動きをみながら価格設定をしているものの「自社の原価と合っているのか妥当性に不安がある」「どこまで下げて大丈夫なのだろうか?」という声を聞く機会も多くなっています。
また、原価のデータは取得していても、それを改善活動に活かせていない会社もあります。「見える化」は目的ではなく手段です。社員が一体となった「全員経営」の意識で取り組み、PDCAのマネジメントサイクルをきちんと回すことで、はじめて成果が得られます。
本講座では、自社の部門別一人当り時間コスト、設備別時間コストの算出の仕方を解説するとともに、その数値を元にした受注一品別収支把握の方法、得られた結果の分析および改善について、先行企業の事例を紹介しながら解説します。
内容
●部門別一人当り時間コスト、設備別時間コストの算出方法解説
●「見える化」の運用、システム化
●管理手法の紹介(受注一品別損益管理、部門別月次損益管理)
●成果を出すには?-改善事例紹介
特典
●標準時間コスト算出ツール(Excelデータ)を差し上げます。
開催日時
2016年7月28日(木) 14:00~17:00
講師
花房 賢 (公益社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 担当部長)
<プロフィール>
1992 年に社団法人日本印刷技術協会入職。研究調査部に所属、テキスト&グラフィックス研究会にて主にカラーマネジメントを担当。その後、MISやワークフロー・JDFを担当する傍ら、標準原価を活用した利益管理システムの啓蒙活動および導入支援を行う。
2010年より全印工連教育研修委員会 特別委員。「見える化」セミナーのコーディネーターを担当。
<東京ー大阪ライブ中継>
東京と大阪の2拠点にネットワーク利用による遠隔地セミナーシステムを導入し、双方向に映像や音声を伝送する事で、セミナーのライブ中継を行うものです。
・プロジェクター画面では、東京の講師のパソコン画面を見る事ができます。
・液晶テレビと音声を使って、講師の講義風景と講演内容を聴講できます。
・質疑応答もリアルタイムで行えます。
会場
<東京会場>
公益社団法人 日本印刷技術協会 セミナールーム
杉並区和田1-29-11
地下鉄丸の内線中野富士見町駅下車 徒歩5分
<大阪会場>※ライブ中継聴講
大阪印刷会館 セミナールーム
大阪府大阪市都島区中野町4-4-2
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分
お申込み
●Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
●FAXでのお申込み
お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216までFAXにてお送りください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
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page目前!ゲストスピーカーから寄せられたメッセージ
page2016のスタートが近づいてまいりました。
多彩な顔ぶれのゲスト・スピーカーの方々から、pageに寄せられたメッセージをお届けします。 続きを読む
状況変化にも臨機応変に対応できる現場づくり
製造業にとって現場改善は利益の源泉である。刻々と変化する状況の中で、トラブルやリスクをいかに回避し、強い現場をつくるか。page2016から、ものづくりを支える「業務の効率化」をテーマにしたセミナーを紹介する。
【S1】環境変化に対応する業務改善~効果を生むアジャイル型プロジェクト~
状況変化に機敏に対応できるプロジェクト・マネージメント
2月3日(水) 13:00〜15:00
スピードが求められる経営環境の中、迅速な「判断」が現状打開を導き出す。
従来型の管理手法に基づく数カ月以上に及ぶ計画や活動では、要求や環境の変化に対応できず、期待する効果が得れないことがある。
「業務の可視化」を重視し、数週間といった短期間で検証する「アジャイル」の導入は、突発的なトラブルや要求などにも柔軟な対応を実現でき、リスク低減にも効果的だ。
また「業務改善」だけでなく「営業」「企画」「製造」「総務」「経理」などに関わるさまざまな「提案活動」や「品質向上」などといったプロジェクトにも応用できる。
本セミナーでは、歴史から読み解くさまざまなプロジェクト事例とともに、可視化を重視した短期間で検証する「アジャイル」の可能性を探る。
講師:PMアソシエイツ 鈴木 安而氏
http://www.page.jagat.or.jp/contents/session/68
【S4】危ない!ヒューマンエラー対策の基本
うっかりミスを未然に防ぐためのセオリーを知る
2月4日(木) 13:00~15:00
「ヒューマンエラー」や「事故」への対処の仕方が多くの企業の課題になっている。企業が対策を講じるにあたって、前提となるエラーの仕組みの正しい理解、分析手法、マネジメントのあり方などのポイントを紹介する。
講師:マネジメントサービスセンター 三村修司氏
http://www.jagat.or.jp/archives/18304
【S7】利益創出は現場から 成果を生み出す工場改善
お客様から見た「安心して任せられる現場」をつくる
2月4日(木) 13:00~15:00
印刷業の軸足は、今なお“印刷ものづくり”にある。
ミスロスの削減が収益アップに直結するだけでなく、お客様の品質要求が高まるなか「安心して任せられる現場」を示すことは受注力(売上)アップにもつながる。
①情報共有化 ②工場環境・5S ③標準化とメンテナンス ④品質管理と技術教育 という4つの視点で、人を育て利益を生み出す現場改善の進め方について学ぶ。
講師:金羊社 林兼明氏
http://www.page.jagat.or.jp/contents/session/73
(CS部 原淳子)
「page2016 未来を創る人材育成」セミナー 全13本
1)「営業力/マーケティング強化」カテゴリーはこちら
http://www.page.jagat.or.jp/contents/index?type=3&date=&category=6
2)「現場力強化」カテゴリーはこちら
http://www.page.jagat.or.jp/contents/index?type=3&date=&category=7
3)「ビジネススキル向上」カテゴリーはこちら
http://www.page.jagat.or.jp/contents/index?type=3&date=&category=8
pageセミナーFAX申込み用紙はコチラ
http://www.jagat.or.jp/wp-content/uploads/2016/01/94213e429e09a5fdbadfadc45c4a8288.pdf
デザイン制作現場の収益改善
印刷会社が利益を確保していくためには、社内コストが換算しづらい制作現場のマネジメントをどのように行っていくかが課題である。 続きを読む
頑張る印刷会社を後押しします!
