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第1期 プレゼン資料制作の徹底演習講座【2日間】

 

孫正義氏から一発OKを連発した
前田鎌利氏監修のプレゼン術!

 

■概要■ 

印刷営業がクライアントへ提案する際に必要なプレゼンテーション資料の作成方法を紹介します。プレゼン骨子の組み立て方、表現方法、伝えたい内容を端的に伝える方法までを、PCで実際にプレゼン資料を作りながら学べるハンズオン形式です。講義内で演習にお取組みいただき、発表、講師からのフィードバックに臨んでいただくことで、実践力を鍛えます。

 

■講座の4大ポイント■

1. 正義氏が一発OKを連発した前田鎌利氏監修のカリキュラム
2. PCでプレゼン資料を作成し発表する実践型のハンズオン形式

3. 師と演習を通した密な双方向のコミュニケーション
4. 2日間、合計12時間の短期集中学習

 

■カリキュラム■

Chapter1 プレゼンテーションとは
・自己紹介ワーク
・社内プレゼン/社外プレゼンとは
・ブレストシートの作り方
プレゼン資料を作るとき、いきなりPowerpointを立ち上げていませんか?まずやるべきこと、必ず実施してほしいことを手順を追ってお伝えします。
Chapter2 社内プレゼンの資料作成
・ブレストシートワーク
・Q&A会議でブレストを深める
・社内プレゼン資料作成ストシートの作り方
ビジネスにおけるプレゼンは大きく分けて
「社内 or 社外」。上司や同僚を動かすために必要なことは?納得させるロジックの組み立てを深めていきます。
Chapter3 社外プレゼンの資料作成
・感情デザイン
・社外プレゼン資料作成(講義)
・ビジュアルテクニック(演習)
取引先やセミナーなど、社外向けプレゼンに必要なのは「感情」を動かすこと。聞き手のアクションを促すスライドとはどんな要素が必要なのかを解説します。
Chapter4 スライドをデザインする①
・見やすいスライドとは?
・スライドの基本構成
・ターゲット別デザイン
「スライドの構成&作り方のポイント」基礎編として、まずはじめにする設定や基本の作り方をお伝えします。実際にその場でブラッシュアップにも挑戦いただきます。
Chapter5 スライドをデザインする②+伝え方
・ビジュアルの効果を活用する
・つかみ~クロージングの秘訣
・相手に響く伝え方
応用編では、効果的なアニメーションを含めた実践的なテクニックをお伝えします。後半では伝え方(話し方)についてもご紹介します。
Chapter6 最終成果発表プレゼン
・3分プレゼン(全員)
・投票&発表
・講師フィードバック
事前に展開した課題のプレゼン資料を発表していただく場です。みなさんの発表を聞き投票します。最後に講師からのフィードバックで改善ポイントをお伝えします。

※基本カリキュラムであり、受講者層に応じて一部変更がある場合がございます。

 

■カリキュラム監修■

前田 鎌利
株式会社固 代表取締役
一般社団法人プレゼンテーション協会 代表理事

1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業後、17年にわたり移動体通信事業を中心にIT業界に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され初年度第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンして幾多の事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりも担当。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師(プレゼンテーション)として活躍。著者のプレゼンテーション術を実施した部署で、決裁スピードが1.5~2倍になることが実証された。2013年12月にソフトバンクを退社、独立。

ソフトバンクはじめ200社を超える企業にて講演・研修を行うほか、
プレゼンテーション・スクールを展開している。著書はシリーズ累計26万部を超える。

 

 

■講師プロフィール■

佐藤 勝彦
株式会社固認定講師
TANREN株式会社 代表取締役

携帯販売業界で、セールス指導の講師として約20年間経験をもつ。
またIT系スタートアップに強く、その独自のセールスノウハウから複数社よりエバンジェリスト認定を受けている。
TANREN株式会社で起業後、シード期に米国Microsoft社よりベンチャー支援プログラムBizsparkPlus認定を受け、現在5年目を迎える営業教育専門の、クラウド企業である。
■グッドデザイン賞受賞 https://www.g-mark.org/award/describe/49698

 

■受講対象者■

印刷・広告・デザイン会社の営業、企画、ディレクターの方
●パワーポイント、Keynoteで効果的なプレゼンスライドを作れるようになりたい方
●社内外への提案資料を素早く作成できるようになりたい方
●ノンデザイナーでも見やすくわかりやすいプレゼンスライドを作りたい方
●印刷営業コンペや顧客への提案で、資料で差をつけて採択率を高めたい方

