営業・企画系」カテゴリーアーカイブ

イノベーティブな人材と異業種連携との関係

働く人の低賃金や人材の非流動性を解消し、事業の再構築や新事業の展開、DXの促進を図るため、国や自治体においても人材の育成・確保に関わるさまざまな支援事業が行われている。印刷業界でもイノベーティブな価値を生み出す創注人材が求められる中、人材育成のための異業種との連携や越境学習について考える。
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印刷業のキャラクターグッズとライセンスビジネスのアウトライン

page2024セミナーのゲストスピーカーに三輪 直之氏(シンクイノベーション株式会社 代表取締役)

ウォルトディズニーにみるキャラクタービジネスの展開

世界的にも競争力の高い日本のキャラクターは、さまざまなコンテンツやグッズ、イベントなどで活用されている。そんなキャラクターの知的財産(IP)のライセンスを扱うのがキャラクターライセンスビジネスだ。昨今は、漫画やアニメ、ゲームに携わる企業の業績が軒並み好調である。作品のキャラクターや世界観などIP(知的財産)を用いたエンタメ、コンテンツ領域での事業の拡大や企業のプロモーション活動におけるIPの活用によるキャラクタービジネスに注力している。東洋経済オンライン(2022年01月29日)によれば、そのビジネスモデルはアメリカのウォルトディズニーにも似ているという。ウォルトディズニーの事業は大きく分けて2つあるとされる。一つ目は、テレビ放送や動画配信サービスによる「映像系」作品の事業。二つ目は、作品をベースにしてテーマパークを軸にしたリアルエンタメを提供する「体験系」だという。加えてそれら作品のストーリー性やリアルエンタメの世界観体験の副産物としての製品パッケージなどの企業プロモーションでのコラボや様々な製品、グッズなどでのキャラクタービジネスでの大きな収益がある。特にキャラクタービジネスは、商品企画や在庫におけるコストがかからないため高採算なビジネスが多いともいわれている。日本のゲームや漫画IPは、もともと高い競争力を持っている。世界的な動画サービスの普及を受けて派生したコンテンツは、グローバルに拡大し、ゲームIPは、スマホやPCの普及により世界的に急速に広がっている。競争が厳しい事業でもある。コンテンツやキャラクターなどのIP力で成否が分かれるからだ。ゲーム会社や出版社といったコンテンツを生み出す企業がキャラクター市場で勝ち抜く上では、コンテンツの競争力維持に加え総合力が求められているという。多角的な展開やキャラクター活用による提案力がいっそう必要になっている。

キャラクターライセンスビジネスの展開とシンクイノベーション株式会社

魅力的なコンテンツIPを持つ会社は、キャラクタービジネスを展開するための魅力的なパートナー企業を求めている。ライセンスビジネスプレーヤーは主に4つある。「ライセンサー」「ライセンシー」「ライセンスエージェント」「小売業者(流通のプラットホーム)」で、互いの強みを発揮することで双方の利益を図ることができる。

  • 【ライセンサー(実施許諾者)】ブランドやキャラクターなどの特許ライセンスを所有する団体や個人
  • 【ライセンシー(実施権者)】ブランドやキャラクターなどのIP(知的財産)の使用権をライセンサーから承諾を得ることで、IPを使用した商品やサービスを開発し、販売することが可能な事業者
  • 【ライセンスエージェント】ライセンサー(実施許諾者)と契約を結ぶことで、キャラクターやブランドなどのIPの営業代行やマーケティングを行う団体や個人。
  • 【小売業者】ライセンシーが開発したライセンス製品を購入することで、インターネットや小売店などを通して販売する事業者。

また、キャラクターグッズに携わる事業者には、ライセンサー(版権元)から版権を借りてグッズ化し販売する事業者「ライセンシー」と企業や同人、個人から委託されるOEMがある。

page2024セミナーでは、ゲストスピーカーに三輪 直之氏(シンクイノベーション株式会社 代表取締役)に登壇頂く。ライセンスグッズの企画・製造・販売を手がける同社は、概ね3つ事業がある。一つ目は、オリジナルでバッチやスマホケースなどの企画・製造・販売するBtoC事業。二つ目は、雑貨店などの商品を依頼受けて製造するOEM事業。加えて、三つ目にMD事業(ライセンス事業)がある。例えば、アニメの「進撃の巨人」や「ハイキュー!!」のキャラクターライセンスを取得して自社商品としてキャラクターライセンスビジネスを展開している。印刷業界での話題では、株式会社ミマキエンジニアリングのUVインクジェットプリンタをはじめとする印刷機械設備65台。従業員数100名で社内生産をしていることも特徴でpage2024セミナーでは解説やコメントを頂戴する予定だ。

