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第43回「JAGAT印刷産業経営力調査」ご協力お願いします

本調査は、経営・戦略・設備という3つの視点から総合的に印刷会社経営を捉える唯一の調査です。回答社にはレポートを提供、JAGAT会員企業の特典として、この機会にぜひ本調査をご活用ください!調査票につきましてはJAGAT会員企業様へ3月1日に送付させていただきました。

2021年4月現在実施の調査票はこちらからダウンロードいただけます 。


「JAGAT印刷産業経営力調査」とは

本調査は、以下3点から総合的に印刷会社の状況を捉える唯一の調査です。

(1)経営面 (2)戦略面 (3)設備面

JAGATの調査は経営面だけでなく、戦略面や設備面も調べている点で他の調査と異なります。経営数字だけを見ても、なぜその経営成績が生まれたのか分析できません。経営成績と戦略や設備との相関が重要です。

特に戦略は、経営成績や設備投資を決めるキーファクターです。JAGATは本調査において、どのような戦略を選ぶと、どのような経営成績になるかの相関を明らかにしようと取り組んでいます。


回答社への特典

回答社には自社の回答結果と詳細な調査結果レポートをすべて無料でフィードバックします。

  1. レポート『JAGAT印刷産業経営動向調査』 印刷会社を経営面、戦略面、設備面から総合的に捉える業界唯一のレポートです。
  2. 自社と業界の経営成績比較チャート 加工高や生産性など、自社の業績の優位点や課題をチャートでわかりやすく。
  3. 自社の戦略と課題一覧表 自社の戦略と課題が、財務、顧客、生産・営業・マーケティング、人材と変革の視点からバランススコアカード形式の一覧表に。

JAGAT印刷産業経営動向調査を読むと、印刷会社の経営動向、戦略、設備の状況を網羅的に把握できます。継続的な回答社も多く、各種レポートは印刷会社の経営計画策定に必須との声を多くいただいています。

戦略面の調査は、選択肢を選んで回答すると、自社の戦略や課題がバランススコアカード形式で一覧表になって返送されます。回答過程では自社の現状を振り返って将来に考えを巡らす好機になるでしょう。

業績向上や戦略策定に役立つ調査結果や解説をたくさんフィードバックします。本調査はJAGAT会員企業限定の特典でもありますので、ぜひご活用ください。


問い合わせ先: (03)3384-3113 研究調査部「印刷産業経営力調査」係

担当:松永・沓掛 

印刷料金(積算資料)2021年版

印刷発注実務と費用積算の決定版!
●各種印刷物の見積り・積算のために、工程に沿った料金と算出法を掲載
●仕様書作成に必要な情報や書式サンプルなど、印刷発注実務に役立つ情報も充実

発売日:2021年2月10日ご注文はこちら
判型:B5判
発行:一般財団法人経済調査会
定価:3,429円+税

特集

①最新の印刷物製作手法と活用事例
②クリエイティブワークの見積りで使用される料金項目の整理
③Web制作の見積りに影響する要素について

新版DTPベーシックガイダンス

新版DTPベーシックガイダンス

 

発行日:2021年2月22日
著者:新版DTPベーシックガイダンス制作委員会
体裁:B5判 120ページ オールカラー
定価:2,200円+税
ISBN:978-4-88983-168-9
発行:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)

ご注文はこちら

 

これからDTPを学ぶ方のための入門書です。DTPに関する基礎的な知識に焦点をあて、豊富な図版と初心者にもわかりやすい言葉で解説しています。新版では最新の技術動向や知識を反映させるとともに、デジタル印刷をはじめとする印刷技術の基礎についても内容を充実させました。
DTPエキスパート認証試験の最新カリキュラムに準拠しているので、DTPエキスパートを目指す方にもベーシックな知識を効率よく学べる参考書です。6章「実践」ではDTPエキスパートマイスター試験の課題制作に重要なデザインの企画と立案に向けた、デザイン制作の進め方について解説しています。

