営業・企画系」カテゴリーアーカイブ

これからの時代を生き抜く印刷会社のブランディング入門

JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスに役立てて頂けるセミナーを提供します。
受講にあたっては、「同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約」を事前にご確認ください。


営業効率・売上アップを目指す差別化と価値向上セミナー

競争の激しい印刷業界で、印刷会社として生き残り、さらに繁栄をしていくために他社との差別化や値下げをしない施策が必要です。そこで印刷会社として新たな価値をつくるブランディングという手法が注目されています。しかし、ブランディングの本質や、どのように自社(印刷会社)に取り入れるのかは、よく知られていません。
ブランディングは自社の新たな価値を明確にしていく企業の取り組みです。大企業がやるものと誤解されていますが、むしろ中小の印刷会社にこそ必要です。高額な印刷機などの投資をするのではなく、経営から大層まで全社で取り組んでいくことで、企業規模に関わらず差別化や価格を上げることなどが可能になります。
本セミナーでは、ブランディングとは何か?印刷会社の差別化や価値を高めることとは何か?どのように価値を伝える営業や集客活動をするか?など印刷会社としてどのように取り組み、成果を出していくのかを事例を交えて紹介し、ワークを通して身に着けます。
ブランディングは優良顧客を集めるだけでなく、採用活動にも効果があります。さらに自社ブランディングだけでなく、顧客へのブランディング支援という新たな事業に展開することも可能です。この機会にブランディングを学びましょう。

 

開催日時 

1日目:2024年 6月24日(月) 10:00~17:00
2日目:2024年 6月25日(火) 10:00~17:00

 

開催形式

オンライン

※本講座は、グループワークや発表など、参加型のセミナーとなっています。
 ご発言できる環境下や双方向のコミュニケーションがとれるよう1人1台のパソコンからの
 ご参加をお願いいたします。

 

 

<カリキュラム>

・印刷会社が取り入れるべきブランディングとは
・差別化と価値向上の考え方
・印刷会社の経営とブランディングの関係
・ブランディングは顧客視点を持ったニーズ把握
・ブランディングの戦略構築とアピール
・ブランディングで営業・販促を効率よく行う方法
・ブランディングの戦略ワーク
※仮の一般企業を題材にしたグループワーク
・印刷会社のブランディングの全社的な取り入れ方
・ブランディングを実践した印刷会社の事例紹介

 

定員 

15名  

生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。
一般の方は、限定5枠までとなりますのでご了承ください。

受講対象

ブランディングをはじめたい、はじめたが上手くいかない経営層および管理職、企画提案に関わる営業、デザイナーなど

 

受講資格

印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象


講師​

小澤 歩  

有限会社グレイズ 代表取締役

広告制作会社等でのアートディレクターを経て、2002年に広告制作会社(有)グレイズを設立したものの、営業経験もなく強気の価格交渉ができないことに悩む。そこで「向こうから選んでくれるブランディングづくり」を研究。ブランディング活動で優良な顧客が集まり、単価を10倍以上にすることに成功。その後、企画デザイン制作から提案型ビジネスへ領域を広げ、現在は企業の課題解決やブランディング支援、販売促進のためのコンサルティングを中心に活動する。印刷会社へはクリエイティブ力や企画力の強化、提案営業へ移行などのコンサルティングを多数行う。企業の戦略構築と人材育成を同時に行うコンサルティング手法は業界内でも定評がある。
(財)ブランド・マネージャー認定協会マスタートレーナー
全米NLP協会NLPトレーナー、NLP販売心理コンサルタント
経済産業省 関東経済産業局 / 知財(ブランド)経営専門家

参加費(税込) 

1名 5,500円

申込締切 : 各コース開催日の10日前まで※但し定員になり次第締め切ります。

 

お申込み

 Webからのお申込み 


必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

 

FAXでのお申込み 
annai-2

お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168
までFAXにてお送りください。

 

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

 

● 研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

● セミナーお申し込み後の流れについて

オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内

 

【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
研究・教育部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

【お支払いに関して】
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

強い営業組織の作り方

JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスに役立てて頂けるセミナーを提供します。
受講にあたっては、「同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約」を事前にご確認ください。


