日常の営業活動から考える印刷業の顧客戦略

「見積もりで負けても受注できる!」は不可能か?

印刷業の売り上げアップや業績アップの方法は様々だ。その中での営業マンの役割は大きい。多くの場合、顧客が発注する印刷物の仕様が決まり依頼されるのは見積りだ。多くの他社の競争見積りとなり、勝てば受注となる。勝つことは安いことだ。「見積もりで負けても受注できる!」 は、夢みたいな話だ。JAGATでのマーケティングや営業分野の田中信一講師の講座では、様々な角度から印刷業の日々の営業活動を顧客視点で見直し、顧客が相談したくなる営業や会社へ変革する取り組みについての提案、解説する講座がある。12月開催の「今日からできる!『提案営業』の進め方」では、印刷営業の“日々のお客様との接点の多さ”を活かして、顧客から何かと相談を持ちかけられる関係性をさらに強化し、困りごとを知り、解決策を持ちかけ、少しずつ需要を創りだすという提案営業の手法や事例解説を中心に行われる。印刷業の日々の活動の中での可能性が感じられる。キーワードは、「顧客が頼みたくなる!」である。この言葉は曖昧であるが可能性を秘めている。マーケティングと言えば、最新の手法や大がかりな業態変革などを思い浮かべるもこともあるが、日々の営業活動の改善で機会を捉えて業績UPに繋げ経営革新へ向かうことも現場視点で効果的なアプローチだ。

今さら聞けないマーケティングとセリングの違いから考える営業活動

一口に営業活動といっても、組織と個人、提案、売り込み、問題解決など様々な側面がある。営業はセールスである。印刷営業はセリング(売り込み)の概念で価値が発揮できるのであろうか。日本ではマーケティングとセリングとを混同していることが非常に多いようだ。マーケティングとは、企業にとって市場創造のため総合的活動である。顧客視点で売れるものを作り、売れるしくみをつくる一連の活動だ。セリングとは売り手が、お客様を説得し、納得させて、購入させる技術と言える。コミュニケーションを通じて発注を検討している顧客に対してクロージングをするというマーケティング活動の一部と言える。 営業活動は、マーケティングでの顧客接点としての最前線にあたる。マーケティング活動推進のポイントは組織力だ。営業は、経営者、印刷の製造現場とも連携して顧客とのコミュニケーターとしてリーダーシップ発揮するポジションだ。顧客との接点の中で、顧客視点、競合視点、自社視点のいわゆる3Cと顧客の選択、製品の差別化、経営資源の集中化である3Sの見方で「何をやらなければならないか」を決め、マーケティング活動を導くのだ。

組織力を活かす人材、営業におけるリーダー育成

マーケティング活動推進は、組織力が重要で営業活動でのリーダーがキーマンになる。営業活動の改善は厳しい。意識してリーダーシップを発揮しなければならない。企業としては、リーダーシップを持ったリーダーを育成することが肝心だ。リーダー育成は、専門能力に加えリーダーとしての心構えとスキルが必要だ。経営者は、社員の資質を見抜き育てることが重要で信じて託さなければならない。JAGATセミナー「印刷後継者・経営幹部ゼミナール」や「営業リーダーが創る戦略営業の体制づくりと組織営業の実践手順」では、企業やそのマーケティング活動におけるリーダー育成をサポートする。同じ志を持つ他社の受講者との交流も刺激的で勇気に繋がるかもしれない。

●顧客から選ばれる印刷営業 ~日常の営業活動で差をつけ相談される体制をつくる~
https://page.jagat.or.jp/contents/session/115

●印刷後継者・経営幹部ゼミナール35期(2018年6月開講)
https://www.jagat.or.jp/archives/32915

(CS部古谷)

工場改善におけるリーダーの役割と育成の必要性

印刷工場は、まだまだ改善の余地があり利益に直結する大きな機会がある。JAGAT主催の工場マネージャー養成講座、主幹講師の吉川昭二氏の言葉を借りれば「濡れ雑巾」だ。「まだ、絞れる」のである。改善活動は、日々の業務が忙しくて先延でいつまでも課題が改善できない悪循環が続くことがある。推進するリーダー不在によることがほとんどだ。現場の改善活動においては、リーダーの果たすべき役割が非常に大きい。

