気象観測用の機器を収納するための箱として、「百葉箱」がある。白色に塗装された鎧戸状の箱で、支柱などによって1.2m〜1.5m程度の高さに設置される。小学校の敷地内で見掛けた、あるいは授業で使ったという経験をお持ちの方も多いだろう。 続きを読む
「経営戦略」タグアーカイブ
継続的な計測から得られるもの
「選ばれる」会社になるためには
−『JAGAT info』8月号のご案内−
昨今、「人手不足」という言葉を聞かない日はない。少子高齢化や人口減などさまざまな要因によって、働き手の確保が喫緊の課題となっている企業は多いとされる。 続きを読む
自社の強みを見つける際のヒントとして
−『JAGAT info』7月号のご案内−
「江ノ島鎌倉観光」という、かつて存在した会社名をご存じだろうか。この会社は1981(昭和56)年に「江ノ島電鉄」と会社名を改めている。いわゆる「江ノ電」である。 続きを読む
新入社員を迎えることで生まれる好循環
−『JAGAT info』4月号のご案内−
年度が変わって3週目となった。新入社員たちが最初の研修を終えて、仕事の実務面を覚えるべく先輩方に付いて回ってメモ帳にペンを走らせている…といった会社も多いのではなかろうか。 続きを読む
2/5 2024年の印刷ビジネス展望~なぜあの印刷会社はうまくいくのか
市場縮小なのに売上高が増える現象、デジタル時代に伸びる3つの手法、2024年の印刷会社を取り巻く環境と見通し、生成AIで変わる印刷ビジネス10の基本戦略、事業創造ができている印刷会社の特徴についてデータと事例から明らかにする。
page2024の開幕まで、あと3週間!
−『JAGAT info』1月号のご案内−
JAGAT印刷マネジメントブック2023
経営計画、設備投資、マーケティングに携わる経営者・スタッフ向けに最新データに基き分析結果をまとめた。予算策定、戦略検討、設備投資、市場調査などを考えるとき、印刷経営の将来を考えるとき、不可欠な一冊になっている。
調査結果を参考にしてトレンドを把握しておこう
−『JAGAT info』9月号のご案内−
会員誌『JAGAT info』9月号では、7月号・8月号に続き「2022年度印刷産業経営力調査」の結果について誌上報告を行う。特集では設備投資戦略に関する分析を行うほか、連載「マーケティング情報」では27種の製品別における需要分析を行う。取扱率と需要指数からなるマトリクスを描くことで各製品の位置付けを可視化し、プロダクト・ポートフォーリオ・マネジメント(PPM) の観点から全体最適に関して考察するものである。詳細については、明日15日に刊行となる9月号をお手に取っていただきたい。
なお、9月28日には、「2022年度印刷産業経営力調査」の報告会である印刷総合研究会セミナー「最新調査から紐解く印刷経営戦略」をオンラインとリアルで併催する(回答社には2名様まで無料でご招待)。また、調査報告書として『JAGAT印刷マネジメントブック2023』も刊行する(こちらも回答社には先行して献本)。印刷業界の動向を把握するためにも、積極的にご活用いただけると幸いである。
『JAGAT info』2023年9月号のご案内
◯特集
「2022年度印刷産業経営力調査」設備投資分析
設備投資は拡大基調も「脱印刷」志向が強まる
上記のように、特集では印刷会社の設備投資に関する戦略分析を行う。設備投資予定は「前期より増やす」という回答が3年連続で増えた一方で、印刷工程の縮小意向は過去最多を記録した。本業の印刷への依存度を減らすべく、新しい事業・サービスを立ち上げる動きが多数見られることも特筆に値する。また、オペレーターの採用難や今後の印刷需要の減少を見越した生産体制見直しの動きのなかで、デジタル印刷へのシフトも見られる−−というのが設備投資分析編の調査結果概要である。
詳しい調査結果については、9月号をご覧いただきたい。そして改めて、本調査にご回答いただいた皆様にお礼を申し上げる。
◯特別企画
流通小売業マーケティングの現在と課題
―コロナ後の店舗プロモーションと折込チラシ―(前編)
集客プロモーションや従業員オペレーションをはじめとする小売業のこれまでの手法がコロナ禍で大きく変化したことは、ご承知のとおりである。現在、経済活動の再開に伴い、例えば折込チラシの市場規模は15年ぶりに2年連続で増加した。