個人営業からチーム一丸となって目標達成を目指す「チーム営業」にシフトするための講座です。page2024で好評を博したセミナーにワークを加え、実践型講座にパワーアップしました!
印刷会社が激しい競争の中で成功するために、また新しいビジネスを発展させるためには優れた営業力が不可欠です。しかしせっかく入社した新入社員や中途社員、ビジネスのシフトに合わせて異動した営業職に体系的な教育プログラムは用意されず、個人に依存した営業スタイルが踏襲されています。結果を出すためにはその「個人営業」から、チーム一丸となって目標達成を目指す「チーム営業」にシフトすることが必要です。営業初心者をあっという間に即戦力化するリクルートの営業マネジメント術を体得した講師が、多くの企業のコンサルティング実績を持って、「チーム営業」にシフトするための体制づくりと運用の技術を解説します。

 

開催日時 

1日目:2024年 6月11日(火) 10:00~17:00
2日目:2024年 6月28日(金) 10:00~17:00

 

開催形式

オンライン

※本講座は、グループワークや発表など、参加型のセミナーとなっています。
 ご発言できる環境下や双方向のコミュニケーションがとれるよう1人1台のパソコンからの
 ご参加をお願いいたします。

 

 

<カリキュラム>

チームプレイで動く営業とは?
・強い会社の営業はチームプレイ 
・個人営業とチーム営業とのちがいとは?
・チームプレイに必要なのはマネジメントの技術 
・マネージャーの役割

教える技術
・できると教えるはまったくちがう技術 
・必要なのは体系的な理解と言語化
・営業をプロセスごとに分解する

チームを動かして目標を達成する技術
・チームマネジメントの全体像と手順を理解する 
・ミッション、ビジョンの共有
・自社営業基本プロセスの構築 
・進捗状況の把握 
・定例ミーティングの実施
・マニュアルの種類とつくり方 
・管理帳票の種類とつくり方
・効果的なミーティングの実施内容 
・研修での気づきと決意表明

 

定員 

15名  

生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。
一般の方は、限定5枠までとなりますのでご了承ください。

受講対象

経営層、営業マネージャー、管理者など (中高齢者・おおむね45歳以上)

 

受講資格

印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象


講師

庄司 充  

セールス・プロワン 代表

セールス・プロワンは、企業の営業部門を「売れる組織にすること」だけに特化した専門コンサルティング会社です。 売れる営業組織のつくり方にはセオリーがあり、リーダーがセオリーを理解すればどんな会社でも強い営業組織をつくることができます。元リクルートで5年連続NO1マネージャーの実績がある代表の庄司が実際の現場に入って「売れるチームづくり」のノウハウをお伝えしていきます。

参加費(税込) 

1名 5,500円

申込締切 : 各コース開催日の10日前まで※但し定員になり次第締め切ります。

 

お申込み

 Webからのお申込み 


必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

 

FAXでのお申込み 
annai-2

お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168
までFAXにてお送りください。

 

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

 

● 研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

● セミナーお申し込み後の流れについて

オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内

 

【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

【お支払いに関して】
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

【オンライン】営業と制作とのリレーションシップ構築に必要なことは何か

部門間の軋轢を回避する手段を考える

営業と制作部門の溝は多くの印刷会社で見られる。溝はさまざまな要因で発生するが、その影響は組織力の低下などの問題を生じさせる。個人間の感情のもつれなどが小さな問題として扱われがちだが、実は当事者だけでは解決できないことが多い。課題解決には経営者や管理者が、部門間の軋轢を生じさせない仕組みや制度を整える必要がある。社員間の円滑な意思の疎通により新たなアイディアが生まれることも期待できる。 
本講座では、営業と制作の間で問題発生の原因や過程を事例で紹介し、未然に防ぐ対応策を一緒に考えるプログラムになっている。

 

[カリキュラム]
セクショナリズムが生む重大な結果を事例から学ぶ
セクショナリズムが会社に与える影響の大きさを知り、できるだけ早い段階で手を打つ必要性を学ぶ
なぜセクショナリズムが発生するのか?
会社にとってサイレントキラーとなり得るセクショナリズム、その発生する原因と発展していくメカニズムを学ぶ
営業と制作、なぜ軋轢が発生しやすいか?
最もセクショナリズムが発生しやすい営業と制作。その根本原因を探る。
セクショナリズムから会社を守るためにできること
会社の制度やルール、評価体制など、セクショナリズムが発生しにくくなる手法を知り、サスティナブルな組織運営を目指す