(CS部 古谷芸文)

【S4】キャラクタービジネスと印刷業の可能性

【S1】営業初心者をあっという間に戦力化する 「チームマネジメント」

【S2】新時代突入! 生成AIでデザイン業務はどう変わるのか

【S3】未来を見据えた異業種共創と新事業開発

【S5】生成AIで変わる動画ビジネス

印刷業、キャラクタービジネス巨大市場の狙い方

キャラクタービジネスは、中小印刷会社の参入よる市場開拓の可能性が高い。2.6兆円を超える大きな市場に対して印刷業のビジネスチャンスを探った。

中小印刷会社の参入よる市場開拓の可能性が高い

従来のコンテンツを発信するプラットフォームと言えば、テレビ・ラジオ・書店・実店舗などに限られていたが、デジタル化とインターネットの台頭によって、低コストでコンテンツを制作・販売できるようになった。中小企業や個人事業主でもキャラクタービジネスが始めやすい環境になっている。成長著しいゲームやメタバース、アニメなどで注目されるコンテンツの主役はキャラクターだ。(株)矢野経済研究所が1日発表した「キャラクタービジネスに関する調査」の結果によると、2023年度のキャラクタービジネス市場は前年度比1.4%増の2兆6508億円に拡大すると予測された。22年度のキャラクタービジネス市場は、同1.1%増の2兆6136億円。メディアミックス「ウマ娘プリティーダービー」、アニメ化された「SPY×FAMILY」「チェンソーマン」、特撮「ウルトラマン」、映画が公開された「ONE PIECE FILM RED」などにより、市場は堅調に推移したとされる。キャラクタービジネス市場は商品化権と版権とで構成される。

印刷会社の狙いどころ、様々なコンテンツやグッズの2次利用ビジネス

印刷会社のビジネスチャンスのひとつにキャラクターを活かした様々なコンテンツやグッズなどのビジネスがある。様々な印刷製品の価値は、キャラクターによって左右される。売れるキャラクターかどうかということだ。そもそも「キャラクタービジネス」とは特定のキャラクターを活用し、企業や商品などのブランド、あるいはキャラクターそのものの好意形成や認知拡大、さらにそこから得られる利益を狙っていくビジネスだ。具体的にはオリジナルキャラクターを作り出し、そのキャラクター自体を商品化することやキャラクターを使用するライセンス(権利)を売ることで収益を上げる。その他に社外のライセンスで製品をつくるOEMなどがある。価値あるキャラクターは、単なるお絵描きとは違う。キャラクターは、「創る」と「育てる」ことにより価値が高まる。

「創る」は、マーケティングやクリエイティブで生み出す

「育てる」は、コミュケーションにより ファンの拡大を行う 。様々なプラットフォームでの配信、2次利用などでのビジネス

「つくる」「育てる」そしてルールを決める「ライセンス」

キャラクターは、様々な人物やモノなどのイメージで抽象的なものだ。ブランドのような価値イメージにも近い。価値あるものをつくるには、単なるお絵描きだけではいけない。 マーケティングをベースにしたコンセプトに沿ってクリエイターがキャラクターつくるのだ。そして、特に育てることが重要だ。キャラクターを商品に採用するだけではユーザーに覚えてもらうことはできない。知名度や認知度を上げる施策を行う必要がある。ユーザーに対してPRやイベント等を行い、積極的に露出させ強い印象を残すことが必要になる。手間がかかるのだ。結果を急がないことも重要だ。すぐに成果が出るような施策ではないことも多く、粘り強く取り組むことも覚悟しなければならい。

