クロスメディアビジネスのヒント~社内での動画活用事例、地図へ繋げ新たな需要を生み出すQRコード「MapQR」、紙×電子ブック・ARでデジタルマーケティングに活用する「クラウドサーカス」などを紹介。【2015年2月19日開催】 続きを読む
「ビジネス」タグアーカイブ
印刷ビジネスになぜ著作権・商標権の知識が必要か
著作権、商標権は印刷ビジネスにとっても重要な問題で、適切な対応によって信頼を得るためにも大筋は理解しておく必要がある。 続きを読む
日経新聞電子版のスマートフォン世代向け戦略
スマートフォン世代をターゲットにしたユーザー獲得施策として、日本経済新聞社はWebやアプリを積極的に活用している。本研究会では、日経電子版におけるアプリの位置付けなどについて話を伺う。【2015年9月18日開催/研究会セミナー】 続きを読む
変わるフリーペーパーの役割
2014年のフリーペーパー広告費は7年振りに増加、再評価が進む。特にマーケティング、自社独自の資源やデジタルと組み合わせた新サービス開発、地域活性などで効果をあげている。4月開催セミナー報告。 続きを読む
『JAGAT info』2015年4月号
■経営者インタビュー
印刷を通じて教育と社会に貢献する―高い組版品質で他社と差別化
寿印刷株式会社 代表取締役社長 井下 精二氏
■特集
2014年の印刷ビジネス動向と2015年の展望
■特別レポート
Hunkeler AG innovationdays 2015報告
■印刷会社と地域活性化
観光活性策の複合展開で新しい観光客を獲得する―ご当地グルメ、位置情報ゲーム etc.
横須賀市役所
■海外情報
日系企業駐在員向けフリーペーパー 芦野 雄一
■マーケティング情報
日本の広告費に見るメディアトレンド最新動向―印刷メディアに下げ止まりの兆しか
■技術トレンド/クロスメディア
身近な利用シーンからトレンドをつかむ
■技術トレンド/テキスト
Web to printによる新ビジネス展開
■技術トレンド/グラフィックス
出版社からみたPOD
■Education
「営業の見える化」から始める高収益への道―Page2015セミナー報告
■エキスパート資格
第43期DTPエキスパート/第19期クロスメディアエキスパート認証試験 実施レポート
■MIS
業務改善の定着は人材育成とトップのリーダーシップ
■メディア業界動向
2015年第一四半期の業界動向―厳しい環境の中、新たな取り組み進展
井上 秋男
■森裕司のデジタル未来塾
進化するCreative Cloud
■デジタル印刷最前線
クライアントは印刷に何を求めているか?
■DTPエキスパートのための注目キーワード
商業印刷物
■クロスメディアエキスパート認証試験でも役立つ メディアコーディネート入門
パーソナルメディアとインターネット
巻頭言/印刷界OUTLOOK/図書のご案内/キーワード2015/JAGATセミナー案内
ニュースラウンジ/機材フラッシュ/西部支社便り/図書のご案内/JAGAT通信教育のお知らせ
印刷経営ウオッチング/ニューメンバー・消息/専務理事交代のお知らせ
2015年4月15日発行 A4判
『JAGAT info』2015年3月号
■経営者インタビュー
高生産性を徹底的に追求し、印刷物製造業としての足元を固める
―印刷に付帯するサービスの幅を広げて顧客ニーズに応える―
三松堂ホールディングス株式会社 代表取締役社長 矢部 真太郎氏
■特集 page2015報告
基調講演より「未来を創造する―Post未来を破壊する―」
ビジネスの未来を作るために取り組むべきこと
展示会レポート
システム・プロセス・材料 三位一体での高付加価値化を体験した3日間
宮本 泰夫
■寄稿
変化する出版ビジネスへ印刷会社はどう対応するのか 田中 崇
■印刷会社と地域活性化
page2015展示会、カンファレンス開催報告
フリーペーパー展、地域情報、地域ブランディング
■マーケティング情報
持続的に収益性の高い印刷会社の戦略と思考、そして自社との比較
2015年も「JAGAT印刷産業経営力調査」始まる
■技術トレンド/クロスメディア
スマホ時代のQRコード
■技術トレンド/テキスト
スマートソースエディターによるコンテンツ制作の取り組み:講談社
■技術トレンド/グラフィックス
PODビジネス、日本で可能なのか?