 

 講師のご紹介 

prof_fuse

株式会社BLY PROJECT 代表取締役
布施 貴規 

コピーライターとして大手家電メーカーや楽器メーカーの広告を手がける。その後、マーケティング・プランナーとして、新規メディアの立ち上げやWeb事業のスタートアップを牽引する。
2014年 (株)BLY PROJECTを立ち上げ、企業のマーケティング活動を、マス媒体、プリントメディア、Webメディアなど、全方位においてクリエイティブでサポートする一方、セミナー講師や研修講師としても精力的に活動している。

 

開催日時

2024年6月20日(木)14:00~17:00

対象

経営者、各部門の管理職、営業・制作担当者 

参加費(税込)/1名

JAGAT会員  15,400円 /一 般  20,900円

※上記価格は1名様の価格です。複数名でご視聴の際は人数×受講料をお支払いください。

最少催行人数

 6名



 


研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

セミナーお申し込み後の流れについて

オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内


 

お申込み

Webからのお申込み

入力フォームが開きます。
必要事項をご入力のうえ、お申込みください。

 

FAXでのお申し込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384- 3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込 み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に 下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

【オンライン】ゼロから始めるWebディレクター

 

営業がwebを受注して顧客に高い満足度で納品するには、ディレクターの技量は大きい。
軸足が営業や顧客に偏れば、制作に負荷がかかり予算や納期に支障が生じる。制作側に軸足が偏れば、顧客満足度が下がる。原因の多くは、ミッションの理解度と誤った行動にある。
本講座では、ディレクターとしての「ミッション」と「役割」を鮮明に促す。
  ● ミッション「顧客のミッションを達成させる」を捉えること
  ● 役割「顧客のミッションを達成させるためのあらゆる行動」こと
何をするべきか、何をするべきでないかを明確にし、Webディレクターとしての知識や経験の身に付け方もエスコートする。

 

カリキュラム

●Webディレクターとは何か?
 ・Webディレクターの本当の「ミッション」
 ・Webディレクターの果たすべき役割
●Webディレクターの難しさ
 ・トラブルの原因は”ほぼ”Webディレクターにある
 ・Webディレクターという仕事への勘違い
 ・印刷物の経験が足枷になるケースに要注意
 ・重要なのはただ一つ「ミッション」のみ
●Webディレクターとして成長するための1つの鍵と3つの扉
 ・必須となる1つの核心的資質(Communication)
 ・学ぶべき3つのフィールド(Technology/Planning/Management)
 ・”不変”の目標と”成長”を持続させる

 

 

 講師のご紹介

prof_fuse

株式会社BLY PROJECT 代表取締役
布施 貴規 

コピーライターとして大手家電メーカーや楽器メーカーの広告を手がける。その後、マーケティング・プランナーとして、新規メディアの立ち上げやWeb事業のスタートアップを牽引する。
2014年 (株)BLY PROJECTを立ち上げ、企業のマーケティング活動を、マス媒体、プリントメディア、Webメディアなど、全方位においてクリエイティブでサポートする一方、セミナー講師や研修講師としても精力的に活動している。

 

開催日時

2024年6月6日(木)14:00~17:00 

対象

web制作に携わる方、企画制作担当者など

参加費(税込)/1名

JAGAT会員  15,400円 /一 般 20,900円

※上記価格は1名様の価格です。複数名でご視聴の際は人数×受講料をお支払い下さい。

最少催行人数

 6名



研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

セミナーお申し込み後の流れについて

オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内


 

お申込み

Webからのお申込み

お申込みフォームが開きます。
必要事項をご入力のうえ、お申込みください。

 

FAXでのお申し込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384- 3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に 下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

【オンライン】ゼロから始めるWebを受注するための営業術

印刷営業で培った強みを活かし、Web事業を会社の柱として成長させる!