キャラクターの知名度が上がると、キャラクターそのものに価値が生まれる。特定の商品に同じキャラクターを使うことで企業イメージの伝達、ブランディングにも効果期待できる。商品には興味がないユーザーがキャラクターに惹かれ、購買行動につながることも周知の通りだ。更に、ビジネス的に価値を高めるためには、起用に関するルールを策定しておくことが肝心だ。使用料の決定方法、マーケティング計画、宣材使用のルールなどを決めておくことでより効果的なビジネスが展開できる。外部とのライセンス契約を結ぶ際にも起用に関するルールの提示が必要なる。育てたキャラクターを守る施策がビジネスのポイントだ。ライセンスビジネスとしての展開にチャンスがある。著作物や商標の権利を持つライセンサー(権利を持つ側)になることで利益を出すことができる。 先に述べたように中小印刷業でも始めやすい環境になっている。ややもすれば、缶バッチ、キーホルダーなどのグッズやコンテンツなどの作り物に目が行きがちであるが、向かう指標のひとつには「キャラクターライセンスビジネス」という成長分野があることを認識するが肝心なところだろう。過去の成功体験にとらわれず、トレンドを見極め、新しいものも取り入れながら変化・成長していくことがこれからも求められる。

CS部 古谷芸文

【S4】キャラクタービジネスと印刷業の可能性

【S1】営業初心者をあっという間に戦力化する 「チームマネジメント」

【S2】新時代突入! 生成AIでデザイン業務はどう変わるのか

【S3】未来を見据えた異業種共創と新事業開発

【S5】生成AIで変わる動画ビジネス

動画生成AIとSNSによる仕事の変化

動画生成AIの怖さと広がり

動画生成AIは急速に進歩している。2023年10月下旬から生成AIでニュース番組に似せた偽広告がYouTubeやSNSで配信されていることが一斉に報じられた11月1日付のNHKによれば生成AIを使って実在のアナウンサーの声や動きを再現したとみられ、偽動画はサイトへの登録を促す内容で番組に似せた偽動画を作られた日本テレビが注意を呼びかけているとうものだ。この動画は、音声と口の動きが一致していないので一目で見破れたというが、近い将来に識別が困難になることは明らかで、削除されたとしても類似の動画が次々とアップされることが懸念される。進歩に対しては規制も必要だろう。

一方、生成AI活用は、凄まじい広がりをみせている。2023年9月21日に米YouTubeは、生成AIを活用した動画制作の支援機能を年内に導入すると発表した。この新機能により、ユーザーは入力した文章に基づいて動画の背景を自動で生成でき、動画制作のプロセスがより効率的になるという。この新機能「Dream Screen」は年内に提供開始予定で、YouTube Shorts(YouTubeショート)で活用できる。最大60秒までの縦型動画を作成、編集、共有できるサービスで、YouTube Shortsは、スマートフォンのカメラを使ってどこでも縦型の動画を撮影・共有できる。スマートフォンで動画を撮影したら、あとは編集を加えて微調整するだけ。録画速度の調整、フィルタの適用、複数の動画の連結、字幕の追加などの編集を行うこともできる。

生成AIで変わる仕事と求められる仕事

SNSでの動画コンテンツの普及は、動画関連ビジネスも大きく変わると考えられる。2023年4月21日に公開されたビジネス映像メディア「PIVOT」のYouTubeチャンネルでは、明石ガクト氏(ワンメディア 株式会社CEO)と佐々木紀彦氏(PIVOT株式会社CEO)の対談「生成AI時代の動画ビジネス」がなされ、ビジネスにおける動画編集者は要らなくなるという 動画制作会社にとって は衝撃的なフレーズ もあった。明石ガクト氏によればAIが生成する情報の精度は「学習するデータがネット上にあるかどうか」だという。AIの捉え方として「相対」と「絶対」の見方があるという。AIはインターネット上の莫大なデータより相対的に判断し答えを導き出すという特徴がある。それに対して絶対的判断は、人が独自に判断することで人間関係づくりや業務のやり繰りなどの人が主体的に判断する事柄だ。AIと共存する上でのキーワードになる。