■Education
信念が人を動かし、自分自身をも動機づける
■エキスパート資格
カリキュラム変遷にみるDTPエキスパート
■メディア業界動向
新聞界からみたpage2015 「マス・カスタマイズ」への展開はじまる
井上 秋男
■森裕司のデジタル未来塾
pageでのセミナーを終えて
■デジタル印刷最前線
page2015カンファレンス「デジタル印刷の先端事例」より
デジタル印刷に取り組む企業の未来とは?
■DTPエキスパートのための注目キーワード
個人情報保護法
■クロスメディアエキスパート認証試験でも役立つ メディアコーディネート入門
マスメディアとコミュニケーション
印刷界OUTLOOK/西部支社便り/キーワード2015/JUMP中部2015開催報告
JAGATセミナー案内/ニュースラウンジ/図書のご案内/印刷経営ウオッチング/消息
2015年3月15日発行 A4判
『JAGAT info』2015年2月号
■経営者インタビュー
他社にできない技術で差別化
―チャレンジする姿勢を大切にする社風で変化に対応―
服部プロセス株式会社 代表取締役 服部 晴明氏
■特集 ビジネスフィールドを広げる
自社の強みを生かして、最適なメディアソリューションを提供する
株式会社 石田大成社
クリエイティブに力を入れビジネス領域を拡大
新しい発想と行動は新しい組織で―インセンクス事業部の取り組み―
山口証券印刷株式会社
■特別企画 印刷白書の読み方
『印刷白書2014』印刷産業の明日を考える
■印刷会社と地域活性化
共感者を増やし地域全体のブランディングを図る
「地域貢献」を謳い続ける印刷会社の挑戦 株式會社日相印刷
■海外情報
中国のデジタル読書スタイル 芦野 雄一
■マーケティング情報
印刷会社のインバウンド取り込みの動きと実際
■技術トレンド/クロスメディア
「あなた好みの情報」を提供するニュースキュレーション
■技術トレンド/テキスト
カタログの制作効率をアップする自動組版とWeb連携
■技術トレンド/グラフィックス+エキスパート資格
DTPエキスパートの人物像
■Education
変わるニーズ、変わるビジネス、そして変わりつつある印刷業界
■MIS
見える化のポイントは先行管理
■経営情報
生き残りをかけた新事業の開発〜何を考え何をすべきか〜
第2回 福永紙工に見る新事業の育て方
関口 大介
■メディア業界動向
2015年初めの業界動向
部数と信頼回復に向け取り組み進展 井上 秋男
■森裕司のデジタル未来塾
進化するCreative Cloud
■デジタル印刷最前線
小ロットの印刷出版に取り組む小学館
■DTPエキスパートのための注目キーワード
出版印刷物
■クロスメディアエキスパート認証試験でも役立つ メディアコーディネート入門
メディアリテラシーとフィルタリング
印刷界OUTLOOK/図書のご案内/キーワード2015
『新版クロスメディアエキスパート受験サポートガイド(初版)』刊行のお知らせ
JAGATセミナー案内/ニュースラウンジ/機材フラッシュ/印刷経営ウオッチング
JAGAT通信教育のお知らせ/消息
2015年2月15日発行 A4判
堤清二はいかに流通産業をデザインしたか
―ビジネスとクリエイティビティ―
セゾングループ創業者の堤清二氏が2013年11月25日に86歳で死去した。彼の流通産業における足跡を、企業デザインの視点で振り返ってみたい。
流通産業に文化を取り入れ、時代を拓いた
1970年代から1990年代初頭にかけ、西武百貨店、パルコ、西武美術館(セゾン美術館)などからなる生活総合産業セゾングループは、流通産業のみならず、さまざまなジャンルのカルチャーシーンをリードした。
しかし、堤清二が父堤康次郎から西武百貨店を引き継いだ当初は、そのような栄光から程遠い状況であった。三越、伊勢丹など伝統ある呉服店由来の老舗と比べ、新興の鉄道会社が開業した西武百貨店は三流と見られ、経営状況も芳しくなかったという。
事業を立て直し、ブランド力を強化すべく、彼は、エルメス、イヴサンローラン、アルマーニなど海外の高級ブランドをいち早く取り入れ、従来とは異なる百貨店像を形成していく。