 

Webビジネスへの参入は、印刷会社との親和性もあり多くの企業が取り組み始めています。印刷物受注との相乗効果も期待できるところですが、必ずしも期待通りには利益が上がっていない現実も見受けられます。
特に、現場の営業がWeb営業のノウハウをつかめないまま苦労している状況では、印刷の付帯(おまけ)サービスとして格安で受注してしまう可能性もあります。
Webを受注するための営業といっても、仕組みや用語などハードルが高いと思われがちですが、基本的な知識とコツを身につけるだけでも、受注の可能性が大きく高まります。
本講座では、そのための第一歩を、ワークショップを交えて学び、Web事業が会社の1つの柱として成長し、継続的な顧客との関係づくりに寄与していくことを目指します。

 

カリキュラム

○Chapter 1:これだけを抑えておけば大丈夫!Web営業の勘所
・基礎知識/リスクマネジメント/制作体制

○Chapter 2:潜むリスクを回避する、正しい見積もりと契約書の重要性
・外注見積もりを読み解く/利益を獲得できる見積書作成

○Chapter3:顧客に楔を打ち込むトーク術を身に着けよう!
・ユーザー目線でWebを分析する・・・問題発見
※自分のスマホ等で課題のWebサイトをユーザー目線で分析し、問題点を抽出
・ユーザー目線でWebの改善策を考える・・・問題解決
・顧客提案をシミュレートする・・・ロールプレイング

○Chapter 4:モノよりコトを売る営業になろう!
営業として重要なことは、印刷とWebを縦断し、顧客のビジネスを加速するソリューションを
提案することである。そのために何をしなければならないかを学ぶ。

 

 講師のご紹介

prof_fuse

株式会社BLY PROJECT 代表取締役
布施 貴規 

コピーライターとして大手家電メーカーや楽器メーカーの広告を手がける。その後、マーケティング・プランナーとして、新規メディアの立ち上げやWeb事業のスタートアップを牽引する。
2014年 (株)BLY PROJECTを立ち上げ、企業のマーケティング活動を、マス媒体、プリントメディア、Webメディアなど、全方位においてクリエイティブでサポートする一方、セミナー講師や研修講師としても精力的に活動している。

 

開催日時

2024年5月23日(木)14:00~17:00 

対象

・Web事業を立ち上げる印刷会社の経営者、管理者
・Web事業を立ち上げたものの思うように受注できない営業部門管理者~リーダー~担当者
・いまさら聞けないWeb営業のノウハウを学びたい方

参加費(税込)/1名

JAGAT会員  15,400円 /一 般 20,900円

※上記価格は1名様の価格です。複数名でご視聴の際は人数×受講料をお支払いください。

最少催行人数

 6名



 


研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

セミナーお申し込み後の流れについて

オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内


 

お申込み

Webからのお申込み

お申込みフォームが開きます。
必要事項をご入力のうえ、お申込みください。

 

FAXでのお申し込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384- 3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に 下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

イノベーティブな人材と異業種連携との関係

働く人の低賃金や人材の非流動性を解消し、事業の再構築や新事業の展開、DXの促進を図るため、国や自治体においても人材の育成・確保に関わるさまざまな支援事業が行われている。印刷業界でもイノベーティブな価値を生み出す創注人材が求められる中、人材育成のための異業種との連携や越境学習について考える。
続きを読む

印刷業のキャラクターグッズとライセンスビジネスのアウトライン

page2024セミナーのゲストスピーカーに三輪 直之氏(シンクイノベーション株式会社 代表取締役)