SNSを生成AIにおける写真や動画などのデータを集めるプラットフォームとして捉えればどうであろうか。Facebook、Instagram、TikTok、YouTubeなどには膨大なデータが集まっているが、これらの豊富なデータをAIが学習するとすれば生成AIが出す相対的な答えの精度は上がる。動画生成AIを活用する環境は整ってきている。動画制作の仕事では、時間やスキルが要らなくなってくる。AIや安価なアプリケーションや機材などの普及によりプロとしての参入障壁も低くなっている。スキルは著しくコモディティー化していくと考えられる。さらに、同氏によれば、ChatGPT(GPT-4)などの大規模言語モデル(LLM)を使いこなすために必須のスキルとされるプロンプトエンジニアリングも簡単になるという。

人が取り組む仕事は、AIに真似ができないことだ。ライター、動画編集、CG制作などの部分的な仕事は、競合としてAIが入ってくる可能性が高い。絶対的な価値を生む仕事の中には、ディレクターという各作業を束ねる上位概念ある。人が自分の意志で判断し決定する業務だ。その範疇では生成AIを使えるスタッフが増えたと捉えることもできる。AIを使う側である。動画ビジネスでは、規模の小さな会社や経験の少ない印刷会社などはショート動画から始めるのも良いであろう。ディレクターという全部を束ねる仕事を経験し、ノウハウを蓄積していくことができるからだ。規模は小さくても意思決定できる立場や経験を積み重ねることが大切だ。生成AIの時代は、作業をする人とマネジメントをする人に大きな差ができてくるという。マネジメントにおいては、AIが苦手とされる事柄が多い。人の気持ちを汲み取る人間関係づくりや個性、パーソナルな判断、クリエイティブな力が必要とされる業務だ。人が利用するAIを理解し、人間関係とAIとの関係が上手く構築できれば仕事の可能性は広がりそうだ。

(CS部 古谷芸文)

生成AI活用で変わる動画ディレクションと動画制作


ゼロから始めるWebを受注するための営業術
 

ゼロから始めるWebディレクター 

デジタル印刷とデータビジネスの基本

「+1%の工夫」業務棚卸で印刷ビジネスの価値を高める

深刻化する人手不足

少子高齢化や離職率の上昇などで、印刷会社に限らず国内の人手不足はますます深刻化している。製造業では特にその影響が顕著に表れ人材の募集をかけても必要な人員を確保できないケースが目立っている。2022年版ものづくり白書(厚生労働省)では、製造業就業者数の減少に加え、製造業の若者離れを示唆する決定的なデータが報告され、2002年を起点とした約20年間において、製造業就業者数は約157万人減少するなか、34歳以下の若年就業者数では約121万人と大幅な減少が確認されているようだ。一方、65歳以上の高齢就業者数は33万人増加しており、製造業全体での人手不足および若者離れ、高齢化が顕在化する結果が示されている。業務の効率化、生産性向上への取り組みは急務だ。

業務棚卸について

2019年に施行された働き方改革の推進による残業時間の上限規制によって、業務の効率性を高める必要の中、業務改善につながる「業務棚卸」は、効果的な対応策のひとつとされてる。業務棚卸とは、社内の業務を洗い出して整理する取り組みのことだ。整理をする業務内容は様々で、企業全体や部署ごと、社員一人ひとりの粒度で業務内容や作業時間、コストといった軸で洗い出し、業務内容とコストの両面で整理をして仕事上の非効率的なポイントを可視化していくものだ。従業員のムリ・ムダ・ムラを見える化する取り組みでもある。具体的には、棚卸表をつくることが多い。