そこで特別企画では、小売業や流通業はどこに向かおうとしており、そしてその際に求められる販促手法にはどのようなものがあるのかなどについての報告と議論が行われた、印刷総合研究会での講演の模様を収録する。今回は前編として、2号連続での掲載予定である。
(『JAGAT info』編集部)
■『JAGAT info』最新号の目次はこちらから → https://www.jagat.or.jp/magazine
■印刷総合研究会の詳細はこちらから → https://www.jagat.or.jp/pri
『JAGAT info』2023年8月号
特集|「2022年度印刷産業経営力調査」戦略分析
課題起点の事業創出への萌芽
サステナビリティ経営に向けて
公益社団法人日本印刷技術協会 研究調査部長 主幹研究員 藤井 建人
特別企画 page2023開催報告
原価と結ぶ「業務管理システムの運用と実務」
~利益を出すためのマネジメント~
株式会社GIMS コンサルタント(中小企業診断士) 佐藤 穣 氏
大東印刷工業株式会社 第一営業部業務課課長
兼 第二営業部マーケティングDX課課長 中島 章裕 氏
連載
■印刷界OUTLOOK
ダイレクトメール(DM)
研究調査部 藤井 建人
■マーケティング・ナウ
第17回 印刷物とウェブサイトの受注・作成・納品における違い(後編)
本間 充
■キーワード2023
トラッピング(その壱)
専務理事 郡司 秀明
■デジ印奏論
51 デジタル印刷の功罪?
星 輪太郎
■技術トレンド グラフィックス
品質検査装置の導入と動画制作の取り組みが進む
「印刷産業経営動向調査2023」より新技術・サービスの導入状況、満足度、導入意向を紹介
研究調査部 花房 賢
■デザイン・トレンド
「第18回 ライフスタイル Week【夏】」に見る印刷・加工分野のアイデア製品
研究調査部 石島 暁子
■マーケティング情報
理念と予算なき経営
―印刷会社が取り組む新産業創出の研究(2)―
研究調査部 藤井 建人
■デジタル印刷最前線
トナー機をフル回転してロールタイプインクジェット機に匹敵する生産性を実現!
株式会社研文社
■Education
持続的な企業価値向上につなげる人的資本経営と教育機会
CS部 加治 寛子
■専務のつぶやき
29 価値観の大転換
専務理事 郡司 秀明
■西部支社便り
人を幸福にするのは仕事の種類ではない
西部支社長 大沢 昭博
■ワールド・プリント・サテライト
投資家向け文書の電子配信法案 ほか
研究調査部 丹羽 朋子
■森 裕司のデジタル未来塾
137 ダーシ、引用符の組み方を考える
■エキスパート資格
情報資産の適切な管理・運用と評価制度(1)
資格制度事務局 丹羽 朋子
■DTPエキスパートのための注目キーワード
無線LAN、Bluetooth
研究調査部 千葉 弘幸
■クロスメディアのトレンドワード
ノーコードサービスとの共存
―サービスと業務をつなぐ支援―
影山 史枝
■ニュースラウンジ
リクルートホールディングス クリエイションギャラリーG8
第25回亀倉雄策賞受賞記念 三澤遥 個展「Just by」開催 ほか
■印刷経営ウォッチング
■消息
■JAGAT事業のご案内
『JAGAT印刷マネージメントブック2023(仮)』のご案内/JAGAT印刷総合研究会のご案内/オンデマンド動画配信のご案内/『みんなの印刷入門』のご案内/『DTPエキスパート受験サポートガイド』のご案内/「よくわかる印刷技術・基本コース」のご案内/『新版 DTPベーシックガイダンス』のご案内/図書のご案内
2023年8月15日発行 A4判68ページ オールカラー
「変化」が定着した経営戦略と、戻された戦略
−『JAGAT info』8月号のご案内−
7月号に続き、会員企業を対象にした「2022年度印刷産業経営力調査」の調査結果を誌上にて報告する。8月号では、印刷会社103社の経営戦略に関して分析を行った。具体的には財務、顧客、内部プロセス(生産・営業)、組織と人材の各観点における重点項目について分析を行い、その経年変化を明らかにしている。 続きを読む