ウォルトディズニーにみるキャラクタービジネスの展開

世界的にも競争力の高い日本のキャラクターは、さまざまなコンテンツやグッズ、イベントなどで活用されている。そんなキャラクターの知的財産(IP)のライセンスを扱うのがキャラクターライセンスビジネスだ。昨今は、漫画やアニメ、ゲームに携わる企業の業績が軒並み好調である。作品のキャラクターや世界観などIP(知的財産)を用いたエンタメ、コンテンツ領域での事業の拡大や企業のプロモーション活動におけるIPの活用によるキャラクタービジネスに注力している。東洋経済オンライン(2022年01月29日)によれば、そのビジネスモデルはアメリカのウォルトディズニーにも似ているという。ウォルトディズニーの事業は大きく分けて2つあるとされる。一つ目は、テレビ放送や動画配信サービスによる「映像系」作品の事業。二つ目は、作品をベースにしてテーマパークを軸にしたリアルエンタメを提供する「体験系」だという。加えてそれら作品のストーリー性やリアルエンタメの世界観体験の副産物としての製品パッケージなどの企業プロモーションでのコラボや様々な製品、グッズなどでのキャラクタービジネスでの大きな収益がある。特にキャラクタービジネスは、商品企画や在庫におけるコストがかからないため高採算なビジネスが多いともいわれている。日本のゲームや漫画IPは、もともと高い競争力を持っている。世界的な動画サービスの普及を受けて派生したコンテンツは、グローバルに拡大し、ゲームIPは、スマホやPCの普及により世界的に急速に広がっている。競争が厳しい事業でもある。コンテンツやキャラクターなどのIP力で成否が分かれるからだ。ゲーム会社や出版社といったコンテンツを生み出す企業がキャラクター市場で勝ち抜く上では、コンテンツの競争力維持に加え総合力が求められているという。多角的な展開やキャラクター活用による提案力がいっそう必要になっている。

キャラクターライセンスビジネスの展開とシンクイノベーション株式会社

魅力的なコンテンツIPを持つ会社は、キャラクタービジネスを展開するための魅力的なパートナー企業を求めている。ライセンスビジネスプレーヤーは主に4つある。「ライセンサー」「ライセンシー」「ライセンスエージェント」「小売業者(流通のプラットホーム)」で、互いの強みを発揮することで双方の利益を図ることができる。

  • 【ライセンサー(実施許諾者)】ブランドやキャラクターなどの特許ライセンスを所有する団体や個人
  • 【ライセンシー(実施権者)】ブランドやキャラクターなどのIP(知的財産)の使用権をライセンサーから承諾を得ることで、IPを使用した商品やサービスを開発し、販売することが可能な事業者
  • 【ライセンスエージェント】ライセンサー(実施許諾者)と契約を結ぶことで、キャラクターやブランドなどのIPの営業代行やマーケティングを行う団体や個人。
  • 【小売業者】ライセンシーが開発したライセンス製品を購入することで、インターネットや小売店などを通して販売する事業者。

また、キャラクターグッズに携わる事業者には、ライセンサー(版権元)から版権を借りてグッズ化し販売する事業者「ライセンシー」と企業や同人、個人から委託されるOEMがある。

page2024セミナーでは、ゲストスピーカーに三輪 直之氏(シンクイノベーション株式会社 代表取締役)に登壇頂く。ライセンスグッズの企画・製造・販売を手がける同社は、概ね3つ事業がある。一つ目は、オリジナルでバッチやスマホケースなどの企画・製造・販売するBtoC事業。二つ目は、雑貨店などの商品を依頼受けて製造するOEM事業。加えて、三つ目にMD事業(ライセンス事業)がある。例えば、アニメの「進撃の巨人」や「ハイキュー!!」のキャラクターライセンスを取得して自社商品としてキャラクターライセンスビジネスを展開している。印刷業界での話題では、株式会社ミマキエンジニアリングのUVインクジェットプリンタをはじめとする印刷機械設備65台。従業員数100名で社内生産をしていることも特徴でpage2024セミナーでは解説やコメントを頂戴する予定だ。

(CS部 古谷芸文)