CONTENTS

 Chapter 1 はじめに
1.DTP のはじまり
 1 DTP とは/2 DTP の歴史
2.DTP のワークフロー
 1 ワークフロー/2 企画と制作工程計画/3 制作工程の計画
Column 印刷に必要な要素
 Chapter 2 基礎知識
1.用紙
 1 印刷物のサイズと用紙/2 紙の目/3 印刷用紙と色の見え方
2.グラフィックデザイン
 1 グラフィックデザイン/2 代表的レイアウト手法/3 グリッドレイアウト/ 4 造本設計/5 紙面設計
3.文字と組版
 1 文字/2 文書データ/3 組版
4.画像
 1 画像
5.色
 1 色の混合/2 色の認識/3 色のイメージ/4 色の表し方/5 色の評価/6 カラーマネジメント
6.校正
 1 原稿整理/2 表記統一/3 校正の流れの例/4 文字校正/5 印刷校正記号表/6 PDF 校正/7 色校正
7.レイアウトデータ
 1 ページレイアウト/2 出力用データ処理
8.印刷
 1 印刷方式/2 オフセット印刷/3 デジタル印刷
9.後加工
 1 製本/2 折り/3 表面加工/4 製函
10.特殊印刷
 1 スクラッチ印刷/2 蓄光・発光・蛍光印刷/3 凹凸印刷/4 立体印刷
11.その他の印刷技術
 1 軟包装印刷/2 建装材への応用/3 スクリーン印刷/4 プリンテッドエレクトロニクス
Column 印刷物とインキ
 Chapter 3 制作環境
1.ハードウェア・ソフトウェア
 1 ハードウェア/2 ソフトウェア
2.マークアップ言語
 1 マークアップ言語/2 HTML/3 XML/4 EPUB
3.セキュリティー対策
 1 データのセキュリティー/2 電子透かし/3 暗号化/4 DRM(デジタル著作権管理)/5 情報セキュリティー対策
4.ネットワーク
 1 クラウドコンピューティング
5.その他
 1 データベース/2 バーコード/3 コンテンツ管理/4 デジタルデバイス/5 デジタルサイネージ/6 AI(人工知能)/7 Web フォント/8 縦書きWebの可能性/9 3D プリンター/10 テレビ・映像の画質と解像度
Column Web to Print
 Chapter 4 法令・契約
1.法令
 1 知的財産権/2 デザインに関する権利と保護/3 個人情報保護法
2.契約
 1 ソフトウェア使用許諾契約/2 サブスクリプション契約
 Chapter 5 コミュニケーション
1.情報収集
 1 情報収集/2 調査/3 分析
2.情報の構造
 1 情報の組織化/2 情報構造の種類
3.メディア特性
 1 クロスメディア/2 デジタルメディア
4.ユニバーサルデザイン
 1 ユニバーサルデザイン/2 UD フォント/3 UD デジタル教科書体
5.インフォグラフィックス
 1 インフォグラフィックス
6.マーケティング
 1 マーケティング/2 STP マーケティング/3 マーケティングミックス/4 購買行動プロセスモデル/5 CRM/6 マーケティングオートメーション(MA)/7 パーソナライズDM の進化
Column メディアとしての印刷物
 Chapter 6 実践
1.デザイン制作の進め方
 1 さまざまな媒体とデザイン制作の工程/2 広告や販売促進物の制作の具体的な流れ/3 雑誌制作の具体的な流れ/4 データの取り扱いと管理
2.デザインの企画と立案
 1 コンセプト/2 ターゲットとペルソナ/3 トーン&マナー/4 プランの立て方

 

