営業・企画・マーケティング」カテゴリーアーカイブ

通信教育も対象となる人材開発支援助成金とその活用

これまで原則として「対面」による訓練が対象の厚生労働省「人材開発支援助成金」は、昨年度より一定の条件をクリアすることにより、通信制およびeラーニングによる訓練も対象となっている。計画的に人材育成に取り組む企業であれば、社員の職場定着促進、ひいては安定的な企業運営にもつながり、ぜひ活用したい制度である。 続きを読む

印刷営業の基本と実務

                       

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                       印刷営業の基本と実務  

   

                      

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受講期間  4ヵ月
在籍期間  6ヵ月
受講料(税込)  JAGAT会員 23,100円 / 一般 28,600円
受講対象  印刷営業未経験~6年目程度

 

教材

添削課題: No.1~No.4

テキスト: オリジナルテキスト1冊(196ページ)
       ※テキスト等の変更は予告なく行われる場合がございます。

 

レベル

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ねらい 

印刷産業=受注産業といわれていた時代に比べて、ソリューション提案やコンサルティングセールス、ソフトサービスの強化がキーワードとなり、印刷営業の役割はますます重要性を増しています。しかし、そのような営業職になるには、まず基本を習得していることが大事になります。

 

特色 

基本編と実務編の2部構成になっており、基本編では印刷産業の現状、印刷ビジネスとはなどの概論を学習していただきます。実務編では、見積もり作成、受注受け、社内指示、校正、納品、請求、回収など日常営業活動の基本プロセスの学習に始まり、顧客との人間関係づくり、トラブル・クレーム対応、深耕営業の進め方、新規開拓の方法まで細かい点まで実務に沿って学習していただけます。

 

 カリキュラム 

1.印刷ビジネス全体と営業 経営環境の変化/印刷業の主要市場/印刷ビジネスの特徴・魅力/コンプライアンス/エコロジー
2.日常営業活動の実務能力1 営業の役割/顧客情報の収集と活用/顧客ニーズの変化/日常活動のポイント/人間関係づくり
3.日常営業活動の実務能力2 価格競争対策/顧客満足営業力/顧客深耕営業/進行管理力/制作コーディネート力
4.印刷営業の日常実務全体 基本編と実務編のまとめ(日常営業活動における戦略的営業に取り組むために)

 

主任講師

田中 信一  (たなか・しんいち)氏
(株)ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役。(社)日本経営士会認定・経営士、(社)全日本能率連盟認定・マスターマネジメント・コンサルタント、経営計画士。営業・マーケティングに関するコンサルティングが専門。

受講する方へのメッセージ

コミュニケーション力、論理的思考力、そして戦略営業力など、現在の営業パーソンに求められる能力を盛り込んだ営業力強化講座です。顧客満足と自社成長のカギを握る営業パーソンにとって必須です。

 


・営業の現場を熟知された方が作られたテキストだと感じました。見積もりを FAX で済ませてい
 た自分が恥ずかしくなりました。
・小売業からの転職で印刷営業は初めてですが、印刷業界の全体や営業手法の基本を学べたので良
 かったと思う。
・受講者アンケートでは「期待通りではなかった」と回答しました。なぜなら、期待を上回ってい
 たからです。印刷営業の業務知識や進行管理だけではなく、新規開拓やクレーム対応、コミュニ
 ケーション手法まで広く深い内容だったと思います。

DM・チラシで実践するマーケティング発想力育成

 

【テキスト見本PDF】

DM・チラシで実践するマーケティング発想力

 

 

 

                        

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受講期間  4ヵ月
在籍期間  6ヵ月
受講料(税込)  JAGAT会員 26,400円 / 一般 31,900円
受講対象  営業・企画・制作・デザインの方

 

教材

添削課題:  No.1~No.4

テキスト:『DM・チラシで実践するマーケティング発想力』(115ページ)
       ※テキスト等の変更は予告なく行われる場合がございます。

レベル

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ねらい 

身近なDM・チラシを通して「考える営業」を訓練します。マーケティングを難しく考えるのではなく、読み手・受け手の発想に立つことで見えてくるものが多くあります。それを提案に活かしていこうというもので、作業ではなく考える習慣を身に付けていただきます。

 

 特色 

本講座は、学校の教科書のような知識詰め込み型ではなく、事例を挙げながら「発想」と「気付き」をわかりやすく解説。
先生の叱咤激励でまとめたユニークな内容構成。

 