また、百貨店内に文化施設を積極的に作っていった。現代美術に特化した「西武美術館(後のセゾン美術館)」、そのミュージアムショップであった美術書専門店「アール・ヴィヴァン」、先鋭的な品揃えを特徴とした書店「リブロ」などを展開し、消費と文化の融合を目指していた。
若者層をターゲットにした商業施設パルコの存在も大きい。1960年代末、池袋に1号店を開き、1973年に渋谷店がオープンしてから本格的にブレイク、渋谷パルコ周辺の一角を流行発信の街に変えた。パルコパート2に登場したブティック「イッセイミヤケ」「コム・デ・ギャルソン」などが斬新な売場編集を通じて新しい衣服デザインを提案し、セゾングループが放つクラブクアトロ、パルコミュージアム、パルコ劇場、シネクイント、パルコ出版などが次々とサブカルチャーの発信拠点となっていった。
これらをディレクションするために、時代を代表するクリエーターを多数起用した。
セゾングループのクリエイティブ・ディレクターを務めた田中一光のほか、アートディレクターの浅葉克己、石岡瑛子、小池一子、イラストレーターの山口はるみ、和田誠、インテリアデザイナーの杉本貴志、内田繁、コピーライターの糸井重里、日暮真三、建築家の菊竹清訓、写真家の石元泰博、坂田栄一郎、アーティストの大竹伸朗ほか数多くのクリエーターが、セゾン文化を形作っていったのである。
一見、イメージ先行にも見えるが、堤清二が目指したのは、物質と精神の両面から新しい価値を消費者に提示することにより、因習から解き放たれた自由で豊かな文化を商業分野から作っていくことであった。
西武百貨店がキャンペーンで用いた、糸井重里による「不思議、大好き。」「おいしい生活」というキャッチフレーズには、日常生活に見いだす心のときめきや充足感が表現されており、堤清二の思想が反映されている。
過剰消費社会に異議を唱える
セゾングループが消費者の支持を集めていくにつれ、グループ自身が権威になるとともに、過剰消費社会の一翼を担ってしまうという矛盾を抱えるようになった。
そんな課題を解決するべく、堤清二が田中一光とともに発案したのが「無印良品」であった。ブランドをつけないこと、品質や機能を必要最低限に抑えることによって適正価格の商品を実現できると考えたのである。
『無印ニッポン』(堤清二・三浦展著、中公新書)によれば、発案当初、堤清二は社内で「これは反体制商品」だと説明したが、なかなか理解が得られなかったという。
「反体制」の意図は「みんながアメリカ的豊かさを追っているときに、『それにはあまり賛成しないよ』と異議を唱える」ことであり「ファッションがあふれている時代に、ファッション性を追求せず、そしてそのことが結果としてかっこいいのではないかというメッセージ」だった。 最低限の機能とシンプルなデザインを提供し、使い方は消費者自身が決めるという消費者主権を目指したのである。
無印良品のアートディレクションは、当初田中一光が担当し、田中が亡くなる直前に、原研哉に受け継がれた。原研哉は、自著『デザインのデザイン』(岩波書店)の中でこう述べている。
「作者やデザイナーのエゴイズムを排し、最適な素材で最適な形を探る中で、もののエッセンスが顕在化するような、独創的な省略ができれば理想的だが、それは『省略』というよりもむしろ『究極のデザイン』と言うべきだろう。発足当初は『NO DESIGN』を標榜していたけれども、実は無印良品の思想を正確に実現するためには非常にレベルの高いデザインが必要であるということが徐々に判明してきたのである。」
経営に、ビジョンとクリエイティビティを
堤清二は一時代を作りながらも、結果的に経営者としては失敗した。バブル崩壊後の長期不況に備えた経営戦略を立てることができなかった。特に不動産・ファイナンスへの投資により多額の負債を抱え、セゾングループの解体を招いた。ワンマン経営の問題も指摘されている。彼の独走にしばしば社員は翻弄されたとも言われ、その思想は十分に伝わっていたとは言いがたいようだ。
しかし、経営主体が他社に移譲されたとしても、セゾングループの事業の多くが、堤清二の理念を内包して引き継がれている。例えば無印良品は、ユニクロなどの台頭にも関わらず今なお根強いファンを持つ。製品ラインアップは生活全般をカバーするに至り、環境保全やより良いくらしへのメッセージを送り続けている。