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DTP&印刷スーパーしくみ事典 2021

DTP&印刷スーパーしくみ事典は、DTPや印刷業務に携わるすべての人に役立つ図解事典です。
印刷のしくみといった基本的な事柄をはじめ、ハードウェアやソフトウェア、デザインなどのクリエイティブな要素、電子出版、デジタル印刷、製本・後加工などのDTP&印刷に関する多くの知識を、豊富な図解を用いて解説しています。
発売日:2021年2月25日
ページ数:320ページ
判型:A4変型 オールカラー
編者:ボーンデジタル 出版事業部
定価:4,000円+税ご注文はこちら

CONTENTS

巻頭特集 印刷──さらに深く、もっと楽しく

印刷博物館のリニューアル/写真集の新しい魅力/UVオフセット印刷
銅版印刷/デジタル厚盛ニス・厚盛箔/加速するオンライン情報配信

Adobeソフトウェア最新動向
Photoshop/Illustrator&Illustrator iPad 版/InDesign

オフセット&デジタル印刷 最前線
最新オフセット印刷/デジタル印刷機/インクジェット印刷機 etc.

用紙・出力・加工の最新動向
竹尾/村田金箔/富士ゼロックス/リコー/日本HP富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ etc.

電子書籍/フォント/アート&クリエイティブ最新動向

印刷産業の取引の変化を2005年から見る

印刷物の生産にどれだけのモノ、サービスが投入されているか。印刷物はどの産業にどのくらい購入されているか。「接続産業連関表」と「延長産業連関表 」で見てみよう。 (数字で読み解く印刷産業2020その10)

5年に1回公表の「産業連関表」

「産業連関表」は国内で1年間に行われたすべての産業の取引を一つの表にまとめたもので、各産業間のモノやサービスの取引状況を金額で把握できます。多種多様な統計資料を用いて、10府省庁が共同で5年ごとに作成する加工統計なので、精度に優れ各種資料のベンチマークとなっています。ただし、公表時期は遅くなり、日本全国を対象とした全国産業連関表(基本表)は、「平成27年(2015年)産業連関表」(2019年6月公表)が最新のものです。

経済産業省は、毎年この基本表から各年の産業連関表を延長推計した延長産業連関表を作成しています。『印刷白書2020』では、2020年3月に公表された「平成28年(2016年)延長産業連関表(平成27年基準)」を中心に、印刷産業とその取引先産業やクライアント産業の動きを見ています。

接続産業連関表で2005年からの推移を見る

『印刷白書2020』では、延長産業連関表(96部門表)の「印刷・製版・製本」の行列を金額の大きい順に並び替えて、取引額の大きい産業をグラフにしています。今回は総務省が8月31日に公表した 『平成17-23-27年接続産業連関表』 を使って、2005年と2011年を追加してみました。

96部門表の「013印刷・製版・製本」を列方向(タテ)に見ると、印刷産業がどの産業から1年間にどれだけの金額の生産物やサービスを購入しているか、行方向(ヨコ)に見ると、印刷産業の商品・サービスの販売先がわかります。2016年の上位10部門に関して、2005年以降の推移を見てみましょう。

「原材料等の調達先上位10産業」を実質表で見ると、材料費、商業(卸売マージン額など)、同業者間取引が上位を占めています。印刷市場の縮小を反映して2011年から2015年に大きく減少し、2016年も減少傾向にありますが、化学最終製品(印刷インキなど)だけは前年より増加しています。

「販売先上位10産業」から印刷産業の得意先を見ると、長年首位の映像・音声・文字情報制作(出版、新聞など)が、2005年から2011年に大幅に減少し、構成比は2005年の14.5%から2016年には11.7%まで低下し、金融・保険11.0%、商業10.7%と同じ規模になっています。医療・福祉と食料品・たばこは堅調に推移しています。

『印刷白書2020』では、産業連関表を使って、印刷産業の取引の流れを細かく見ています。限られた誌面で伝えきれないことや、今後の大きな変更点は「数字で読み解く印刷産業」で順次発信していきます。ご意見、ご要望などもぜひお寄せください。

(JAGAT CS部 吉村マチ子)