<業務棚卸のねらい>

◆業務の効率化につながる

◆作業配分が適正かどうかを見極められる

従業員一人ひとりの業務量や時間を把握でき、平準化、適正化を図る

◆人事評価がしやすくなる

◆業務の属人化をなくす

<棚卸表について>

1.各業務を書き出す

2.記入フォーマットを作成する

 ※日次、月次など時系列や経理、営業事務のような業務の大別でも構わない。

3.フォーマットに発生のタイミングと処理時間を記入

<棚卸表での検証>

・想像以上に時間が取られている業務への気づき

・不必要な業務の洗い出し

・進行の悪い業務の検証

・他の人に委譲できる業務の確認

「+1%の工夫」の棚卸で業務開発へ

印刷業務は、普段「アタリマエ」で他の社員や顧客が知らないことも多く、業務棚卸に加えて、それらの業務に「+1%の工夫」と「100%の仲間や顧客視点」を加えることで価値が増大する。業務は、社内や顧客などの他者の評価で価値が決まる。JAGAT講師でもある河島弘司氏(バリューマシーンインターナショナル代表取締役)は、100社を超える印刷会社の新サービス支援を行った実績にもとづき、印刷会社の「隠された強みの発見」や「顧客視点アプローチの導入」、「新サービスのパッケージ化」などを取り上げ、要点を学び、印刷ビジネスを開発する講座を実施している。その考え方は、工場マネジメントや業務改善講座でも実施され受講者のモチベーションアップにも繋がっている。コアとなる手法が業務棚卸に顧客視点を加えたものだ。各業務を棚卸によって強みや弱みを見える化し、チームや顧客視点で社員同士のコミュニケーションやアイデアよって少しの工夫を加えるものだ。営業以外の業務でも顧客視点や他者の評価を加えることで社員は俄然やる気が出ることがある。業務改善は、取り組み方によっては新たな価値を生み出し、業務の開発に繋がり会社の業績を押し上げる力にもなるのだ。

(CS部 古谷芸文)

【オンライン】原価に結ぶ業務管理の実務

【オンライン】印刷会社で実践した部下の成長を促進させる1on1ミーティング

【オンライン】仕事で貢献するための会社数字の見方、捉え方

【オンライン】校正実務講座

印刷・Web・デジタル時代の確かな仕事につながる校正の講座です。
印刷ビジネスにおける校正は、コンテンツの誤りを発見し訂正することで、
お客様の安心や信頼を得られるとともに、業務の進行管理ではトラブルを未然に防ぎ、
生産性の向上につながります。
校正を正しく理解し、考え方やルールの再確認ができる、ビジネススキルの向上を図る講座です。


 

開催日時

2023年12月5日(火) 13:00~16:00

 

<カリキュラム>

校正とは
 校正の種類  / 校正の考え方 /  校正方法 / 校正の手順

原稿のチェックと校正のポイント
 校正の基礎知識  / 赤字チェックポイント
 指示の入れ方・確認 / ファイルの時系列管理 

ワーク
 カタログを使用した校正ワーク

検版ソフトについて

校正ミスの注意箇所
 事例含め解説します!

 

最少催行人数 

6名

 

受講対象

新人・若手社員、印刷営業の方
 このような方におすすめ!
 ・校正の基本的な考え方、知識を学び業務に活かしたい方
 ・原稿の誤植を発見し、提案できる知識を身に付けたい方
 ・校正ミスによるトラブルを改善したい方

 

講 師

 橋口 良子 (はしぐち りょうこ)

   広告校正協会

カタログ、チラシ、雑誌、Webコンテンツなど多岐にわたる媒体にて、原稿整理、制作進行、校正・校閲などを経験し、現在も商業印刷の現場にて、校正ディレクターとして活動中です。
【広告校正協会】編集、校正・校閲、制作、ディレクションなど、さまざまな立場で培ってきた経験やノウハウを、セミナーを通じて少しでも皆さまにお伝えできたらという思いで立ち上げました。そして世に出る広告や出版物が、より良いものになることを目指しています。

 

参加費(税込)

JAGAT 会員 14,300 円 /一 般 19,800 円

※上記価格は、1名様の価格です。
 複数名でご視聴の際は、人数×受講料をお支払いください。

 

お申込み  

 Webからのお申込み

必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

 

FAXでのお申込み  
annai-2
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

 

■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

 

