次期本試験は、8月に開催します。
試験要項を下記にて掲載しております。
2017年8月27日(日)開催
第48期DTPエキスパート/第24期クロスメディアエキスパート認証試験 要項
次期本試験は、8月に開催します。
試験要項を下記にて掲載しております。
2017年8月27日(日)開催
第48期DTPエキスパート/第24期クロスメディアエキスパート認証試験 要項
2017年2月26日に実施しました下記試験の結果通知を発送しました。
(受験申請時に指定したご連絡先あて)
万が一数日経過してもお手元に届かない場合は、JAGAT資格制度事務局までご一報ください。
あなたは、首都圏にある中堅総合印刷会社のX社に勤務するクロスメディアエキスパートである。X社は、商業印刷物やDVD-ROMの制作、Webサイトの構築・運用などのサービスを顧客企業に提供している。X社にはデザイン専門の系列子会社があり、グループ総従業員数は100名である。
第三セクター方式であるローカル線の鉄道事業を展開するA社は、X社が過去に取引を行った顧客企業である。X社は、同社Webサイトの一部を手がけた実績もある。
営業担当者より、「A社は、顧客との新しいコミュニケーション戦略の検討をしている。」との報告があった。X社は、営業部門や企画部門、制作部門に所属する数名で、A社提案プロジェクトを立ち上げた。
クロスメディアエキスパートであるあなたは、本プロジェクトのリーダーに任命された。X社は、本プロジェクトにて提案書を作成し、2016年3月20日にA社へ提出する予定である。
A社について調査をすすめていった結果、X社の競合企業がインターネットやモバイル端末を活用した提案を行う準備をしているとの情報が入った。
X社は、営業担当者が中心となり、社長と販促担当者に面談ヒアリング(※面談ヒアリング報告書参照)を実施した。A社は、コミュニケーション戦略を立案するにあたり、社外からの優れた提案を取り入れ、実施を検討する方針である。
概要:A社からの提案依頼に伴う、ヒアリング調査 日時:2016年3月15日 10時~12時 対応者:木部社長、鈴木広報室長 内容:下記に記載
A社は、沿線自治体の出資が中心となり運営される第三セクター方式のローカル線を千葉県いすみ郡で展開している。事業所は本部のほか、15駅が運営されている。創業当時は慢性的な赤字経営が続いたものの、「あたらしい取り組みを行う」といった強いこだわりが支持され、黒字に転化した後の業績は順調に推移していた。しかしながら、少子高齢化や生活者の嗜好が多様化したことが起因し、業績の伸びが鈍化している。
A社はさらなる業績の向上を目指し、商品の内容を見直しあらたな取り組みを行うことで、顧客にさまざまな商品を相互に利用してもらう活動を実施している。
A社の理念を共有できる地域やスタッフと連携し、「地域を支え発展する観光鉄道」をコンセプトとした各拠点を「交流といこいの場」として位置づけ、他の観光業と差別化を図るアプローチ方法を検討している。
A社は顧客とのコミュニケーション手法を確立し、それに伴うコンテンツやメディア展開案を求めており、顧客との関係性を重視したプロモーションの実現を模索している。
以上
法人名:株式会社A 設立:昭和62(1987)年 従業員:30名 資本金:270百万円 収入:150百万円(2015年3月期) 所在地:千葉県いすみ郡多喜町 役員:代表取締役 木部 英里 専務取締役 堺 結衣 常務取締役 渡辺 友和 事業:鉄道事業運営、旅行業、小売業、広告業 駅数:15駅
1987年:株式会社A設立 1988年:営業開始 1998年:多喜駅が関東の駅百選として運輸省(当時)関東運輸局から選定 2009年:木部 英里が代表取締役に就任
地域の発展を支え、長所を伸ばすことで、お客様に「いこいの場」を提供することで、人間形成に寄与する。
木部 英里(きべ えいり) 昭和63年にM大学商学部を卒業。 平成21年に代表取締役就任。 かずさ鉄道における「あたらしい取り組み」を推進。 モットーは「振り返るより前を見る」。 趣味は、ツーリング、鉄道撮影、手品。
2013年度2014年度
売上高 | 220,000 | 230,000 |
売上原価 | 330,000 | 330,000 |
売上総利益 | ▲110,000 | ▲100,000 |
販売費・一般管理費 | 48,000 | 50,000 |
営業利益 | ▲158,000< | ▲150,000 |
営業外収入 | 180,000 | 180,000 |
営業外費用 | 9,000 | 8,000 |
経常利益 | 9,000 | 22,000 |
・課題1:
・課題2:
・課題3:
・施策の想定ターゲット顧客
・コンテンツやコミュニケーション施策
・施策で使用するメディアと選定理由
・提案書のタイトル
・提案の主旨(特徴)
2017年2月26日実施第47期試験の出題意図と採点結果を掲載する。 続きを読む
2017年4月1日より実施しておりました更新試験につきまして、5/7いっぱいをもって実施期間を終了しました。
お取り組みいただき、真にありがとうございました。
合格者の方には、新しい認証証を6月上旬に送付いたします。
次回更新試験は、下記の方々が対象となります。
【DTPエキスパート更新対象者】
エキスパートIDが下記4桁の数字で始まる方
〔9504-****〕,〔9708-****〕,〔9912-****〕,〔0116-****〕,〔0320-****〕,〔0524-****〕,〔0728-****〕,
〔0932-****〕,〔1136-****〕〔1340-****〕または〔1544-****〕
【クロスメディアエキスパート更新対象者】
エキスパートIDが下記4桁の数字で始まる方
〔0704-****〕,〔0908-****〕,〔1112-****〕,〔1316-****〕または〔1520-****〕
【申請受付期間】2017年7月上旬に更新のお知らせ送付(予定)
【試験実施期間】2017年9月1日~9月29日(予定)
確定情報に関するご案内につきましては、近日中に当サイト更新試験案内ページに掲載いたします。
DTPエキスパート更新試験案内
クロスメディアエキスパート更新案内
2017年2月26日(日)に実施しましたエキスパート認証試験 合格者の受験番号を掲載しました。 続きを読む
2017/4/1(土)~4/28(金)の期間で実施しておりますエキスパート認証更新試験につきまして、実施期間を下記の通り延長いたします。
2017/5/7(日)23:59まで ※最終期限
試験のお取り組みを完了されていない方は、上記期間内にお取り組みを完了してください。
株式会社 イー・コミュニケーションズ サポート窓口
TEL 03-3560-3905 e-mail cbt-support@e-coms.co.jp
受付期間:試験期間内のみ対応
受付時間:平日10:00~17:00
公益社団法人 日本印刷技術協会 資格制度事務局
TEL 03-3384-3115
E-MAIL expert@jagat.or.jp
ー第23期クロスメディアエキスパート試験の出題意図と講評ー
第23期クロスメディアエキスパート認証試験は、2017年2月26日(日)、東京・大阪を始めとした全国4会場にて実施し、128名の方が受験した。
JAGATは来る5月10日の創立記念日で50周年となる。DTPエキスパートのカリキュラム初版を発行したのは1993年で、JAGATの設立から26年目であった。したがってJAGATはその歴史の約半分をDTPエキスパートと共に歩んできたことになる。 続きを読む
2017年5月10日はJAGAT創立50周年の記念日である。 続きを読む