『印刷白書2020』をどう読むか、どう役立てるか

『印刷白書』は、印刷産業以外の方にも印刷産業の全体像を理解してもらえるように構成している。図表点数は140点以上で統計資料満載だが、資料的価値だけでなく、読み物としての面白さも追及している。11月27日の発刊記念セミナーではその中から主要なトピックを解説する。


今年も『印刷白書』が10月末に発刊され、JAGAT会員企業の代表者には1冊献本されました。編集作業は時間との戦いでもあって、あっちが勝ったりこっちが負けたりで、終わってみればもっとできることがあったのではと後悔しきりです。それでも、『印刷白書』を手にした方から、電話やメールでお礼や労いの言葉をいただくこともあって、何とか無事発刊できたことを実感しています。

2020年版の特集は「コロナウイルスで変わる社会と印刷」

『印刷白書』は全体で3部5章構成で、印刷産業以外の方にも印刷産業の全体像を理解してもらえるように意図しています。
また、印刷メディア産業の大きな変化を捉えるために、印刷産業にとどまらない社会の変化に目を向けることが必要と考え、第1部「特集」では広く社会全体に関わるテーマを取り上げてきました。
今回は避けられないテーマとして、コロナウイルスを取り上げました。特集「コロナウイルスで変わる社会と印刷」では、コロナ禍で生じたトピックを整理し、with/afterコロナの時代に対応していく印刷ビジネスとは何か、ニューノーマル時代のビジネスの現状分析と課題解決に取り組んでいます。
第1部「特集」に続いて、第2部「印刷・関連産業の動向」、第3部「印刷産業の経営課題」では、社会、技術、産業全体、周辺産業というさまざまな観点から、ビジョンを描き込み、今後の印刷メディア産業の方向性を探っています。
今回は「印刷産業の経営課題」に、テレワークの項目を追加しました。また、新たに「新聞業界」をジャーナリストの井坂公明氏、「デジタルマーケティング」をヤプリの島袋孝一氏、「デジタルイノベーション」をアビームコンサルティングの本間充氏に執筆していただきました。

統計資料満載で「データをして語らしむ」

『印刷白書』は「印刷産業に関する最新データを網羅する」ことを基本方針とし、UD書体を使った見やすくわかりやすい図表にまとめ、周辺産業に関する最新データも掲載しています。
図表点数は毎年140点以上で、官公庁や関連団体の統計調査から、印刷産業に関連するデータを抽出し、時系列比較などにより有用なデータを提供しています。またJAGATが継続的に行っている調査(印刷産業経営力調査、印刷業毎月観測アンケート、新入社員意識調査など)も掲載しています。
図表を多く掲載してきたのは「データをして語らしむ」という考え方からです。そのために、統計データを図表化する際にも、できるだけバイアスのかからない形で加工して提供して、そこから何を読み取るかは読者に委ねたいと考えています。統計データが示しているものは過去の姿で、そこから新たな事業の方向性やヒントを見つけ出すことができるかどうかが、データを読み解くカギになるからです。
今年もこの印刷白書が新たなチャレンジについて考える際の参考となれば幸いです。

(JAGAT CS部 吉村マチ子)

■関連情報
2020年11月27日(金)
『印刷白書2020』発刊記念セミナー

第3部第5章で「デジタルマーケティング」の項を執筆していただいたヤプリの島袋孝一を講師に招いて、『印刷白書2020』発刊記念セミナーを開催します。

『印刷白書2020』発刊のご挨拶

2020年10月23日発刊の『印刷白書2020』について、会長塚田司郎よりご挨拶させていただきます。

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いろいろとあった今年もあと2カ月余りとなりました。新型コロナウイルスの影響で6月に開催されるはずだったdrupaも、夏の東京オリンピック・パラリンピックも、その他多くのイベントも延期または中止となり、2020年という年は今後長く忘れられない年になりそうです。イギリスのジョンソン首相も、そして10月にはアメリカのトランプ大統領も新型コロナウイルスに感染する事態となり、次期アメリカ大統領選出のための選挙戦は郵便による投票の是非も含めて、ますます混迷しています。国内では、熊本県の球磨川や秋田県の最上川が氾濫し、気候変動による豪雨の影響で、今年も大きな被害となりました。

