印刷会社の業績・戦略・設備を多角的に分析する『JAGAT印刷産業経営動向調査2019』の報告会を開催する(9/25,26,30)。通算41回の調査結果から見える現状と今後、そして優れた印刷経営のあり方と平均的な企業との差について考察していく。
「協会情報」カテゴリーアーカイブ
2019年9月実施更新試験開始
本日より更新試験が開始となります。
申請手続きを完了されたかたは、8/29にお送りした更新試験サイトログインパスワード案内メールにてご自身のパスワードをお確かめのうえ、試験へお取り組みください。
■試験期間:9月2日(月)10時~9月30日(月)当日中
■更新試験専用サイトURL
https://expert.mc-plus.jp/exam/
パスワード案内メールを受信していない場合は?
試験専用サイトログインページの「パスワードをお忘れですか?」よりご登録情報を入力いただくと、パスワードを自動再発行いたします。(ユーザーIDは、エキスパートID四桁‐四桁です。)
■お問い合わせ先
・試験専用サイトのシステムや取り組みかたに関するお問い合わせ
(株)イー・コミュニケーションズ サポート窓口
TEL 03-3560-3905
受付期間:試験期間中
受付時間:平日10:00~17:00
・制度内容および更新手続きに関するお問い合わせ
(公社)日本印刷技術協会 資格制度事務局
TEL 03-3384-3115
E-MAIL expert@jagat.or.jp
【マスター郡司のキーワード解説2019】アフィリエイト
今回は「アフィリエイト」について取り上げる。 続きを読む
夏フェス2019 開催報告(速報)
8月22日(木)、23日(金)に開催いたしました「JAGAT Summer Fes 2019(夏フェス2019)」が終了しました。イベントの来場者数をご報告いたします。
初日(8月22日):916名(前年比109.3%)
2日目(8月23日):795名(同124.0%)
合計:1,711名(同115.7%)
皆様のおかげで、イベントが無事に終了することが出来ました。心より御礼申し上げます。
(JAGAT Summer Fes 事務局)
【マスター郡司のキーワード解説2019】ひじわ
今回は「ひじわ」について取り上げる。 続きを読む
経営に直結する戦略思考とは?
8月22日(木)、23日(金)に日本印刷技術協会本社で開催する「JAGAT Summer Fes 2019(夏フェス2019)」で実施いたします特別講演では、管理職及びマーケティング担当者様向けと、経営者の方々に聴いていただきたい講演タイトルをご用意しました。
マーケティング活動を通じて学ぶビジネスの原点を異なる2つの視点から
企業の管理職・マネジャー、またマーケティング担当者の方々に聞いていただきたい特別講演セッションのご紹介です。
「翼を授ける」のキャッチコピーでおなじみのエナジードリンク「レッドブル」。創業者のディートリッヒ・マテシッツは、「我々のための市場は存在しない。我々がこれから作るのだ。」と宣言しました。レッドブルのマーケティング戦略は、プロスポーツチームの買収や、新しいカテゴリのスポーツイベントの開催など、独創的なイメージが先行していますが、その原点はどの企業にも共通する「市場の創造」でした。そしてこれらの施策を通して、自社商品の販売だけでなく、よりよい顧客体験を提供することで、長期的なブランド価値向上につなげ、市場の創造を成し遂げたのでした。今まで語られることがほとんどなかった物語を、元レッドブル・ジャパンマーケティング本部長の長田新子氏に語っていただきます。
いつの時代も「優良顧客との良好な関係構築と維持」にマーケターは頭を悩ませてきました。現在、様々なデジタルマーケティングツールを活用して行われている施策の原点が、三越の「お帳場制度」にありました。三越における最上位顧客と呼ばれる「帳場前主」には、「扱者(あつかいしゃ)」と呼ばれる担当が付きます。扱者は、帳場前主の「タンスの中まで知っている」と言われるほど、顧客との関係は深いものでした。バブル崩壊とそれに伴う百貨店不況により、顧客との関係構築が見直され、帳場制度を現代風にアレンジして作られた三越日本橋本店お得意様営業部では、地道な施策を繰り返し、様々な試行錯誤を経て、既存顧客からの売上向上を成し遂げました。同組織のマネジャーとして、数々の実績を残した鈴木一正氏に、究極のONE TO ONEマーケティング施策についてお話しいただきます。
どちらのセッションも、ここでしか聞けない貴重なお話です。
【管理職・マネジャー・マーケティングご担当者様向け】特別講演>
「市場を創造するということ ~レッドブルが日本にもたらした変化とは」
(8/22(木)10:00~11:00 )
元 レッドブル・ジャパン マーケティング本部長 現 一般社団法人 渋谷未来デザイン 長田新子
「タンスの中まで知る」伝説のONE TO ONEマーケティング
(8/22(木)11:20~12:20 )
元 三越日本橋本店お得意様営業部マネジャー 現 お得意様育成事務所スズセイ 代表 鈴木一正
上記のセッションのご登録は、こちらからお願いいたします。
経営活動に直結する戦略思考と組織改革の実例を学ぶ
企業の経営者、役員の皆様に聴いていただきたい特別講演セッションのご紹介です。
「戦略」とは何か?ビジネスパーソンにとって魅力的な響きを持つこの「戦略」という言葉に対し、「なぜ『戦略』で差がつくのか。-戦略思考でマーケティングは強くなる」の著者である音部大輔氏は、「戦略とは、目的達成のために資源をどう利用するかの指針」と、明確に定義付けています。つまり、達成すべき目的があり、かつ資源が有限である時に必要となるのが戦略であり、売上を向上させるために実行するのが販売戦略、経営上の目的達成のために行うのが経営戦略となります。本講演では、戦略を正しく理解し、思考の道具として活用するための考え方を学びます。