● 研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

● セミナーお申し込み後の流れについて

オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内

【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

【お申し込み及びお支払に関して】
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

コンテンツとキャラクタービジネスの可能性

メディアの時代からコンテンツの時代

この6月に開催されたコンテンツ東京2023でも生成AIが大きな話題となる中、様々なキャラクタービジネスも賑わいを見せた。印刷業界を含むコンテンツビジネスでも成長の可能性が高い。イベント内のカンファレンスでは「キャラクターとブランド活用におけるコンテンツ産業政策の現状及び方向性について」と「キャラクタービジネスの最新業界動向について」渡邊佳奈子氏〈経済産業省商務情報政策局 コンテンツ産業課 課長〉と陸川和男氏〈(株)キャラクター・データバンク代表取締役社長/(一社)キャラクターブランド・ライセンス協会 専務理事〉による講演が開催された。基本的な環境認識においては、メディアの時代からコンテンツの時代への変化について取り上げられた。コンテンツの時代は、スマートフォンをはじめとする利便性の高いデバイスによりメディアが多様化している。いつでもどこでも様々なコンテンツの視聴を可能し、コンテンツの奪い合いや競争となりコンテンツが主役になっているという。政府のクールジャパン戦略おいては、価値の高いコンテンツの強みを活かして海外市場でビジネス展開を支援しその後国内消費、インバウンド(観光に繋げる)取り組みをおこなっている。例えば、海外においては、人気の高いアニメーションを題材にファンを増やし日本のブームをつくり、日本の様々な商品を買ってもらい、日本に訪れる外国人に対しては、国内製品の購買や日本のアニメーションで描かれているような情景の疑似体験による消費の拡大を伺うというものだ。JETRO「プラットフォーム時代の韓国コンテンツ産業振興策および事例調査」(2022年)を基に経済産業省作成の資料によれば世界のコンテンツ市場は、2020年には約1.1兆ドル(約149兆円)、2025年に約1.3兆ドル(約183兆円)を⾒込むとされている。 各国でコロナ禍より急速に回復し、さらに、⽇本のコンテンツ産業の波及効果(⼆次利⽤・関連市場の市場規模)では、⽇本のコンテンツの波及効果について、ライセンス利⽤市場と関連市場の規模を推計、関連市場を含めると、合計額は27兆円相当(データ通信を除くと19兆円相当)となっている(※ヒューマンメディア調査「コンテンツ産業の現状」<2023年3⽉、経団連委託調査>より)。特にこの二次利用と関連市場に印刷業とってもビジネスチャンスがありそうだ。経済産業省が提供するコンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金は、コンテンツ自体のデジタル化の取り組みや今後海外展開する際に必要になるデジタル技術の導入に必要な費用に対する補助金制度で日本のコンテンツ産業の成長を目的に海外への進出を補助する制度もので、1件当たり上限2,500万円、1事業者当たり20件もしくは1億円が上限とされる。この機会に経済産業省のホームページを確認するのも良いだろう。

コンテンツの価値を高めるキャラクタービジネス

例えばアニメーションでは、コンテンツの主役としてキャラクターがある。(株)矢野経済研究所が1日発表した「キャラクタービジネスに関する調査」の結果によると、2023年度のキャラクタービジネス市場は前年度比1.4%増の2兆6508億円に拡大すると予測される。22年度のキャラクタービジネス市場は、同1.1%増の2兆6136億円。メディアミックス「ウマ娘プリティーダービー」、アニメ化された「SPY×FAMILY」「チェンソーマン」、特撮「ウルトラマン」、映画が公開された「ONE PIECE FILM RED」などにより、市場は堅調に推移したとされる。キャラクタービジネス市場は商品化権と版権とで構成される。22年度の商品化権市場(小売金額ベース)は同1.4%増の1兆2736億円、版権市場(契約金額ベース)は同0.8%増の1兆3400億円と、どちらもプラス成長となった。その要因として、商品化権では行動制限の緩和などでテーマパークのグッズ販売が好調に転じたこと、版権ではVTuberの起用が急増したことがあるという。23年度は同1.4%増の2兆6508億円と予測している。第2期のヒットが確実視される「推しの子」をはじめ、「鬼滅の刃」「進撃の巨人」も新作アニメの放送が予定されている。「スーパーマリオ」は、映画と11年ぶりの「スーパーマリオブラザーズ」新作ゲームなどで、人気が再燃するとみられる。これらが牽引して、引き続き、市場は好調に推移すると予測しているということだ。

<キャラクターの今後のキーワード>

①数は増加、売れるモノと売れないモノの2極化

②体験型諸費

③ハイブリッド型 デジタル商材で拡大

④海外市場の拡大

⑤キッズ市場は大きく変化。海外産アニメの影響が強まる可能性も

⑥第一次オタク世代の高齢化 シニア市場の拡大?