経営幹部と工場管理者の絆

工場管理と改善活動は、工場を持つ印刷会社の利益の源泉であり経営戦略上も重要な課題だ。

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その理由としては、

工場管理と改善活動は、工場を持つ印刷会社の利益の源泉であり経営戦略上も重要な課題だ。経営者と工場現場でのリーダーの信頼関係は不可欠なものだ。何故ならば、経営資源である人、モノ、カネが大きく絡むからだ。投資を決断する経営者と管理実行する工場の管理者が固い絆で結ばれていなければ互いの判断を狂わせてしまう。特に改善活動は、日常活動を矯正しなければならないので現場での反発は常である。会社組織としての理解者が重要だ。

そもそもリーダーは必要なのか?

全員が高い同じ意識で、活発化された職場であれば、必要ないかと考えがちだがそれは違う。組織には、目的や目標があり、達成するための統率が必要になる。何かの目的、目標(改善目標など)を達成するための集団が組織だ。別々の思考を持った人間の集まりに、目的、目標を共有化、モチベーションを持続させる必要がある。ハーモニーを奏でるオーケストラの指揮者のようなものだ。リーダーによって、効率も成果も変わってくる。

例えば、リーダーの4つ役割より

リーダーにはどんなことが求められるのであろうか。ベストセラーの7つの習慣の著者であるコヴィー博士はよればリーダーの4つの役割は「方向性を示す」「組織を整える」「エンパワーメントを進める」「模範になる」とある。リーダーとしての行動指針のような事柄だ。

<方向性を示す> 課題に対して組織の出すべき結果(ゴール)を明らかにし、導く。

<組織を整える> リーダーは、チームメンバーが任務を遂行できるように、組織の仕組み、環境を整え、手順を明らかにする。

<エンパワーメントを進める> リーダーは、各メンバーがモチベーションを高く持つために、メンバーに対し、エンパワー(能力を引き出す対応)をする必要がある。

<模範になる> リーダー自身が、チームメンバーから信頼される。表面に見える仕事の能力だけではなく、人格と能力の両方で信頼される必要がある。

濡れ雑巾を絞る、工場改善のリーダーシップ

印刷工場の改善活動への要求は厳しい。濡れ雑巾を「絞る」感じだ。意識して力を入れなければ成果は出ない。意識してリーダーシップを発揮するには、7つの習慣での4つリーダーの役割のようにリーダー像を整理することも効果的だ。工場改善におけるリーダー育成は、専門能力に加えリーダーとしての心構えとスキルが必要だ。経営者は、社員に対してその資質を見抜き育てることが重要で、信じて託すことが肝心だ。リーダーは、役職ではなく、社員一人一人がリーダーシップを発揮することから生まれることが望ましいが、役職がリーダーを育てることもある。JAGATでは、工場マネージャー養成講座を開催しているが、課題に大半は人に関する事柄が。また、成功事例には必ずリーダーが存在する。リーダーが葛藤の中で、改善策を構想し、信念と忍耐力で組織をまとめやり抜くのだ。工場改善はシステムや知識も必要だがリーダーシップがカギを握っている。

「工場マネージャー養成講座第3期(JAGAT主催)」は工場リーダーの皆さんと開講中

工場マネージャー養成講座第3期
利益を生み出す工場改善

詳細はhttps://www.jagat.or.jp/archives/33395をご覧ください。

(CS部古谷)

デザイン設計の基本セオリー

デザインを構成する各要素やさまざまな技法を的確に使いこなすことによって、デザインの完成度が高まります。お客様の要望や意図を的確に視覚化するために必要なレイアウト技法、効果的な表現のルールなどの基礎知識を、わかりやすく整理してお伝えします。

 

★こんな方におすすめ★

 ●デザインの発送法のコツを学びたい方
 ●効果的なプレゼンテーションやデザイン提案力をUPしたい方
 ●伝わるデザイン、効果的な表現の法則を知りたい方


 

 

カリキュラム

1.デザインとは何か
 ・デザインの役割
 ・ターゲットとシチュエーション
 ・企画発案
 ・マネジメント

2.デザインの要素のあつかい方
 ・形状と配置
 ★図形演習
 ・色彩の理論と感情
 ・文字の分類

3.さまざまなレイアウト
 ・メディアによるレイアウトの違い
 ・タイポグラフィの基本
 ・紙面分割
 ・グループ化
 ・インフォグラフィック
 ・写真の使い方
 ★レイアウト演習
 