【S4】キャラクタービジネスと印刷業の可能性

【S1】営業初心者をあっという間に戦力化する 「チームマネジメント」

【S2】新時代突入! 生成AIでデザイン業務はどう変わるのか

【S3】未来を見据えた異業種共創と新事業開発

【S5】生成AIで変わる動画ビジネス

印刷業、キャラクタービジネス巨大市場の狙い方

キャラクタービジネスは、中小印刷会社の参入よる市場開拓の可能性が高い。2.6兆円を超える大きな市場に対して印刷業のビジネスチャンスを探った。

中小印刷会社の参入よる市場開拓の可能性が高い

従来のコンテンツを発信するプラットフォームと言えば、テレビ・ラジオ・書店・実店舗などに限られていたが、デジタル化とインターネットの台頭によって、低コストでコンテンツを制作・販売できるようになった。中小企業や個人事業主でもキャラクタービジネスが始めやすい環境になっている。成長著しいゲームやメタバース、アニメなどで注目されるコンテンツの主役はキャラクターだ。(株)矢野経済研究所が1日発表した「キャラクタービジネスに関する調査」の結果によると、2023年度のキャラクタービジネス市場は前年度比1.4%増の2兆6508億円に拡大すると予測された。22年度のキャラクタービジネス市場は、同1.1%増の2兆6136億円。メディアミックス「ウマ娘プリティーダービー」、アニメ化された「SPY×FAMILY」「チェンソーマン」、特撮「ウルトラマン」、映画が公開された「ONE PIECE FILM RED」などにより、市場は堅調に推移したとされる。キャラクタービジネス市場は商品化権と版権とで構成される。

印刷会社の狙いどころ、様々なコンテンツやグッズの2次利用ビジネス

印刷会社のビジネスチャンスのひとつにキャラクターを活かした様々なコンテンツやグッズなどのビジネスがある。様々な印刷製品の価値は、キャラクターによって左右される。売れるキャラクターかどうかということだ。そもそも「キャラクタービジネス」とは特定のキャラクターを活用し、企業や商品などのブランド、あるいはキャラクターそのものの好意形成や認知拡大、さらにそこから得られる利益を狙っていくビジネスだ。具体的にはオリジナルキャラクターを作り出し、そのキャラクター自体を商品化することやキャラクターを使用するライセンス(権利)を売ることで収益を上げる。その他に社外のライセンスで製品をつくるOEMなどがある。価値あるキャラクターは、単なるお絵描きとは違う。キャラクターは、「創る」と「育てる」ことにより価値が高まる。

「創る」は、マーケティングやクリエイティブで生み出す

「育てる」は、コミュケーションにより ファンの拡大を行う 。様々なプラットフォームでの配信、2次利用などでのビジネス

「つくる」「育てる」そしてルールを決める「ライセンス」

キャラクターは、様々な人物やモノなどのイメージで抽象的なものだ。ブランドのような価値イメージにも近い。価値あるものをつくるには、単なるお絵描きだけではいけない。 マーケティングをベースにしたコンセプトに沿ってクリエイターがキャラクターつくるのだ。そして、特に育てることが重要だ。キャラクターを商品に採用するだけではユーザーに覚えてもらうことはできない。知名度や認知度を上げる施策を行う必要がある。ユーザーに対してPRやイベント等を行い、積極的に露出させ強い印象を残すことが必要になる。手間がかかるのだ。結果を急がないことも重要だ。すぐに成果が出るような施策ではないことも多く、粘り強く取り組むことも覚悟しなければならい。

キャラクターの知名度が上がると、キャラクターそのものに価値が生まれる。特定の商品に同じキャラクターを使うことで企業イメージの伝達、ブランディングにも効果期待できる。商品には興味がないユーザーがキャラクターに惹かれ、購買行動につながることも周知の通りだ。更に、ビジネス的に価値を高めるためには、起用に関するルールを策定しておくことが肝心だ。使用料の決定方法、マーケティング計画、宣材使用のルールなどを決めておくことでより効果的なビジネスが展開できる。外部とのライセンス契約を結ぶ際にも起用に関するルールの提示が必要なる。育てたキャラクターを守る施策がビジネスのポイントだ。ライセンスビジネスとしての展開にチャンスがある。著作物や商標の権利を持つライセンサー(権利を持つ側)になることで利益を出すことができる。 先に述べたように中小印刷業でも始めやすい環境になっている。ややもすれば、缶バッチ、キーホルダーなどのグッズやコンテンツなどの作り物に目が行きがちであるが、向かう指標のひとつには「キャラクターライセンスビジネス」という成長分野があることを認識するが肝心なところだろう。過去の成功体験にとらわれず、トレンドを見極め、新しいものも取り入れながら変化・成長していくことがこれからも求められる。