デジタルトランスフォーメーション(DX)によって顧客の購買行動の劇的な変化し、その傾向はBtoCだけではなくBtoBにおいても顕著になっています。3年前に半導体メーカーのインテルから横河電機に移籍した阿部剛士氏は、「DXに対応するため、マーケティングの力で会社を変えてほしい。」という経営陣からの依頼を受けて、組織の改革に着手しました。今、横河電機のマーケティング部には、営業部門だけでなく、工業デザインやR&Dセンター、さらには知財部門までも入っており、いわば1つの企業体に近い状態です。その結果、意思決定のスピードは劇的に早まりました。こうしたマーケティング活動を経営活動そのものと捉える考え方は、中小企業にこそ当てはまるものといえます。聴いたその日から、ビジネスのヒントが見つかる講演ですので、ぜひお聴きいただきたいと思います。
現代のスポーツ新聞を再発明する
今年9月のラグビー・ワールドカップ、そして来年には東京オリンピック・パラリンピックを控え、日本のスポーツ界が盛り上がってゆく大きなチャンスが到来しました。スポーツは「やる人」「見る人」「応援する人」など多くの人を一つにする力があり、健康寿命が延び、可処分時間が延びている中ますます多くの人がスポーツに関与することになります。
スポーツ新聞社は、自社の発行する新聞だけでなく、webサイトからの速報性の高い記事発信ゴルフやマラソンなどの各種スポーツ大会の主催、後援、協賛といった活動を行っています。これらの様々な資産をDXが進む現代に即した形で活用すべく、新たにスポーツニッポン新聞社のCDOに就任した江端浩人氏の考えるスポーツ新聞の再発明とは?デジタルマーケテイング界きっての実績と知見を持つ同氏の取り組みを語っていただきます。
<【経営者・役員向け】特別講演>
「戦略思考で考えるジャイアントキリング」
8月23日(金)10:00~11:00
クー・マーケティング・カンパニー 代表 音部大輔
「デジタル×スポーツ×マーケティング」
8月23日(金)11:20~12:20
江端浩人事務所 代表 スポーツニッポン新聞社 特任執行役員 CDO 江端 浩人
「デジタル・トランスフォーメーションとマーケティング ~デジタル時代におけるB2Bマーケティングの戦略と組織」
8月23日(金)14:10~15:10
横河電機株式会社 常務執行役員 兼 マーケティング本部長 阿部剛士
これらのセッションのご登録は、こちらからお願いいたします。
ご参加お待ちしております。
(JAGAT Summer Fes 2019事務局)
印刷業定点調査 各地の声(2019年3月度)
3月の売上高は△0.6%。2月のプラス(+0.3%)からマイナスに転じたが、微小な変化であって実質的には2カ月連続で±0の前年同水準であったと見て良いのではないか。 続きを読む
第30回 国際 文具・紙製品展 ISOTに見る2019年の文具トレンド
第30回 国際 文具・紙製品展 ISOTと第28回 日本文具大賞の結果から、印刷業界に関わりのあるトピックを紹介する。
ライフスタイルに生きる、紙ものたち
2019年7月17日(水)から19日(金)に開催されたインテリア・デザイン市場のための国際見本市「インテリア ライフスタイル」では、紙素材や印刷・製本加工技術を応用した製品も多数発表された。
印刷会社の持続的な成長のための経営幹部育成
10年後にどれだけの企業と仕事が今と同じ形で残っているだろうか。以前、話題になった2013年発表のオックスフォード大学のカールフレイ氏らの論文「The Future of Employment(雇用の未来)」よれば、コンピューター・AIによる技術革新によって必要とされる職業が大きく変わる。無くなる職業のトップ5が<1位>テレマーケター(電話を使った販売活動)、<2位>不動産の権原検査員、権原抄録者、権原調査員 <3位>手縫いの裁縫師<4位>数理技術者、<5位>保険事務員となっている。例えば、従来、私は、単純労働が無くなるようなイメージを持っていたが、これらの技術革新が出現後の変化の有り様はまったく違う。現在はどうであろうか。
経済産業省の企業価値向上に向けた経営リーダー人材の戦略的育成についてのガイドライン(2017年3月)では、近年、IoTやAI・ビッグデータが圧倒的なスピードで進化し、あらゆる分野で実用化され始めている。経営環境の変化の中で企業の競争力を強化し、成長を実現することは大きな課題となっている。次世代の経営に携わる人材育成は急務とされている。
また、同省の調査・研究の一環として実施したアンケート調査によれば、経営リーダー人材候補の育成を目的とした何らかの取り組みをしている企業は、52.6%と過半数を占める。対象者の現在の役職は、「部長クラス」が 88.2%ともっとも多く、「課長クラス」が 58.8%となっている。また、経営リーダー人材の育成状況については、順調に確保・育成できていると認識している企業は 37.6%にとどまり、経営リーダー人材育成の取組みをしている企業においても、52.9%が不安であると回答している。候補者はいるという企業は 36.6%あるものの、5 年後の候補者が不足しているとする企業も29.7%存在している。経営リーダー人材育成の確保・育成は、多くの企業において課題となっている。
企業の支えるのは「人」である。印刷会社においても次世代で中心的な役割を果たす経営幹部の多くは、ビジネスの現場で原動力になっているミドルマネージャーである。日々の営業活動や製造業務などに追われていることが現状のようだ。経営判断で戦略的に経営幹部育成に取り組む必要がある。企業の持続的成長に決定的な影響を与え、競争力を継続的に向上させるためにはミドルマネージャーの経営幹部としての成長が鍵を握る。
CS部 古谷芸文
<関連講座>
●第36期印刷経営幹部ゼミナール(2019年9月リニューアル開講)
https://www.jagat.or.jp/archives/61871