4.デザインの発想法とプレゼンテーション

*PCを使用した実技はございません。
*講師やプログラムはやむを得ず一部変更する場合があります。


受講者の声


開催日程・開催時間

2019年12月11日(水)  11:00~18:00

対象

企画・デザイン・DTP制作に携わる方で経験の浅い方

定員

20名(最少催行人数 5名)

講師

大里 浩二(アートディレクター/株式会社THINKSNEO 代表)

【プロフィール】

大阪芸術大学 非常勤講師
 東京工科大学 非常勤講師
 東洋美術学校 非常勤講師
 日本デザイン学会会員
 意匠学会会員
 日本印刷技術協会主催 DTP エキスパート認証委員

広告・CI・Web・エディトリアル等、幅広いジャンルを手がけるアートディレクター。デザイン論・色彩論等に造詣が深く、学校講師をはじめ専門書の企画・執筆や各種講演も行っている。

著書:「デザインを学ぶすべての人に贈る カラーと配色の基本BOOK」(ソシム)、「名刺・チラシ・小冊子を作って覚える! レイアウトIllustrator教室」(ワークスコーポレーション) など

共著:「やさしいレイアウトの教科書」(MdN)、「デザインを学ぶ3 文字とタイポグラフィ」(MdN)など

監修:「グラフィックデザイン基礎講座」(玄光社)「すべての人に知っておいてほしい デザイン・レイアウトの基本原則」(MdN)、「すべての人に知っておいてほしい 配色の基本原則」(MdN) など

 


 

会場

公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
東京都杉並区和田1-29-11
東京メトロ 丸の内線 徒歩5分

参加費(10%税込)

JAGAT会員 22,500円/ 一 般  27,500円  
参加費にはテキスト代「グラフィックデザイン基礎講座(玄光社刊)」が含まれています。

お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

●FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411 

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

新しい形のミドルマンとプリンティングコーディネータ

10月4日(水)から第20期プリンティングコーディネータ養成講座が開講した。今回の重点テーマは、「顧客の伝えたい価値を幅広い印刷表現技術で形にする」である。

この講座は、コーディネータという確立された概念や人物を想定したものはない。資格取得するものでもない。印刷ビジネスでは、コーディネートする事柄が、限りなく広く、時代と共に、刻一刻と変化するからだ。コーディネータという言葉の意味は、いろいろな要素を統合したり調整したりして、一つにまとめ上げる人のことである。多様化する顧客の要望に応えるためには、多様な技術とクリエイティブをまとめ上げるコーディネータが不可欠だ。

商業印刷にみるスクリーン印刷

スクリーン印刷は、オフセット印刷に比べ市場規模は小さいが、様々な分野で利用されている。

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その理由としては、

印刷できる材料の種類が豊富で、紙・ガラス・プラスチック・合成樹脂・金属・布など、多くの材料に印刷ができる。版に柔軟性があり、印刷圧が低いので多種な材質(柔らかい/硬い素材、厚い/薄い素材、曲面/凸面/凹面)にも印刷ができる。

インキの種類が豊富で水性・油性・UV硬化型・粉体(金粉、銀粉、パール粉)・機能性インキ(香料、蓄光、ミラー、変色など)などが印刷できる

インキを厚膜に印刷できるので、発色・隠蔽力・耐候性に優れている。

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スクリーン印刷の用途 は、
工業製品(計器類、CD・DVD、電機部品、液晶ディスプレイ、成型物、プリント回路など)、生活用品(玩具、文房具、Tシャツ、各種パッケージ、容器、木工品、ガラス、陶磁器など)、商業関係(ポスター、看板、POP、ディスプレイ、ステッカー、標識など)がある。
規模の大きいものは工業製品で、商業印刷においては、小規模な事業形態がほとんどだ。魅力ある技術力はあっても販売力やマーケティングにおいてビジネスパートナーを欲している。繋げることでビジネスへの可能性を秘めている。