カリキュラム 

1.マーケティング発想のための
  基礎力
マーケティングとは…印刷営業はマーケター/共通用語・認識は重要/提案のネタは日常業務の中にある/質問力・聴き取る力
2.ダイレクトマーケティング ダイレクトマーケティングの重要な機能/たかがDM、されどDM/DMのコピーライティングのポイント/コミュニケーション上手がDM上手
3.チラシの活性化 業種によるチラシの違い/問題点、改善点を見つける/身近なチラシを分析
4. 総合問題 重要キーワードの理解/提案課題

 

主任講師

大槻 陽一(おおつき・よういち)氏
大手広告代理店などマーケティング、マス広告を数多く経験した後、(有)大槻陽一計画室のコミュニケーションストラテジスト。エスモードジャポン等で広告論の講師を歴任。

~受講する方へのメッセージ~
日頃の営業活動で、マーケティング的な視点に基づく発想ができなければ、クライアントは企画的案件を発注してくれません。本講座では、マーケティング発想を学んでいただきます。

・DM・チラシという印刷物から、マーケティング視点での発想のコツがわかりました。
・これまで、マーケティングや顧客志向というと難しく考えがちでしたが、身近にシンプルに考え
 ることができました。
・読み手、受け手の視点で発想することが新鮮でした。印刷物をつくることに追われて忘れてい
 た、自分達が作っている印刷物の価値を再認識することができました。

コンペで勝てる印刷営業力を磨く

 

 

 【オリジナルテキスト見本PDF】
 コンペで勝てる印刷営業力を磨く

 

 

 

  

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受講期間  1ヵ月
在籍期間  2ヵ月
受講料(税込)   JAGAT会員 9,900円 / 一般 13,200円
受講対象  印刷、Web制作の企画・営業の方

 

教材

添削課題: No.1

オリジナルテキスト: 「コンペで勝てる印刷営業力を磨く 」(59ページ)
            ※テキスト等の変更は予告なく行われる場合がございます。

ねらい

◇コンペ勝利の方程式 : 情報収集力×企画力×プレゼンテーション力
印刷物やWeb 制作のコンペの勝敗は、実は企画そのもの以上に重要なポイントがあります。それは営業パーソンの情報収集力です。その精度を高めることで、勝てる可能性はぐっと上がります。収集した情報を的確に反映した企画やプレゼンテーションを行うことができれば、勝率はさらに大きく高まります。印刷会社の営業パーソンがコンペに勝つための情報収集、企画、プレゼンテーションの方法について、経験豊富な現役プレゼンターが執筆したオリジナルテキストで学び、実践的な課題に取り組みましょう。

関連記事:「コンペで勝つために必要なこととは」

 

カリキュラム

1.コンペとは何か? 01 顧客がコンペをする背景を知る
02 コンペの流れを知る
03 コンペのキーパーソンは営業担当者、勝敗の責任も営業担当者
04 良い企画だから勝つのではなく、勝った企画が良い企画
2.営業力でコンペに勝つ 05 コンペの勝ち負けは営業活動の質で決まる
06 コンペが会社に与える影響を営業担当として理解する
07 信頼できるパートナーと思われる営業は安定的にコンペに勝つ
08 コンペに呼ばれないのは営業担当者の責任
09 コンペ前に優位に立つためにすべきこと(コンペ前の営業)
10 コンペ中に勝率を上げるための営業活動を実践する
11 コンペ提案終了後も積極的な情報収集が必要(コンペ後の営業)
12 コンペ必勝の営業手法、進化した伝言ゲーム
3.営業が高める
 「提案の質」
13 良い企画をプロデュースする
14 営業担当者はまず情報を徹底的につかむ
15 顧客のターゲットユーザーの目を持つ
16 顧客の代弁者として機能する
4.プレゼンを極める 17 プレゼンの重要性
18 プレゼンは顧客を口説く舞台
19 プレゼンでしてはいけない3 つのポイント
20 プレゼンファースト理論で勝率を上げる
21 プレゼンテーターが提案書を作るべき理由
5.コンペに強い
 チームづくり
22 覚悟をもってコンペに臨む
23 営業と企画制作の壁を生まない営業担当者になる
  ※実務で使えるコンペ営業チェックシート付き

 

主任講師

布施 貴規 氏(ふせ・たかのり)
コピーライターとして大手家電メーカーや楽器メーカーの広告を手掛ける。その後、マーケティング・プランナーとして、新規メディアの立ち上げやWeb事業のスタートアップを牽引。2014年、BLY PROJECTを立ち上げ、企業のマーケティング活動をサポートする一方、セミナー講師としても精力的に活動している。現在は、印刷会社におけるWebビジネスを支援するコンサルティングも行っている。

