Googleが2016年11月に「MFI(モバイルファーストインデックス)=アルゴリズムの主軸をPCからモバイルへの移行」を発表した。スマホサイトの重要性が今後さらに増すなかで、印刷企業の自社サイトの見直しも迫られている。 続きを読む
「協会情報」カテゴリーアーカイブ
第22期クロスメディアエキスパート模擬問題 訂正のご案内
模擬問題で出題された問題につきまして、問題文の訂正があります。
お詫びするとともに下記の通り訂正いたします。
問65(解答群選択肢を一部訂正)
<誤記>
解答群
④ページ内セッションリンク
<訂正>
解答群
④ページ内セクションリンク
この世界の片隅に
アニメ映画「この世界の片隅に」のクラウドファンディングには印刷人も協力している。SNSなどを通じて評判が次から次へと広がり、大ヒットとなっている。 続きを読む
「あしたの売り上げ」をつくるためのソーシャルメディア
ソーシャルメディアはマーケティング戦略において必須だといわれている。しかし企業側から見ると費用対効果が見えにくい面もある。企業として運用するメリットとはいったい何か。 続きを読む
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。 続きを読む
印刷会社の経営資源【印刷界OUTLOOK2015/2016】
印刷業、製版業、製本業、印刷物加工業、印刷関連サービス業から構成される、印刷産業。事業所数は2万以上、製造業のなかでも5番目に多い事業所数です。 続きを読む
人材育成は会社主体のサポートか? 社員まかせの自助努力か?
有効求人倍率が25年ぶりの高水準を示して話題になっている。安倍政権の経済政策の効果もさることながら、止まらない少子高齢化によって必要な人材が確保しにくくなるということで、今後は企業の採用環境が厳しさを増していくものと予想されている。
新入社員の育成は入社前の準備から始まる
新入社員の教育は初動が大事だ。採用かなった人材を即戦力に育てるためには、事前準備が必要だ。 続きを読む
「DTPエキスパートカリキュラム」第12版発表 ~ 試験範囲が示す人物像、役割
DTPエキスパート認証試験の最新カリキュラム改訂(第12版)を11/18に発表した。
カリキュラムは試験の出題範囲をまとめたものであるが、同時に目指すべき有資格者の人物像や役割も示している。 続きを読む
【DTPエキスパートカリキュラムver.12】[情報システム]4-11 デジタルメディア環境とビジネスモデル
デジタル技術とネットワークを組み合わせて、顧客に新たな利便性を提供する動きが活発化している。小ロット多品種化が急速に進む中、営業効率を上げるための手法としても有効である。例えば、Webを活用した入稿、プリフライト、画面校正、修正前後のデータ比較、などの機能を備えたWeb校正システムが普及しつつある。こうしたツールを利用しつつ、独自のサービスやビジネスモデルが生まれてきている。
4-11-1 Web to Print
- Web to Printとは、Webブラウザーからデータエントリーや印刷指示を行い、印刷物を制作・納入するシステムや仕組み、およびビジネスの総称である。Web to Print を活用したさまざまなビジネスは世界各国で成長しているほか、国内でも急増している。
- 代表的なモデルとして次のようなものがある。
1) 印刷発注者がWebブラウザーからデータ入稿と印刷発注を行い、印刷物を制作するという形式のもの。
印刷通販やデジタル印刷ビジネスの基盤として普及している。
名刺や製造マニュアルなどのリピート発注において、発注側、受注側双方で大きな効率化が実現できる。
2) 印刷発注者が、あらかじめ用意されたデザインテンプレートの中から気に入ったものを選択し、テキストや画像など自分の情報をオンラインで編集し、オーダーするというもの。はがき・年賀状、フォトアルバム、ブログ出版など対象はさまざまである。自動組版の機能を提供するサービスもある。


