page2023の開催に向けて 〜テーマは「創注」〜

掲載日:2023年1月6日

コロナ禍の状況は改善したといっても、カンファレンス・セミナーを閉じ切った空間で実施するのはやはりまずいということで、基調講演とカンファレンス・セミナーはオンラインで行うことになった。

会場で開催するという選択肢も毎年提案されるのだが、pageカンファレンスというのは独自の閉鎖感がプラス方向に働くことで聴講者の気分も高揚するのであって、展示会場内に臨時設営した安普請のセミナーエリアでは、騒々しくて落ち着かない環境になってしまうのは否めない。それだったらオンラインで行った方がよいだろうという判断になるわけだ。

 

リアル展示会の会期は2023年2月1日から3日までの3日間で、恒例の水・木・金曜日開催となる。今回のIGASの集客結果を考えても、日曜日(土曜日も)を外したのは先見の明があったのか?と、先輩たちの決断に感謝している(正直に言うと、外部からとしてだが、私もpage展の企画には以前から絡んでいた)。会場は例年通り、東京・池袋のサンシャインシティである。サンシャインシティを会場とすることについては、JAGAT内部でもケンケンガクガクの議論があるのだが、「印刷銀座」である江戸川橋の至近という立地条件は代えがたいので、サンシャインシティで続けられるだけ続けてみようと考えている。

 

また、基調講演はリアル展示会初日の前日、2023年1月31日の14時から16時までの2時間フルでオンライン配信を行う。そしてカンファレンス・セミナーは、リアル展示会の終了翌週の2月6日から2月10日まで、1日に2本ずつ(カンファレンスとセミナーの配信時間帯を日ごとに交代しながら)配信する。

 

「創注」に向けて、営業・商品企画・サポート等々、趣向を凝らせているのが基調講演とカンファレンス・セミナーなので、ぜひ受講していただきたい。特に地方の方は、東京と同じ情報が東京と同時に受けられるので、非常に有意義だと思う。また、リアル展示会の会場でも各社のブースのほか、特に印刷パートナーゾーンで「創注」を意識した展示が多い。そしてDTPエキスパートに関する展示コーナーでは、「創注」に向けた人材育成を意識したものになっている。これらも合わせてご期待いただきたい。

 

公益社団法人 日本印刷技術協会
専務理事 郡司 秀明