こらからのビジネスは、潮流のキーワードを参考にしつつもゼロベースで思考することも必要だ。キャラクタービジネスは、メタバースやゲームとの親和性も高いとされている。ゲームはさらにメタバースが先行しているとも言われている。単体で考えるのではなく、複合的に捉えることも重要だ。コンテンツ・キャラクター・メタバースなども組み合わせよって価値が増大する。中小印刷業においては、先に述べた波及効果の市場やあらためて自社の強みの「たな卸し」を行い、事業ドメインを見失わないことも益々重要かもしれない。これまでに「ゆるキャラブーム」や「ご当地キャラクターブーム」が話題になっていたが、キャラクタービジネスに限らず、過去の成功体験にとらわれず、新しいものも取り入れながら変化・成長していくことがこれからも求められる。

(CS部 古谷芸文)

秋の印刷入門

デザイン・レイアウトの基本知識 ~受講者の声~

●前回開催時の受講者アンケートより●(2023年7月)

 

満足度の理由

●感覚で捉えていたものを、理屈で説明して頂いた感覚です
●資料がわかりやすく、知りたかった内容を知れたこと。予定時間を過ぎても最後まで聞きたかった
●解説がわかりやすく事例も多いため理解しやすかった
●デザインの基礎の話だったので、すでに知識として知っている部分については少々物足りなかったが、自分のデザイン業務に対しての振り返りや、新たな発見をするこ都ができた良い機会であったと感じたため
●漠然としていた知識が固定化したように感じられたため

 

 

受講した感想

●一見複雑そうなデザインも基本の型が土台にあるということがわかり、今回学んだことを活かしてデザインを読み解く力を付けていきたいと思った
●改めて今の自分で作っているデザインが正しいのかどうか確認することができた。デザインの基礎を見つめ直す非常に良い機会だった。ありがとうございました。
●知らなかった知識をたくさん学べたので講義を受けてよかった。良い例と悪い例を出してくれた事が特にわかりやすかった。業務に活かせる事は積極的に活用していきたい。
●講師の方もセミナー慣れしていて、人柄も親しみやすく、内容も事前内容と合致していてデザイン要素の取扱い方がわかりやすく、受けてよかったなと思いました。

 

印象に残った講義、内容、興味を持った項目、講師の言葉など

●言葉を図解化するコツと写真のグリット配置方法
●色は3つまで
●複数の写真を使う場合はグリッドで分けてから当てはめていくという方法
●デザインのパターンを理解し様々な広告等の手法を読み解いて目を肥やすことができる
●図解、ゾーニング、ジャンプ率、ピクトデザイン

 

営業活動のためのデータ分析と活用入門~DXゼロから学ぶシリーズ~

 

データを利活用する企業が増えている今、従来の勘や経験のみに頼るのではなく、営業活動のデータ分析による有効な営業施策の立案が必須になります。とは言え、「データ分析と聞くとそもそもデータも無いし、分析なんて難しくてできないよ」と敬遠する人も多いです。

本講座は、経験がゼロの方でも取り組みやすい入門編にしています。営業の方が身近に感じられる事例として、新規開拓、既存顧客の深耕や離反防止を題材に、今あるデータでもできる分析と活用の方法から解説します。難しい統計学、プログラミングの内容ではなく、Excel ベースでもできる分析手法を紹介します。
営業活動におけるデータ活用の目的づくりと成果を出すためのストーリー設計の流れを学んでいただける講座です。


 

開催日時

2023年7月26日(水) 13:00~16:00

 

<カリキュラム>

Chapter 1  はじめに
 1-1. セールスアナリティクスとは?
 1-2. 3 大テーマとその事例紹介
    事例 1:新規顧客の獲得
    事例 2:既存顧客の離反阻止
    事例 3:既存顧客の取引額拡大
 1-3. セールスアナリティクスで利用するデータ例

 

Chapter 2  データを利益に変えるデータ活用ストーリー
 2-1. DX のホップ・ステップ・ジャンプ
 2-2. データ活用ストーリーを作れば上手くいく
 2-3. データ活用ストーリーの作り方

 

Chapter 3  どうやってデータ分析を進めるの?
 <STEP1> データの準備
 <STEP2> 目的変数と説明変数の設定
 <STEP3> データ理解のための見える化
 <STEP4> 数理モデリング
 <STEP5> 情報(分析結果など)の出力

