凸版印刷、電子チラシサービス「Shufoo!」を活用した東京ガスのアプリ開発

掲載日:2017年3月24日

凸版印刷(株)(金子眞吾社長)は、東京ガス(株)のWEB会員サービス「myTOKYOGAS」の会員向けアプリ「myTOKYOGASアプリ」を開発した。

 

  2016年4月の電力小売自由化に続き、2017年4月にはガス小売自由化も開始になることで、2017年は昨年にも増して、公共インフラ市場における競合他社との競争激化が予想される。そのため公共インフラ企業は、既存契約者の離脱防止や新規契約者の開拓〜獲得を目的とした、さらなる契約者との関係強化や利用価値・利便性の高いサービス提供を必要としている。
  今回このような公共インフラの市場背景のもと、凸版印刷東京ガスに対して、凸版印刷の運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!シュフー)」(※1)の情報配信システムとコンテンツを活用して、東京ガスのWEB会員サービス「myTOKYOGAS」(※2)の会員向けアプリmyTOKYOGASアプリを開発、利便性の高いコミュニケーションツールとして2017年3月22日より提供を開始した。

 

■サービススキームtoppan20170323

 

※1) 「Shufoo!」について

 凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20-40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,500法人、約104,000店舗が参加。PV数は月間2.8億PV、ユニークユーザー数は月間840万(2017年2月現在)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができる。

※2)「myTOKYOGAS」について

 東京ガスが運営する登録無料の会員サービス。東京ガスのガスまたは電気の契約者が対象。毎月のガス・電気の使用量や料金を確認できるほか、東京ガスの各種サービスの利用等でためられる「パッチョポイント」や、省エネにつながる便利なサービス、生活に役立つ情報配信サービスを利用できる。