現代のミドルマンとコーディネータ

ミドルマンとは、ポール・ラザースフェルト(1901~1976)という社会学者が提唱した概念だ。「専門家の難しい考えをわかりやすく説明したりイメージ化したりできる人。無数のメディア情報を受け取ってそれを要約し、自分の属する小集団に伝える存在(オピニオンリーダー)もミドルマンと言える。」とある。 スクリーン印刷業を含めた幅広い技術は、クリエイティブと結び付け多種多様な人との関わりによって形となり価値を発揮する。間に立って繋ぐ役目のコミュニケーターが必要だ。現代におけるミドルマンだといえる。従来のミドルマンに加え顧客志向、マーケティング感覚が必要だ。現代のミドルマンは、印刷ビジネスにおけるコーディネータの存在のようだ。

「プリンティングコーディネータ養成講座第20期(JAGAT主催)」は様々な印刷技法、素材、作品、人との出会いの場として10月4日から開講した。

第20期プリンティングコーディネータ養成講座
顧客の伝えたい価値を幅広い印刷表現技術で形にする

詳細はhttps://www.jagat.or.jp/archives/37462をご覧ください。

(CS部古谷)

2018/5/25 利益を出す印刷機の目標設定と現場改善 お申込み

セミナー名:利益を出す印刷機の目標設定と現場改善
開催日:2018年5月25日(金) 14:00-17:00
参加費:JAGAT会員:12,960円(税込)/一般:17,280円(税込)
詳細案内ページ

・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法で移動お願いします。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員(12,960円)一般(17,280円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

4.受講証の受け取り

受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。
※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。
メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

2018/11/08 情報の収集・分析とアイデア発想法 【大阪開催】お申込み

セミナー名:情報の収集・分析とアイデア発想法【大阪開催】
開催日:2018年11月08日(木) 10:00-14:00
参加費:JAGAT会員・大印工組合員:13,500円(昼食付き・税込)/一般:18,000円(昼食付き・税込)
→ 詳細案内ページ

申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
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JAGAT会員・大印工組合員(13,500円)一般(18,000円)

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■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

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【参加者2】

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第20期 プリンティングコーディネータ養成講座 講師陣

印刷業界をはじめ各専門分野で活躍中の一流講師が担当いたします。
プリンティングコーディネータ養成講座 TOPページはこちら

 

 
【講師】
 順不同(敬称略)

 

ozawa.jpg 有限会社グレイズ 代表取締役 
(財)ブランド・マネージャー認定協会マスタートレーナー
小澤 歩

  
東京都江東区出身。広告販促制作会社等でのグラフィックデザイナー、アートディレクターを経て、2002年に広告制作会社として (有)グレイズを設立。様々な企業の広告販促物の企画デザイ 制作を手がけ、さらにブランディングやマーケティング、心理学等を踏まえたデザインの戦略を使いクライアント企業の成果を出す。現在は企画デザインだけで なく、デザイン戦略を軸にした企業全体の課題解決、価値を高め差別化をするブランディング、販売促進のコンサルティングのサービスも提供。 また(財)ブ ランド・マネージャー認定協会トレーナーはじめ全国の企業・団体等で、デザイン表現の戦略やブランディング、マーケティングを伝える研修や講師としても活動。

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(株)サンエー印刷 常務執行役員 研究開発部長
吉川 昭二

1957年東京生まれ。明治大学を卒業後、
株式会社文祥堂入社、株式会社文祥堂印刷取締役を経て
株式会社サンエー印刷入社。印刷会社に35年余勤務しプリプレス~印刷の品質管理やISO運用、製造工程の管理を行う。
JAGAT専任講師として、セミナーや全国印刷会社の企業診断・指導に携わり、分かりやすく歯切れのよい解説により、セミナー等では毎回好評を博している。また業界誌にも執筆を続けている。


ph_miyamoto_yasuo.jpg(株)バリューマシーンインターナショナル 取締役副社長
宮本 泰夫

1993年より東洋インキ製造株式会社、HP Indigo社製デジタルオンデマンド印刷機の技術、アプリケーション開発、ならびにデジタルフロントエンドの企画、開発を担当。

2001年より印刷系ITベンチャーにてシステム開発、ソリューション開発責任者としてオンデマンド印刷のアプリケーション開発に従事。
2003年同社退職し、バリューマシーンを設立、現在に至る。デジタル印刷ならびにバリアブル印刷・Web-to-Printを中心としたビジネスコンサルティングを数多く手掛ける。

 