経営者は企業を維持するために、経営環境と自社の経営状況をシビアに把握し、地に足のついた事業活動を行っていかなければならない。一方、企業を発展させるためには、自社が何のために存在するのか、顧客は自社の製品・サービスの何に対して対価を払うのかを、常に自らに問い続ける必要がある。
顧客の要求に沿った製品・サービスを提供するのが事業の基本であるが、成長を持続的なものとするには、顧客の潜在的な要求を掘り起こし、ほかのどこにもない製品・サービスによって、顧客に驚きと感動を届けることが必要である。
そのためには、まず経営者自身が明確なビジョンを持たなければならない。そのビジョンを実現するために、ビジョンに見合ったプランナーやクリエーターを適切に選んで起用していくことが必要になる。
企業の持続的な発展のためには、経営者は自らのビジョンを社員に語り、共有しなければならない。社員のモチベーションこそが企業の永続性の鍵なのである。
堤清二の遺業はその栄光からも失敗からも、経営者が学ぶ点がまだまだあるのではないだろうか。
(研究調査部 石島 暁子)
参考文献・サイト
『デザインのデザイン』原 研哉 著/岩波書店 2003年
『無印ニッポン―20世紀消費社会の終焉』堤 清二・三浦 展 共著/中央公論新社 2009年
『セゾン文化は何を夢みた』永江 朗 著/朝日新聞出版 2010年
『戦後日本デザイン史』内田 繁 著/みすず書房 2011年
【寄稿】追悼・堤清二(辻井喬)さん ライター・永江朗 – MSN産経ニュース
関連記事
(2013年12月19日初掲)
印刷会社と地域活性 vol.2
JAGAT研究調査レポート
『印刷会社と地域活性 vol.2
―事例とデータから見る地域活性ビジネスのヒント』
発行日:2014年12月15日
体裁:A4判 74ページ オールカラー
定価:3,600円+税
JAGAT会員特別価格:2,381円+税
発行:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)
昨年好評を博した印刷会社の地域活性ビジネスガイドブック 第2弾!
地域活性ビジネスは印刷会社に向いているのか、どのような取り組み方法があるのか、仕事は増えているのか、収入の内訳は―。
本レポートでは、地域活性ビジネスに取り組む全国1都7県12の企業の事例やアンケート分析結果のほか、地域活性ビジネスに取り組む経営者の座談会、業界内外の取り組み状況、地域活性のキーワードなど豊富な内容を取り上げている。読むことで、印刷会社の地域活性ビジネスの実際と方向性、今後の可能性が見えてくる。
本書の内容
■印刷会社と地域活性、その向かう先
2040年に自治体の半数が消滅、2050年には人口が1億人を割り込み、GDPがインドに抜かれるなど、先進国で最も早く人口減少社会に突入した我が国の未来に関し、衝撃的な予測が示され始めている。政府は、全国の地域を一律的に底上げするのでなく、やる気のある地域を選別して政策効果を高める方針を打ち出した。次の世代へ受け継がれる地域になるために、印刷会社にできることは。
■特別座談会 モノ作り会社が取り組む地域活性ビジネスの可能性
瀬田 章弘[弘和印刷株式会社]/ 堀井 清孝[共栄印刷株式会社]/久米 信行[久米繊維工業株式会社]
「地域活性」がいよいよ実践段階に入った。印刷業界でも、地域活性を新しい役割と捉えてまちづくりに積極的に参画、これまで獲得してきたモノ作りの知識やノウハウ、情報加工技術を活用し、地域活性の仕掛け人となる会社が増え続けている。座談会に参加したモノ作り会社経営者の話から、印刷会社が取り組む地域活性ビジネスのカタチが見えてきた。
■「印刷会社の地域活性化」に関するアンケート結果分析
地域活性ビジネスの取り組み状況、取り組み体制、収入内訳、力を入れている取り組みなど
■我が国地域をめぐる現状と課題、地域活性化における印刷会社の可能性
桃井 謙祐[信州大学/長崎大学/前 経済産業省]
■地域の活性化と新聞販売所の役割
辻 唯志[一般社団法人日本新聞協会 経営業務部業務担当主管]
