アメリカの用紙寸法はどうなっていますか。

掲載日:2014年8月17日

※本記事の内容は掲載当時のものです。

ナンデモQ&A:その他

Q:アメリカの用紙寸法はどうなっていますか。

A:標準最低听量を次のように定めています。
マシン・フィニッシ(機械仕上)  25in×38in 500枚 45lb 
スーパーカレンダー(強光沢仕上) 25in×38in 500枚 50lb 
 上記異以下の薄物に対してはその听量にしたがい特別割増金を付加し、巻取平判を問わず、すべてその上包みおよび包装用の紐は紙価に繰り込み、推定听量の過不足は平均その公称听量の上下ともに5分を限度として認容し、抄造听量の過不足が指定听量の2.5%を超過するのでなければ製紙会社はその実際抄造听量にて勘定することができません。
 サイズはインチで表示されます。
 紙の名称   全紙
 Bible    25×38         Mimeograph   17×22
 Blanks   22×28         Manifold     17×22
 Blotting   19×24         News      24×36
 Bond    17×22          Offset     25×38
 Book    25×38          Postcard    22・1/2×28・1/2
 Box cover  20×26          Postor     24×36
 Cover    20×26         Railroad manila 17×22
 Glassine   24×36          Tag      22・1/2×28・1/2
 Gummed  25×38                     24×36
 Hanging  24×36           Tissues    24×36
 Index bristol 25・1/2×30・1/2              20×30
 Ledger    17×22          Tough chech  22×28
 Manuscript cover 18×31        Waxing    24×36
 Mill bristol    25・1/2×28・1/2    Waxing tissue  24×36
 Mill bristol    22・1/2×35      Wedding bristol 22・1/2
                     Wrapping    24×36
                     Wrapping tissue 24×36
                      Writing    17×22

書籍やパンフレットなどの大きさも、全紙の長辺の寸法からの折り数から割り出して定めています。
                            (資料提供:紙の博物館)

 

(2002年2月18日)

(印刷情報サイトPrint-betterより転載)