CS部 古谷芸文

【S4】キャラクタービジネスと印刷業の可能性

【S1】営業初心者をあっという間に戦力化する 「チームマネジメント」

【S2】新時代突入! 生成AIでデザイン業務はどう変わるのか

【S3】未来を見据えた異業種共創と新事業開発

【S5】生成AIで変わる動画ビジネス

動画生成AIとSNSによる仕事の変化

動画生成AIの怖さと広がり

動画生成AIは急速に進歩している。2023年10月下旬から生成AIでニュース番組に似せた偽広告がYouTubeやSNSで配信されていることが一斉に報じられた11月1日付のNHKによれば生成AIを使って実在のアナウンサーの声や動きを再現したとみられ、偽動画はサイトへの登録を促す内容で番組に似せた偽動画を作られた日本テレビが注意を呼びかけているとうものだ。この動画は、音声と口の動きが一致していないので一目で見破れたというが、近い将来に識別が困難になることは明らかで、削除されたとしても類似の動画が次々とアップされることが懸念される。進歩に対しては規制も必要だろう。

一方、生成AI活用は、凄まじい広がりをみせている。2023年9月21日に米YouTubeは、生成AIを活用した動画制作の支援機能を年内に導入すると発表した。この新機能により、ユーザーは入力した文章に基づいて動画の背景を自動で生成でき、動画制作のプロセスがより効率的になるという。この新機能「Dream Screen」は年内に提供開始予定で、YouTube Shorts(YouTubeショート)で活用できる。最大60秒までの縦型動画を作成、編集、共有できるサービスで、YouTube Shortsは、スマートフォンのカメラを使ってどこでも縦型の動画を撮影・共有できる。スマートフォンで動画を撮影したら、あとは編集を加えて微調整するだけ。録画速度の調整、フィルタの適用、複数の動画の連結、字幕の追加などの編集を行うこともできる。

生成AIで変わる仕事と求められる仕事

SNSでの動画コンテンツの普及は、動画関連ビジネスも大きく変わると考えられる。2023年4月21日に公開されたビジネス映像メディア「PIVOT」のYouTubeチャンネルでは、明石ガクト氏(ワンメディア 株式会社CEO)と佐々木紀彦氏(PIVOT株式会社CEO)の対談「生成AI時代の動画ビジネス」がなされ、ビジネスにおける動画編集者は要らなくなるという 動画制作会社にとって は衝撃的なフレーズ もあった。明石ガクト氏によればAIが生成する情報の精度は「学習するデータがネット上にあるかどうか」だという。AIの捉え方として「相対」と「絶対」の見方があるという。AIはインターネット上の莫大なデータより相対的に判断し答えを導き出すという特徴がある。それに対して絶対的判断は、人が独自に判断することで人間関係づくりや業務のやり繰りなどの人が主体的に判断する事柄だ。AIと共存する上でのキーワードになる。

SNSを生成AIにおける写真や動画などのデータを集めるプラットフォームとして捉えればどうであろうか。Facebook、Instagram、TikTok、YouTubeなどには膨大なデータが集まっているが、これらの豊富なデータをAIが学習するとすれば生成AIが出す相対的な答えの精度は上がる。動画生成AIを活用する環境は整ってきている。動画制作の仕事では、時間やスキルが要らなくなってくる。AIや安価なアプリケーションや機材などの普及によりプロとしての参入障壁も低くなっている。スキルは著しくコモディティー化していくと考えられる。さらに、同氏によれば、ChatGPT(GPT-4)などの大規模言語モデル(LLM)を使いこなすために必須のスキルとされるプロンプトエンジニアリングも簡単になるという。

人が取り組む仕事は、AIに真似ができないことだ。ライター、動画編集、CG制作などの部分的な仕事は、競合としてAIが入ってくる可能性が高い。絶対的な価値を生む仕事の中には、ディレクターという各作業を束ねる上位概念ある。人が自分の意志で判断し決定する業務だ。その範疇では生成AIを使えるスタッフが増えたと捉えることもできる。AIを使う側である。動画ビジネスでは、規模の小さな会社や経験の少ない印刷会社などはショート動画から始めるのも良いであろう。ディレクターという全部を束ねる仕事を経験し、ノウハウを蓄積していくことができるからだ。規模は小さくても意思決定できる立場や経験を積み重ねることが大切だ。生成AIの時代は、作業をする人とマネジメントをする人に大きな差ができてくるという。マネジメントにおいては、AIが苦手とされる事柄が多い。人の気持ちを汲み取る人間関係づくりや個性、パーソナルな判断、クリエイティブな力が必要とされる業務だ。人が利用するAIを理解し、人間関係とAIとの関係が上手く構築できれば仕事の可能性は広がりそうだ。