プレゼンテーションが苦手な方

 

■受講対象の印刷会社■

マーケティング・デジタル&印刷、地域活性、BPOなど多岐に渡る提案機会が多い
●印刷営業パーソンひとり一人がプレゼン資料を作成でき営業チーム全体の提案力を高めたい企業
●デジタルメディア、デザイン、印刷など広く組み合わせて提案する機会が多い企業
●中~大規模のクライアントの取引先が多くプレゼン資料を求められる機会が多い企業
●プレゼン資料の制作及びオンデマンド印刷をビジネスにしている企業

 

■日程■

2019年11月6日(水)11:00~18:00
2019年11月7日(木)10:00~17:00

 

■資料■

詳しい資料はこちらからダウンロードできます。→ 

 

■受講料■

JAGAT会員 29,700円  一般:36,300円 (税込)

 

■定員■

 30名

 

■持参物■

ノートPC(PPT or Kyenoteインストール済み)

 

■会場■

公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)セミナールーム
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
地下鉄丸の内線 中野富士見町駅 徒歩5分 (地図

 

■お申込み■

●Webからのお申込み

Web申込フォームに必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

●FAXでのお申込み

 

お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

第1期 プレゼン資料作成の徹底演習講座(2日間)お申込み

セミナー名:第1期プレゼン資料作成の徹底演習講座【2日間】
開催日:2019年11月6日(水)~7日(木)
参加費:JAGAT会員:29,700円 一般:36,300円(税込)
詳細案内ページ

・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法で移動お願いします。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

    0.参加費用

    JAGAT会員(29,700円)一般(36,300円)

    ■参加人数

    1.会社の情報

    ■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

    ■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

    郵便番号(例:166-8539)

    ■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

    ■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

    2.お申込み担当者情報


    お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

    ■部署名(例:総務部)

    ■役職名(例:課長)

    ■お名前(例:印刷 太郎) ※必須


    申込者は参加しない

    ■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

    このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

    ■FAX(例:03-3384-3168)

    FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

    3.お申込担当者以外の参加者情報


    お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

    【参加者1】

    ■部署名(例:企画営業部)

    ■役職名(例:主任)

    ■お名前(例:印刷 花子)

    ■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

    ■持参物について  ※必須 (確認のため☑をお願いします)

      ノートPCを持参する 

    【参加者2】

    ■部署名(例:企画営業部)

    ■役職名(例:主任)

    ■お名前(例:印刷 次郎)

    ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

    ■持参物について  ※必須 (確認のため☑をお願いします)

      ノートPCを持参する 

    【参加者3】

    ■部署名(例:企画営業部)

    ■役職名(例:主任)

    ■お名前(例:印刷 次郎)

    ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

    ■持参物について  ※必須 (確認のため☑をお願いします)

      ノートPCを持参する 

    ■その他備考

    4.受講証の受け取り

    受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。

    ※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。

    メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

    5.JAGATからのご案内について


    よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。

    不要の方はチェックを入れてください。

    JAGATからの案内を希望しない


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    お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
    しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
    webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

    コンペで勝つための心得

    ヒアリングによる営業マンの情報収集力はコンペの勝敗を左右する重要なポイントとなる。収集した情報を的確に反映した企画提案ができれば、勝率は高くなる。

    顧客のニーズに適合したプレゼンをできるかが鍵

    ビジネス上でのコンペとは複数の業者が発注元の企業に対し商品やソリューションのプレゼンを行い、発注元の企業はもっとも条件に合う業者に仕事を発注することである。一般にコンペが行われる理由は、発注企業がより高い品質の商品等をリーズナブルな価格で買えるようにするためだ。業者は競合他社よりも自社の商品が選ばれるようにプレゼンをするので、発注企業にとっては初めから特定の業者と契約するよりも満足がいく結果を出しやすくなる。
    一方でコンペに参加する業者は多大な労力と時間を費やすので受注できるか否かによって、会社の利益だけでなく担当者の精神面においても大きな影響がある。そのため、どこの会社も必死で取り組んでくる。しかし、一生懸命だけでコンペには勝てるわけではなく、収集した情報を活かした企画提案書を作成して顧客の期待に応えられるかが重要だ。