■地域における書店の新たな役割の可能性
人口8500人の町における書店「ウィー東城店」の取り組みから
■観光を核にした地域活性化と広がるプラットフォームビジネス
■デザインの力で地場産業を盛り上げる
■地域活性のキーワード
・商店街活性化の従来型手法と新しい「三種の神器」
・都市部に増え続ける「マルシェ」の魅力
・「道の駅」を中心にした地域活性の広がり
・地域活性策として注目が高まる「ニューツーリズム」
■地域活性に取り組む事例集
・動画で地元・地域の魅力を再発見―インターネット放送局「ジーオ」の挑戦
王子印刷株式会社 (兵庫県明石市)
・地域に住む人と人を結ぶ架け橋に―「いすみライフ」が織り成す情報の輪
有限会社水谷印刷所(千葉県夷隅郡)
・3媒体で図る地域支援活動―エリアをセグメントし、最適なツールを提供する
川口印刷工業株式会社(岩手県盛岡市)
・アニメの力で地域に若者を呼び込む―観光都市・秩父の新しい挑戦
秩父アニメツーリズム実行委員会(埼玉県秩父市)
・地域の課題を「ジャズ」で解決―ジャズが育む地域のきずな
株式会社東京アート印刷所(東京都墨田区)
・地域活性ワークショップの実際―「地域再生実践塾」を通して製造業の地域活性化を考える
一般財団法人地域活性化センター
・キャラクターの力で地域をひとつに―情報発信業が担う地域活性のかたち
たつみ印刷株式会社(埼玉県深谷市)
・店舗の「ナカ」に顧客を呼び込む商店街活性法
プロの知識をゼミスタイルで伝授する「まちゼミ」とは
青梅商工会議所(東京都青梅市)
・失われた街の記憶をつなぎ再編集する―写真集、カレンダーを通して見つけた歴史と文化
株式会社立川印刷所(東京都立川市)
・時代の潮流と地域ニーズを同時に捉える
業界の先駆者、地域貢献企業という2つの顔を持つ印刷会社の取り組み
朝日印刷工業株式会社(群馬県前橋市)
・コミュニケーションツールを使って地域課題を解決する
老舗印刷会社が仕掛ける地域ビジネスとは
内藤印刷株式会社(京都府亀岡市)
・地域のシンボル「四天王寺」を生かす
お寺+「イベント」「土産物開発」で地域の活性化を促進
株式会社日進社(大阪市天王寺区)
関連書籍
『JAGAT info』2014年10月号
■経営者インタビュー
オープンな姿勢でお客様に価値を提供する―つながる力で新しいビジネスを生み出す―
川口印刷株式会社 代表取締役 川口 福太郎
■特集 消費者視点のメディアビジネス戦略
今こそ求められる「消費者視点からのメディアデザイン」 小林 啓倫
デジタルマーケティング・コミュニケーションの戦略と課題
―オムニチャネルとは何か 林 典彦
■特別企画
経営者が語る速乾印刷への取り組み
■海外情報
中国のインターネット事情 芦野 雄一
■マーケティング情報
地域活性ビジネスの論点
爆発的に増える地域コンテンツ、その収集と配信
■技術トレンド/クロスメディア
おくすり手帳の電子化動向
■技術トレンド/テキスト
成熟段階のDTP技術と今後のコンテンツ制作
■技術トレンド/グラフィックス
1000部カタログ再び
■Education
ブランドの認知度を高めクライアントのサービス価値を高める
■MIS
稼働率とは
■エキスパート資格
資格という通過点の設置
■経営情報
生き残りをかけた新事業の開発〜何を考え何をすべきか〜
第1回 ものづくり補助金にみる印刷業界の新事業への取り組み
関口 大介
■メディア業界動向
「紙・デジタル・提携」による三位一体の取り組み進展 井上 秋男
■森裕司のデジタル未来塾
繰り返しの処理に便利なスタイル機能
■デジタル印刷最前線
世界一ワクワクする印刷工場“Happy Printers”
Happy Printers
■DTPエキスパートのための注目キーワード
校正記号
■クロスメディアエキスパート認証試験でも役立つ メディアコーディネート入門
コミュニケーションの基本
JUMP近畿2014開催のお知らせ/印刷界OUTLOOK/キーワード2014/JAGATセミナー案内
図書のご案内/イーストマン・コダック新CEO来日記念記者会見/ニュースラウンジ
JUMP東北2014開催報告/機材フラッシュ/印刷経営ウオッチング/ニューメンバー/消息