~受講する方へメッセージ~

コンペで最も重要なのは情報戦。顧客から何を引き出すかだけでなく、顧客に何を与えるかが鍵。
良い企画、良いデザインなら勝てるという思想は、現場の疲弊を招くだけでなく、思うような結果につながりません。顧客はどこを見て業者選定をするのかを知ることで、勝利への適切なルートを見つけます。さらに、現場で避けられない営業と制作の軋轢はなぜ生まれ、どう回避すべきかを知りましょう。


・コンペに取り組むにあたっての営業としての考え方がかなり変わりクリエイティブに頼りだった
 点を攻めるきっかけになった
・コンペに対する対策を立てられそうです。社内環境を整えるためにも良い学びになった。今後の
 営業活動に役立てる様社内でも共有します

 

 

 

インパクトと共感をつかむ チラシ・DM企画提案講座

 

[オリジナルサブテキスト・課題見本PDF]

インパクトと共感をつかむ チラシ・DM企画提案講座

 

 

 

 

 

                       ※個人用お申込みフォームはこちら

受講期間  3ヵ月
在籍期間  5ヵ月
受講料(税込)  JAGAT会員 20,900円 / 一般 26,400円
受講対象  営業・企画・制作・デザイン

 

教材

添削課題: No.1~No.3

テキスト:「確実に販売につなげる驚きのレスポンス広告作成術」(A5判  207ページ)
オリジナルサブテキスト:「インパクトと共感をつかむチラシ・DM企画提案講座」(48ページ)

 

レベル

level_design_sekkei_jissen

 

 ねらい 

確実に販売につながるレスポンス広告の「型」を知り、演習課題に挑戦することで顧客のビジネスに役立つチラシ・DM広告作成術を学べます。
チラシ・広告、冊子、フリーペーパー、サインディスプレイなどの販促物の企画提案力の向上を目指します。

 

カリキュラム 

1. レスポンスを上げる広告手法
顧客ピラミッドとマインドシェア/新規集客に必要な販売促進の4要素/顧客課題を引き出す9つのポイント/レスポンスを上げる広告表現のポイント/ターゲットの本音と最も大切な提案
2. 受け手に響くメッセージ開発
新しい消費者行動理論と広告表現/購買行動における消費者のリスク/キャッチコピーの比較/広告の構造地図(レイアウト)とアイキャッチ/反応が取れる広告・取れない広告/購買を促す広告表現手法
3. 売れる広告を設計する
あらゆる要素に影響を受ける「レスポンス広告」/消費者に安心感を与えるチラシ・DM設計/販促のストーリー要素/効果的なクーポン券の考え方/チラシの実例から導き出す広告づくりの「型」

 

主任講師

岩本俊幸(いわもと・としゆき) 株式会社イズ・アソシエイツ 代表取締役

~受講する方へのメッセージ~
価格競争に巻き込まれずに、クライアントとの関係を深くし、確実にクライアントを増やしていく方法、広告手法を習得していただければと思います。


・結果を出すためのデザインに型があることをはじめて知りました。感性やクリエイター視点ではなく、受け手へのアプローチが体系的にまとめられていて参考になります。顧客へのプレゼンテーションや制作ディレクションにも活用できると思います。
・テキストがわかりやすく理解しやすかったです。

企業内教育における通信教育の活用法

時間と場所を選ばず、自由なペースで学習できる。本社、支社など同じ期間に、同質の学習機会が提供できる。成績表がフィードバックされるので、進捗や成績の一元管理ができる。といった特徴を持つ通信教育講座。これを企業内教育に導入する際には大きく2つの形式がある。 続きを読む

確実に成果につながる広告の「型」を学び、顧客満足を得るDMを制作する

11月25日に開催したオンラインJAGAT大会2021では、マーケティングの専門家ロン・ジェイコブス氏が基調講演を行い、アメリカにおける最新のダイレクトメールの活用状況や変化について解説した。アフターコロナを見据え進化するDMは、ニューノーマル時代に印刷ビジネスに新たな価値をもたらす可能性が大きい、と期待させる内容であった。 続きを読む

生活者のデジタルシフトに対応するDM

10月26日に実施した印刷総合研究会「実践!デジタル×紙×マーケティング」では、コロナ禍でのDMへの影響やパーソナライズ化や デジタルマーケティングとの連携 が進むDMの現状についてトッパン・フォームズ(株)の今井尋氏にお話しを伺った。

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「コンペに勝つ」営業力とは

コンペの依頼があった場合、営業としては「まずは参加しなくては仕事が得られない」と思いがちだが、勝算がなければ辞退すべきであろう。負けてしまうと、それまでの多くの時間と手間が全くの無駄になってしまうからだ。では、コンペに勝つためには何が重要でそのために何をすべきなのだろうか

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