    勝敗を左右する情報収集活動

    コンペで勝つために大切なのは顧客が求めていること困っていることをいち早く察知して、集めた情報を正確に分析して解決策を考案できるかである。収集した情報から顧客の要望を的確に捉え、エンドユーザーの心にどうやって訴求できるかを考えないといけない。
    企画提案書を作成する際には、見た目はもちろん、収集した情報を基に企画のポイントを押えた表現や章立てにより、顧客の、特にキーマンに向けて分かりやすく納得してもらえるものを作成する必要がある。ここで、企画提案書の制作を制作担当者に任せてしまう営業マンもいるようだが、担当部署が情報を共有して一体となって進めるべきである。

     

    JAGATでは営業マンや企画担当者が情報収集能力を高めて企画提案力を身につけることを目的に「コンペで勝つ!企画提案の3つの極意」セミナーを開催する。コンペで70%の勝率を誇る現役プレゼンターが情報収集のポイントや企画提案のノウハウを解説する。 
    どうやって情報を収集するべきかわからない、企画書の設計方法がわからない、プレゼンテーションは苦手で上手に話すこともできないし緊張する、などで悩んでいる方に最適の内容となっている。奮ってご参加ください。

    (CS部 伊藤 禎昭 )

    関連講座
    6月25日(火)13:00~18:00
    「コンペで勝つ!企画提案の3つの極意」

    【オンライン】印刷会社に必要なビジネス開発の手法と実践

    JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスの実務に役立てて頂けるセミナーを提供します。
    受講にあたっては、同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約を事前にご確認ください。


    自社の「強み」を整理しコンセプトの設定、マーケティングシナリオの設計まで、印刷ビジネスの開発手法を学びます!

    開催日時

    1日目:2022年5月26日(木) 10:00~17:00 
    2日目:2022年5月27日(金) 10:00~17:00

     

    <カリキュラム>

     新商品開発プロセス
    ・隠された“強み”の発見と事例紹介
    ・顧客視点アプローチの導入
    ・自社サービスの「今」を知り「再定義」する

     売れる新商品に向けた企画手順
    ・仮説構築と差別化を生む編集フレーム
    ・コンセプト設定と独自分析法
    ・印刷新商品・サービス開発における3つの基軸

     新商品企画とコストの検討
    ・マーケティングシナリオの設計及び検証法
    ・獲得コストを下げ顧客単価を上げるアイデア
    ・「価値」を伝える7つの設計ポイント
    ・水面下で差別化する顧客接点マネジメント法

    定員 定員に達したため、お申込みを締め切りました!

    15名

    生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。
    一般の方は、限定5枠までとなりますので、お早めにお申し込みください。

    受講対象

    ・営業及び企画部門のマネージャー、リーダー
    ・印刷会社で新サービス開発を検討されている方

    受講資格

    印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象


    講師

    河島 弘司(かわしま ひろじ)
    バリューマシーンインターナショナル 代表取締役社長

     

    広告代理店にて地域ブランディング、新商品マーケティングを手掛ける。
    その後次世代のマーケティングを実現する戦略ツールとしてPOD技術の
    可能性に魅せられ、創成期からPODメーカー、ベンダー、印刷系ITベンチャーにて商材開発、マーケティング、企画営業に従事。 2003年にコンサルティングファーム、(株)バリューマシーンインターナショナルを立ち上げ、代表取締役に就任。「価値伝達マネジメント(VCM)」メソッドを開発し、印刷会社を中心としたメディア関連企業の収益拡大、営業プロセス改善を支援し、大きな成果を上げている。セミナー、講演実績は年間100件以上。2009年にはメディア業界に特化した人材育成機関 社団法人ひらめき実践塾(IPJ)を立ち上げ、現在に至る。クロスメディアソリューション研究会主宰、NLP神経言語プログラミングプラクティショナー。

     

    参加費(税込)

    1名 5,500円

    申込締切 : 各コース開催日の10日前まで ※但し定員になり次第締め切ります。

     

    お申込み 

    ■ Webからのお申込み


    必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

     

    ■ FAXでのお申込み 

    annai-2

    お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
    03-3384-3168
    までFAXにてお送りください。

     

    ■ 参加費振込先
    参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
    なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

    口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
    口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

    ● 研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

    研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

    ● セミナーお申し込み後の流れについて

    オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内

     

    【内容に関して問い合わせ先】
    内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
    CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