アートディレクター/(株)THINKSNEO 代表
大里 浩二

 
大阪芸術大学 非常勤講師/東京工科大学 非常勤講師/東洋美術学校 非常勤講師
日本デザイン学会会員/意匠学会会員

日本印刷技術協会主催 DTP エキスパート認証委員 広告・CI・Web・エディトリアル等、幅広いジャンルを手がけるアートディレクター。デザイン論・色彩論等に造詣が深く、学校講師をはじめ専門書の企画・執筆や各種講演も行っている。

著書:「デザインを学ぶすべての人に贈る カラーと配色の基本BOOK」(ソシム)、「名刺・チラシ・小冊子を作って覚える! レイアウトIllustrator教室」(ワークスコーポレーション) など
共著:「やさしいレイアウトの教科書」(MdN)、「デザインを学ぶ3 文字とタイポグラフィ」(MdN)など
監修:「グラフィックデザイン基礎講座」(玄光社)「すべての人に知っておいてほしい デザイン・レイアウトの基本原則」(MdN)、「すべての人に知っておいてほしい 配色の基本原則」(MdN) など 
 

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(株)T&K TOKA 技術本部 研究第一グループ グループリーダー
島村 到

1979年、東華色素化学工業(株)(現(株)T&K TOKA)に入社。硝子インキ課にて硝子ビン用スクリーンインキの研究開発を約3年担当。その後、技術第一部に配属されオフセット枚葉インキ及びオフ輪インキの新製品の研究開発に約12年従事。1994年1月より韓国の合弁企業(韓国特殊インキ)へ3年間出向しインキの改良、輸出インキの拡販に努めた。
帰国後、研究第一グループの枚葉インキの担当に戻り、グループリーダーとして後進の指導とお得意先の技術フォローを行っている。

  <講師からのコメント>
近年、印刷業界が低迷しています。
印刷会社は、生き残りをかけて差別化を図りクライアントに選ばれる会社、提案できる会社になる必要があります。そのために必要な人材がプリンティングコーディネータです。
印刷の五大要素とは「原稿・版・印刷機・インキ・紙」と言われております。プリンティングコーディネータはこれらすべてについて熟知することが必要ですが、普段の仕事をしながら知識を広げるのは難しいと思います。今回のようなセミナーを積極的に活用してください。
私の担当は「抑えておきたい印刷インキのバリエーション」ということで、通常の色インキ(プロセス、中間色)とは異なる発色、特殊な用途に使用されるインキを取り上げます。これらのインキは一般のものより商品価値の高い印刷物や、特殊な機能性を付加した印刷物に使用されます。本セミナーにより、これらの特徴及び注意事項を確認し、付加価値の高い印刷物を作成してください。

(株)竹尾 企画部 部長 aoyanagi_portrait
青柳 晃一

1967年千葉生まれ。1989年(株)竹尾入社。紙営業士。
印刷営業部、営業推進グループ、コーポレート営業部を経て、現在、TAKEO PAPER SHOW、見本帖本店の展示会、青山見本帖などのプロモーション活動を担当。

加藤製本(株) 代表取締役 顔P
加藤 隆之

91年、産経新聞に入社、社会部などで記者を務めた後、98年に加藤製本に入社。03年に渡欧し、国内で初めて本格的なPUR製本のノウハウを持ち帰る。08年、世界初のPUR無線上製の開発に成功。翌年アジア初のPUR横糊を手掛ける。13年、丸背のフランス、小口折装を開発(登録実用新案)。 14年、並製本の栞紐つけ機を開発(特許出願中)。15年、西岡製作所と共同でトライオートの自動化を実現し、丁合からの一貫ライン構築に成功する。2014年2月に代表取締役に就任。後加工に関する記事を多く執筆し、セミナー、講演も行う。現・日本文学振興会理事。

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丸栄(有) 代表取締役社長

堀 知文

1964年生まれ、東京都文京区出身。立教大学理学部化学科卒。
1988年、六桜商事入社、イメージセッタ&RIPの販売促進、海外輸入製品のプロモーション、画像処理ソフトなどのマーケティングなどに従事。
2000年に金銀各種箔押、浮出、型抜、紙器加工の丸栄(有)に入社、2004年代表取締役に就任、現在に至る。
業界団体・東京箔押共和会 役員
JAGAT製本加工ハンドブック、編集委員会メンバー