今年は「4年ぶりの開催」という言葉をしばしば耳にする。言うまでもなく、これは各種リアルイベントが徐々に再開していることを示しているものだ。 続きを読む
投稿者「小野 雄一郎」のアーカイブ
page2024のテーマ「連携」に向けて
今週末は、JAGAT大会へお越しください
−『JAGAT info』10月号のご案内−
「読書の秋」という言葉があるが、この10月は4日に発売を開始した『JAGAT印刷マネジメントブック2023』を皮切りに、15日には本誌10月号が刊行となり、そして『印刷白書2023』の発刊も控えている。 続きを読む
調査結果を参考にしてトレンドを把握しておこう
−『JAGAT info』9月号のご案内−
会員誌『JAGAT info』9月号では、7月号・8月号に続き「2022年度印刷産業経営力調査」の結果について誌上報告を行う。特集では設備投資戦略に関する分析を行うほか、連載「マーケティング情報」では27種の製品別における需要分析を行う。取扱率と需要指数からなるマトリクスを描くことで各製品の位置付けを可視化し、プロダクト・ポートフォーリオ・マネジメント(PPM) の観点から全体最適に関して考察するものである。詳細については、明日15日に刊行となる9月号をお手に取っていただきたい。
なお、9月28日には、「2022年度印刷産業経営力調査」の報告会である印刷総合研究会セミナー「最新調査から紐解く印刷経営戦略」をオンラインとリアルで併催する(回答社には2名様まで無料でご招待)。また、調査報告書として『JAGAT印刷マネジメントブック2023』も刊行する(こちらも回答社には先行して献本)。印刷業界の動向を把握するためにも、積極的にご活用いただけると幸いである。
『JAGAT info』2023年9月号のご案内
◯特集
「2022年度印刷産業経営力調査」設備投資分析
設備投資は拡大基調も「脱印刷」志向が強まる
上記のように、特集では印刷会社の設備投資に関する戦略分析を行う。設備投資予定は「前期より増やす」という回答が3年連続で増えた一方で、印刷工程の縮小意向は過去最多を記録した。本業の印刷への依存度を減らすべく、新しい事業・サービスを立ち上げる動きが多数見られることも特筆に値する。また、オペレーターの採用難や今後の印刷需要の減少を見越した生産体制見直しの動きのなかで、デジタル印刷へのシフトも見られる−−というのが設備投資分析編の調査結果概要である。
詳しい調査結果については、9月号をご覧いただきたい。そして改めて、本調査にご回答いただいた皆様にお礼を申し上げる。
◯特別企画
流通小売業マーケティングの現在と課題
―コロナ後の店舗プロモーションと折込チラシ―(前編)
集客プロモーションや従業員オペレーションをはじめとする小売業のこれまでの手法がコロナ禍で大きく変化したことは、ご承知のとおりである。現在、経済活動の再開に伴い、例えば折込チラシの市場規模は15年ぶりに2年連続で増加した。
そこで特別企画では、小売業や流通業はどこに向かおうとしており、そしてその際に求められる販促手法にはどのようなものがあるのかなどについての報告と議論が行われた、印刷総合研究会での講演の模様を収録する。今回は前編として、2号連続での掲載予定である。
(『JAGAT info』編集部)
■『JAGAT info』最新号の目次はこちらから → https://www.jagat.or.jp/magazine
■印刷総合研究会の詳細はこちらから → https://www.jagat.or.jp/pri
「変化」が定着した経営戦略と、戻された戦略
−『JAGAT info』8月号のご案内−
7月号に続き、会員企業を対象にした「2022年度印刷産業経営力調査」の調査結果を誌上にて報告する。8月号では、印刷会社103社の経営戦略に関して分析を行った。具体的には財務、顧客、内部プロセス(生産・営業)、組織と人材の各観点における重点項目について分析を行い、その経年変化を明らかにしている。 続きを読む
特集は「経営力調査」業績分析編 〜『JAGAT info』7月号のご案内
例年実施している、JAGAT会員企業を対象にした「2022年度印刷産業経営力調査」の結果がまとまった。有効回答103社の平均規模は従業員数130人、売上高25億円。 続きを読む
「営業の質」と「品質管理」 〜『JAGAT info』6月号のご案内
小誌の前身である『プリンティング インフォーメーション』1993年6月号では「営業は攻め、受注は質を実現する企業」という特集を掲載しており、副題に「1992年度印刷産業経営力調査レポート財務分析」と添えている。 続きを読む
「聞く力」を養う 〜『JAGAT info』5月号のご案内
「ヒアリング」という言葉がある。『広辞苑』を紐解くと「①聞くこと。特に、外国語教育における聞き取り。②公聴会。聴聞会。」という二つの意味・用例が紹介されているが、ビジネス用語としては「聞き取りによってお客様のことを理解すること」といった文脈の中で用いられていることが多いように思われる。 続きを読む
価値観のアップデートを心掛けよう 〜『JAGAT info』2023年4月号のご案内
2023年度が始まり、この4月から勤務を開始する新人を迎え入れた会社も多いのではないだろうか。JAGATでも4月より新入社員向けの各種セミナー・通信教育講座を順次開講している。 続きを読む
今年度を振り返り、来年度につなげていこう 〜『JAGAT info』2023年3月号のご案内
2022年度も残りあと2週間ほどとなった。今年度に起きた出来事を振り返り、来年度に向けてなすべきことを整理しておられる方も多いことだろう。 続きを読む
「印刷会社のDX」を改めて考える 〜『JAGAT info』2023年2月号のご案内
「創注」をテーマとした「page2023」が、先週2月10日に無事閉幕した。ご来場・ご参加いただいた皆様には、改めて御礼を申し上げたい。 続きを読む