8月30日に実施した第44期試験の実技試験の提出は、9月28日(月)に締切を迎えた。 今期試験への取り組み動向と試験で取り上げたテーマについてお伝えする。
今年度のJUMP(JAGAT地域大会)開催が、8月21日の東北地区(仙台)からスタートした。テーマである“印刷の「未来を創る」”方向性を探るディスカッションでは、デジタル・ネット時代において紙の印刷物の強みをどのようにとらえ、ビジネスにしていくかに焦点が当てられた。
2015年3月期決算の上場印刷企業21社の業績は、全体的に見ると売上高が前期に比べて微増となったが、営業利益、経常利益、当期純利益は大きく伸びている。しかし、個別に見ると増収増益が6社、減収増益が5社、増収減益が4社、減収減益が5社と半数弱が減益(営業利益ベース)となって、明暗を分けた形になっている。
JAGAT の印刷研究会ではマーケティングオートメーションを具体化するべく専門家ともコンタクトしている。マーケティングオートメーション大手のマルケトを例に説明してみたい。マルケトは米国のカリフォルニア州サンマテオに本社
世の中がマスマーケティングから非マスマーケティングに向かうとしたら、マーケティングと関わってきた印刷ビジネスも変わらざるを得ない。
DM の開封率を上げたい、顧客の反応を分析したい、これから DM やメルマガを始めたい、そんな方々にぴ ったりなサービスをリリースしました。 メルマガや DM などの販促キャンペーンをひとまとめに行い、顧客の行動をリアルタイムで取得
デジタル環境の変化によって、人々の生活パターンに変化が出てきている。メディア接触もその一つであり、読書に関する傾向にも影響が出ている。
8月30日に実施する44期DTPエキスパート認証試験では、課題B(チラシ)の題材をこれまでの「旅行パンフレット」から「DMはがき」に変更して出題する。学科試験においても課題の題材変更に関連付けた新出題項目を発表した。
JAGAT会員を対象にした「印刷産業経営力調査」の2014年度の調査結果がまとまった。JAGAT info7月号の特集では、業績分析編として速報している。