(CS部 古谷芸文)

生成AI活用で変わる動画ディレクションと動画制作


ゼロから始めるWebを受注するための営業術
 

ゼロから始めるWebディレクター 

デジタル印刷とデータビジネスの基本

「+1%の工夫」業務棚卸で印刷ビジネスの価値を高める

深刻化する人手不足

少子高齢化や離職率の上昇などで、印刷会社に限らず国内の人手不足はますます深刻化している。製造業では特にその影響が顕著に表れ人材の募集をかけても必要な人員を確保できないケースが目立っている。2022年版ものづくり白書(厚生労働省)では、製造業就業者数の減少に加え、製造業の若者離れを示唆する決定的なデータが報告され、2002年を起点とした約20年間において、製造業就業者数は約157万人減少するなか、34歳以下の若年就業者数では約121万人と大幅な減少が確認されているようだ。一方、65歳以上の高齢就業者数は33万人増加しており、製造業全体での人手不足および若者離れ、高齢化が顕在化する結果が示されている。業務の効率化、生産性向上への取り組みは急務だ。

業務棚卸について

2019年に施行された働き方改革の推進による残業時間の上限規制によって、業務の効率性を高める必要の中、業務改善につながる「業務棚卸」は、効果的な対応策のひとつとされてる。業務棚卸とは、社内の業務を洗い出して整理する取り組みのことだ。整理をする業務内容は様々で、企業全体や部署ごと、社員一人ひとりの粒度で業務内容や作業時間、コストといった軸で洗い出し、業務内容とコストの両面で整理をして仕事上の非効率的なポイントを可視化していくものだ。従業員のムリ・ムダ・ムラを見える化する取り組みでもある。具体的には、棚卸表をつくることが多い。

<業務棚卸のねらい>

◆業務の効率化につながる

◆作業配分が適正かどうかを見極められる

従業員一人ひとりの業務量や時間を把握でき、平準化、適正化を図る

◆人事評価がしやすくなる

◆業務の属人化をなくす

<棚卸表について>

1.各業務を書き出す

2.記入フォーマットを作成する

 ※日次、月次など時系列や経理、営業事務のような業務の大別でも構わない。

3.フォーマットに発生のタイミングと処理時間を記入

<棚卸表での検証>

・想像以上に時間が取られている業務への気づき

・不必要な業務の洗い出し

・進行の悪い業務の検証

・他の人に委譲できる業務の確認

「+1%の工夫」の棚卸で業務開発へ

印刷業務は、普段「アタリマエ」で他の社員や顧客が知らないことも多く、業務棚卸に加えて、それらの業務に「+1%の工夫」と「100%の仲間や顧客視点」を加えることで価値が増大する。業務は、社内や顧客などの他者の評価で価値が決まる。JAGAT講師でもある河島弘司氏(バリューマシーンインターナショナル代表取締役)は、100社を超える印刷会社の新サービス支援を行った実績にもとづき、印刷会社の「隠された強みの発見」や「顧客視点アプローチの導入」、「新サービスのパッケージ化」などを取り上げ、要点を学び、印刷ビジネスを開発する講座を実施している。その考え方は、工場マネジメントや業務改善講座でも実施され受講者のモチベーションアップにも繋がっている。コアとなる手法が業務棚卸に顧客視点を加えたものだ。各業務を棚卸によって強みや弱みを見える化し、チームや顧客視点で社員同士のコミュニケーションやアイデアよって少しの工夫を加えるものだ。営業以外の業務でも顧客視点や他者の評価を加えることで社員は俄然やる気が出ることがある。業務改善は、取り組み方によっては新たな価値を生み出し、業務の開発に繋がり会社の業績を押し上げる力にもなるのだ。

(CS部 古谷芸文)

【オンライン】原価に結ぶ業務管理の実務

【オンライン】印刷会社で実践した部下の成長を促進させる1on1ミーティング

【オンライン】仕事で貢献するための会社数字の見方、捉え方