withコロナの状況で、イベントの自粛や経済活動の制限がある中で、業界の仕事では折込チラシのような広告、宣伝、販促といった分野に大きな影響が及び、そのセグメントでは前年比50%くらいの会社も少なくないようです。生命が危険にさらされているのに、売り上げや利益のことをあまり考える気にもならないのですが、雇用の維持、事業の継続を思えば、やはり毎月の数字に直面せざるを得ません。月次の決算書を見れば、助成金の申請の他にまず変動費の削減、そしてまた固定費の削減を考えますが、やる事はそれ以外にもあります。

現在の状況は、不況で売り上げが減少するということでは約10年前のリーマンショック後の世界と似ています。企業の使える予算も限られてくるので、気の利いたサービスを提供するよりは、本質的なサービスをよりリーズナブルなコストで提供する必要があります。受注から納品までのすべてのプロセスでタッチポイントを減らすべく、ワークフローオートメーションに取り組んだり、そもそもすべて自前の自社の垂直統合モデルを見直してみるとか、柔軟な対応性のために各部門の職務範囲を少し広げてみるとか、こうしたことは当時も言われていましたが10年の間に技術も進歩しました。業界の各メーカーやサプライヤーも変化するニーズに対し、受発注やプルーフでの確認の自動化システム、環境負荷を低減しメンテナンスを不要にする無処理版、より扱いやすい小型の枚葉インクジェット機、日本市場に最適なフォーマットのオフセット印刷機など、新しく開発した製品を発表しています。JAGATでも毎年「トピック技術セミナー」を開催し、熱心な参加者が多いのですが、今年はオンラインセミナーとしました。私自身も視聴しましたが、わざわざ出掛けずに自社でコーヒー片手に見られるのでとても便利でした。こうしたセミナーや今年の白書が、時代が変わった今、各社のゲームチェンジに役立つことを願っています。

2020年10月
公益社団法人日本印刷技術協会
会長 塚田司郎

書籍発刊のお知らせ

『印刷白書2020』2020年10月23日発刊

印刷白書2020

印刷白書2020
印刷産業の現在とこれからを知るために必携の白書『印刷白書2020』
第1部「特集 コロナウイルスで変わる社会と印刷」
第2部「印刷産業の動向」「印刷トレンド」「関連産業の動向」
第3部「印刷産業の経営課題」
ご注文はこちら発行日:2020年10月23日
ページ数:148ページ
判型:A4判
発行:公益社団法人日本印刷技術協会
定価:9,000円+税
JAGAT会員特別定価:7,545円+税

解説

印刷産業のこれからを知るために必携の白書『印刷白書2020』。
印刷・同関連業界だけでなく広く産業界全体に役立つ年鑑とするために、「印刷白書」は3部構成となっています。
印刷業界で唯一の白書として1993年以来毎年発行してきましたが、2020年版ではテレワークなどの項目を追加しました。
印刷関連ならびに情報・メディア産業の経営者、経営企画・戦略、新規事業、営業・マーケティングの方、調査、研究に携わる方、産業・企業支援に携わる方、大学図書館・研究室・公共図書館などの蔵書として、幅広い用途にご利用いただけます。