    【お支払に関して】
    管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

    公益社団法人 日本印刷技術協会

    印刷新人教育に必要な体験型人材育成の重要性

    新入社員のモチベーション向上、早期離職の防止、即戦力化を図る上で重要な体験型人材育成の重要性とは。

    4月1日の朝、新調されたスーツに身を包まれた新社会人がいつもの満員電車に加わる。緊張、期待、挑戦、不安など様々な感情が車内を新鮮な風で彩り、また新たな1年が始まるなぁ~と実感し背筋もピンと張り直る時期が今年も訪れた。

    ■新人教育に力を入れる企業の増加

    新卒採用市場は、依然として売り手(学生)優位市場が続いている。企業の人事担当者は、優秀な人材の確保、内定辞退、ミスマッチによる早期退職の防止に努める必要がある。
    マイナビ調べ(2020年卒マイナビ学生就職モニター調査 2月の活動状況)では、企業を選ぶときに特に注目するポイントは「社員の人間関係が良い(43.7%)」が最も高く、次いで高いのが「自分が成長できる環境がある(39.2%)」だ。成長できる仕事やスキルアップのための人材育成の機会を与えることが、新入社員のモチベーション向上、早期離職の防止、即戦力化を図る上で重要なポイントとなる。

    JAGATも4月より新入社員向けの研修を開催し、印刷業界の新たな仲間が多数訪れている。売り手市場のため、1社当たりの新入社員数は減っているが、ひとりに対する研修投資を増やしている企業が多い印象だ。中小印刷企業は、何年ぶりかの採用や、年間の採用数も数名であれば多い方であり、新入社員の入社は企業にとって特別であり育成に力を入れる企業が増えるのは当然である。

    一般的には、ビジネスマナー、印刷基礎知識、自社の工場研修を4月中に行い、5月頃から現場に配属されるケースが多い。しかし中小印刷企業の現場は、ぎりぎりの人数で仕事をこなしているため現場での十分な新人教育の時間をとれないことや、毎年新卒社員を採用していない企業は教育慣れしていないなどの課題を持つ。そこで中小企業も外部の研修機関を利用しての新人教育を行うケースが増えている。また、大企業と違い採用人数が若干名のため、ひとり一人に集中して教育投資を行うことができる。4~6月を教育期間と捉えて、数カ月も外部の研修機関に新人を派遣するケースもあり、こうした新人向けの長期研修には厚労省の助成金「人材開発支援助成金」も活用しやすく利用ケースは増えている。

    ★人材開発支援助成金
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

    ■体験学習×新人教育

    ただし、長期研修に派遣する上で課題となるのが受講する新人のモチベーションの維持である。昔は講義を一方的に聞く知識習得型のスタイルが主流であったが、時代の流れとともに変わり、今の新入社員に適した研修スタイルは「体験型」である。財務研修であればゲーム性の高いマネジメントゲーム、新規事業立案であればグループワークショップによる仮想企画コンテストなど、体験型コンテンツの人気が高い。体験型研修は、ただ面白いからモチベーションを維持できるのではなく、講義で学んだことを実体験して活用することで知識を血肉にしやすいメリットがある。また、架空の事例による体験ではなく、より現実的な体験であれば教育効果は高くなる。

    ★アクティブ・ラーニング「リアル体験×学習プログラム」が織りなす高い学習効果
    https://www.jagat.or.jp/archives/57962

    印刷営業であれば、印刷営業のプロセスとしてヒアリングから企画、見積作成、プレゼンテーション、印刷物の仕様書作成、デザイン依頼、データ入稿、印刷出力、納品までの一連の流れがある。印刷営業のプロセスは複雑であり講義を受けただけでは、実感が湧かないことが多い。実際に印刷物を発注してくれているクライアント企業に協力を仰いで、このプロセスを実体験しながら研修を行うことで、よりリアルな体験学習をすることができる。

    JAGATも印刷企業の新人向けの長期研修として、「印刷営業20日間集中ゼミ」を開催し5月で47期目の開講を迎える。(今年は既に例年を上回る人数の参加を予定しており、長期に渡る研修への新人派遣で即戦力化を狙う企業が増えている。)
    今回は、カリキュラムを大幅にリニューアルし、「知識×実践で体系的に営業プロセスを学ぶ」をコンセプトに、リアル体験学習として中野区にあるワインダイニングバー「I‘m Chicken(アイムチキン)」の集客用印刷物の制作を題材に、ヒアリングから企画、見積作成、プレゼンテーション、印刷物の仕様書作成、デザイン依頼、データ入稿、印刷出力、納品までの一連の流れを実体験するプログラムを加えた。