 

Chapter 4  Case Study – 実際のデータを使った実演
 4-1. 利用するデータ分析ツール(Excel データ分析)の準備
 4-2. 事例説明
 4-3. Excel による実演

 

最少催行人数 

6名

 

受講対象

・データに基づいた意思決定を目指す経営者の方
・営業部門の役員・部長・課長
・営業部門のリーダークラスで営業成果を高めたい方
・データ分析の基本をゼロから学びたい方

 

講 師

 高橋 威知郎 (たかはし いちろう)

    (株)セールスアナリティクス 代表取締役
    らくらくビジネスデータサイエンス主宰

中央省庁および情報・通信業などを経て現職。
大学卒業後、一貫してデータ分析や数理モデル構築などに関する業務(研究・開発・社内活用・事業化)に従事。製造業や流通業を中心にデータサイエンス実践支援および数理モデル(予測モデル・異常検知モデル・最適化モデルなど)の開発支援、そのアドバイスなどを実施。データ分析やデータサイエンスに関する著書多数。

 

参加費(税込)

JAGAT 会員 14,300 円 /一 般 19,800 円

※上記価格は、1名様の価格です。
 複数名でご視聴の際は、人数×受講料をお支払いください。

 

お申込み  

 Webからのお申込み

必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

 

FAXでのお申込み  
annai-2
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

 

■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

 

● 研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

● セミナーお申し込み後の流れについて

オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内

【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

【お申し込み及びお支払に関して】
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

印刷会社のクリエイティブでつくるブランディング

JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスに役立てて頂けるセミナーを提供します。
受講にあたっては、「同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約」を事前にご確認ください。


マーケティングの基本を学びながら、クリエイティブと連携することで構築できるブランディング手法について学びます。

 

開催日時

1日目:2023年6月21日(水) 10:00~17:00
2日目:2023年6月22日(木) 10:00~17:00

 

<カリキュラム>

マーケティングの基本
・印刷ビジネスに必要なマーケティングの考え方
・セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、4P

マーケティングリサーチ手法
・市場や顧客のニーズの調査方法について
・顧客生涯価値(LTV)の考え方とブランディングの関係性

※ケースタディ

CSR(企業の社会的責任)とCSV(共通価値の創造)の考え方
・CSRとCSVの基本と違いについて
・ブランディングとCSVの関係性
・地域に根付いた印刷会社だからできることは

※ケースタディ

ブランディングとクリエイティブ
・ブランディングの考え方と構築手法
・クリエイティブの重要性
・印刷会社の強みを生かすには
・自社のマーケティング戦略構築

 

定員 残り1枠!

15名

生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。
一般の方は、限定5枠までとなりますのでご了承ください。

※一般の方の枠は、限定人数を超えましたので、締め切らせていただきます。

受講対象

・自社のブランディングを考える経営者及びマネージャー 
・企画提案に関わる営業及びデザイン制作担当者

受講資格

印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象


講 師

 深澤 了 (ふかざわ りょう)

   むすび (株)代表取締役
   ブランディング・ディレクター/クリエイティブ・ディレクター

早稲田大学商学部卒業後、山梨日日新聞社・山梨放送グループ入社。広告代理店アドブレーン社制作局配属。CMプランナー/コピーライターののち、パラドックス・クリエイティブ(現パラドックス)へ。企業、商品、採用領域のブランドの基礎固めから、VI、ネーミング、スローガン開発や広告制作まで一気通貫して行う。採用領域だけでこれまで1000社以上に関わる。早稲田大学ビジネススクール修了(MBA)。著書は「無名✕中小企業でもほしい人材を獲得できる採用ブランディング」(幻冬舎)。FCC賞、日本BtoB広告賞、山梨広告賞など、受賞、雑誌掲載多数。

 


参加費(税込)

1名 5,500円

申込締切 : 各コース開催日の10日前まで※但し定員になり次第締め切ります。

 

お申込み 残り1枠! 

※一般の方の枠は、限定人数を超えましたので、締め切らせていただきます。

 Webからのお申込み

必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

 

FAXでのお申込み  
annai-2
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

 

■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

 

● 研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

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【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

【お申し込み及びお支払に関して】
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会