第1部「特集」では「コロナウイルスで変わる社会と印刷」をテーマとしています。
コロナ禍で生じたトピックを整理し、with/afterコロナの時代に対応していく印刷ビジネスとは何か、ニューノーマル時代のビジネスの現状分析と課題解決に取り組んでいます。
第2部「印刷・関連産業の動向」、第3部「印刷産業の経営課題」では、社会、技術、産業全体、周辺産業というさまざまな観点から、ビジョンを描き込み、今後の印刷メディア産業の方向性を探りました。
印刷メディア産業に関連するデータを網羅、UD書体を使った見やすくわかりやすい図版を多数掲載し、他誌には見られない経営比率に関する調査比較などのオリジナルの図版も充実させました。

CONTENTS

第1部
第1章 特集 コロナウイルスで変わる社会と印刷
ニューノーマル時代の印刷ビジネスを考える
コロナ禍で印刷ビジネスはどう変わるか

第2部
第2章 印刷産業の動向
[産業構造]社会のニーズに対応して変化を続ける印刷産業
[産業連関表]産業連関表で印刷産業の取引の流れを見る
[市場規模]新たな発想と戦略で不可逆的なデジタル化とローカリズムへの変化に備える
[上場企業]新たな収益モデルの確立に向けた模索が続く上場印刷企業
[関連資料]産業構造/産業分類・商品分類/規模(1)/規模(2)/規模(3)/
産出事業所数(上位品目)/産出事業所数・出荷額/調達先と販売先/
産業全体への影響力と感応度/最終需要と生産誘発/印刷物の輸出入額と差引額/
印刷製品別輸出入額/印刷物の地域別輸出入額/印刷物の輸出相手国・輸入相手国/
経営動向/上場企業/生産金額(製品別)/生産金額(印刷方式別)/
売上高前期比・景況DI/設備投資・研究開発/生産能力/紙・プラスチック/
印刷インキ/M&A

第3章 印刷トレンド
[デザイン]新しい環境に対応した製品・サービスをデザインする
[ワークフロー]スマートファクトリーからデジタル・トランスフォーメーション(DX)へ
[オフセット印刷]ますます効率化を目指す印刷フローに オフセット印刷を取り巻くトレンド
[デジタル印刷]デジタル印刷で効率的なビジネス展開を
[用紙]持続可能な循環型経済社会における新たな紙の価値
[後加工]問い直される製本の価値と、新たな取り組みに向けてのリ・スタート
*関連資料 デジタル印刷/フォーム印刷業界

第4章 関連産業の動向
[出版業界]デジタルと紙で光明の見え始めた出版ビジネス
[電子出版]多様化する電子出版ビジネスとコロナ禍の影響
[コンテンツ]流通のデジタルシフトとコンテンツの体験型消費が進む
[新聞業界]デジタルの強化と「新聞外」収入の拡大を模索
[広告業界]広告における印刷メディアの成長はWebとの連携が鍵に
[DM業界]日本の広告費で一定シェアを占めるDM、One to One型へのシフトが進む
[折込広告他]地域メディアとしての特性を価値創造に活かす折込広告とフリーペーパー
[通信販売業界]アマゾン一強のネット通販は8.8兆円市場に成長も、カタログ通販不調は続く
*関連資料 出版市場/電子出版市場/コンテンツ市場/新聞市場/広告市場/通販市場

第3部
第5章 印刷産業の経営課題
[地域活性化]グローバリズムからローカリズムへ withコロナ時代の地方創生戦略の行方
[経営管理]DTP制作部門の収益化に向けて
[クロスメディア]コロナ禍で加速するバーチャル体験の提供
[デジタルマーケティング]アフターデジタル時代の到来 生活者のメディア環境の変化と企業コミュニケーション
[デジタルイノベーション]自社の本質と強みを強化する真のデジタル・トランスフォーメーション(DX)とは
[テレワーク]印刷会社はテレワーク時代にどう向き合うか
[人材1]コロナ禍で変化した印刷会社の新卒採用
[人材2]社会環境の変化とインストラクショナルデザインの重要性
*関連資料 クロスメディア/テレワーク/人材

●巻末資料
DTP・デジタル年表/年表/『印刷白書』年表/印刷産業&関連団体アドレス