激変の始まった出版界の現在と行方を探る

掲載日:2021年6月22日

~従来出版から電子書籍、そしてデジタル印刷まで~

研究会内容

電子書籍を含めた総出版市場は巣篭もり需要などもあって2年連続で拡大し、長く続いたいわゆる「出版不況」の局面はいったん終えた。電子出版データ大手のメディアドゥと出版取次のトーハンが資本業務提携を、講談社等の大手出版3社は丸紅と出版流通改革への取組みを発表。デジタル印刷を活用したPOD出版ビジネスも徐々に広がりつつある。再成長へ向けて具体的な再編の動き出した出版界だが、その現状はあまりに複雑化していて捉えづらい。多角的に探って方向感を掴む。

2021年6月30日(水) 14:00-17:30 定員50名

開催形式

オンライン:Web会議ツール「Zoom」を使用します。

参加費

15,400円(税込)、JAGAT会員 11,000円(税込)
印刷総合研究会メンバー:無料 [一般]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで
→自社が研究会メンバーか確認する場合は、こちらのフォームからお問合せください。

プログラム

激変の始まった出版界の現在と行方を探る

 

14:00~15:00
 【1】コロナ下の出版業界の現状と2021年の展望
 

       株式会社文化通信社 専務取締役 星野渉 氏

 

15:10~16:00
 【2】電子書籍ビジネスの現在地

       株式会社コンテンツジャパン 代表 堀鉄彦 氏

 

16:10~16:50
 【3】PODによるパラダイムシフト
 
  

毎日新聞社 社長室 中村由紀人 氏

 

17:00~17:30  
 【4】
ディスカッション 

       司会進行 公益社団法人日本印刷技術協会 藤井建人

申込み

    当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。    

留意点

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問い合わせ先

内容に関して 研究調査部 印刷総合研究会担当   電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して 管理部 電話:03-5385-7185(直通)