12/21より、page2016のセミナー・カンファレンスの募集が始まった。
今回は、予告第1弾として、印刷会社の取り組みに焦点をあてたセミナーをご紹介したい。
page2016 セミナー予告
価格競争の激化や商品の多様化により、印刷会社は高品質の商品を作るだけでなく、顧客から見た使用効果や求めるサービスを「付加価値」として高めていくことが必要になってきている。
今、多くの印刷会社が、新しい需要を掘り起こし他社との差別化をはかるため、自社の強みを価格に拠らない形で活かすさまざまな取り組みを進めている。
自社の既存の強みに他要素を絡ませ新しいニーズに対応させたり、マーケティングやブランディングなどの手法を導入し自社の扱う領域を広げたり、顧客へのソリューションに発展させるなど一様ではない。
今回取り上げたセミナーのセッションにおいて、印刷会社のご担当者にご登壇いただき、現在継続中の取り組みの様子をお話しいただく。個々の実践事例を通して、印刷会社が取り組むべき新たな戦略や考え方の活用方法をお伝えしていきたい。
なお、各セミナーのサイトについては今後内容を随時追加し、公開していく予定である。
Seminar1 地域に根ざしたサービス開発
「社員を伸ばし、ファンをつくり、勝ち残る!自社ブランディングの進め方」
2月3日 15:45-17:45
ゲスト:(株)マルワ 代表取締役社長 鳥原久資氏
(株)日相印刷 プランニングマネージャー 荒井慶太氏
中小企業がすぐにできる「自社ブランド」とは? 経営戦略→マーケティング戦略→ブランディング戦略をベースに、人財、商品、PR(認知度UP)、そして収益向上へ。現在進行形の取組みを紹介する。
Seminar2 時代にあわせて強みを刷新
「自社の強みに磨きをかけた差別化戦略」
2月5日 13:00-15:00
ゲスト(株)野毛印刷社 営業企画本部長 田中浩氏
(株)GIMS コンサルタント・中小企業診断士 寳積昌彦氏
技術革新が進み、倍々速で外部環境が変わっていくなか、未来を予測し、新たなビジネスを模索することが重要になっている。そのためには自社の強みを明確にし、新たな時代に合わせた形に転換できる準備が必要である。本セミナーでは、自社が培ってきた高品質印刷の技術と個々の営業が持つヒューマンスキルに環境配慮企業という立場を掛け算することで、他社にない魅力や価値を訴求し続けている印刷会社の取り組みを紹介する。
Seminar3 自社の魅力を営業ツールに
「チラシ1枚で ずばっと顧客の心を惹きつける営業ツールの作り方」
2月5日 15:45-17:45
ゲスト (株)イズ・アソシエイツ 岩本俊幸氏
(株)レヴィング・パートナー 寺嶋直史氏
協友印刷(株) 常務取締役 菊地貴之氏
印刷会社は同質化競争から脱却するために、各社様々な新しいサービスを始めているが、自社の独自性や魅力をなかなか顧客へ伝えきれず、売上に繋がらないケースも少なくない。
自社サービスの特徴、競合優位性、顧客の心にあるニーズを客観的に考え、顧客から問い合わせをしたくなる「A4 1枚の営業ツール」の作り方を印刷会社の実践例を交え紹介する。
Seminar4 顧客へのクリエイティブ支援
「ブランド×デザインで創る印刷会社の新たな可能性」
2月4日 15:45-17:45
ゲスト (有)グレイズ 小澤歩氏
十一房印刷工業(株)
商品・サービスの価値をどう効果的に訴求していくかが課題となっている今、デザインで表現することで顧客の差別化をはかり、売り上げに貢献できるクリエイティブ支援は、印刷会社の大きな強みになる。
顧客に対するソリューションのひとつとして、ブランディング手法の具体的なプロセスを学ぶとともに、印刷会社の活用事例を紹介する。
CS部 教育開発グループ 原淳子