    <印刷営業プロセスのリアル体験学習題材>

    山梨ワインと鳥料理が主力のワインダイニングバーに対する営業支援の体験
     ●店 名  :I‘m Chicken(アイムチキン)
     ●住 所  :東京都中野区本町5-41-8 (中野富士見町駅から徒歩3分)
     ●営業時間 :18:00~翌1:00(LO:24:00)
     ●座 数  :24席
     ●業 態  :居酒屋、イタリアン、鳥料理

    ★ 知識×実践で体系的に営業プロセスを学ぶ流れ

    印刷技術、営業知識を学び、その知識を実際のワインダイニングバーのフィールドスタディで活用することで、印刷営業のプロセスを肌感覚で理解してもらうのが狙いである。新たに印刷業界へと入る新入社員は業界としても重要な資産である。そうした人材のモチベーションを高め少しでも早く戦力にするための側面支援をしていくのは、JAGATの役割の一つと考える。こうした体験型学習のアプローチも増やしていきたい。

    教育サポートチーム 塚本 直樹

    ●第47期 印刷営業20日間集中ゼミ(リニューアル)5月開講

    2020/1/17 インフォグラフィックスを活用した企画書制作

    セミナー名:インフォグラフィックスを活用した企画書制作
    開催日:2020年1月17日(金) 13:00-18:00
    参加費:JAGAT会員:16,500円(税込)/一般:19,800円(税込)
    詳細案内ページ

    ・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
    ・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法で移動お願いします。
    ※ご注意ください※
    本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

      0.参加費用

      JAGAT会員(16,500円)一般(19,800円)

      ■参加人数

      1.会社の情報

      ■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

      ■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

      郵便番号(例:166-8539)

      ■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

      ■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

      2.お申込み担当者情報


      お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

      ■部署名(例:総務部)

      ■役職名(例:課長)

      ■お名前(例:印刷 太郎) ※必須


      申込者は参加しない

      ■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

      このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

      ■FAX(例:03-3384-3168)

      FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

      3.お申込担当者以外の参加者情報


      お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

      【参加者1】

      ■部署名(例:企画営業部)

      ■役職名(例:主任)

      ■お名前(例:印刷 花子)

      ■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

      【参加者2】

      ■部署名(例:企画営業部)

      ■役職名(例:主任)

      ■お名前(例:印刷 次郎)

      ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

      【参加者3】

      ■部署名(例:企画営業部)

      ■役職名(例:主任)

      ■お名前(例:印刷 次郎)

      ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

      ■その他備考

      4.受講証の受け取り

      受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。

      ※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。

      メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

      5.JAGATからのご案内について


      よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。

      不要の方はチェックを入れてください。

      JAGATからの案内を希望しない


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      しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
      webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

      2019/11/20 デジタル印刷・加飾技術の基本知識とビジネスのツボ

      セミナー名:デジタル印刷・加飾技術の基本知識とビジネスのツボ
      開催日:2019年11月20日(水) 14:00-17:00
      参加費:JAGAT会員:13,200円(税込)/一般:17,600円(税込)
      詳細案内ページ

      ・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
      ・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法でカーソル移動をお願いします。
      ※ご注意ください※
      本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

        0.参加費用

        JAGAT会員(13,200円)一般(17,600円)

        ■参加人数

        1.会社の情報

        ■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

        ■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

        郵便番号(例:166-8539)

        ■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

        ■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

        2.お申込み担当者情報


        お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

        ■部署名(例:総務部)

        ■役職名(例:課長)

        ■お名前(例:印刷 太郎) ※必須


        申込者は参加しない

        ■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

        このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

        ■FAX(例:03-3384-3168)

        FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

        3.お申込担当者以外の参加者情報


        お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

        【参加者1】

        ■部署名(例:企画営業部)

        ■役職名(例:主任)

        ■お名前(例:印刷 花子)

        ■iPhone or iPad 持参

        不可

        ■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

        【参加者2】

        ■部署名(例:企画営業部)

        ■役職名(例:主任)

        ■お名前(例:印刷 次郎)

        ■iPhone or iPad 持参

        不可

        ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

        【参加者3】

        ■部署名(例:企画営業部)

        ■役職名(例:主任)

        ■お名前(例:印刷 次郎)

        ■iPhone or iPad 持参

        不可

        ■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

        ■その他備考

        4.受講証の受け取り

        受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。

        ※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。

        メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

        5.JAGATからのご案内について


        よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。

        不要の方はチェックを入れてください。

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